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長押綴

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2013.09.15

・小さく惨めに生きた生命が死んでは幽霊に好かれるマン渦さんのもとを訪れる
　渦さん的にはストーカーされすぎて慣れている上強烈なセコムお姉ちゃんも居るため別に構わないけど
　親友笠さんに対しては「嫌な話だ」よね、って言っておく
・あまりにおいたをした幽霊は「飲み込んで」しまう渦さん
・君（＝絶対的弱者灯さん）も祈っちゃったんでしょう？
　（君のことは基本的にどうでもいいけど笠とどうあがいても二人きりになれない君が見せる）悲壮精神が大好物だ
・ようこそ（→笠）
・愛とエゴ（＝自分と取り巻き）
・君もすぐに（幽霊として）（自分の取り巻きとして）（洗脳的な意味で）生まれ変われる

・笠「ああ、神様」（灯をまた一人ぼっちにしてしまう）
・灯「もう嫌だよ」（またあいつにとられる）
・渦「受け入れろよ、これが（自分も受け入れた）定めだ」
・次の主＝跡継ぎ？

・神話（＝頭領）も命（＝しがらみ）も人の運命もうっかり（誘拐犯に対し）恋に落ちるのも
　ひっそり蛇（＝次期頭領の入婿）は笑い出す
・小さな命（監視役の蜘蛛）に目を埋め込む
・あぁ、君に宿っちゃった（忌み子に気に入られちゃった）んでしょう？
目を合わせる（忌み子を忌まない）能力がさ　君がこの悲劇の「女王」なんだ（髪が伸びて姫扱いされている笠）
・謳歌しろよ（ちょっとの間だけ）
・揺れる日々も崩れ始める「初めの悲劇」（前の世代から続くしがらみ）へ足並み合わせて

・笠「もう嫌だ」と哭いたって
・朝「知る事かよ」それが定めだ
・酷く脆くちゃちな日々が正銘だろう（＝時間制限のある幸せ）
・なんて馬鹿な生命だ何度でも　抗って（＝ちび灯がタイムスリップしたことで違うルート分岐）
同じ話へ逆流り始める無謀に無様に

・あぁ無様な生命（どうあがいても死ぬ灯）よ
「なんで？」だのと言う前に（立場と能力わきまえず）求め過ぎた　罪に傅け
虚ろな奇跡（灯happyend）が　弾けて崩れて
・笠「もう、なんだか良いや」
何度もただ泣いたって終わりすらも　直に（感覚が）薄れる
・次の次の日を嘲笑しよう（渦）

R描写もR-G描写もないのにただ的確に絶望感を与えてくる灯天国から地獄ルートが好きで好きでたまりません。
救済は多分オールキャラハッピーエンドしかない。本気になった渦さんにどうあがいても勝てない灯ほんとすき。
最終更新日 2016.07.26 14:35:21

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