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昨日はかみさんとともに休暇で、横浜の大さん橋に行ってきました。ワインも日本酒もスコッチも大好きな自分ですが、ビールも大大大好きなので、ビアフェスに参加です。50mlのグラスをもらってこれで試飲をするのだが入場して早くも人気コーナーは長蛇の列、なぜ人気なのかは良く分からないのだが、人気銘柄があるようで、またいわゆるベルギービールに多い、ビールにリキュールがプラスされたものに人気があるようですね。自分はIPA(インディアペールエール)やスタウトにこだわって飲んでいたけれど飲み疲れてくるとピルスナーになるし、桃や梅、シトラスのビールも美味しい。午後1時に入場したけれど、さすがに2時間もすると一休みするのに2階の外に出るのだが、いかんせん日差しが強くてつらかった。つまみにタコスチップはいいのだけれど、ポテトフライも欲しかったなあ。3時も過ぎれば込み具合も緩和されて、話しも聞くことができた。でも遠くの醸造所は人を派遣することが出来ないようでボランティアの助けを借りていたためか、説明がないのは残念ですが。地元、小江戸ビールは特に「瑠璃」を飲む機会が多いが「白」も「紅赤」もいい感じ。こぶし花の「IPA」「ベルギーホワイト」美味かった。途中、「いかにも好きそうないい色になってますよー」と声を掛けられ乾杯を交わしました。だいぶいいこんころもちの色になっていたようです。御殿場ビールはご存知ですか?と突然取材?を受け時之栖(トキノスミカ)に宿泊していただいてますよー、と陽気に応えたら、なんか写真をとられた。しかし御殿場ビールを飲む機会は比較的多いのは事実です。なんだかんだで40種以上を試飲でき、幸せな気分だったけれど今までの節制が霧消してしまった、後悔の念があるのも事実。しかし好きなものを飲むために、ダイエットは続ける所存です。中華街で麺類を食べて、酔いをさまして帰路についたけれどやはり飲んだくれたあとは泊まっちゃうのが楽だなあ。それでもビールだからまだ泥酔者も少なくいいのだけれどワインの試飲会では酩酊者がいたりで、主催者側も苦労があるよう。次はミッドタウンでのビアフェスに行けるといいね。信濃さん、雰囲気でてますさらなる地ビールの発展を・・もう時間ですよ~、と追い出される会場
2011/09/19
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先日、休みの日にかみさんをパート先のスーパーまで車で送ってく途中、突然語気を荒げ、あまりよろしくない口調で歩いている人をなじった。その人にもちろん聞こえはしないのだが見ると信号で停止した横を自分の母親くらいの年配者が歩いていた。どうも勤め先のスーパーで万引きの常習らしい。しかし腰は曲がり、古い乳母車の上を取っ払い、荷物が置けるようにして歩行の補助かわりにして移動していた。見た目は大変そうだが、かみさんいわく近隣の系列店でも見かけるそうだ。また話では年配者の常習者は10人はおり、飲食コーナーで他の年配者と陣取って長いこと座っているらしい。つまり見た目より元気なのだ。あるとき、今日はこれよと戦利品?を出し食べていたとのことだが、盗品とも限るまいと言ったら、値札はお店のもので、その人はレジを通っていないらしい。一度外に出て、持っているお店のレジ袋に入れて席につくと。他のパートさんも皆気がついているとのこと。実は万引きの捕捉は案外難しい。というより面倒なのだ。まず、パートさんが仕事の片手間に対応するのは不可能、不正な行為を見かけたら上司に報告し、自分が動くことはしないようかみさんには念押ししたが、しかし腹立たしいのだろう。スーパーなどは薄利多売なので、利益率はあまりよろしくない。本屋さんなども万引きの対象になりやすいが、本は単価が高いが、また並んでるものがいずれはすべて売れるというものでもないから、これも利益率をだすのがたいへん。レンタルショップなど万引きが多くて潰れたところもあるほど。店員がお客に頻繁に「いらっしゃいませ」と声がけするのはここに社員がいるよと言ってるようなもの。しかしお店側で業を煮やしたのか、そのお年寄りは捕まったとか。アイスクリームを10個ほども万引きしたらしい。夫にも先立たれ、生活が苦しくてと、泣いてたとのことだがま、聞いただけで家計の足しにアイスクリーム10個は要らないだろう。溶けちゃうし。それでも当人はめげずやってきているらしいが。しかし悪質な常習者なら社員でも捕まえられないだろう。ましてや連携でもしていればなおのこと。この手の検挙は専門の人を私服で配置してもらうしかない。それでも、この人件費はあんがい安くないので、規模の大きい書店には大抵いたりするものの最近のスーパーは損失の兼ね合いでなのか必ずもいるとは限らないようだ。利益率が下がればどのような弊害があるか。当然のごとく、社員の給料は上がりにくい。コストを抑えるのにパートなどアルバイトにシフトされているが、売り場での社員教育でさえパートが教えてたりすれば、それじゃあパートに頭もあがらんだろうよ。あるショッピングモールの防犯カメラの映像を見せられたことがある。関係者ということで参考に見せてくれたんだが、少し驚いた。それには婦人服のショップに立ち寄った女性が店先のマネキンの服を見て、次に店中に入りくるりと反転し、またマネキンのところにもどりやにわにマネキンの上下の服を脱がし、一瞬試着するそぶりを見せ歩きながら自分の手提げに入れてスタスタ離れていく。その間2分とかからない。店中に入って小回りに見たのは2人の店員がどの位置にいるか確認し、死角をつくりながら手際よく持ち去ってしまった。映像では30代前後のOL風に見えた。試着するそぶりの間は、声がかけられるかを確認し声がかからないとみるやとくにちゅうちょするでなく、ゾッとしてしまった。なぜ盗んだ品物の先に、売っている人の生活がかかっていることを想像できないのだろう。流された金庫が届いたり、盗難が少ないとの美談もあるが被災地においてもけっして泥棒がないわけではなく、300件以上の被害があるとか。世の中には心ない人もいるということなのか。外国人という話もあるが、目立つし少し短絡すぎるような気もする。しかしそれだけでは説明がつかない性癖のようなものもありそうだ。また生活が苦しいというのは、ごくごく一部でしかない犯行のようで盗っているものに脈絡がなかったりする。それでも袋叩きに合わせない日本は、いい国なのだろう。
2011/09/13
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都内の独大使館で10のポストが空席になっているとのこと。。原発事故の放射能汚染を懸念し、日本への赴任を希望しないためだとか。大使館の業務にも支障をきたしはじめているとのことで、一言でいえば残念なことですが。しかし、無理もないとも言える。独での報道で、日本の国民への健康軽視は先進国として恥ずべき行為そんな感じで日本政府が国民の生命や健康を軽視し国民に適切な情報を提供しないばかりか、風評被害、人体に影響ない程度と事実を歪曲して発表している、と。他国へ正確な情報を提供しないばかりか、隠蔽しようとする姿勢がそれでも安全を謳い手本となるべき国の姿なのか、と。ま、こんな感じで報道されたようです。本当ならば厳しい表現ではある、が一言もありません。少し見方を変えて、あのチェルノブイリの時には、ヨーロッパにも広く放射線被害があり遠く離れた伊の小麦や仏の野菜からも検出されたと聞いてしばらくパスタはあきらめよう、その年のワインは飲まないようにしようと自分でも思った。たぶん他の周辺諸国で、さらに近隣国となれば危険だろうから報道がなくても検査をしていないか、隠蔽か、あるいは無頓着かでいずれにしても2年ほどだったけれど自分の念頭にはおいていた。ところでチェルノブイリは同じソ連でもモスクワとどのくらい距離があるか福島から見て日本の九州より遠い距離なのだが、あまり意識されていないようだ。それからすれば韓国が騒ぐのは理解もできる。また仏も原子力では先進国とされるが、かのワインの名醸地ボルドーのジロンド川河口お隣にも発電所がある。ワイン教室の故岩野先生の憂いを思い出すがひとたび事故になれば、かの名醸地は失われてしまうかもしれないと。そればかりか仏の他の名醸地も農産物も失墜するだろう。フランスは豊かなエネルギーと代替に名声を失墜しかねない危うさと隣り合わせでいるわけだがそれが今日本に起きてしまっている。なんとか踏んばらなければならないけれど、風評被害だと言うだけでは信用されないだろう。くしくもダイヤモンドも東洋経済も米の危うき状態を特集していた。どこに出しても恥ずかしくない米と野菜だが国内で消費するしかないだろう。しかし、検査が追いつかない事態では、少なくとも事故にあった県は天然物も含め、やはり作付けも採取も停止すべきことが正しいことと思う。個人的な見解でしかないが国が、安全は認められたけれど100パーセント検査をできない状態のため万一の事を考え、少なくとも2年は断念してもらいたいといった、その間の補償をし、再開の手助けもするからとなんとかこらえてくれ、頼む、と説得するなりしてもらいたい。そのくらいの姿勢を見せてもらいたいものだ。もちろんいろいろな意見はあるし、ふざけるなとした意見もあるだろう。だけど一連の報道を見る限り、専門家と名乗る人たち10人をとってみても楽観論、悲観論があり、10人十色の見解の様相だ。まるで論が立つ素人の見解を見ているようで、本当に専門家なのか。ほんとうに専門家と名乗る人たちは正しい道筋を示してくれているのか。菅さんの支持率は最低だったけれど、浜岡を止め、脱原発を発した首相として後世での評価は悪くないと思っている。尖閣諸島ではミソをつけ、弱腰外交と批判もされ、印象は最悪だったが。原発対応では勇み足報道が目につき、論をつくさない思いつきで動く軽薄首相と。しかし論をかましている余裕があったのだろうか、あるいはいつまで議論をすべきなのか、経済的な立場、県民的な立場、政治的な立場、それぞれの立場で批判が噴出し、これを瞬時にまとめるのは至難でもあるがそれもこれも理解できない指示だと、報道も東電も関係機関に大企業も肝心な政府や政党が非協力的に見え、孤立した印象が強かった。酔っ払い親父としてはよくも知りもしないでの戯言でしかないからこの手の問題にはもう深入りしても仕方ないと思ってはいる。しょせん感情をさかなでするしかないから。でも民主党の不甲斐なさが目立った半年ではあったけれど自民党が政権を取っていないときでよかったのではとも思える。民主党の失政を待っているだけの自民に、今何ができるのだろう。政権党なら原発災害にどのような姿勢で臨んでいたのか民主の時でよかったと思っている節があり、体たらくさが垣間見える。個人的に都知事のバカ息子の論調が嫌いだから、よけいかもしらん。しかし、政治家の評価は現在の価値基準ではしょせんはかれない。それは後世の研究を経て、評価されるべきものでしょせん同じ時代の者には、理解は難しい。それでも少なくとも日本の国益を考える政治家でないと、重い十字架のような職務は務まらないだろう。かみさんが新しいホームページをつくるとはりきっています。食べることが大好きなこの人種は、アルコールも大好き。そのアルコールに自分も好きなときにワインを載せようかと思います。先週の土曜、仕事をそそくさと切り上げ、渋谷の東急にワインを買いに行き、今日届きました。塩尻の城戸ワイナリーのシャルドネを買わねばと勇んで行ったのですが、残念ながら売り切れでした。一応赤は残っていたので3種類2本ずつ購入しましたが。こうした日常の喧騒を楽しく書きたいです。あるいはダイエットを意識した体力作りにも興味がでてきました。8月は13日あまり走って、2,5キロほど体重が減ったのです。飲み会が2回もあったのに、これにはちょっと驚き。今月に入り、雨ばかりで、おまけに腹痛になって停止状態ですが。これを題材にしてブログにするか、いずれにしても同窓会で始めたこのブログは今月いっぱいで楽天さんにお返ししようと思います。つたない文面に、起伏のある表現で大変失礼しました。訪れていただいた方に感謝申し上げます。それでも今月いっぱいはまだ書き込ませていただくかもしれません。いろいろとありがとうございました。皆様のご健勝をお祈り申し上げます。 一杯だけワインをいただき、ちょっと胃が痛いです。
2011/09/07
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9月になり、ようやく子どもたちの夏休みも終わり、居間に散らかっている宿題の残骸をみながら、少し気が緩んだか昨日からみぞおちあたりに差し込むような痛さがありかみさんの飲み残しの胃炎薬を飲んで様子をみたが、それでも夜は痛いというより苦しいといった痛みで寝られないありさまだった。おまけに熱っぽく、悪寒まで感じるしまつ。これは救急車を呼ぶようかと思ったほど、しかしかみさんからいわせれば大げさでしかないようだ。身体がこりこりで、走った後もマッサージもしないからとばかりアロマオイルを塗りたくり全身をマッサージしてくれるのはいいのだけれど自分は人にさわってもらいたくないタイプで、マッサージのたぐいが大嫌い。もういいからそれ以上強くするなと抵抗するもののマーサージが大好きな人種は相手にするのも好きなのかここぞとばかり嬉々としてやるものだから、まあそれでもおかげで身体は楽になった。はい、楽になったんですよ、胃は痛いままでしたけど。さすがにお酒はいったんお休み、それでも昨日も腹痛えといいながらワイン半分飲んだんだけど、これがよくなかったのかもね。今日はちょうど休みだったので、お医者にいってお薬をもらいヒマなのでネットで拾い読みしていたら漫画家の西原恵理子女子の担当者の記事が、この担当者、八巻氏は酔ってホテルに泊まり全裸で廊下に出てしまった経験がおありだとか。それも一度ならず二度三度も・・トイレに入るのに、スッポンポンじゃないと嫌なようでそれでもってトイレのドアと出入り口を間違え、廊下に出てしまいロックされてしまうパターン。アホだな。しかし、自分も実は酔っ払って身体が火照るのか明け方気がつくと下半身露出になっていることがある。もちろん自宅でしかそんなことはないが泥酔してまとわりつく衣類がいやなのかしかし記憶のない酔っ払いは困ったものだと思う。こんな人、あんがいいるのかしら。それよりも子どもや横で寝てるかみさんに見られる前にそそくさとはいてさりげなく寝なおすんだけど。だからできるだけ泥酔はしないように、気をつけよう。
