Laub🍃

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2021.01.04
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ちなみにこの話には出てきませんが、三田村は古屋を気に入っていて、三田村は古屋のことを「男前」だと思っているのですが、三田村自身は女顔で背が低くて女声なので「女みたい」だとよく言われます。そのせいもあってか、三田村は女性に対して強い憧れがあり、特に美形の女性に対しては異常なほど執着します。
あと、古屋のことは「あいつは変なやつだから、いつかとんでもないことをしでかすんじゃないか」と思っていたりもします。古屋が変態性癖を持っていることを三田村だけは知っているわけですからね。
しかし、そんな三田村の不安をよそに、古屋は自分の身に降りかかる災難については全く無自覚という……(笑)。
さて、ここからいよいよ本編の話に入ります! まずは冒頭、古屋が久保田を庇うために自分が襲われた時のことを語るシーンからスタート。
これは、古屋が中学時代に同級生の女子生徒に告白された時に「あんたが私のこと好きなのは知ってるけど、私はあんたのこと好きじゃないから無理」と言ったら殴られたという話から始まります。
その後、古屋が中学2年生の時に同じクラスだった女子生徒が自殺未遂を起こしてしまいます。この時、古屋はその女子生徒が自分のせいだと思い込んでしまい、「あの子が自殺したのは俺のせいなんだ」「俺は人殺しなんだ」と思い詰めてしまうのです。そして、それがきっかけで彼女は精神的におかしくなり、最後は飛び降り自殺してしまいました。
その時、古屋は自分を責めるあまり、彼女の遺書を読んでしまうのです。そこには「私が死ねば良かったんだ」とか「こんな私なんて死んでしまえばいいんだ」といったことが書かれていました。古屋はこの遺書を読んだ後、しばらく放心状態になっていましたが、ふとあることに気がつきます。それは、彼女が自殺をする直前に、誰か他の人間と一緒にいたのではないかということです。なぜなら、この遺書には「一緒に死にたい」という言葉があったからです。ここで、古屋はある考えに至ります。もしかすると、自分は彼女に恨まれていて、それで彼女を自殺に追い込んだのではないか……?と。つまり、自分のせいで彼女が死んだのではなく、本当は別の人間が殺したのではないかと疑ったのです。そこで古屋は、その疑いを確かめるためにある行動に出ます。
さあ、次回からはついに真相が明らかになります!お楽しみに!!……えー、すみません。今ちょっと忙しいのであとがき書く時間がないんですけど、とりあえず言い訳だけさせて下さい。




だれだおまえ!!!





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最終更新日  2022.01.25 00:34:36
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