Laub🍃

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2021.05.09
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カテゴリ: 👹鬼滅
こくしぼうさんは「絶対に倒せない相手を追い掛け続ける」ことが存在理由なので、自分より弱いけど見処のある相手を「絶対に倒せない相手になって追い掛け続けさせる」ことで生かしてしまう癖があるように思う


あかざくんも与えられた生命力だけで生きてるわけじゃなかった、こくしぼうさんを追い掛けてたから生きてたところあっただろうし


いやでもこくしぼうさんの地雷スイッチほんと分かんないんだよな 「派生した別流派」のことは大好きで勧誘して時間を掛けて手合わせ拝見して戦闘するけど 「まがいもの」のことは大嫌いで即致命傷与えるし戦い方に無関心でガン無視する


多分だけど 「派生した別流派」はかつての仲間やみちかつどのが重なるんじゃないかな 「まがいもの」はこくしぼうさん自身が重なるのでは? 敵の血肉を取り込む禁忌をおかしさえして生きながらえるけど目指したものに届くでもなく、何者にもなれない化物が残るだけという絶望が嫌でたまらないのでは



あと「派生した別流派」は縁の力に届く日を夢見て志を継ぎ続けたけど 「まがいもの」の黒は縁に届かない事を認め邪道で力を得る過程で美しい志を捨てたから それも嫌悪に繋がってるのでは 「まがいもの」の玄は美しい志を捨ててはないけど手段は似てるから続けてたら玄は黒の様になってたかもしれない





人の身を辞めたのだからそのようなことで悩むでない とアドバイスするム様と 人の枠に囚われぬ姿が羨ましい と感じるこく殿のむざこくも読みたい



こくしぼ~さんが 「おれのかんがえたりそうのよりいち」してるの何度見ても愛おしい


みちかつさんのほうがまだいろいろすててないからこの理想に対しては純ではない




むいちろくんの家系図もうちょっと遡ってほしい・・・みちかつさんが出奔してからどのくらいで家が没落したのか知りたい






みちかつさんも「流石よりいちどのの兄上だ」って言われたら表面上礼を言うけど内心は「よりいちの兄として及第点?それはよかった(安堵)」「まだまだ足りない(飢餓)」「よりいちと比較されたくない(焦燥)」「そんなことで悩む自分が嫌だ(自己嫌悪)」「俺は死ぬまで追い付けぬ(絶望)」と混沌としてそう





みち→よりの「頼むから死んでくれ」「お前と再会するまでは退屈で平和だった」の感情六角形の感情分布バランスシートで表記お願いしたい



こくしぼーさん、よりちに似た力を得れば得るほどよりはっきりと「自分はよりいちにはなれない」ことを自覚していったんだろうなぁ




ひとつひとつ似ていくほど、より残った理由がはっきりとしていく
「これさえなければ、これさえ同じになれば」
よりいちの得ていたもの、見ていた景色、持っていた達観安らいだ笑顔を自分も得られるのではという空想





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最終更新日  2021.07.01 21:23:47
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