2011/09/06
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わいわい笑って飲むにはビール、醸造酒でないと饒舌になれない。一人しんみり、あるいは対で飲むにはスコッチ、蒸留酒をロックだな。昨夜は同窓との飲み会だったが、定期化した感もあるこの飲みは、他愛もない会話で笑いあいホッとするところがあって自分にとっては一種の息抜きのようなもの。ただ昨日利用したお店は、またまた同級生がお酒を卸しているところでお前はヨウイチの手先か、お先棒かと非難を浴びたがヨウイチの努力や学ぶ姿勢、苦労など好い酒を扱いたいとするポリシーは本人の多分に問題のある?性格とは別にしたい。それによい酒を出したいと思うお店は、料理も同様に考えるところが多い。昨日の店も何の変哲もない居酒屋ではあるんだが料理は一工夫されて、それも料金はかなり安いと思う。もっともヨウイチに聞くことはそれほどなく、本人がいないこともあるが彼のお姉さんにもっぱら聞くことが多い。卸しているお店はちゃんと行っていて利用してるのか、良いところ問題点も指摘してくれて非常にわかりやすい。昨日のお店の欠点はやはりトイレでしょうね。総体的にそうなんだけれど、チェーン店なんかと違い居抜きで入ったりするとトイレまで気がまわらないことが多い。女性用を別に用意し、質素でもいいから清潔感がある店が繁盛の基本ではないかな。お姉さんと話はじめるとワイン談義からはじまり小一時間あっという間、しかしワイン好きはどうも面倒な人たちも多いようで・・この地元にいて集まるメンバーは、飲むのも好きなんだろうけれど皆それぞれ口に出さずとも、その人なりの苦労もあったはず。流され飛ばされてしまいそうな世の中で、なんとか根を張っていられるそんな逞しさと少しの運も味方して、今があるのかもしれない。都内での生活の方が通勤も楽だし、福祉も充実し、移動も買い物も便利だったけれどいろいろありもしたが、地元に戻ってきた。お袋さんが糖尿で倒れて、戻らざるを得なかったというのもあるがむしろすべて引き払い、自分が住んでいた板橋など加賀あたりとかなら静かで自分の娘も近くにいて、生活に不便なところもなく病院も多く、いいんじゃないかと思えるが答えはノーだったな、引っ越したくないと。慣れ親しんだ今の住処がいいいんでしょうね。まあそれでも戻ってきてみると、それもわかる気がします。
2011/08/21
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ゼネコンの人たちと飲む機会があった。ほどなく最後の締めの挨拶でなにやらコピーを取り出し、用意してたのか酔った口調で解体技術のことを語りだした。手短にしてよー、所長が仕事持ち出した、とやいのあったけれど自分も知ってはいたので、赤坂プリンスは解体のみならず建て直しには噛めそうですか~、と声をかけてしまった。あ~、知ってるんだとばかりその後で話を聞かせてくれた。まあぶっちゃけどんなに技術的に優れていようとも採用(受注)されなければ意味が無い、もっともでしょうね。Y新聞社みたく解体は従来どおりぶっ壊して水かけて終わり、が手っ取り早くて安上がり、どうしたってこれがまだ主流ですと。まあそれでも高層ビルは高さの分だけそうもいかないんじゃない、とは思うんですけど。しかし、ベトナムの橋崩落はまだ堪えてる様子、世間ではそんなこと忘れちゃってるがごとくですが。意外だったのが、福島原発事故で人員送ったのはここの建設会社だったとか、赤坂に本社がある建設会社だとばかり思っていた。新しいビルの立ち上げにずっと関わっていた後輩、いっしょに飲みました。今は責任者になって、自分より偉くなってます。性格は調子よくて世渡り上手なイメージもあるんだけれど、まっ、やっかみね。しかし仕事が午前様で終わってこれから飲みに行くってのも聞いていたので付き合いや体力もそうだけど、案外たいしたものだと思っていた。その辺のことを聞いてみた。それは案外麻薬のようだ、とも。新しいビルの立ち上げに関わってきていろいろな人間が集まり、疲れることも多々あるけれど終わった後の達成感と安堵感がなんとも、その後で繰り出して弾けるのがまた気持ちいいんですよ~、と。真面目にやってる部分もあったんかい、遊び好きは変わらずだけど。そんなこと聞いてるうちに23時半に近づきこちとら最終電車に乗り遅れちまうとばかりそそくさと帰ってきましたが。しばし疎外感があったこの感傷、なんでしょうかね。少しうらやましくも感じたんでしょうかね。しかしそんなだから、その後輩腹はトリスのおじさん腹になって完璧メタボだけれどね。自分は自分、といったところか・・ところでウォーキング主体でのジョギング、ジョギングとは言わないか、当初食欲が増し、太ってしまったかと思いきや一月経って2キロばかり体重減となってました。ま、昨日の飲みで元の木阿弥か。がんばって週4日は10キロばかり歩いちゃ走ってます。効果はあったのか、食事量は特に減らしてもいないんだけどそれでも肉やコッテリした物は少なくなったかな。戻ってきて大量に水分を補給し、ビールを飲みそれで食べるからあまり入らないのかもしれない。なにしろ食事制限はどうしたってストレスが溜まる。とりあえず目標があったほうが効果的なので東松山でおこなわれるウォーキング大会に参加しようかと思う。3日間同じ距離を歩くそうだが、30キロ、50キロコースもありこれはこれでけっこう大変そうだ。しかし、仕事休めるだろうか。
2011/08/18
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松田直樹選手の訃報は驚いたけれども、あんなに身体能力の高い松田選手が、という思いだ。しかしウォーミングアップでのランニング中だったのか、心筋梗塞を起こし、救急搬送まで15分ほどかかっているとか。その間の処置として心肺蘇生をおこなったということだが、まさかのAED(自動体外式除細動器)を使用していないことには驚きだ。もう10年近く前だろうか、高円宮殿下がスカッシュの練習中に倒れ、搬送されるも心肺停止の状態だった。このときAEDを使用すれば、一命を取り留められたのではとも言われている。また殿下はサッカーにも深く寄与し、日韓でのワールドカップでは韓国へ戦後初めて皇族として公式訪問している。そればかりか開催期間中も多くの試合を観戦していた。広くスポーツに造詣が深く、普及や振興に積極的だった。そんな殿下が亡くなられたのを機に、AEDは広く一般に普及され、しかも画期的だったのが心肺蘇生を訓練していない人でも簡単に扱える代物だということだ。確かに知らないで扱うことは臆するが、カバーを開けるとすべて音声で指示をしてくれる。あわてずパットを胸の二ヶ所に貼るだけだ。ロボコップの強力な電気ショックをあてて蘇生を試みるシーンとは違うけれどいとも簡単にセットはできる。少年野球の最中にボールが胸に当たり、微細動状態におちいり監督がAEDを使用して一命を取りとめた話もある。こうしたクラブや競技団体も万一にそなえ所有し学校や体育館、スタジアムはもちろん一般企業でさえ設置してるぞ。それなのに練習グランドに無く、所属クラブも所持してなかったってこれは怠慢以前の問題ではないんだろうか。もちろん使用すれば必ず蘇生するともかぎらないけれど元々医療関係者しか使用できなかったものを、一般人が使用できこれを使わない手はないだろう。しかも心臓マッサージは3分が限界とも言われている。人形相手にやってみても分かる。二人で交代に心肺蘇生をしなければ続かない。AEDと組み合わせて使用するほうが効果が高いのは歴然だ。そうしたことに疎いのではと思えるクラブチーム、しいてはサッカー協会に憤りを感じるが。松田選手は何かしら疾患があったのではないのかとも思えるがいずれにしても34歳で逝ってしまうなんて、なんとも残念でならない。
2011/08/08
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4日、5日と一泊で尾瀬に行ってきました。天気は両日ともことのほか良く、晴れわたっていました。湿原を渡ってくる風はなんとも心地よかったです。しかし先週の新潟、福島に記録的な大雨をもたらした前線は尾瀬にも20年、30年ともいわれる降りだったようです。28日から降り続いた雨は30日の土曜日には木道や橋まで水没し、木道が幾つも流失してしまい、すぐには実態が分からないほどだったとか。また鳩待峠までのルートや鳩待峠から山ノ鼻まで降りる道が寸断し4日には開通しているというので、おそるおそる出かけました。泊まるところは東電小屋と決めていたので、先月中にオンライン予約すると2日の日に山小屋から連絡があり、木道の流失や尾瀬ヶ原に下りてくるラインもがけ崩れしている箇所があり、歩行はできるもののかなり足元が悪いところもあると連絡がありました。まあ気をつけて歩けば大丈夫というので、木道流失箇所は迂回をすることを告げ予定通り出かけることに。鳩待峠から山ノ鼻へ下るがけ崩れの木道流失した木道、流木も大きい鳩待峠まで少なくとも3箇所がけ崩れがあり、また鳩待峠から山ノ鼻に下る道でも一箇所がけが崩れあやうく木道が流失するところだったようです。ここは尾瀬林業(東電子会社)の人たちが応急処置的に復旧工事をしていました。できれば基礎にコンクリートを使えれば安全ではあるが群馬県から許可が降りるか微妙だとか。もっとも下りても足場が悪いところなので、作業は困難とも。牛首分岐 木板でできた小休憩場がイカダのごとく流されて山ノ鼻から牛首分岐ではヨッピ橋に向かう木道が流失し通行止め、その先、竜宮十字路にある竜宮小屋は床上浸水をして、しばらく営業を停止せざるをえないようでした。またそこからヨッピ橋へ行けますが、そこも通行止め。さらに先の見晴へ至り左に向かうと赤田代分岐へ、ここまで来れば東電小屋ももうすぐです。泥水のなかに健気に咲くヒツジグサ 小さな白い蓮の花に似てますヨッピ橋 乾いた土埃にまみれ、橋も木道も水没したのがわかるヨッピ橋から牛首方面へ 通行止め土曜日がとにかくすごい雨で、木道は水没しヨッピ橋も水没してしまったとか。確認するのに木道を足探りで歩き、雨が止むと水位も下がりしかし記憶に無いほどの降雨だったとのこと。4日にはヨッピ橋から竜宮への木道も、流失したところは作業に使う金属製の足場材で応急的に通行できるようにし、これから木道をまた切り出しからはじめて、とにかく修理せざるをえないとのこと。聞きにくいことも快く話してくれ、確かに東電がこのような状況になり自然保護にお金を投じている場合ではないだろうとの声もあり現状からすると今後予算が減らされる可能性も大きくそうなると復旧はなんとかできても、維持していけるのか。県は県の範囲でしか復旧も修理も出来そうもないしやはり県や国の管理では通行止めにするのが関の山のような印象。東電小屋から暮れなずむ尾瀬ヶ原(訂正)これは翌日朝5時半すぎの陽光でしたこちらが暮れようとする尾瀬 月が見えています次の日7時前には出発して元気に歩くうちの子 向こうに見えるは至仏山 山頂は雲が厚そうなので、霧雨か小雨が降っていそう被害が大きかったせいか、行きかう人も少ないまたは福島原発の影響もあるだろうかかみさんは行くことにあまりいい顔をしていませんでした東電の福島原発での責任は非常に重いと感じるが尾瀬の自然保護を考えると東電を抜きには考えられないと思う。さすがに放射能の影響までは聞けなかったな。年配者が孫を連れてやってこられる雄大な尾瀬、真に自然保護なら入山を許すべきではないとの意見はもっともだが老若男女にこよなく愛され、やはり自分も尾瀬にやってきたい。ちなみに子どもたちは、ケツが痛え、足が痛え、と騒いでおりましたが、それでも楽しかった様子。もっとも一般的な安心コースなのに・・
2011/08/06
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なんとも情けないやら、くやしいやら あきれたなあニュースを検索していたら、保育士逮捕の見出しで、映像に映されたその横顔は、見覚えのある顔前に住んでいたところでお世話になった保育園の保育士なんだな今思えば背丈があるがなんとなく頼りなさげででも貴重な男の保育士だったんだけどねえ8年も前から下着泥棒を繰り返していたんじゃそりゃあいつかは捕まるだろうよ子どもたちが通っていた7年前にも犯行におよんでたわけだなんとも気持ち悪い今も同じところにいたのかわからないが職場の同僚を裏切るばかりか、男性の保育士の信用を失墜させている棒に振ってしまうことを認識できないわけではないだろうに情けない、としかいいようがない
2011/07/31
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毎日はさすがに無理だけど尾瀬に行こうかと思い立って最低限の体力は必要だと思い、軽くジョギングを始めた。それで前も膝を故障し失敗したので、もっぱらウォーキング主体だが。準備運動の後2キロほど歩いて、軽く1キロほどジョギング、そしてまた3~5キロほど歩く。さすがに身重?のせいで走れないなあ。子どもたちも行くというので、じゃあお前たちの体力はどうなんだと思いつき合わせたら、下はてんで持久力無しでやがんの。おにいはさすがバスケをやっていた名残りがあったか、オヤジより走れる。行くのは8月初旬、取りあえず山小屋に一泊してまあ無理をせず尾瀬ヶ原を散策して20キロちょっとというところか。慣れてくるともっと走れそうな感じだが体重が落ちてるわけではないので1ヶ月あまりはウォーキング主体だな。そして慣れてきてジョギングに移行しつつ距離をだそうと思う。来月からたしか東京マラソンの参加申し込み開始だわな。実はひそかに出たいなあとは思ったことがある。でもこの体重で、故障も多い身の上で、タレントの松村のようにAEDでもあてがわれたらそれこそ何言われるやら。(沿道には消防関係者がいっぱい立ってるからね)しかしやはり走るのは楽しい。ちょっと懐古・・小学校の時にはヒサダという脚力のある奴がいた。当時彼が一番速かったが、自分もひそかに対抗意識があった。だからずっとひそかに走りこんでいたのである。6年になって、最低限彼に離されずついていくと決め望んだ校内マラソン大会、3キロあまりの土手を走るから、単に持久走なんだけどね。それでも一度も抜かれず走りぬけ、1位でゴールした。まあいい思い出ですな。それで中学になって陸上部を希望したんだけど部長だという3年生に友だち誘って入部を申し込みにいったら「えっ?ほんとに入るの?」と聞かれ、驚かれてしまった。どうもほとんど活動しておらず、入部してからも数えるぐらいの部活だった。やはり顧問がしっかりしているか、やる気がないと難しいんだな。生徒のやる気なんて、あまり関係ないんじゃないかな。特化した生徒は、また違うところでプレーしており無駄なことに時間を費やしたくないと部活を嫌がる傾向にあるようだし。そんなんで脚力は一気に落ち、半年すぎて卓球部の友だちに声かけられて卓球部に入部しなおした。しかし中学になるとバスケや野球部の連中が足が速く3年になってなんとか駅伝の選手に選出されたっけ。脚力は選手の中では下位だったなあ、くやしいけど。まあ懐かしい思い出ですな。高校も卓球部で1年の時には走りこんだなあ。やらされたんだけど。校内マラソン大会があって、10キロを1年から3年全員で走る。なにしろ全員だからスタートがもうたいへん。やる気のある奴はスタートからダッシュしてポジションを確保しないと、ちんたら走っている奴らが邪魔で前に行けない。上位者はみな陸上部やら運動部で、1位はいつも陸上部の先生だった。そう先生も走っていた。ちなみに自分は13位だった。しかし今思えば何で陸上部に入んなかったんだろう。走るぶんにはいいけれど、競技としては二の足踏んだんだろうねえ。
