七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

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トイレトレーニングについて その2



オムツが早く取れた子が、よくできる子供のステータスでは、なくなってきたからではないか、と思うのです。

今時は、赤ちゃんの頃から、いろいろな習い事がたくさんあって、そこで子供の能力を伸ばし、評価される機会が多くあります。

ところが、ひと昔前は、やっぱり今ほど習い事は、盛んではなかったと思います。

そうすると、“できる子”のわかりやすいものさしといえば、

早くからよくしゃべる、

運動能力が発達している、

早くオムツがとれた、

この3つが主な項目ではなかったかと思います。

ですから、2才までにオムツがとれたら、そりゃあ、あなた、

お母さん仲間からは、

「まぁ~、もうオムツとれたのぉ~。早いわね~。おりこうさんね~!」

と、羨望の眼差しで見られ、お姑さんたちからも、よくやったと褒めてもらえる、一種、勲章のようなものでした。


逆に、いつまでもオムツがとれないでいると、周囲の人たちから、挨拶代わりのように、

「もうオムツとれた?まだなの!?

じゃあ、この夏にはとれるかな~。

大きくなってきたもんね~。」

なんて、さりげなく、プレッシャーかけられたりしたもんです。

だから、お母さんとしては、おおげさにいえば、我が子と自分の名誉のために、

人並みの時期には、いや、できれば少しでもいいから、よその子より早い目に、

オムツがとれるようにと、それこそやっきになって、密かにトイレトレーニングを開始していたのではないかと思うのです。

でも、今は、本当に素晴らしく進化した紙オムツのおかげで、はたから見ても、パンツをはいているのか、オムツなのかさえわかりません。

しかも、体が大きくなっても、それに合わせたビッグサイズのオムツも出回り、

いよいよ、トイレトレーニングの開始が、遅れてきているのではないかと思うのです。

でも、やっぱり、そういうこととは全く違う観点で、私は、トイレトレーニングは、

ちゃんと時期を考えて、やることが大切ではないかと思います。

<つづく>


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