子供の名前について(青空くん)
８月に生まれた下の子、青空くん。
青空くんっていうのは、この日記の中だけ名前で、本名は、別にある。
その名前は、ちょっと珍しい名前。
何年も前から気に入っていた名前だったんだけど、
いざつけるとなったら、その珍しさから、
年配の人など、受け入れてくれなかったりするんじゃないかと、不安になった。
でも、他の名前もいまひとつ、いいのが浮かばない。
だから、青空くんの名前は生まれて数日たっても保留のままだった。
他の名前を無理矢理ひねりだそうとした私に、
パパが
「俺はもう、この名前の気分だから、他の名前にしたくない」と言ってくれたので、
青空くんにその名前をつけた。
そして、今日、内祝を持って、親戚まわりをした。
２件目が難関のおじさんがいる家。
悪い人じゃないんだけど、口が悪い・・・
名前をつける時、何度もこの人の顔が浮かんで、
どんなふうに青空くんの名前について、コメントするんだろうかと考えて、正直怖かった。
そして、今日、とうとういただいたコメント。
「親が子供の名前をおもちゃにしてるなぁ」だって。
おもちゃだなんて、まさか。
何日も眠れないくらい、いい名前をつけてあげたくて、悩んだのに。
決して、悪い意味を含む文字を使ったわけでも、
当て字なわけでも、おかしな読み方を持つわけでもない。
ただ、珍しいだけ。
珍しいことは、悪いことだとは思わない。
青空くんが生まれてしばらくは、
その名前について、どんなふうな反応があるのか、びくびくしていた。
病院で名前を呼ばれたら、まわりの視線が気になった。
でも、生まれてもうすぐ２ヶ月の今、私は青空くんの名前がやっぱり好き。
だから、今日もおじさんに、
「私もつけるまでは悩んだけれど、今となっては、この名前をつけてよかったと思ってる」
とちゃんと、言う事ができた。
そんな自分は、ちょっとエライと思っちゃった。
他人にどう思われるか気にして、無難な名前をつけなくてよかった。
他人に何か言われても、自分がつけたい、素敵だと思った名前をつけてよかった。
無難な名前を選んでいたら、
将来、名前の由来を話すときに、後悔するかもしれない。
今の名前の由来を聞かれたら、自信を持って、話してあげられる。
あらためて、青空くんの名前をこれでよかったと思えた。
嬉しいな・・・
でも、驚くことが・・・
青空くんが生まれる前、
今度生まれる赤ちゃんのこの日記での名前を「青空」くんと決めましたーと発表しているのに、
ある日突然、「太陽くん」に変身していたんです。
これには、自分でもびっくり。
気付いていなかった・・・今日まで。
なんて大ボケなんでしょう・・・
なので、今までの日記で太陽くんと書いてしまったとこ、
少しずつ、青空くんへ修正しています。
ややこしいですが、青空くんと太陽くんは同一人物です。
そして、これからは青空くんに統一します。
大変失礼しましたーーーー
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