2008年12月04日
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今日は入院、手術の事をお話します。

卵巣腫瘍のため4ヶ月も手術待ちで、やっと入院の日がやって来ました。


執刀医

私の執刀医は入院するまで知らされておらず、

どんな先生なんだろ?とドキドキしておりました。

ドキドキというのは・・・・ちょっと妄想してたから( *´艸`)ぷぷぷ


母と妹に、ウンソブ先生みたいな人だったらどうする?と言われ

そんなかっこいい先生、この世にいないでしょ~~~と思いつつ

秘かに期待していたアタクシ(≧m≦)


↓ウンソブ先生




1
2





やだ~~~恥ずかしい(*/∇\*)     血圧上がっちゃう




手術室に入って、こんな風に立ってたらどうする~~~~~みゅう!!((゚∀゚))





3

きゃぁぁぁぁ~~~~~~失神して、麻酔いらずですわ~~~~




こんな妄想を膨らませて、もうウンソブ先生が執刀してくれる勢いで病院に向かった私。

病室に入ろうとした私に、後ろから「みゅうさん?」

振り返った私が「はい。そうです」と答えると



「今から入院ですね!みゅうさんを担当する○○です!執刀も僕がしますからね!」









うげっ!げっ  うげっ!げっ  うげっ!げっ  うげっ!げっ







うそだろーーーーーーーっ!!!



あたしのウンソブ先生・・・(;´Д`)ノ


ハートだらけのみゅうの妄想が音を立てて崩れていく・・・・・・




妄想した私がいけないの(TロT)うぉ~ん


先生との挨拶を終え、病室に入ると母と妹が、肩を揺らして笑いを堪えていました( ̄_ ̄;)




手術

いよいよ恐怖の手術当日。

手術は12時からで、朝から絶食。水分は前夜からです。



母と妹が来てくれて、2人に「怖い、怖い(;>_<;)」を連発してました。


手術まであと2時間・・・・・。


看護婦さんが来られて

「朝からの手術が早く終わりそうなので、みゅうさんの手術が30分早くなりますが大丈夫ですか?」と言われ










大丈夫じゃないですよ!!!!



とは言えず・・・・・・・。


「はい、わかりましたうぉ~~


もう、恐怖のずんどこ!  いや、どん底!!まっしぐら~~~~

刻々と時間が迫ってきます。

時間までに寝巻きの下はおパンツだけになって、血栓が出来ないように弾性ストッキングと言う物をはかされました。

弾性ストッキングと言うのは、白いひざまでのストッキングで

超強力なサポートストッキングみたいな感じで、はくときに苦労しました。

履くと足の指だけが出るようになっているのです。


時間が来ると看護婦さんが迎えに来られて、手術室まで歩いて行くのです。

これにはびっくりしました!

ドラマだと寝たまま運ばれて行くじゃないですか~

なので、てっきり運ばれて行くと思ったんです!

それなのに、点滴のガラガラを引いて、母と妹に手を振りながら入りましたよ。

なんかお間抜けな自分( ̄m ̄;)


中に入ると広くてびっくり!!(; ̄Д ̄)

ドラマとは大違いで、すんごい広さでモニターもデカい(@_@;)

そのだだっ広い部屋の真ん中に手術台があって、そこに寝かされました。



恐怖MAX!!!!


呼吸は荒くなるし、目だけでキョロキョロ見渡す私。何をされるのか怖くて怖くて(ToT)


すると、2人の麻酔担当の先生が私を覗き込み自己紹介。

恐怖で名前なんて覚えられませんから~~~~(T◇T)


で、手術前に術後の痛み止めを注入する為に、背中に麻酔を打って穴を開けるそうで、

その背中の穴に管を通して注入されるそうです。


その作業も終わり、いよいよ手術です。

背中から管が出たまま仰向けになり、点滴に麻酔が入りました。

私は目を閉じていました。


麻酔担当の先生が酸素マスクを私の口元に当てながら

「もう麻酔が入って行ってますからね~」と言われたので、また目を閉じました。

数秒後、その先生が「みゅうさん!みゅうさん!」と呼ぶので目を開けると


「ゆっくり大きく呼吸して下さいね~」と。


また目を閉じると「みゅうさん!みゅうさん!!」また呼ばれました。


もう、なんやの!!(≧◇≦;) もうちょっとで眠りそうだったのに!!!


ムッとしちゃって、目を開けると


「手術が終わりましたよ~」






エェェーーっ!!(゜ロ゜ノ)ノ









寝てたんかいっ!!自分!( ̄◇ ̄|||)



まぁ~これにはびっくりですよ!!

寝たつもりは全く無く、一瞬だったような気がして

思わずお腹を触っちゃいましたもの!

すると、ちゃんと傷に触れました(; ̄ー ̄A   確かに終わってる・・・・。


なんやの!とムッとした私はどこへやら、酸素マスクを自分で外し

先生方に「ありがとうございました」とお礼を言うと

先生が「こんな所でご丁寧に。。。。」と笑っておられました(*^m^*)



ベッドに移され、手術室を出ると母と妹の顔が見えました。

「みゅう!わかる?お母ちゃんやで!大丈夫か?」

うなずくのがやっとの私。

力が入らない。まぶたが重い・・・・。


病室に戻ると、眠くて眠くて。痛みはあまり感じませんでした。

まだ麻酔が効いていたからでしょうね~


付き添いも疲れるのは分かっていますから、母と妹には帰ってもらいました。

その後すぐに眠ってしまったようで、ふと目が覚めると

パパが私の頭を撫でていました。後ろには息子の姿もありました。


来れないと思っていたのでびっくりです!

びっくりですが、やっぱりうれしいものですね~(T_T)


3人でしばらく会話をして、帰り間際に頼んでみた。


「この酸素マスク姿を写真で撮って~」


パパと息子、ドン引き(; ̄ー ̄A


でも、しっかり撮ってもらい、写メを見ると、私がドン引き( ̄◇ ̄|||)


髪の毛はボッサボサで、顔が腫れ上がってパンパン!!

アンパンマンのような自分の顔にびっくり!!


なんでしょうか。。。。あれって腫れてるの?むくみ?なんだろ?


こんな感じで無事に手術を終えました。。。。パート2に続く




まだ入院中の事や、看護婦さんの話をしたいのですが、

書き込みの字数オーバーになりそうなので、次回に話させて頂きます(*^.^*)

また聞いてやってくださいませ。。。。。

















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最終更新日  2008年12月04日 15時59分30秒
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