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前に進むことは良いこと、素晴らしいこと。
だけど時に残酷だと思う。前に進められないんじゃない。前に進みたくない。
そんなときも、前に進まなければいけないときがある。
昨日背中を押された。もう始まってしまったんだ。
進むために不要な荷物。
泣いて叫んでしまえば、きっと軽くなるはず。
わかっていても、涙が出ない。声がでない。
今の自分は、誰かに抱えてもらわないと立てない。
歩くたんびに嗚咽。
余裕がなくて、起伏が激しくて、臆病になっている。
それでも微笑んで、支えてくれる人がいる。
小さく消えかかったわたしの光りを照らして、
「お前の光りが消えかかっているよ」と教えてくれる人がいる。
ひともし。
今のわたしの光りは小さくて、先が見えない。
でもきっと、時間の経過やココロの充実で、また大きくなると思う。
その光りでこの暗闇のすべてを照らすことができなくても、
自分が進む道の方向くらいは照らすことができると思う。
誰かの光りが消えかかっているとき、
「光りが消えかかっているよ」と光りを照らしてあげられると思う。
ううん、「そう思う」じゃなくて「そうしたい」。
大切なひとの光りが小さくなっていたら、照らしてあげるんだ。