Laub🍃

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2014.10.28
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カテゴリ: 🌾7種





























・花単体は別に、「他人に無条件で責められる」ことはしていない。

・山に入りました→病気移りました
・竜宮に入りました→竜宮壊れました
・わんこ


 これらも大体、「仕方ないよ、誰かが受けていたかもやっていたかもしれないことだ」系。

・花は怠慢は極力していない。己の最善をしている。
 あとついでにいえばめーちゃんとか貴士さんの教育の賜物か、その最善も間違ってはいない。




・ただ、「いること自体が無条件で睨まれる」存在。

・ただ、貴士さんのやったことを知らなくて、めーちゃんがそれに協賛(とはいっても貴士さんとは違って、「良い先輩」をしていて、かつ貴士さんに「先輩!」と言っていて、「俺は間違っていたのか」と言うなど、大分アプローチ方法は違いますが)していたということを知らなくて
・貴士さんが父で、めーちゃんが幼少時の育ての親だということを口に出した、それだけ。
・正義感を貫こうとする所が昔の安居と少し重なるだけ。
・安居に対して花が出来ることが、ただできるだけ関わらないor合理的ならば言うことをきく、役に立つ、だっただけ。安居に対して有効な選択肢と、花の能力が及ぶ選択肢が少なかっただけ。


・生まれ(貴士娘だから「未来」に連れてこられた)+性格(昔の安居と似て、良くも悪くも空気を読まない)+ずっと一緒だった大事な人がちゃんと生存している

ということが、

生まれ(デッドオアアライブで「未来」を掴み取った(※その対極の「逃げ出す選択肢」by嵐 はどこか))+性格(昔の自分に対する後悔)+ずっと一緒だった大事な人が自分を助けるために自殺

である安居にとっての地雷スイッチだったという、なんとも気の毒な状況。

安居も
・途中まで無条件に先生を信じていた
・思い込んだら割と一直線、割と容赦ない所あり

など、「もうちょっと違う未来が見えたかもしれないのに」「安居自身が破滅の道を選んでしまった」という所がありますから

安居のことを引き合いに出して花ヘイトをするとすれば、花単体だけのヘイトはしようがないんだろうと思います。


今回の結論。

・花は悪役にはならない。
・かといって安居が哀しい悪役とかもう一つの正義とか言うわけでもない。


・そういった目で、花のこれまでの「成功体験」を見返してみると

「花の成功」は「安居の失敗」が材料かもしれないと考えてみると

とても気味が悪いなと思う、それだけ。


・「花の失敗」は、恐らく「花の長所」を持たない人にしか解決できないことなのかもしれない。









■■

もし花のポジションに立つ人の性格が花タイプでなかったら?
あるいは、花のポジションの人が新巻さんの15年人と会わなかったとか、秋の村のように支配or被支配という状況になっていたら?

安居が花に会ったのが、夏B・「落ちこぼれと呼ばれる」「ある意味お気楽な連中」と会った後だったら?

花が嵐をもし失った(これから先もないとは思いますが)「もーどーでもいーや」状態の後に安居に会ったとしたら?


そんなif、


花がもしも安居の存在をあらかじめ知っていたら?
安居がもしも花の存在をあらかじめ知っていたら?

そんな根幹を揺るがすif。


これらについて今後は考えてみたいです。





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最終更新日  2015.05.25 18:40:48 コメントを書く
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