2011/07/28
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5月に末期と知らされていた伯父に会いに、比較的元気な様子だった。少し食欲もでたからか、しゃべる言葉には前より力があった。昨年からどうも体調の変化には気づいていたようで、しかし検査では異常ないことに少し腑に落ちていなかったようだ。結局自分の身体は自分が一番わかっていたということか。3月に末期の胃がんと告知され、手術をすすめられ受けたものの、今となっては体力を奪うだけで、最良ともいえなかったのではと、本人は思ってもいるようだった。それも自分の運命と受け止め、少なくとも恨み言を口にするでもなく相変わらず威厳のある伯父である。実は子どもの時は少し苦手だった。頑固でわからずやとも違っていたけれど、こうなにかチャラけたところがある自分には伯父の理詰めが重く、あるとき愛読書が六法全書と真面目にいわれた時には吹いてしまったっけ。考えてみれば最後の徴兵で、そのときには通信兵だったらしいがいちおう死への覚悟もそのときにあったという。程なく終戦を迎え、生き残ったことの意義そんなことを口にしたこともあったか。押し付けるような言葉はなかったけれど英霊が眠る靖国という言葉でいつも気にかけていた。中国などが靖国をとやかく言い始めたのは、そんなに古いことではないようだ。大陸棚に資源が埋蔵されているとの報道あたりからで政治的駆け引きが大のようである。ややもすると手柄話的な要素も多い年配者の話に辟易することもあるけれど、伯父の話はいつも何かしら考えさせられることがあった。これは何だろう、と思うのだけどしいて言えば誇り、自分がそう感じるだけなんだが生きてきたことに誇りがある、そのように思う。自分にはとてもこのような後姿に映ることは無理だけどでもまあ、子どもたちにはどう映っているか、考えるだけ無駄だわな・・・
2011/07/24
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先日、必ず出なければならない講習会があり、それで勤務変更かけたら普段一緒にならない同僚と飲めそうなので飲みに行こうよー、とメールを出した。が、次々に断られてしまい、結局一人来て二人きり、それも来たのはいつも飲んでる同僚だった。ガッカリ、もしかして嫌われているのかと少し落ち込んだんだけど。一人は糖尿になってしまい控えてると。他にも眼圧が高く、頭痛がして行ける状態でなかった。胃潰瘍で薬を飲んでいる。通風がひどく今控えている。一応謝りの言葉が、しかしいつの間にか皆病気自慢になっている。まあ自分もけっして健全とはいえないが・・実は自分も眼圧が高い傾向にあり、お袋さんが糖尿病なので因子を受け継いでいるだろうから、気をつけなければならないのだが。糖尿になった同僚は、最近はちゃんと乙種を飲んでいるよ、と。なんでも自分に、〇イゴローなんぞ飲んでると肝臓傷めて目に来るぞー、もっと良い酒飲みな、と言われたんだとか。実際にその後、肝臓を痛め、眼圧も上がり、糖尿になってしまって今ではちゃんと乙種を飲んでいると。そんなこと言った記憶はないのだが、しかしそれは飲みすぎもあるのではないかい。確かに一生で飲む量なんかたかがしれているんだからまじめに造ってる酒飲みな、とは普段言ってはいるが。家族5人で、ハリー・ポッタ死の秘宝2を観てきました。子どもたち3人が付いて来ることはそうそうないな。あのスネイプがヴォルデモートに殺られてしまうところはちょっとウルウル、守護霊の女鹿を出したスネイプ先生、ハリーに愛する人の瞳を重ね愛おしくも悟られず助けたかったんでしょうね。
2011/07/17
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久しぶりに木道を歩いてみようか、行けるとすると8月か。体重も増え、せめて歩きなれないと厳しいからちょっと体力増強しよう、と思う。無性に行ってみたくなった。風評被害の類はあるにせよ、尾瀬にも放射線被害の文面がチラホラあるが、まあ問題ないレベルという見解が大勢ではある。しかし被害がない、ということにはならないだろう。子どもが生まれるまでは、毎年といっていいほど訪れた尾瀬。東電の存続も危ぶまれる事態となり、補償の問題もあって、次々と資産の売却を検討しているが、実勢はとても足りないとされている。ここで気になるのは、尾瀬は日光国立公園から分離し尾瀬国立公園となり東電の支援によるところも実は大きい。尾瀬の4割を東電が保有し、景観の良い尾瀬沼や尾瀬ヶ原では7割の土地を所有しているし、電気を通したり木道の維持管理修理など毎年2億円からの金額を投じてもいる。東電のこのような事態に、手放すことも不思議ではないし、もともと水力発電所をつくることを検討したものの反対意見が強いこと、地理的に困難なこともあってか自然保護に転じた経緯があり、案外東電におんぶなところはあっただろう。今後2億円もの金額を投じていることに批判があっても不思議ではない。もちろん東電のみが尾瀬を守ってきたわけではないけれど一企業がこうして関わってきたのはそう例がないのでは。そもそも日本は米国とは違い、国立公園内での私有地がありその割合もけっして低くない。だから法をもって規制し、開拓や景観の変化をさせないようにしているけれど、半ば民間に託している部分があるのも事実。建築物などはいい例で、指定などされようものなら、財力がなければその維持管理は非常に難しいといえる。なにしろ許可がなければ修理もできないし、補助費なんてたかがしれている。尾瀬を後世に残していくのに、どのようにすればいいのかいろいろと思いを巡らせ、岐路に立っているともいえる。
2011/07/12
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先日の秋田への出張v・・会社に調整をお願いしてまで受ける必要はなかったのです、が。でも行ってよかったです。それと少しよこしまな感情というか、感傷もありましてね。はるか昔、前の職場で新入社員で配属されたときでしたね。秋田の女の子がふたりいました。ふたりともいい娘で、一人はお人形のように色白で典型的な秋田美人。もうひとりも愛嬌たっぷりなおちゃめな娘だった。典型的な秋田美人、一年するかして取引先の馬鹿野郎がまさかの落としてしまっていて、結婚すると聞いて怒り心頭になったっけ。会社でも社の商品を何考えてんだと、だいぶ吊るしあげたようですが。しかし、落としちゃったもん勝ちですな。正直、しばらく落ち込んでましたもの。それでももう一人の娘とちょっといい感じになってました。ほんのちょっとですけど。仲のよかった数人とで軽井沢へ連泊したり、ちょっと冷やかされもしたりと、今思えば懐かしい。しかし、自分がその後仕事に自信喪失したりと、波乱万丈。余裕がなかったなあ。アホな自分。どうしてるか、秋田へ行って懐かしく思い出しましたとさ。
2011/07/11
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前に一緒に仕事してた同僚がやってきて久しぶりにタイミングが合い、ずいぶん前に「海幸」というお寿司屋に行こうよと言われたのを思い出し話を向けたら二つ返事で行くことになりました。それを聞きつけたもう二人も行くことになり、都合4人のオヤジ江東区の城東署の向かい側にあるお寿司屋さんに向かいました。なんでも朝から並んで待つ人もいる人気なお店です。自分だけ行ったことがなく、他の3人は何度となく来てます。並んでるうちに贅沢コースがいいよね、それと赤貝の貝ひも、シラスの軍艦もいけるよタイラ貝食べてみなって、ぴんちゃんどうする? じゃシマアジ、それとえんがわなーんて、キャピキャピしながら用紙に書き込んでました。しかし・・ これは出てきてビックリネタが大きくて、コースだけで15貫も乗ってるしイクラも雲丹も溢れんばかりに乗ってるんですが・・中トロも大きく、アナゴは長い、生海老も大きい、これだけでお腹いっぱいだろう、と思う。中生を頼んだけれど、これ食べてお酒って飲めるんだろうかと思った。ちなみに他の3人はお酒飲まないんだな。だからあまり同席しないメンバーではあるんだが。50円増しでアラ汁というので、これも頼んだが具だくさんで、とてもとても飲みきれそうにない。猫でも飼ってればおみやげにいい?追加の赤貝のひももこれでもかというくらい乗ってるしシラスもげんなりするほど乗っている。コースを平らげ、追加分を食べてる途中で会話が途切れ、突然止まってしまいました。大食い選手権でモリモリ食べている選手が突然止まる、こんな状態かと、妙に感心してしまった。同僚もさすがに止まってしまい、譲り合いの精神に・・まあ、シャリも多く洗練されたスマートなお寿司ではないけれど安いしこれはこれですごく楽しめる寿司だわ。近けりゃ食べ盛りの男の子連れてきて、どれでもいいぞってそんな感じで食べるのにいいかな。それと砂町銀座の商店街は面白そうで、いろいろな店がありどれも安いんだとか。埼玉にはこういうところあるんだろうか、少なくとも地元にはないなあ、うらやましい。しかし、帰りが苦しいこと。ダイエットはやり直しですな・・
2011/07/07
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秋田は消防の関係で区の要請により訪れましたが滞在中は天気も良く、投薬のお陰か体調もなんとか。先週あたりは大雨で大変だったらしいですが。自分が戻った後もまた雨が降り出したようです。訪問先、五城目は素朴な感じで、皆さん良い方ばかりでした。火災の発生件数はだいぶ低いようで、雪害水害の方がたいへんそうでした。街中を移動すると、信号はみな縦型で、必ず停止線の看板があります。こちらのように横型だと雪の重みをもろに受け、白線の停止位置が消えるための看板なんでしょうね。さて戻ってきたら復興相報道がにぎやかでした。3代目ともなると先代先々代と比べられ、語られる履歴と美田で慢心する者もいれば気を引き締めてかかる者もいるわけだけどこうなってしまう人もいるという見本なんでしょうかね。とても嫌な発言が続きましたが、誰も引き受ける人がいなかったのか、はなっからやりたくなかったか。それこそ蓮舫さんにでもやってもらえればとも思うけれど。こんな時に大臣はお客様扱いされたというなら憤怒してもお客様扱いしろというのは、どうにも開いた口になってしまう。結局辞任ということはご一行で乗り込んだまでが無駄金使った挙句に、任命責任追及となって、またまた時間の無駄。いったい政治は復興にどのように反映させていくんだろう。かたや復興プロジェクトを野村総研に依頼した宮城県知事、高い依頼料を支払い、地元をあえて外したとの発言もあり、政経塾出身で学んできたような理想論が前面に出ている感もあり先走っているとも受け取られている論調もありますが。しかし150人もいる避難所に洗濯機もないという情報もあり各避難所に平均的に配置できるよう、偏る場合があるならあえて配布しない出来ないという情報は本当なんでしょうか。これからの支援こそが肝要なようです。しかし、B型であるため口調が乱暴になり真意が伝わらなかった、誤解を招く結果になったとは・・・次の平野氏もお牛座で血液B型・・ 松本氏とまったく同じじゃあないですかね。
2011/07/05
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昔から、こう、出掛ける算段になると患う自分。 はるか昔、新婚旅行の時もそうだった。 出掛けに何か喉に違和感があるなあと思ってたら ウィーンで扁桃腺を腫らした自分・・ 向こうで刑事コロンボみたいなお医者に往診してもらう羽目に・・ 夏休み、家族で出掛ける時も、実は毎回ってほどそうなる。 安達太良山にオートキャンプに行ったときも38度の熱で カミさん、え~、またぁと呆れられ、 富山の海にオートキャンプに行った時も 日焼けがすぎて水膨れ状態で向こうで病院のお世話に。 他にも幾つもあって、もはやジンクスか 明日から秋田に出張なんだが、 なんでかどうしてなのか、扁桃腺が腫れてきてしまった。 取りあえずクラリス飲んどいたが・・ プレッシャーに感じるのか、はたまたはしゃぎすぎか。。 まったくやんなっちゃうよな。
2011/07/01
