医療、福祉とカメラ(?)

医療、福祉とカメラ(?)

PR

プロフィール

noguzz

noguzz

バックナンバー

2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03
2025/02

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

2005/03/16
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
医療がどれだけ保障されているかは、健康な時には気がつきにくいもの。
また、自分がある程度、健康でいれば誰にどこまで医療が届いているのか、気がつくことは少ないかもしれません。

高齢者になって、はっと気がついてからでは遅いし、ある程度積極的に自分で情報を得ていくことも必要だと思います。

今回は障害者に医療がどこまで届いているかとうお話。
統計的お話ではありません。

障害者も安心受診の歯科医院 滋賀、「にこにこマーク」張る(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005031400193&genre=O1&area=S00

記事をぜひ読んでください。
 97%の障害者の親が相談できる歯医者が居ないと答えている数字、いったいどう考えるでしょうか。脳性マヒなどの障害者には言語障害などがある人も少なくありません。また不随意に体が動いてしまい、特に緊張するとビクっと動く人も居ます。その症状も様々です。その人なりの個性があります。つまり治療をする側は、治療を行うとともに、その人の障害と付き合う必要が出てくるわけです。医療機関側に理解がないと、障害者の本人や親にとってつらい思いや大変な経験をすることになります。特に患者の主体性が言われている昨今ですから、その患者が何を望んでいるのか、粘り強く説明し、理解できる工夫をしていくことが医療機関に求められているともいえますよね。

 当たり前に医者にかかってきた私たちですが、ほんの少しその個人の状態がかわるとずいぶんと大きい壁が立ちはだかることがあることをきちんと知る必要がありそうです。
 よろしければ感想お願いいたします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005/03/16 07:23:12 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: