七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

3兄弟の1学期 次男その6



いわゆる“ワル”のいない落ち着いたクラスだということでした。


4年の時のように、授業中に後ろを向いて、声高にしゃべったり、

先生に、野次を飛ばしたりするような子は、一人もいませんでした。


おそらく、新任の先生ということで、問題行動をする子は入れないよう

配慮して、クラス構成がなされたのだと思います。


でも、担任の先生から見れば、その中で、すでに友達が数人いて、

元気のいい仁吉たちのグループが、

これから騒がしくなるかもしれない、と懸念されたのでしょう。


とにかく、その誤解は解いておかねばなりません。


私は、仁吉が、いつもは、クラス替えがあると、

友達を作るまで、1学期間ほど時間がかかるけれども、

今回は、仲の良いサッカー仲間や友達が、同じクラスになったので

とても喜んでいること。


そして、仁吉は、決して“ワル”ではなく、むしろ今まで、

先生が忙しいと見れば、さりげなく、みんなにプリントを配ったり、

先生が困っていると気づけば、面倒な委員を引き受けたりと、

色々お役に立とうとしてきたことを、話しました。


最後は、

「積極的に、話しかけてくるタイプでは、ありませんが、

 こまめに動きますので、どうぞ上手に使って下さいね。」

と、にっこり(?)笑って終わりました。


先生に抗議をするようなことは、一切言いませんでした。

これまでのことは、もう終わったことですから、

今更、問いただしたり、非難したところで、仕方がありません。


それより、子供の情報を提供して、先生の認識を少しでも

変えてもらうようにすることが、大事だと思ったのです。


先生は、やはり緊張した様子のまま、お帰りになり、

家庭訪問は終わりました。

<つづく>

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