当てとフンドシは向こうから外れる

ヒマラヤ聖者の生活探求


「わが内はつねに若く、つねに美しい霊的な歓びで満たされている。我が心も目も鼻も口も皮膚も美しい霊体である。吾が身体は神の子の体であり、今宵いま完全である」
とわれとわが身に語り聞かせるが良いこの息宣(いのり)を繰り返し寝入りながら静かにその事について瞑想すのが良い朝は起きながら自分自身に次のように暗示するのが良い。
『(自分の名前を呼びながら)さあ、愛するものよ、内には神秘なるアルケミストがいるぞ』
と、夜中植えつけられたこの祈りの霊的力によって変性が起こり、内部即ち霊なる実相が開顕して、この霊的体、霊的宮に浸透していく。

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