あしたの風

< 新しい記事

新着記事一覧(全5730件)

過去の記事 >

May 6, 2016

【フィリピン旅行】週末をマニラで過ごす　～マニラ大聖堂　～世界遺産サンオーガスチン教会　～カーサ・マニラ

テーマ：海外旅行(8073)

カテゴリ：フィリピン

manila posted by (C)nana

3月の3連休にフィリピンの首都マニラに行ってきました

19か月続いていた毎月海外旅行

24か月、2年続けようと思っていて

4月には15日間の旅行を計画していたので

3月は軽くフラッと週末旅行ってノリで計画

実際には頭痛が酷くなって長期旅行に不安を覚えて

4月の旅行をキャンセルしたので

このマニラ旅行が20か月目にして連続記録は終了

羽田発のANA便です　

機内食が美味しくてうれしいわ

日系の飛行機の日本発便の場合は和食選んじゃいます

とろとろ卵のうな玉丼　…ん?「たまご」がダブってないかい?

煮物も出汁は効いているけれど薄味だったし

鰻はちょぴっとで寂しかったけれど中々美味だったわ

ちなみにもう一つのチョイスはあらびきビーフメンチカツカレー

こうなると両方とも和食ってカテゴリーになるのかもですが…

manila posted by (C)nana

朝9時半に出発して約5時間のフライト

ガッツリ映画2本見てワインもたっぷり飲んで…

1時間の時差があるので2時前には既に夏日のマニラの街にいました

やっぱり東南アジアは近いわ～

エキゾチックなマニラの街を観光です

まず向かったのはマニラ湾を見渡すリサール公園

manila posted by (C)nana

哲学と医学を学び眼科医だったホセ・リサールは

このモニュメントの場所でスペイン軍によって銃殺されましたが

その意志は人々に受け継がれフィリピン独立の英雄として

衛兵が24時間警備にあたっています…　暑そ

モニュメント下にリサールが眠っています

リサールは1888年に来日していてこれを記念して

東京の日比谷公園にはホセ・リサール記念像が設置されているそうですよ

また大変な親日家だったそうで、おせいさんという日本婦人と付き合っていたとか…

マニラのカトリック総本山

スペイン統治時代の1571年に創設され

第二次世界大戦で破壊されてしまったものの

戦後、バチカンの援助を受けて1958年に

ネオロマネスク様式で再建されたマニラ大聖堂

アジア最大級のパイプオルガンが設置されています

manila posted by (C)nana

ステンドグラスが美しいのだけれど

この日はちょうど結婚式の最中で

祭壇の近くまではいけなかったの　ぐす

manila posted by (C)nana

入ったところすぐの左右のステンドグラスもすてきだったわよ

manila posted by (C)nana

夜通りがかったときにはライトアップもしていました

スペイン統治時代にできたマニラ最古の城壁都市

イントラムロス地区にあるバロック様式の世界遺産

サンオーガスチン教会は大きすぎて全景が撮れない…

暑いのと治安があまりよくないせいか

バスをギリギリのところに停車してくれるので

遠景が撮れないというジレンマ

manila posted by (C)nana

教会を守るように狛犬??

教会に狛犬って珍しい気がします

manila posted by (C)nana

マニラにある唯一の世界遺産でありフィリピン最古の石造りの教会

16世紀後半にイエズス会のアントニオ・セデーニョの指揮によって

マニラの再建と要塞化が進められていた時代に造られ

現在の建物は17世紀前半に造られたものです

第二次世界大戦にも生き残ったのは奇跡的です

2013年にはファサードが改装され

鮮やかな黄色の外観から厳かな石色に代わったそうです…

って、黄色だったのぉ??　南国チックだけどちょっと驚くわね

ここでも結婚式の真っ最中