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長押綴

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2013.09.10

方程式、公式だけを覚えてその経過とかを学ばないのは、
人と話あわせるためにキャラ名や設定やスペックだけ覚えて原作を読まないのと似てる気がする
話し相手(勉強の場合テストや受験)の為に、手っ取り早く覚えたはいいものの
応用がきかない、ちょっと突っ込まれるとボロが出る

でも実際に読むには時間も手間もかかる、しかし頑張って読みきると達成感や面白いという感情が出てくることが多い

テスト問題で間違えて答えをすぐ見る→話し相手に答え・ネタバレネタを聞いちゃうパターン
教科書とかで見た公式を引っ張ってくる→ネットの記事とかから情報持ってくるパターン
自分で頑張って→自力読破
ヒントを見たけど一応自力→一部自力でない読破(雑誌でその号だけ買いそびれてしまった、とか)

即効で話を合わせなきゃいけないイベントが間近に控えているし、
話し相手と縁を切るわけにもいかない。

重度のオタクの彼女に、オタク以外の面で魅了されたから、
一番彼女が関心を強く持っているオタク話を合わせて気に入られようとした状況＝公式だけ覚えてテスト突破した場合。

暗記だけで乗り切るのは楽しむことが出来ないし覚えにくいわで失敗したら二重に悲惨。

暗記だけでも楽しいと思う輩の場合もあるけど・・

理系の公式のフォルムが美しいと思うのは、深読みしないけど面白いと思った場合とかだと思う。一目惚れとも言う。
公式から何かを連想して面白いと思うのは、「デレツン男の娘」というスペックとかから別のキャラとかを連想した場合。

興味を持ったら探求するのが苦じゃなくなる、むしろ遊びや楽の範疇になるけれど
興味のない人にはひたすら苦行ってなるとこれだよなあと思う。

まあ、研究自体「その分野のオタク」たちが培ってきたものの結晶だから、考えてみるとまんまなのかもしれない。

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