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2015.06.05

日はまた昇る、が外国文学の授業で扱われているという話を先日ブログに書きました。
　そこで、文系の友人に聞いた授業後の生徒同士の会話が面白そうで面白そうで、聞いてみたいなー受けてみたいなー…！と言いましたが、……先日、私がとっている授業がちょうど休講になりました…！
そこで、外国文学の授業の聴講をこそっとさせていただけました……！（0ﾟ・∀・）ﾜｸﾜｸ

以下講義＆思ったこと▼

先生「ところで、ジェイクとビルの釣りの場面が映画では大幅にカットされているんだけど」

私(時間不足かな？)

先生「ジェイクとビルがホモソーシャルの関係にはないという強調だとする説があります」

私()

~~……ビル×ジェイクだったら何の問題もないよｎ~~ ごめんなさいごめんなさい本当にごめんなさい

いや、確かに腐女子の私としては、ヒロインのブレットが浮気しまくり、ジェイクがそれで落ち込んでいる時にビルがさりげなく、それでいて確実に慰めている所に安堵すると同時に胸が高鳴りましたが……

特に
「どうしてコーンなんかとヤったのかね？他にもっと居るだろうに。お前さんとｋ……でなきゃ、俺とかさｗｗｗ」
とか言ってそういやジェイクブレットと本命同士なんだよな同情より恋慕のほうが強い恋仲なんだよな駄目だこれ言っちゃいけないやつだそうだ俺のこと引き合いにだして茶化そうそうすればジェイクもそんなに深くある考えに陥る前に笑って思考速度緩められるだろ
とか思ってフォローするビルと多分それをどことなく察しながらもそれをありがたく受け取るジェイクを見て

ああ…ビルとくっつけばいいのになあ……

とちょっと思いましたけどちょっと待って

とかなんとか思っている間に更に続く先生の言葉「この視点から考えた時のジェイクとビルとマイクとコーンの関係はどのようなものになるか」

待て。待って。そっちもその考察に巻き込まれてるんですか。

確かに

「殴ってごめんんんんんｎ暴言吐いてごめんんんんんｎ赦してええええええええ握手しよ、握手、仲直りしよ、ねっ」

と言っているクッソうざいクッソ情けないコーンを唯一ジェイクだけが(あーもーしかたねーなーと呆れ気味色々な事を諦め気味ながらも)「はいはい、ゆるすよ」とクレバーな対応をしている所を見てそれでコーンがとても救われている様子なのを見て

とか思いましたけど

でも…そんな……ねえ…大体マイクとか一番遠いんだからその……ねえ……

先生「ブレットには女性の友人は居ないように見受けられ、取り巻きはゲイ(高見浩訳ではオネエ口調で表記されている)」

ここでブレットってもしかして次元の違う相手(＝手に入らないもの)に夢中になったりするほうが幸せなんじゃないかなーと一瞬頭に過りいやいやいやいややめよう、それはやめようその想像はやめておこうと思いましたが、「突然男同士のそういう話が出てきてびっくりした」と言っている友人にはこれ言えないなと思いましたが、妹に薦められたらちょっとこのことについて話してみたいなと思ってしまいました……。

因みにこの小説、モデル小説からスタートし、ついでにヘミングウェイはコーンのモデルにした男性に銃で追っかけまわされたと言う噂が流れたという逸話が流れたそうですが

と聞きたくてなりません。

あと、こんな内容の講義をやっちゃう講義の方の先生もすごいなと思いました。
こういう話をする時って男性講師と女性講師どっちのほうが多いんでしょうか。
因みに今回の講義をされていた方は男性でした。

(こういう表記をすること自体、「新しくない」感想の持ち方なのかもしれませんが……)

追記：

　因みに講義の後女子は何故か微妙に楽しそうで男子は妙に堅い空気でした。
　大体予想通りだったけどもう…もう……＾＾＾＾＾＾＾＾