七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

七転び八起き母ちゃんの子育て失敗学のススメ

2分間暗示法のこと(3)



子供によりよい暗示をかけるものですが、

子供自身が、原因があって、それをちゃんと解決できていない時や、

暗示通りになりたくないという、強い拒否感がある場合は、

効果がないのではないかということでした。


太吉の場合、学校に行きたくないのには、

行くとストレスが溜まるという理由がありました。

そして、それを自分で上手に流すことができなくて

苦しんでいる最中で、学校に行ってるとはいえ、

母に無理やり連れて行かれて、だましだまし、置いて帰られる
という毎日でした。


言わば、心の中の問題は、何も解決していないのですから、

いくら「学校は、楽しいよ。

太吉は、学校が大好きだよ。

お友達とも仲良く遊べるよ。

今日も元気に学校に行けちゃった。」と、

強引に暗示を入れられても、その通りに、心も体も動くはずが

ありません。

むしろ、そんな暗示を、潜在意識さえ、ありがた迷惑に

思って、受け付けられなかったのではないでしょうか。


反対に、2分間暗示法で、あっさりオムツがとれた

三吉はどうだったのでしょうか。


彼は、心身共にトイレトレーニングが完了できる条件が、

すでに揃っていたと思います。

あとは、“なんとなく自信がない”という、マイナスの気持ちを、

“やればできる”というプラスの気持ちに転換してやるだけ

だったのだと思います。

2分間暗示法は、言葉で、できたイメージを、

潜在意識の中に、はっきりと伝えることです。


それで、三吉は、きっと自分が、

もうトイレでちゃんとおしっこができるんだという、

明確なイメージを、描くことができ、

その通りにやれる自信を持ったのだと思います。

<つづく>

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