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日本の技術はすごい。ん? 日本の個々の技術はすごい。日本の技術はすごいって言われてるから、たぶんすごいのでは?日本の技術が本当にすごいっていうのは、どれほどの人が思ってるのかしら。単純にそんなの比べれば当たり前だろう、と自分も思ってる節がありますね。少なくとも自分は、どのように日本が優れているのか分からないこと多いです。ちょっと仕事調整していくつか株主総会に顔を出してみたけれどDRAMを製造する日本で唯一の会社、韓国に押され気味かと思っていたけれど脅威はもはや韓国の問題ではなく、ソフトでしか利益を生まない構造にあるよう。日常に使用している携帯端末ですが、さりげなく作ってるもの入ってるんですね。アルミコンデンサーを作ってる会社の生真面目さ、ここは四季報には世界的技術とありますが、この会社が無くなるとどうなるのか。例えばトヨタや日産が潰れても代わりの車はあるけれどセラミックコンデンサーを主に製造している村田製作所が無くなると、たいへんなことになるということに正直自分などは鈍感です。。世界中の精密機器、電子機器が作れなくなるんだそうです。日本が一目置かれる存在、これはとにもかくにも個人や、一企業の切磋琢磨した努力に負うところが大きいようです。やめろやめろの大合唱、そこにはたして生産性はあるのでしょうか。少なくとも現首相が辞めて見える打開の道筋がよくわかりません。経団連に愛想をつかした三木谷氏、目指す価値観が違うようですが御手洗氏の後を引き継いだ会長の米倉氏、ああもはや過去の栄光だけなんじゃないかな、と思われる言動の数々、未来を語れそうもないのが残念です。今回ちょっと思ったんだけど、いくら未曾有の大災害だとしても西の被災に対して東の被災は復興に時間がかかりすぎの印象がある。西高東低、ここにも幕末の支配関係があるのではと勘ぐってしまう。会津の悲劇というわけではないのだろうけれど・・
2011/06/29
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昨日の暑さは凄かったけれど、もしかしてどっかでは40度になってたのかも。しかし処変われば涼しいし、大雨で堤防が決壊して大変なことに。と思えば沖縄は台風だし、日本列島の一日においてこうもいろいろと気象の変化が大きいことにびっくりします。狭いと思える日本列島、やはり広いんですねえ。まったくずっと気にかけていた「もんじゅ」原子炉容器内に落っこちていた3,3トンの設備機器をようやく引き上げることができてホッとしました。なんでこんなの落とすかなあ、と思うしかなり際どいところでの処置だったとも聞く。危機管理のなかでどのような職業でも引き合いに出されることも多く自分が勤める会社でも参考にしろと配られる「ハインリッヒの法則」とか「割れ窓理論」とかね。でも意識されているかは微妙といったところか。毎日の日常が平穏に過ぎ、たとえ軽微な異常があったとしてもちょっと様子見なんてことも多いし、次の者に申送りをするか担当責任者に投げちゃえばいいやってこと、けっこうあります。だから4月など、人事異動で責任者が変わったときのギャップは大きくなんで変わったばかりの自分にこんなこと言ってくるのでもその後もなんら変わることもないまま来期に、なんてこともはれ? いつのまにかまた愚痴に?責任の所在が希薄なところに問題を解決できる術は難しいかもしれない。会社でも発生してる問題なことは、実のところヒューマンエラーなところも大きいのではと思う。いろいろと改革されて、昔のような能天気さはなくなりはしたけれどしかし結局ハンコの多い書類って、ほんとうは責任を左側のハンコの人に渡してるだけではないんだろうか、とも思うし。政府や行政に憤りを感じながらも、そのプチ構造が身近にあったりします。それからすると、一度重大な事故が発生した場合取り返しのつかない事態が発生したらどうするのか。そうした創造性もなく、大国に抗えず利権もあいまって建造し非常電源付けただけで安全性を確立したつもりでの使用で、結果潤沢な電気でまあ便利だからいいやと問題を先送りした結果が今日に至ってしまったといえるのかしら。自分が勤める会社が潰れても、困るのはそこの社員だけでまあ関係先も困るかもしれないけれどでも国民に重大な影響を及ぼすわけではない。しかし「もんじゅ」はひとたび間違うと福島よりも重大化する懸念があるのでは。素人がいたずらに何を怖がってるの、安全性は二重三重に施されている。原子力発電所が危険なんてナンセンス、と私が学生の時、竹村健一氏がテレビでのたまっていた。しかしそんな壁に頬ずりしても大丈夫なものが、なんで遠く辺鄙な処にあるのか東京湾に持ってこれない理由って何?ってけっきょくそういうことなんだと思う。しかし、一度決まってしまったことや、造ってしまっとことを否定するのはものすごいエネルギーが必要で、非難や批判もされ場合によっては命を落とすことも確かに有り得る。しかし、そんな政治家にでてきて欲しい。
2011/06/25
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テレビを見ないだけ情報に惑わされない、というのはあるかもしれないけれど、株価の変動からして意図していることがあるにせよそれなりに理由ありと思うので、ネットの情報は侮れないとは思う。しかし信じないなら信じない、知らないなら知らない方がいいのでは、とも思う。でも目にした記事に、否定しきれないことやまったく自分が不得手なことに関しては耳を傾けてしまうのも仕方ない。東電で高額のボーナスが出たとか清水さんの退職金がサラリーマンの生涯賃金の倍だとか。まあ確かに事実なら腹立たしいかぎりですが。ところで積算型の簡易線量検知シールをポストの横、玄関、部屋の中と貼っているのだけど色変わってきてますね。ポストのところが一番色が変わっていますが、室内のシールも変わっている。年間でどのレベルにいくのか、ちょっと怖いです。埼玉でも川口や一部の自治体が独自に複数個所の線量を計って公表していますが、県としては庁舎屋上での数値を発表しているのみですね。地表に近いほうが数値が高い傾向にあるのは皆知っていることですが・・最近は少し足が遠のいたものの、ある時期毎年といっていいほど足を運んだ貴重な自然がある尾瀬ですが、やばいんでしょうかね。ある人の文面に尾瀬の数値が高いとありましたが。そういえば東電小屋にも泊まったっけなあ。京都に移動した東電の家族も多いとか、そして給食は食べないと、ホントですかねえ。政治家や一部の官僚、関係者の家族は海外へ出てしまったとか。もちろん確かめる術はありませんが、ちょっと気になりますね。これは情報を早く入手した者の、個人的エゴともとれる行為だけれど終戦間際の満州など、住民をそのまま置いて撤退した日本軍のように常に国民が裏切られることはおうおうにしてあると思う。もっともそんな古いことではなくとも公害病などは良い例ではあるが。今回もだいぶ国民は裏切られていますね。
2011/06/23
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熟成中のやつと、もうちょっとのやつと、どっちにする?お店のお兄さんに聞かれてもうちょっとのやつをお願いしたんですが・・これが1ヶ月前でした。山羊のチーズ、ちょっとカマンベールに似てもいるけれど、やっぱりけっこう違います。でも濃厚でやさしくもある、柔らかいところはトロリと美味い。ジブロックに入れて頃合をみてふたを開けると、く、臭い・・ナイフで灰をそぎ落として(食べられるということですが・・)口に放り込むと、う、んまい・・灰色の中は色白美人なので白で合わせたけれど、あんがい良く合います。 ワインの話です。臭いが、しばし恍惚、 でしたねー。写真とったら、なんか残骸っぽくてちょっとかも・・
2011/06/22
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地図で見るとちょっと歩くだけなんだけどどこのメトロで降りても坂道を登らなければならない、だからタクシーに乗ってワンメーター払っていくところ、今日は5階がメインロビーなホテルオークラ東京へ。昨日は日航ホテルでの総会でしたが、その続きのようなものでしょうか。基本的に金融関係などあまり物を創らない会社は長く保有しないのだけど今日の株主総会の会社は、システム開発を手がけメガバンクや東証に導入実績があります。社長さんはバイタリティーがあるというか、なにしろ熱く語る人。理系と思いきや文系であり、しかしシステムにおけるプログラミングなんて大半を覚えちゃえばどうって事ないわけだから、むしろ文系向きと言えるとインタビューで言い切ってますね。総会での質疑応答では、ずいぶんと挙手者があり昨日のOBや関係者も多いと思われたメーカーさんと違い活気がありました。むしろカリスマ的な要素もある社長との質疑を楽しむ向きもあるのかも。でも言ってる事、何かよくわかりません。質問に答えてることも、微妙に違ってると思いますが。ちょっと社長が怒って見せて、それさえも笑いに変える雰囲気はありました。しかし急成長を続けてきて、国内のこの状況下で急ブレーキが掛かり昨年下方修正し今後の見通しを語り、質疑ではさらに詳細を求められ欧米を中心に打ってでるようです。それは昨日、メーカーの状況とまったく同じ話。メガバンクや東証、大証意外にも生保や大手証券への導入はどうなのか残念ながら例えばほぼ同様のシステムを10億で導入いただいても生保や大手証券で半額以下、地銀に関しては1千万単位でしかならないと。納入後の課金ビジネスは順調に推移しているが、さらなるビジネスチャンスを求めての結果なんだとか。ここでも見えてくる日本の微妙な衰退の気配、いろいろな分野でマーケットは海外に照準を合わせ、それに伴い単純労働はもはや海外へシフトしていくしかないようです。日本で物が売れなければ当然そうなりますね。将来的には貧富の差が如実に出るのでは。1億総中流意識はもはや幻想でしょうね。そして総資産、総収入が多いのはとりあえず今の年金世代でしょう。「年金生活でもう大変よ」・・いやいやいや安定収入ですよ、このご時勢では。今、親の援助無しで家なんて建てられないでしょう。今の若い世代がだらしないのか、そんな言葉で片付けられないのでは。来てる人は皆おじいちゃんおばあちゃんでしたが、(自分がやってるFXで、損をしてるのは損きりをされるからであり 急激に下がる時に顧客を守るシステムを提案してくれ、なんて質問も。 それは関係省庁に言うべきことでしょうに・・ おじいちゃん・・)日本の成長は現状維持も難しい状況でやはり中国に取って代わられる可能性大なんでしょうかね。日本に来てブランドを買う中国人が話題になってたけどそれなら直接中国のマーケットに照準を定めていくでしょう。ブランドショップが中国に拠点を移す日がいずれくるのでは。石原ジュニアや立場が経済学者、科学者とかいう人の反原発者は女の集団ヒステリーなんてコメントが飛び出していたけれどこの人たちほんとに分かってるんでしょうかね。あのとき外国人はみな国外退去したのは自主避難じゃない、各国政府が逃げろと命令したのだから。そして警戒は解除してはいない、日本政府からの要請で言葉を変えただけ。単純に浴びる放射線量に、×365日を計算したら日本の安易な基準値にも到達してしまう数字に無頓着すぎると思う。水もロクに変えない学校のプールに低学年の小学生を入れたくないのも道理だと思うんですけどね。衰退気味のところに止めを刺しかねない、いやもう刺されてるのかも。民主も呆れるけれど、原発を推進するのに安全を怠った旧態依然の自民に明日を語れるんでしょうか。またいつもの愚痴になってしまったか・・株主懇親会でのオークラの中華は美味しいのだけどいかんせんあっという間に無くなってしまう。ああ、シュウマイと春巻き食べられなかった。残念・・
2011/06/19
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自分が持ってる株式のひとつが今日株主総会なので、自分も休みだし足を運んでみました。直動システムに特化した自動車等の部品を製造するメーカーの印象だけれども他にもいろいろと造っているようです。昨日のアルコールが残っていて頭が重いなあ、どっこいしょと席に着き議長(取締役社長)が総会の進捗を述べたところで、突然怒声とともに一人の男性が進行に対する不満を捲くし立てる一幕には驚いたけれども、それ以降は一通りの睡魔を誘う説明が続きました。総会終了後の製造品の展示見学は案外面白かったですね。何やら丸い金属棒の中間にリング状のものがあるだけの変哲もない展示品。マイクや点滴なんかを取り付けて使用するスタンド、これを伸ばしたり縮めたり手を離すと強力に止まる(維持)部品を開発したと説明された。で、どのようなものに使われる予定なんですかと聞いたらどうもまだこれから引き合いを得て製品化する、というか製品化したいみたい。引き合いがなければ開発したっていうだけで、ぜんぜん儲からないわけだな。精密品も組み立てられるロボットや、人型の介助ロボットは目を引いてたかな。免震システムはそう新しいものではないけれど、免震体感ができるというので車の前に並んで体験してみました。阪神淡路を再現したという震度7は、イスに座り手すりにつかまっていてもさすが直での揺れは凄まじいの一言でした。3月11日の会社で体感したそれ以上の激しい揺れで、こんなのきたらビルの壁も落ちるんじゃないかと思ってしまう。阪神淡路の時にはビルの中間部分や1階が潰れてしまっていたっけ。しかし免震システムが稼動するとせいぜい震度4くらいだろうか。総会で事業展開の説明の際、各工場に順次自家発電を設置し、非常時にも安定的に稼動させるためすでに設置しているところもあるとのことだったので、ヒマも手伝い幾つか質問してみたんですけど。六本木ヒルズなども自家発で稼動させており、自家発燃料は天然ガスだけれど御社は?重油? ・・どうも知らないようで計画停電のように一度ストップすると製品が出来なくなってしまうんですよ、と話をすり替えられたか。しかし製品は造って「焼き入れ」=(高熱を加え金属を硬くすること)まで一貫して行わないと製品化できず、いったん電気が止まり復旧しても停止した工作機の点検や安全確認もあるのですぐには稼動できないとのこと。中国の自動車売り上げの伸びは凄まじく、中国の需要に応じて製造工場を増やし、営業拠点を充実したいと言ってました。人件費ばかりではなく、実際に売れていることが重要なようだ。タイ、インド、ブラジルでも同様に進めるそうだが、じゃあけっこうあちこち外国に赴任したり出張ってあるんですかって聞いたら、苦笑しながらいやまあ営業なんかはそんなことないです、って。海外は海外のチームを作ってやってるようですね。サンドイッチセットをいただいておいとましてきました。手土産の中に靴下と笛のストラップ・・まあ、ガレキの下に閉じ込められたとき、役に立つかって?就職活動をするのに、こうした株主総会をも参考にするといいんじゃないかな。まあ株券買わないと駄目だけど。なら権利だけ取得してすぐ売っちゃえばいいんじゃない?
