よくわかってない専業主婦の戯言

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お菓子とアトピー

お菓子とアトピー



アトピーの人は砂糖を控えなさいと、よく言いますね。
自分の体験からも、私にはその方が良いと思っています。
砂糖甘いものをある程度の量食べると、肌がかゆいです。

誕生日にケーキは欠かしません。
その前後は、砂糖を極力控えます。
どっちかっていうと、普段は砂糖の入ったお菓子類は食べない。
煮魚を作る時は砂糖を使うけど、頻繁に食べるわけではない。
外食したりお菓子を頂いたりお祝いのケーキを食べる時の為に、普段から控えておきます。

子供の時、本当に市販のお菓子を買ってもらえませんでした。
1年に数度、一個だけねと母に言われて、スーパーのお菓子売り場で真剣にひとつだけ選んでいた自分を覚えています。
母は小さい時に裕福な生活をしておらず、当たり前のようにお菓子を買ってもらえる生活をした事がありません。
当時の家計も、そんなに余裕は無かったと聞いています。
だから、余計に厳しかったんじゃないかな。
変なお菓子(添加物入りの市販の菓子やスナック菓子を母はこう呼ぶ)より芋や果物を食べろと、よく言われました。

父は母とは反対に、お菓子が常に家にあるのが当たり前という子供時代を送っていたため、お菓子を制限することの重要性をあまり考えてなかったのではないかと思います。
時々、そっと私にチョコレートを渡してくれました。
今考えれば、あれは全部パチンコの余り玉でもらった景品です。
ちいさなシガレットチョコの箱一個に、目を輝かせていた子供時代でした。

当時の私の大好きなおやつは、こうせん・サツマイモ・スイカ・冬みかん・夏みかん・甘夏・柿・バナナ・林檎・牛乳寒・ヤクルト・ジョア。
時々食べる事ができた贅沢なおやつは、海苔巻の焼餅・餅入りぜんざい・ぼたもち・甘酒・フルーチェ・カルピス・プリン。
憧れのお菓子は、チョコレート各種・カルビーポテトチップス・カッパえびせん・キャラメルコーン・ねるねるねるね・口の中でパチパチはじける粉状のお菓子・宝石箱という名前のアイスクリーム・レディーボーデン1000円ファミリーサイズ・コカコーラ。(ペプシコーラをまだ知らなかった)
…年がばれますね(笑)

餅とココアを食べ過ぎると自分のアトピーが悪化するのは、当時気がつきませんでした。
そんなに頻繁に食べる事はありませんでしたからね。
アトピーと呼ばれる病気は、個々によって原因が違います。
砂糖に強く反応する人と、そうでない人とがいると思います。
砂糖ではなく、ごく一部の着色料に強く反応するアレルギー体質の人もいますね。
市販のお菓子は作ってから時間もたっていますから、ある程度の酸化はあります。
どんな体質の方でも、食べすぎは良くないですね。
敏感な体を持っている人は、尚更です。

どうか、過去を含めた食生活をよーーーーーーーーーくかんがえて、観察を重ねて、何をどれぐらいの量食べていくのか検討の上で食べるようにしてください。
過去に調子が良かった時、何を食べていたのか。
悪化した時、どんな食生活だったのか。
食べ物に関係した肌の症状であるならば、いつかきっと改善します。
あきらめないで、よく考えてください。


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