2011/06/18
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早いものでもう3ヶ月もたってしまった。30代前後の会社のものも、休みを取って4泊5日、3泊4日で被災地での復興の手伝いをしてきた話を聞かせてくれた。世界観が変わることや、どう見ても1年や2年ですまない話ばかりであった。それでも少しでも早い復興を願うばかりですが・・リニアの記事を読んでいて、安定した良質の電源が必要なのか。電気に良質とそうではないもの、そうした種類があることに少々驚くとともに自分はいろいろと無知なことを棚にあげてしゃべっているんだなあと思う。でも安定した良質な電気が必要なリニアは、逆に言えば原発ありきでの開発物なのでは。今の状況からすれば、利便性はあっても飛躍的に向上するともいいがたい。無知を棚に上げてもっと言えば、リニアなんて早期に造り上げて海外への売り込みに寄与するというのなら分かるが海外で原発を造ってリニアもって、そんな戦略もなかったのでは?海外でとっととリニアを走らせた方がよほど日本の技術力を見せつけて日本が惜しみなく技術を外国で開花させているとも言えたのではないだろうか。そうした意味では日本はいたずらに時間をかけ、戦略がないように見える。しかし今さらもう要らんだろう、リニアは。それでも造り上げて地元に誘致したいという自治体は、利権がからむだけではないのか。もはや原発ひとつで日本は沈黙してしまい、想定外のことにまったく対処出来ないでいる現状を見て取ればさらに推進することなんか出来ないと思うけれど。IAEAの査察をすぐに受け入れなかった日本は北朝鮮並みと揶揄された記事もあった。事情があるにせよ、確かに隠蔽体質があると見て取れる。少なくとも諸外国に対し、情報開示の稚拙に信用を失墜させてしまった。これがどんな事態か、正直悔しくて仕方ない。遠く離れた地で、放射線量なんていちいち詳しく調べ野菜や他の食べ物を発表する必要なんてあるの、むしろ不安を扇ぐだけではないのって言われた。アホか!日本の野菜や肉、果物はすでにブランドであり、お金を持つ諸外国の人には安心で安全な食べ物と認識されつつあった。そんな東北の食べ物をもっと香港や中国をはじめ諸外国に食べてもらおうと、輸出しようとした機運もあったのに、すべて台無しになってしまった。どんな水を撒かれ危ない殺虫剤を噴霧された中国の野菜や肉のほうが安全と言われ、米国産のホルモン剤入りのほうがマシとも言われているのだから。むしろ詳しくデーターを開示し、危険なものは国内はおろか外国に絶対に出しませんという強い意思表示がなければ日本は信用されない。むしろ基準値だって厳しく設定すべきところ、チェルノブイリよりも甘いと言われているのに・・だからこそ東電の罪は重く、危機管理の無い推進派の罪は消えず想定を越した時の対処ができない専門家は、もはや専門家ではなく二度と聞く耳持たないほど表舞台に立たせるべきではない。そうした怒りをもっと持つべきと思う。
2011/06/11
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長男坊との会話父ちゃん、中学校ではみな放射能汚染があるのを誰も知らないよまあ基準値以下(何を持って安全基準というのか疑問だが)だからねいや、今も放射能が漏れてて埼玉にも微量に検知されている事を知らないんだよマジですか?だって普通の家庭ではテレビあるんでしょうにうちも一応あるけど、アンテナ建ててないから放送を受信できないのでメディアが発信してるものにはまっこと疎いんだけど。(だからか、会社で休憩時間に見るテレビが新鮮だあ)よっぽどよそ様の方が詳しいと思うんだけど、うちが心配性なだけなのか。じゃあ、市長がプール清掃に父兄や他の方法を模索しないわけだ。というか、市長!そんなことは止めてください。いたずらに混乱を招くだけです、とかなんとか、言われたんでしょうかね。しかし、食物は気をつけようがないし、政局の混乱を見て取れば、むしろ汚染を受け入れての博打のような生活をしなければならないんだろうか、チェルノブイリのようなことはならないだろうと思うけど似たような甲状腺ガンを発症したとしても国が簡単に認定なんかしないだろうから。みな安全なのに風評被害で売れない、もっと食べて欲しいです。悲しい言葉だけど、ごめんなさい、自分は食べても孫子には食べさせたくないです。
2011/06/07
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オカンを迎えに行ったが、携帯が繋がらない。まーた料金未納かと思いきやNTTに寄ったら、電波障害が広範囲に出ているらしい。そんなに長時間?もしかしてなんか攻撃されてる?ハッキングじゃない?なーんてな思ってしまいましたが。NTTの女の子は詳しいこと教えてくれなかったけれど、ここのところなんか多い感じだしね。ところで・・・気分良くハートランドを飲んでいて、ふと思ったがKANさんが降ろされて、まさかの対策を施しての原発推進とかになるんじゃないでしょかね。浜岡の停止での経団連の反発は、どうにも違和感もあったしね。会社では仕事に従順?な自分もいざアルコールが入ると気分良く開放感にひたれるからか物事何にでも穿った見方をしてしまう自分。どっか天邪鬼なんだろうよ。しかし、どこに落とすんだろな。
2011/06/06
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不信任案の決議案は採決が行われて、一転反対多数で否決されましたね。自分も冷ややかに見ておりましたが。で、この国はおそらく若いリーダーというものは出にくいんだろうなあ。そう思いました。O沢さんの影響って、まだあの人担ぐ気なのか。あるいった意味、成熟しているし、選挙権と権益、そしてお金だって年配者が持っているので、若いリーダーは若輩者ということでお呼びでないか。KANさんの采配は、まあ自民連立のときから自民党には疎んじられていたし市民運動家だからか評論家の中でも大局観が無い、外交に疎いと言われもしていた。うちの奥さんしかり、それにしても言われ放題の感があるんだけれど、ま、彼は最高責任者だから当たり前といっちゃあ当然なんだけどね。でも少なくとも厚生大臣の時の印象がかいわれ大根しかないなんてちと悲しい気もするけどね。マスコミの報道は切り抜き記事のごとく、昔新人のときにやった新聞スクラップを思いだすね。この国は良くも悪くも官僚によってもっている事は事実だと思う。特に有能な官僚によって、日本という威厳が保たれているといっても過言ではない。外交で調印するにも交友を結ぶにも、事前の交渉や折衝に多くの時間と労力を注ぎ華々しく手を上げて、にこやかに各国首脳と会談出来るのも縁の下があってこそ。逆にそれが出来ないのは官僚の怠慢、でなければエリート不足による能力低下か、(自分の為に仕事するというタイプは民間でやってください。)厚生大臣の時、エイズ問題で官僚と行政の責任に踏み込んだのは評価できると思うがしかし、官僚側としては複雑だったんでしょうね。少なくともKAN内閣には非協力的に映ることから、恨まれているのか、うまくいってないんだろう。ああ昨年の竜馬ではないけれど、幕末当時、外圧の脅威にさらされて幕府の統制力も落ちたことから藩単位による行使も不可能ではなくなり、太平の世ならば決して歴史に名を残す事がないであろう若者が多数輩出された。攘夷、開国派と分かれ国内で割目もし多くの血が流されたけれどしかし薩英戦争など、敵として相手の実力を知り、逆に政争に向けて英国との交易を進めたりと、抜け目なかったりもするし。(関係ないけど、生麦事件が発端で、幕府も多額の賠償金を払ったけれど薩摩も請求されて、幕府に金借りて支払ったんだっけかな。 ちなみに薩摩は幕府にお金返してなかっと思うけど。)なんにせよ、時の流れは速いし、何が正しいのか、言った言わないなんてものじゃなく、情勢により対応しなけりゃならないから昨日の敵は今日の友、なんてこともあるわけだ。でもみな理想と情熱があった。折に触れ凄い時代だったと思う。大分次元は違えど大連立がささやかれ、今の政局もそんな雰囲気ある?それだけどね遅々として進まないのは既存の法律が妨げになっていることも囁かれる。瓦礫ひとつとってみても、簡単に捨てられない事情があるとのこと。こうした時には確かに改革理想主義者ではなく、各省庁ににらみがきく権化な人でないと超法規的に進められない事はあるかも。それでもね、国民がいなければ国家は成り立たないのに、国民が二の次になっていて、まったく腹立たしいことこの上ないんですよ。さて、平成に入って18人目ですって?次の指導者は・・
2011/06/05
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自然災害はあるいった意味仕方のないことではあるけれどもでも誰しもが思う、あの原発さえ無ければ・・この問題さえなければ、いかにかかろうともがんばって復興させればいいだけなのに・・子ども達が入るプール、先日プール清掃の通知がきました。プールの汚泥や溜まった水の危険も指摘されていたので気になっていましたが、市長が今年は父兄にお願いするか他の方法での清掃を検討したいと言っていたので、ほー、さすがと思っていたのに・・やはり抗えなかったか、あるいはリップサービスでしかなかったか。問題無しと言われても子どもたちに清掃させたくなかったなあ。この手は個人の温度差も大きく、意見や問い合わせなどしようものならどうも反乱分子、扇情的な感じで取られているようですし。エゴかもしれないけれど、次男坊に「おまえ明日休みな」と言うと嫌だ、皆勤ねらってるというので、「では風邪ひきな、連絡帳に書いとくから」と、水にかからないようにと。本人不服そうでしたが、でも思いのほか真面目だ、えらいぞ、感心。でも、どうも駆り出されてしまったよう、清掃したのか。ちっ、怒、クソ。しかし、この辺は過剰反応と取られるかもしれないけれど、政府や行政の出している情報を鵜呑みに出来ないことは誰しも感じていることではあるだろう。では実際どうしたらいいのか、よくわからないのも実情だ。ただ数値も分からず不安がっても仕方ないので検査器(ガイガーカウンター)は買おうと思っている。まあ、ぶっちゃけうちらの世代やじじばばなんかはどうなろうといいのよ、もう。そこにいたいと言うならそれでもいい。でも子どもたちや子どもを生む若い人たちには言われている安全圏のさらなる遠方へ移動してもらいたい。まったく30キロ圏での移動しか認めてもらえないので金額的負担を伴う自主避難は、実際不可能ではあるけれど。うちの親父殿なんか見てると、家庭菜園も普段と変わらずやっておりあれ持ってけ、これが出来たと連絡があり有難くはあるんだけれど正直その辺の疑問も心配も感じていないようだ。次元の違う話ではあるがある水俣の人が、当時の異変に気がついたのは猫や小動物が突然狂ったように苦しがったり走り回ったりしたことだったとのこと。そして子どもの異変に気がつき、病状を回復させるのにせっせと精のつくだろう魚介類を食べさせてしまった、と。私たちは毒を食べさせていたのですね。この後悔の念はたとえ賠償金を貰おうとも癒えるわけがないだろう。いつも政府や行政は後だしジャンケンのようなもの。臆病でなければ大事なものを守れないこともあると思う。
2011/05/28
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途中下車するには、時間的な問題もあるし冷や汗からあぶら汗に変わって我慢して痛勤することがあります。年に一度か二度急に訪れる腹痛、トイレ我慢症候群。それはそれは苦しいことこのうえないのですが、駅のトイレって出来れば使いたくないしそんなときに限って人並んでるし。会社まで我慢してしまうんですね。しかしこれがゴルフのプレー中に来てしまった。いやいやいや、次のトイレまで苦しくてもう構えてすぐ打っちゃう。モタモタしてるようならさあ急ぎましょうと知らず急かしてたり。トイレを見つけて一目散。先に打ってもらって、開放感からか力が抜けて最後に打ったらバーディーチャンスでしっかりバーディー。苦あれば楽あり、こんなこともあるさ。皆からウンがついてないかとからかわれる始末、でした。
2011/05/26
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世の中男と女しかいないのだから、 やはりいろんな事があるものだ。 先日の飲み会で少し話題にもなったけれど 介護が必要な自分の両親を残し 嫁さんに面倒を見させ自身は外に出てしまった。 嫁さんも同級生なんだな、これが。 しかも男子からも人気があった娘だったから 何かとても気の毒であり、 別の女と随分と勝手な奴だなとも思う。 少し時間が経つ話だが自分の身近でも 奥さんと正式に離婚し、今度あらたに結婚するというので 近しい皆でお祝いをすることになった。 ただ別れた奥さんは軽い精神障害があり 少しばかり複雑な気持ちではあったが。 また紹介された人は妙に人あしらいが上手く やはりスナックを経営していた。 だからか、少し遊び慣れ酒臭いばかりか 本人は会社を休むようになる。 そして仲間内から金を借りはじめ、 研修や申請に掛かった費用を会社に請求するのに 彼が責任者で窓口だったが、なぜか支払いが 滞って払われない。 結局部署を異動され、仲間内では着服を疑がわれたが しばらくして異動先でも金銭トラブルが発生し 結局会社を辞めることに。 何人かは百万近く貸しており、ダメ元で 本人へ返済を迫ったところ、退職金もでたせいか 無事支払われて、同僚もホッとしていた。 しかし、判ったのは自転車操業の経営だったらしく 火の車のスナックに金をつぎ込んでいたようだ。 びっくりしたのは別れたはずの奥さんとは 実は別れていなかった。 いったいあのパーティーは何だったのか・・ もうひとつ、野球でもちょっとした人物だったが。 10年目にやっと出来た男の子が自慢だったのに ある時から経費で飲める立場になり タクシーも使える事になった当たりから様子が。 程なく、親戚の伯父と船を販売する会社を起こし 退職することになったと挨拶にきた。 何事にも自信たっぷりなこの同期の男は すごいのか、むちゃなのかわからなかったが。 しかし、奥さんと子どもは家を出て別れる事に。 外国人に入れ込んだのか、美人だったらしいが 子どもも出来てそっちと暮らすことに。 まったく、自分の親はどうするんだ。 オジサンというのも、あちらの人の親戚だと、 いったいぜんたい・・ もうひとつ これが一番まえの話ではあるが。 義妹に何やら相談されているとは聞いていたが 結局、義妹とできてしまい奥さんと別れる事に。 義妹も離婚して、当人と一緒になるというんだから 家族が平穏無事な訳がない。 会社を辞め、父親の財産を食いつぶしたと聞いた。 自分のような疎い(もてない)者には 何とも神経をすり減らしそうだが 男と女の間には、時に理性やら理屈通りには いかない事があるんだろう。 まったく、自分にもそんな事あるんだろうか。 とても怖くて出来そうにもないがな。 しかし、人生やり直してみたい気持ちはある。
2011/05/23
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金曜の夜、お袋さんから電話があり伯父が末期なので連れて行けるかと。歩行に難があるお袋さん、リハビリを続けてはいるが現状維持がやっとこの感じだけどやらなければあっという間に歩けなくなるだろう。それに自分も会っておけ、ということだろうから昨日午後、出かけてきました。ああ、来たのかと顔を向け「胃にガンが三つもあるというから取ったんだけれどよ」事も無げに語る伯父。やつれ、顔もくぼんで、振り絞るように身体をいとえよ、と自分の妹とその息子に言葉をかけ少し遠くを見つめたかと思うと、静かにまどろむその寝姿はやがて来るだろう静かな旅立ちに心休めているようにも見える。苦しくないのか、痛くないのか、少しどきどきもしたがあまりそんなことは意に介さないようだ。ただ薬のせいもあるのか、食べようと思っても喉を通らないと言っていた。いつも威厳のあった伯父は、頑なな性格でもあったが親父殿とお袋さんが勘当同然に住み始めたとき何かと面倒を見てくれたのは伯父だった。ほどなく叔母もやってきて、兄妹3人の会話は口数少なくとも、それだけで十分分かり合えるようだった。夜は同窓との飲み会、大いに笑えた。ああ生きていればこそと思う。8人のうち3人は胃がんに大腸がんを手術している。おまけに3人はおじいちゃん、おばあちゃんになってるし。孫がいるんだものなあ。(こちとら、まだ小学生がいるというのに・・)カッパさん、毎朝夜訪問してくれてありがとう。書き込みを発破かけられてしまったけれどできれば一度閉めたいと思ってるんだけれどな。しかし、息子さん、東大合格おめでとう。すごいじゃない、塾も行かず、受かっちゃうなんてこれも親の不甲斐なさを見て、発奮したからか(ウソウソゴメンナサイ)しかし、昨夜のお勘定、フリードリンクではなかったのでけっこういってしまいましたな。よく飲んだ。でもお財布を見ると樋口一葉さん1枚余計に取られてるんじゃないかなあ。やはり先に集めておいて、足りない分だけ出す方がいいかな。
2011/05/22
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実際にこう陽気がよくなるとマスクなんかかけてたら暑くてしょうがない、よな。朝、都心といえど外歩くと気持ちいいし。皇居に足運ぶと、つい芝生で昼寝したくもなる。赤坂のホテル解体工事は、新宿に本社を持つT建設が落としたとか。十中八九、建てた実績もあるから見附のK建設と思っていたんだけれど・・記事を読んでみると、新しい解体工法を作っていてそれが採用されたようですね。しかし、この工法は読んでみると確かに期待をよせてしまいそう。以下引用・・近年、日本には700棟以上の超高層建物(100m以上)が建設されています。これらの建物は建設時における先端技術を結集し、長期使用を考慮して建設されていますが、昨今の技術革新、要求性能の進化も著しく、今後は機能・性能の陳腐化などを理由に建替えられる可能性があります。 従来の解体工法は、クローラークレーンなどの揚重機および圧砕重機を用いて、建物の外周に仮設足場および防音パネルを設置するだけで、建物の上部が解放された状態で行われるのが一般的です。 しかし、建物が100m以上の場合、上空の風は通常でも地上の数倍にもなります。仮設足場や防音パネルなどの養生材の設置や撤去が高所危険作業となるほか、建物が高層になるほど仮設費用も高くなります。また、解体工事時に上部が解放されていると、作業不能日の増加や粉塵の広範囲への飛散及び解体部材の飛来落下の危険性、騒音・振動の発生などが懸念されます。今回開発した新工法「テコレップシステム」では、既存屋根を有効利用し閉鎖された空間の中で、新築工事を巻戻し再生するように、内部の躯体・仕上げや設備機器を分解していきます。1フロア分解するごとに昇降装置が、システム全体を自動降下させていきます。分解したパーツは、クレーンで保護・荷下ろしし再利用を図ります。 また、本システムは、従来の解体工法における部材の飛散・落下、粉塵の飛散、騒音・振動といった問題を大幅に改善します。屋根は、仮設資材の軽減を図るため、既存屋根躯体をそのまま活用します。また、既存屋根躯体の下部にスライド式天井クレーンを配置し、荷降ろしの際に材料の自由落下エネルギーを利用した「荷下ろし発電」を行い、クレーンの動力のみならず、照明、散水、仮設機械の動力等に利用し、徹底的なエネルギー削減を図っています。現在建てられている高層ビルは主に鉄骨にパネルをはめ込む形だけれど昭和40年代から平成にかけて建てられた高層ビルは型枠にコンクリを流す作業もしている。そして使われている建材は断熱性能に優れ、加工も容易、吹きつけてもよしで、これが広く使われた時期でもあるし。しかし、その建材の危険性を指摘され、そんなものが誰も身近にあるなんて思わないでしょうね。(余談だが家を建替える前に、あまりに台所がどうしようもないので リフォームしたことがあった。その後問題のABを使用した建材壁 のリストを公表したことがあり、見積もりみたら該当製品だtta。 なもんで建替えで解体するときは遠く離れてました。asikarazu )まあそんな感じででもないだろうけれど高層部で解体などしようもんなら、放射能ではないけれどどんなに気をつけてやっても四方八方に飛散するだろうと、とても気になっていた。かの「だるま落とし」工法だって、画期的、従来の飛散状況を半減させられるとしていた。けど無くなる訳じゃないじゃない、と思ってたのよね。しかし、ゼネコンも日々研究していたんだなあ。利権にむらがる土建屋的なイメージもあるけれど生き残る企業の条件、老舗の名前だけでは難しい世の中です。今、大手町地区でビルの解体やってるけれど最上部に覆いがかけられていて、なんだこりゃ?と思っていたが、良く見たら当の該当ゼネコンだった。もしやこれがかの解体工法なんだろうか?ちなみに知ってるそこの社員で監督もしてる人に聞いたら工法自体知らず、赤坂を落札したことも知らなかった。自分同様、出先の者はのんびりしてるなあ・・
2011/05/21
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うちのかわいいパラワンオオヒラタの背にダニがわんさか。ありゃまとばかり水道水で流して、歯ブラシをかけてたら自分が発した声、こんな感じだったと。・・・挟まれました。100ミリオーバーのこやつを格安でゆずってくれたオーナーのY田さん、言うほどそんなに挟力は強くないよー、っていやいやいや痛いです。とても・・ そりゃスマトラよりいいかもしんないけど、とにも間に棒をつっこみました。陥没してるよ、指が・・まあ、書きたいことはこんな事ではないのだけれど・・福島の東電の会見は、なんじゃそりゃしかし当初からみな心のどこかでそんな生やさしいものじゃないだろう、と。風評被害は悲しいよねって、八重洲で野菜買ったりでも食べるのは自分だけにしたり。不安があったからね。正直、こんな会見されて、風評被害に負けるな、なんてそんな事言ってる場合ではないのでは?県知事は穴まくる位するべきで、安全って言うならそう言うお前らが食べて、県民にはしばらくは他県のものを食べさせるから。地産地消の名の下に子ども達の給食に供してもらいたくない、です。(答えは10年~20年後に必ず出ると思ってるから)それと皆さん、基本的に都内ではマスクしてくださいね。ビルの建替え現場では、なにげに歩かないでください。大規模改修工事も気をゆるせません。マスクは高性能にこしたことないです。昭和40年代、あるいは前後のビル、比較的新しいビルも、かの赤坂のホテルや見附のゼネコン本社もそうでしたねえ。被災地の砂塵が危ないって報道がありましたがまったく同じことが解体するときに起きています。中皮腫になりかねない、のですよ。
2011/05/16
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昨日、久しぶりに地元の飲み屋さんに寄りました。 あらー、ぴんちゃん。ホントお久しぶりじゃないのー、と 顔を出す度、合いも変わらぬセリフでのお出迎え。 お店は特に地震の被害は無かったとのこと。 ボトルも棚から落っこちたと思いきや、 何も倒れもしなかったらしい。 ママの故郷は宮城だけれど、山側なので こちらも特に大きな被害は無かったと。 よかったじゃない。 飲みはじめたら、この間ねえ・・ Hちゃんが、とぽつりぽつり Hさん、話はスマートで楽しく、車業界の話を聞くのも為になり 酒もスマートな飲みっぷりだから、自分も好ましく思ってる人。 飲み会がキャンセルになり、それでママの処へきたとか。 本人飲み始めると携帯にコールがあり あれ、奥さんからだ、と言って (飲み始めて面倒に思ったか) わざと携帯に出なかったとのこと。 携帯くらい出てあげなさいよ、とママは言ったらしいが 出ない本人に、しょうがないわねとばかり じゃ車に置き忘れたことにするしかないわね笑。 すると分刻みで携帯に何度もコールがきて 今度はお店の電話が鳴ったそうな。 まさか奥様じゃないかなあ‥とママぽつり。 えー?じゃあ居ないって言ってよ。(面倒だから) (えー、ヤだなあ) と思いつつ出たら、やっぱり奥様から。 主人はうかがっていますでしょうか?と。 え?あ、はい。お見えになってませんけど ガチャリ 数分して、またお店の電話が 本当にうかがっていないんでしょうか? (チョッとムッとしたか) ええ、お見えになっていないんですけど・・ で程なくまた電話が鳴り ちょっと下に降りてきてくださいな。と へ?何で、下? 嫌ーな予感で階段を降りていったそうな。 そしたら奥様仁王立ち。 なんでウソつくのよ!! ママびっくり (ついた訳じゃないんだけど) 謝って、2階へ誘い、 軽いお飲み物でも召し上がってって言ったら 結構です!何もいただきたくありませんから! ママも少しカチンときたか 男がたまに飲むのに、出鼻を挫かれたくなくて 電話に出なかっただけですよ、って 言ってやったんだけどねって 2階のお店に上がってHさんも少し驚いたのか 隣にお菓子メーカの部長さんがいて ほらいつも詰め合わせなんか戴いてる方、 なーんて紹介したりして でも奥様ガン無視とか 今日は帰った方がいいんじゃない?とHさんにママ しゃあないとばかり代行呼んで帰ったと。 どう思う? どう思うって、それ怪談でしょ、話怖いよなあ Hさんちって、お店から10キロ以上あるし、 飲み会がキャンセルになったのも知らないらしいし 奥さんもまっすぐこの店にきて車があるから 居るなとふんだわけだよね でも夫婦仲は良好で、二人で出かけることもしばしば でも何か感が働いてるんだろう それ以上わかりません。 ゴシップで盛り下がりました。 おかげで長居をしてしまいまい、しこたま飲まされ 今日は会社にいても頭重かったなあ‥。。
2011/05/11
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カミさんは仕事だし、じゃあとばかりお尻の思い父もお出かけ、昨日、子供たちをつれてちょっと有楽町まで行ってきました。交通会館のイベントのチケットをもらったので、まあ行ってみるかと。北原照久氏のコレクションを展示し、その入場料で被災地の子どもたちにおもちゃを送ろうとする企画だとか。北原氏のブリキや初期のプラなので自分にとっては懐かしい、子どもたちにとっては古いおもちゃとなるんだろうか。子どものときに買ってもらったのもあって、今なら幾らかなと邪まなこと考えたり。ま、そんな世代が大人になって、今では洗練されてはいるものの造り出すおもちゃは何か同じものにも見える。特に仮面ライダーなど変身するヒーローもの、本質は違わないなあ。しかし、入場者あんましいませんでしたね。イトシアで中華を食べて銀座に繰り出して、日産のショールームでひとっきりビックカメラでレゴとプラモを買わされたけどまあポイントがあったから出費はゼロ。懐にやさしいお出かけでよかったー。子どもたちとずいぶんくっちゃべりました。写真は撮ってもいいといわれたのでカメラをパチリ興味津々、というより左足にお金を入れるところがあり右足に取り出し口があって、昔のガチャガチャか?とそっちでの興味でした。懐かしい、持ってたものも・・ これの鉄人を持ってたなあ、よく遊んだ案外キッズカーって子どもたちに受けてました。池袋近くの椎名町にあったトキワ荘に下宿していた漫画家の皆さんの寄せ書きカーテン。河口湖のおもちゃ館で常設してるらしいです。ロケットは石ノ森章太郎、かかしがつのだじろうの寄せ書き。他に赤塚不二夫、藤子A、藤子B、寺田ヒロオ、鈴木伸一など。
2011/05/06
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昨日、ちょっと仕事帰りに都内のデパートでのワインの有料試飲によりました。常連さんもいるので、少し気後れもしたけれどグラスを傾けると、親しくお話が聞けました。幾つか飲ませていただきもし、有難いことです。なんでもそうですが、記録をしておかないとあやふやになってしまう事も多いですね。ともすれば経験は脹らみ、勇姿のごとくの思い出に尾ひれ足ひれの誇張になりかねない。ま、独り言ですが・・とはいえ、仕事上とか趣味でもなければ無理でしょうけど・・ですので、たとえ稚拙ではずかしくともやったこと、やっとけばよかったことあるいは印象やその日の健康状態など、何でも記録しておくのは大切だと思います。あー、言い訳前置きが長いよねえ小さいノートには記してありますが飲んだ記録をねえ、まあたまにはブログにも乗っけましょうかね。(でもホント愚痴が多くて、本音はちょっと怖いし こちらはそろそろ潮時かも・・ と思います)ドメーヌ・フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノークロ・ド・ラ・ロッシュ‘95実は自分のお目当てがこれ。レシュノーは格付けになるとあまりお目にかかりません。特にクロ・ド・ラ・ロッシュはね。というか買えないし・・中庸で優しい芳香にタンニン、実に滑らかです。しかし、やはり1日たっているせいなのか、芳香に生き生きさを感じられず少々拍子抜け気味でもありました。無意識にポンソやルソー、リニエと比べ、逞しさに欠けるか別にそれはマイナスではないのに、ロッシュはこうなのではと浅い知識で考えてしまったようです。うーん、ちょっと難しいかなあ、とついうっかり言葉を漏らし主任ソムリエが、え?昨日はかなり人気で状態も良かったんですが、と慌てさせてしまいました。どうもすみません。もちょっと、素直に感じたいです。とはいえ、楽しく飲めました。オードブルワインのあてに作っていただきました。500円、これは価値があります。シャトー・ソシアンド・マレ‘90深みのあるルビー色、グラスを揺らすと涙のように垂れる。硬いタンニンはほぐれ芳香も心地よいけれど、青臭い茎を含んだ苦味、ピーマンのようなニュアンスも感じられ、まだまだ頑固さが残っているようだ。でも、飲み心地はとてもよいです。さすが、よい年だけあるかなあ。ジョルジュ・ルーミエ コルトン・シャルルマーニュ‘99お隣で試飲されていた年配の方の御所望ワイン。一口飲ませていただきました。テヘッ濃く黄色く澄んだ綺麗な黄金色。芳香がものすごくトーストとかビスケット、あるいは料理をオーブンにかけてこんがり焼ける香り、干した藁のようなニュアンスも。香りだけですごい厚みのあることが分かります。含むとミネラルの固い感触が、厳格さが伝わってくる感じ。すごい。開けてすぐなので、ほぐれるまで時間を要しますかね。クラッハー No3ショイレーベ‘98ちょっと影像はないんですけど・・オーストリアが誇る甘口貴腐ワイン。常連さんが最後に飲んでいたのを、飲ませていただきました。濃いストローイエロー、カラメルのようなこれもとても厚みのある、蜂蜜や黒パンを焼いたようなニュアンス。なるほどなあ、と納得の甘露ワイン。
2011/05/01
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奥さんにカナダの友人から電話があったようです。震災の情報は、ガソリンがないことあたりで尻切れトンボ気味らしいですが。ロイヤルウェディングの話題のほうで高揚気味らしくそういえばカナダの元首はエリザベス女王か、仕方ないか。物資が足りてないらしいけど、大丈夫?被災地はともかく、関東は流通してるよ。そんなで、久しぶりにいろいろ話したようです。どうも日本に電話するのに、4月中は通話料がほぼタダなんだとか、だから実家から知り合いにも、電話かけまくりだったと。そんな話をいろいろ自分にもしてくれましたが、お子さんハイスクールで新聞配達をしているらしいですね。今では日本では新聞配達をしてる中学生はいないのでは?働いてお金を儲けて、何々をしたい、買いたいものがあるのだとか。そんななかで少し気になったことは、その話の延長にある価値観でした。昔は少しでも家計を手助けしたい、そんなイメージがあったけれど、思うに日本ではお金を人より儲けるという行為は、悪いこと(ずるいこと)という意識はあるかもしれない。最高学府まで出て、社会に貢献(還元)できない仕組みもおかしいけれど、逆に言えば世間のおかげで学ぶことができ一人前になり、社会に出て恩返しではないけれど、意識して還元しなくては、とも思えんし。(けっして裕福ともいえなかった自分、父や母のおかげと思ってるもんなあ)それでも一人で生きているわけではないから、いろいろな人に支えられ、ここまできたか、と思える自分がいます。日本は民間といえども、制度化の元に、競争相手のいない分野も多いです。車や、ビールでさえそうでした。通信や鉄道、郵便事業もそうですね。電力は相手もいないんだから、そんな意識、特に強いよね。自分たちがいなければ電気どうするの、困るのはあんたたちだよ、経済たちいかないよ、そんな声さえ聞こえてくるんだから。自分の敷地内でしか自家発電は認められていないから、民間で電気事業なんか成り立つわけもなく、そのため法制度の下、一手に電気の供給を担っている意識が強いやに感じます。(電力会社は認められているので、もちろん人の土地使って高圧線で送電してます)震災での補償は国がするって決められている。(東電のせいではないと言わんばかり)国が補償するということは、国民が払った税金で補償するということ。少なくとも役員の賞与半額カットで補償の足しなんてチャンチャラですけどね。
2011/04/30
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昨日の我が道を行く同僚たちとの無駄話・・ まあ平和?休みの日といえば千葉で漁師をしてる一人、んったく、プンプンと本人談、(福島で)商売上がったりで昨日(もう一昨日)の千葉の突風(竜巻)で屋根がめくれ、オマケに2階で飼育してるヘラクレスカブトの幼虫ケースが倒れこぼれた土の中からモゾモゾしてたって、(気色悪いけどねー)もう一人はパチが大好き人間。それもパチプロに間違われるほど、上野や御徒町の店で出入り禁止になったこともある後輩。(自分はもう2年以上することもなくなったけれど)停電の影響もあるだろうから、どう?と聞いたらここしばらくは行ってないらしい。今行っても良いことなんか何一つないから、むしろ当分行かない方がいいって、どうも業界がアップアップらしい?震災前から釘は渋ちん、1円パチなんかやってらんないしこうなると時間の無駄、株に不動産やってる方が健全って(ギャンブラーは違いますね)で、今日は別の同僚に誘われ、久しぶりのゴルフでした。山々は芽吹き淡い新緑がとても綺麗で心和むなあ。ただお風呂は今日まで利用不可、そのかわり食事付きで6500円でした。埼玉均衡でこの値段はとても安いです。フロントの女性に先月のことを聞いたら、震災後の計画停電ではクローズにせざるを得ずまた重油も入らないのでお風呂や調理にも支障をきたすためクローズの日が多かったとのこと。かなり厳しかった様子です。少し後ろめたい気持ちもあったけれど、節約、自粛ばかりではお金は回らないか、と言い訳がましくも正直楽しかったです。それでも前半5オーバー、後半6ホールまで2オーバーでどきどき夢の70台かと思った矢先、お約束のおおたたき・・グッショットはまさかのOB、バンカーで出られず、3パット・・よい汗をかきました。らーめん 麺のひな詩(札幌)「えびどろ」という名のラーメンこの間のお休みの日、東武の北海道物産展での出店で食べました。名前の通りどろっと太麺に絡み、海老香るどろどろスープ麺を食べ終わる頃には、絡んだスープもあらかた無くなります。おいしかったです。が、しかーし・・この手はジャージャー麺や濃厚とんこつと一緒で、どういう訳か自分の体質には今ひとつで、その後案の定お腹が痛くなり、ピーに・・ 弱い消化器官だ・・
2011/04/27
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いつの間にか2週間が過ぎてしまいました・・退院したと思ったら親父殿、自転車に乗っていて車に接触してビックリさせられました。あまり大事にならなくて良かったけれど・・先月11日には何をしたか、仕事上もあるんだけど気になった事柄を含め実は書き留めてあります。あの時は、とうとう来ちゃったかあ、とよぎりあまりに長い揺れに恐怖もありました。しかしあらためて気がつくのは、情報の伝達、収集が大切で、そしてそれの意味を理解することでしたね。要はアナウンスとか聞かされて、誘導されて、でももしかしたら非常にまずい状況に陥っちゃう可能性です。地震後、不思議な問い合わせを聞いたのは「津波が来るので至急皇居へ非難してください」と言ってるが、こっちも知らせなくていいのか、と。どうもメトロでアナウンスしたらしいですが、しかし津波がくるなら何故平地の皇居に逃げるんだ、倒壊の恐れがない以上、ビル内にいた方が安全でしょうに。だから高さがある、駅ビルやオフィスビルへの避難が正しいのでは?もうひとつ驚かされたのが、ある警備会社が管理していたビルで全員を外に避難させてしまったこと。倒壊の恐れがない以上、外壁やガラスが落下してくる危険が高い状況でこれもあり得ないだろうに。案外ノウハウも無いのか、あるいは無知なのか・・仕事上の身の回り、オフィスビル限定の事柄ですが案外反省点はけっこうあり、かなりな量になってます。消防の関係で知り合いの生保の人に久しぶりに会いました。世間話的な感じで大変だった?と話を向けてしまいましたが、2名が宮城の出張先で今だ行方不明で、気仙沼支店が壊滅し保険契約に基づいた確認は難航を極めているとのこと。あれだけの被災でしたから、しかし地方の特性なのか同姓同名が多いのが意外なネックなんだそうです。そしてその辺に聡い地元支店が壊滅していることが難航を極めているんだとか。復興は10年スパンで捉えないと難しい状況なのがわかります。大丸で仏・南西地方のワインを試飲販売していました。南西地方、マルベック種から造るカオールの黒ワインの印象があるだけで自分の記憶の片隅にもあまりとどまっていないタナ種から造られるワイン、珍しげに試飲させていただきました。飲んだ印象はタンニンが力強く、しかし滑らか・・ いい感じです。しかしそれ以上に地元のブドウ品種、プティ・クルビュ100パーセントで造る白が印象的で、「うまいっすね」と告げたら「自分もこの白がとてもお気に入りなんです」と嬉しそうでした。ドメーヌ・アラン・ブリュモンシャトー・モンテュス ブラン2007年ストロー(藁)イエローの色調が印象に残る、樽香もさわやかなワイン。キリッとした、しかし重厚な飲みごたえがあり、柑橘系を感じさせながらもスパイス調のニュアンスもあり、温度が同じならブラインドでまさかの赤と間違えるんじゃないかと思えるほど。しかし、前に似たような印象のある白を飲んだなあ、と思ったらバスク地方で造られる辛口白の「イルレギ」を思い出しました。イルレギは赤が有名なようですが、前に飲んだ白もなかなか。主体品種は違うけれど、プティ・クルビュもブレンドされてます。ペトリュス醸造長がバスクで造る秘酒、確かそんなフレーズ。思えばこうしたワインを薦めてくれるヨウイチ(酒屋の同級生)の姉ちゃんは、ありがたい水先案内人なんだろうな。もっとも本人はイタリアの方が興味が強いようだけど・・
2011/04/22
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今年は花見の気分ではありませんでしたね。(単に土日が仕事だったせい・・)それでもここのところ桜が満開になったことはない花びら舞う入学式はよかったかもしれません。昨日、土曜日にはお袋さんも退院の運びになりました。先週、病室を訪れると、もういい加減飽きた、無理してでも退院するわと不機嫌そうでしたから。体力的にはどうなんだろうと思うけど周りの同年代の患者に気がめいったようでした。話しかけても答えるじゃない、昼間は寝入って夜中に歌い始めるいつもぶつぶつ物がなくなると、突然怒り出したり大きな声を出す人知り合いで、こちらのことが分かってて話していると思いきやどちらさんでとなり、同じことを繰り返し話し始めたりまったく気が変になりそう、と。でもじつはとても悲しかったのかもしれません。同年代の入院してる様子を見て、自分も80を過ぎ、ホントはボケていて看護士さんや周りに迷惑をかけているんじゃないか、自分が嫌になってしまったようです。子どもとして笑い飛ばしましたが・・年をとるというのはそういうことなのかも知れません。都知事選は予想通りのようです。40代だったか、「この国はねえ、前頭葉の禿げたやからが仕切ってるから・・」あのくだりが思い出されるけれど、自らが老害になってりゃ世話ない。(ワイン1本空けての勢いですが・・)年老いた両親も心配だし自分も定年が見えてきてなんだけどこんなこと言っちゃいけないんだけどもう若い人は年金なんか払わなけりゃいいんじゃないかな。ニートでいられる人はそのまま頑張って無理して働く必要もないんじゃない。実際に困るのは自分だ、と言われるが本当に困るのは誰なんでしょうかね。でなければ、国外に出て暮らし働き結婚した方が人として価値があるやもしれない。いずれにしても納めるべき対象者がおらず物が製造されず物流が滞って、はじめて事の重大さに気がつくのかもしれません。自分が籍置く会社、昔はホントのんびりしてました。しかし今では派遣先の人たちが5時に帰ってもそのあと午前様になる勢いで仕事をしていったい効率が悪いのか、家が近いからなのか確かに仕事量は増え、他社との競争もあり、ノルマも明確にされていったい何が幸せなのか先日、3年目の女の子が自らの志願で横浜に行くことになり同僚が音頭をとり送別会を兼ね、若手3人と飲む機会がありました。いったい何が幸せなんでしょうかね、と笑って答える3人。今では現場に残ってて良かったと内心思ってる自分だけどみんな、せめて出世してちょうだいね。
2011/04/10
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朝、メールで、「パンダ見に行くけど合流する?」子どもたち春休み、カミさんも休みで天気もいいし出かけるようです。しかし、こちとら先月の11日、12日ほどではないけれど、前日からトラブル続きで帰ることも休むことも出来ず徹夜の対応・・ グッスン、文科系ゆえか・・ なんか無駄に時間ばかり経っていくような・・「いや、もう帰って寝させていただきたいです」と返答。11時に外でたら、いや太陽が眩しいこと。夜、帰ってきたにぎやかなご一行、見たのは5分あまり、でも楽しそうでしたね。1時間近く待った杖ついたお年寄りに、立ち止まらないでくださーい、ってなんだかなあでもそのおばあさん、元気なんだよねえ、だから普通の人扱いなのかなあ年寄り扱いすると怒るかもよー、と身近な光景に盛り上がってました。なんか、ちょっと疎外感・・地下鉄も節電で薄暗い感じではありますがヨーロッパなんかいつもこんな感じだったけどなあ、とコメントが。なるほど、そうだとすると今までが明るすぎたのか、というか東京が、日本が恵まれていることをあらためて実感できることなのか・・お土産にパオパオのシュウマイや肉まんはいいけど泣き声付の変な蛙のぬいぐるみ、イチゴポットの鳥除けに使う蛙飲み込んでる蛇、パンダではなく、なんでシロクマのぬいぐるみなんだろう。すでにあるのに・・うさぎやのドラ焼きはお店が休みで買えなかったらしい。ここのドラ焼きは大好きなので、ちょっと残念でした。(日本橋にもあるけど、姉妹店ではないとのこと。関係はあるようですが・・)話を聞きながらワインを片手にまどろむオヤジでした。
2011/04/06
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計画停電もここのところ実施されず、自宅周辺は平穏にも感じられます。ただ買い物に出ると、ヨーグルト類や納豆、ビールやたばこ、食品類や嗜好品が入荷しにくくなっているとのこと。生産拠点が被災したことが原因なのかと思いましたが、どうも計画停電の影響で安定的に製造できないこともあるようです。と言うことは長期にわたり製造に支障をきたす事になりそうです。都内の勤め先周辺では、年度末、新年度で木金あたりは久々に飲食店が超満員でしたね。計画停電が中止になって、帰りの足の心配がなくなり少しは飲み屋さんもホッとしたことでしょう。行きつけのガード下のお店も、地震後1週間は閑古鳥だったと。31日には、職場に派遣で主に受付をやってもらっている女性が5時で終わって、「今日が最後でいろいろありがとうございました」なんて言うから、皆一同ビックリ。ぜんぜん聞いてません。職場を管轄してる部署責任者も知らないってんだからうちの会社、天然なのか、それありえないでしょう。ちなみに1日は、前にきてた姉御が久々に顔を出してましたが。突然行くように言われたとか。辞めた彼女も1週間前に決まったとかで、まずは実家の宮城に帰るようです。地震発生から2、3日連絡が取れず、すごく心配してましたからね。両親も無事でよかったですけど。北上川の川っぺりに家があって、目の前まで津波がせまったとのこと。河口から5キロ以上あるのに、防波堤で止まったものの反対岸は壊滅状態だと、電話で聞いた話を生々しく語ってくれました。ご両親は地元の惨状にショックを受け憔悴しきっているようで原発のない関西方面に行きたい希望があり両親の身の振り方をいろいろと考え、大阪にも支社があるのでそちらで勤務するようです。目を真っ赤にして、もう少し(ここに)いたかったと・・仕方ないよねありがとう、どうぞお元気で・・ドメーヌ・カズ 2003年ル・コップ・ド・カズシラー、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、グルナッシュをブレンド、ビオディナミワインのジャンルではトップ・ブランドなんだそうです。(私は知りませんでしたが・・)味は中庸、少し酸味があり、個性は残念ながらそれほど感じられない。南系、ブレンドにしては果実味も今ひとつ。グラスの中でくゆらせて、お、さっきよりは良くなった、かな?。でもまあ美味しくいただきました。まあテーブルワインの範疇じゃないのかな、と思えるヴァン・ド・ベイ・ドックでした。普段飲みにちょうどいいです。
2011/04/03
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親父殿も取りあえず回復し退院、ちょっとホッとしました。動けなくなったことで気弱なのか、一人での退院が不安そう、しかしお袋さんは誰が見ても数値的にはともかく、体力的に無理そうです。ケアマネさんも、一緒での退院は無理なのではと、心配していただいた事もありもう2週間先、リハビリに努めながら退院をめざす事になりました。車にガソリンを入れに、いつものスタンドに行ったらがら空きすぐに入れられました。でも会員価格で146円、高いですねー。地震後、物流の混乱もあり、スタンドもやってなかったりやってても入れるのに5時間待ちとかで、極力車に乗りませんでした。先々週、この際だから自転車にでも乗るか、と思いきや近くのホームセンターに行っても自転車が売ってないじゃないのよ。あっても高いのしか残ってませんでしたね。入院してる両親のとこに行くのも自転車にしようと奥さんの乗ったら、ケツが痛くて、けっこう苦労しました。後日実家がある駅に降り立って、地元の自転車屋に足を運んだのが運のつき懐かしいおしゃべりのおばさんに挨拶して、手ごろな自転車ない?ってこれまた聞いてしまったものだから、無いなら世間話で終わりにしようとしたら、もう咥えて離さない勢い85歳のだんなも戻ってきて、こっちのしっかりしてるやつなら10年はへっちゃらだよって奥さんもこれだと喜ぶことうけあい、何せペダルは軽いし丈夫だしいやいやいやいや、近所のよしみというやつで根負け、パナソニックのママチャリ仕様自転車は高くつきました。(気持ち負けてもらって29000円トホホ)けっきょくうちの奥さん、あんた、騙されてるよ、と喜ぶことうけあい、は霧消となりましたが。でもまあ、乗り心地は悪くない。(悪かったら怒るよ)
2011/03/29
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家を新築するときに、わが家もソーラーパネルを検討したことがありました。こんな状況なら、ソーラーシステムにして、車もハイブリットにしとくんだった。これすべて、コストと原価償却を単純計算したら、「元が取れない」それにハウスメーカーの人、なぜか超消極的で、それで止めたんですけどね。まさかの原油高騰、震災による供給不足、計画停電による停電が今後も続くとなると、やっぱり造っとくべきだったか。クッソー・・・・・・・・しかし、どうも聞こえてくるウワサ ソーラーシステムって、自家電でまかない、余った電力を電力会社に売却するんじゃなかったんだっけ。実際にはそこまでまかなう事ができないようで発電した電気を一端電力会社へ売却し、なおかつ電力会社から買電して自家電で使うにはスイッチを「切り替え」て、それも専用コンセントでしか使えない家のコンセント全部が使えるわけではないなるほど、たぶんハウスメーカーの設計の人は知ってたか途中何かあるたび、いろいろ確認し質問攻めだったからね、おののいたか説明しても、それって電力会社に利点ばかりじゃないですか、とあらぬ方向にいって、ただでさえ遅れに遅れていてさらに建築が遅れるハメになりかねない、よけいなトラブルは避けようとも思ったか。設計士はちょっと面白い変わった人だったから、懐疑的に思っていた節も、なにせ買取価格も電力会社側だし、電気が統制化に置かれている事を、あらためて認識できかなりな制約があることもうかがえる。そして、利権がらみなことも・・でもこれ、原発の建設も安全基準作成も、みな自民党のときに作ったんだよね。
2011/03/27
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自宅は計画停電では第2グループに入っており、けっこう停電回数は多いです。仕事先では節電で暗いものの停電はないので、実は自分だけあまり実感がありません。今夜、第2グループが夜のみの停電で、18時20分にプツンと消え用意してあるロウソクに火を灯し、思わずキャンドルナイトだ~、と言ったら「もう何度もやってるから!」と子どもたちに言われてしまいました。暗い中、ロウソクの灯りがゆらゆらと、家族5人で食事をしながらのたわいない会話は父親には新鮮に映りました。誕生日の一瞬照明を落としケーキに火を灯す、そんな雰囲気でしたね。東電の計画停電はどこまで根拠があり、いつまで必要なのか実はなんの数字的説明はないですね。どんぶり的に映りますね。今回の福島の原発被災事故は、これは東電だけの責任とも言い難い。安全基準は人知における考え得る対応設備は、曲がりなりにもあったと思います。専門家でさえあんな大地震や大津波を予測していないし非常電源さえも使えなくなることを想定していない。現実に原発による電気の大量供給がなければ、高度経済成長もどうだったでしょうね。しかし、東電になんの落ち度もなかった、とはならないでしょう。だんだんと分かってきた被災したあとの対応が、まったくもって協力会社まかせ、危機対応では社の幹部の会見では心許なく映るばかり。長靴から水たまりの水が入って被爆って、関係会社の人が決死の作業で装備にたいするマニュアルもないのか東電の様相、正社員が現場にいる様子もなく、いても指揮をとれそうにないのでは。消防や自衛隊、警察に丸投げといっていい現状おまけに天下りの保安院は真っ先に、住民に対する避難も数キロ圏内というときに60キロ圏外へ避難していた事実。隠蔽しているともとれる情報開示のなさ、少なさ。株をやってる複数の会社の同僚、東電株や小型の建設株を物色してたけどもはや東電に投資をする価値があるとも思えない。すでにマネーゲーム化での価値しかならず、盛んに話題にしてた小型建設株も一過性のような気がします。(まあ、そうは言いながらも生産拠点が被災し目途が立たないことで急落したアルミ電解コンデンサー向けの部品を生産してる会社の株を購入してみましたが・・)家庭のソーラーシステムは電力会社への買取を前提に作られ実は自家電で利用するには面倒があったりすると聞きました。いずれにしても原発に対する拒否反応はかなり強くなるでしょうし日本の電力供給はあやうい事だけは事実となりました。さらに企業は電力不足が原因で海外生産を増強せざるを得ず、それだけでも雇用の問題は慢性的となる様相です。専守防衛のわが国、原発に何らかの攻撃や工作をされた場合にはどうにも出来ない事実だけは東電のおかげで理解できました。
2011/03/25
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3号機の灰色の煙は気になるところですがハイパーレスキュー隊による放水が5日続きました。見えない恐怖と戦いながら、よくやってくれたと思います。しかし・・放水能力を越えた放水を強要し、「速やかにやらなければ処分する」とした、東京消防庁レスキュー隊幹部に圧力があったよし。非常時とはいえ、区の消防行事にもよく顔を出していた海江田さんの言葉と聞いて、唖然。しかもしょせん安全圏からの物言い、彼の上からの指示もあろうが・・現場の状況を無視するかのごとくな高飛車な態度にも映る。自衛隊もよくやってくれてる。自治体や民間のボランティアの方たち、各国の救援活動もありがたい。救援物資は許可制なので、そんなの待ってたらいつまでたっても届かないとばかり米軍の救援機が、「上空の気流が安定せず機体を軽くしないと危険なためやむなく荷物(救援物資)を下ろします。申し訳ありません。下ろさせてもらった荷物はいかようにも使っていただいてけっこうです、と。」(拍手)かっこうの外交問題となっている状況ですが、確かに善意と遠謀はあるのかも。知りえない世界ですが、政府の対応や、一枚岩になりきれない理想主義者たる民主党、これらの答えは後々研究者や学者にまかせるとし、広範な被災地と被災者の復興を願うばかりです。居住している市長のツイッターによると、隣りあわせの二つの市が協力して福島の相馬郡へ向け、水道事業団を中心に出発したようです。水を届けたいと・・市が連休中にもボランティアを募って支援活動に向かってましたね。(出来れば参加したかったです)
2011/03/22
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節電や計画停電のなか、郊外も少しは落ち着いてきてますか。早朝薄暗い駅の中、本数を減らしながらも都内まで走ってくれます。帰りの午後、川を越える手前まではあるんだけど川を越えるとなると1時間にまあ1本でしたけどね。それでもあるからまだいいです。自分のイライラも、単に一喜一憂で変わってるわけですし停電の薄明かりも見慣れてきて、こうしたことで節電を心掛けるにはよい機会とも思えてきます。しかし、いつも挨拶をかわす店長さんの胸中は穏やかではないですね。売り上げ減は直、従業員の生活に跳ね返ってくるんでしょうから。被災者のことを考えれば我慢のしどころ、耐えるところと思っていてもサラリーマンの憩いの場所で働く人たちには暗い影を落としていますね。会社では備蓄していたマスクや毛布を送ったようです。募金も募って送金したいと通知がありました。個人でできることは限られてるけど、それでも何かしらしたいです。東京消防庁が誇るハイパーレスキューが要請により出動しました。高性能放水車は見たことあるんですが、こんなの使うようじゃたぶん日本がどうしようもないときだよなあ、無駄な高級車なんじゃ・・と、当時思ったけど、まさか活躍の場がこようとは・・(どうか、よろしくお願いします)ニコラ・ポテル AOCブルゴーニュ新しく起こしたネゴシアンワイン、ここのワインは個人的に注目してます。亡くなったお父さんはけっこう名の知れた醸造家でした。都内に住む妹のところから会社に通って、何か飲む?と言われ(ウソ、何か飲むものなーい?と見つけたお酒がこれ)あらー、ニコラ・ポテルのAOC赤があるじゃない、これ飲んでいい?と開けたワイン。電車が動かないんじゃ、うちから通う?と甘えついでにただ酒にありついたしょうもないお兄様でした。少し冷えすぎていたので、開けて時間をみはからいました。2003年だけあって、このクラスでも完熟したイチゴやアプリコットのジャムのような芳香に、苔むすようなニュアンス。へえ、すごいね、と提供した本人も感心していました。(心苦しくも普段通りの酒飲みにもどること、あいすみません)
2011/03/19
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朝方は比較的混乱もなく、平穏を装った感じの東京駅周辺でした。電飾看板や照明が消されていて案外節電も心掛けられている感じだ。都内の電鉄は比較的平常に運行されていたが、郊外はあいかわらずだな。もう仕方ないので都内にいる妹のところから通勤している。まったく、地下鉄で15分で会社に着いてしまう・・・ 何だかなあ・・案外郊外の者は都内に入れたくない、というのが本音であるかもね。自力(徒歩)で帰れない自分などは、帰宅困難者になるだけだ。それでも何とか通勤しようとする努力が涙ぐましいと思うんだけど。カミさんのパート先のスーパーなど、売り上げで店長がほくそ笑んでるらしいがそんな目先のことにとらわれていると大変だと思うんだけどね。来週になれば物流は少しは落ち着くだろう。が今回の節電・自粛は2,3週間我慢すればいいというわけではない。飲食店関係やアミューズメント、娯楽施設は深刻な状況となると思う。先の新潟中越沖の地震で柏崎原発は緊急停止できたものの多くの問題点が露呈したっけ。消火設備が壊れて使えず、通報もできなかったことは記憶に新しい。この事態にフル稼働したのは実は福島で、首都圏は柏崎刈羽と福島のおかげで電力をまかなっている。知られているようで実は知られていない、現実があります。対岸ではない、いつも福島にお世話になりっぱなしだったわけです。夏、少なくても今のままではエアコン稼動しませんよ。今の都内、時間で空調を稼動させるなんて死んじゃいます。民主党、指導力を問われているけれど、絵に描いた餅一言金が無いのも大問題な感じだ。国庫しか使えない。理想だけで現実離れした人たちもわんさかいるしね。政治献金も自民より少ないし・・・いろいろ高圧的に動かせないのがありあり。(嫌な言い回しだが、金の無い人間の言うことは聞かない風潮)ところでテレビ局の傲慢さも聞こえてくるんだが、(どこまで本当かは微妙だが)報道の自由を旗頭に、ガソリンの調達を強引に割り込んだりそれに同じような放送の垂れ流しなら、電気の無駄というものじゃないんだろうか。・・・ああ、また、愚痴ってしまいました。 すみません・・
2011/03/17
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今日は急きょ休みをもらっていたので入院している両親のところに行ってきた。ガソリンスタンドはほとんど営業中止、やっているところもあるらしいが、おそらく長蛇だろう。そこそこ距離もあるんだが、自転車で行くことにした。洗濯物やら実家にもどって家の中に干してきてついでに頼まれた加糖入りのジュースを買いにヨウウチ(酒屋)のところへやはり一升瓶100本以上、ワインも50本は割れたとのこと。親父殿は連休中に退院できそうで、妹(自分の娘)が迎えにきてくれると。しかし、妹からはレンタカーが借りられないとメールが。流通が滞っているから物がないよと話してるそばから親父殿、ティッシュやら買ってきてくれとかどうも状況が今ひとつわかっていないよう。連休中は仕事で自分はいけそうに無い。さてどうしたものか。電車が夕刻すぎから動きそうだ。田舎から都内に通うのはこれだからたいへん。明日もわからないから、今のうちに会社へ行ってしまおうと思ってます。しかし、石原の天罰発言は腹立たしい。おまえは日本人じゃないのか、と言いたい。こんな老害を都知事に仰がにゃならぬなんて我慢できない。(あっ?もう自分、都民じゃなかったっけ)民主の寄せ集めは予想はしてたことだけど自衛隊は違憲、自衛隊からは物資をもらうのやめましょうなんて党首とほざいてた芋姉ちゃんもちゃっかり入ってるし。しかし、こんな老害をかつぐ自民党が戻ったって舵取りができようものか。日本の政治はしばらく脆弱だろう。けっきょく民間や官僚がしっかりしててよかったね、なんてシャレにならないでしょう。だいぶ愚痴になってしまった・・・
2011/03/15
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朝方、6時14分に福島第一原発2号機で爆発があったことによる東電の会見を見ていた。マスコミに矢継ぎ早に質問され、罵倒されかねない、状況説明になっていない謝罪会見のような様相だが。現場から本社へ十分に情報が届いていないせいもあるかあるいは意図的に情報操作があるのかもしれない。しかしその前に技術責任者らしき人から小奇麗な人に代わって説明されたが、自分の経験上、背広の人たちは本社の人間だろう。謝罪しかできないことで見て取れる。福島原発は前に見学させてもらったことがある。四角いしゃれた外壁とは裏腹に中の設備は思いのほか古い計器類に驚いたが、建設された年代を考えれば、当時最新ではあったのだろう。自分が勤めている周辺の地下には、いくつもの変電所があるんだがそこの計器類にそっくりではある。けっこう古いんだな。原子炉はその当時、鋳物職人の芸術的な技術をもって造られていると聞いた。(子ども向けだが、映画版鉄人28号で腕を造るのに鋳物職人が出ていたっけ)今回原子炉は地震での損壊が原因ではない。津波によって配線など電気系統が壊滅し、炉心棒冷却が不可能になった。新しくつくった設備の方が壊滅的というのは皮肉である。ほとんど手動で冷却水を注入するしかないわけだろう。原発のなかでは約50人が必死の作業を行っているという。不眠不休でやってるのがわかる。それこそ命を賭して作業にあたっている。しかし、なんとかがんばってほしい。
2011/03/15
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