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昨日、久々に平日ナイターに行きました。ナビスコの準々決勝。まずはホームで幸先よく得点を挙げて、有利にアウェイに乗り込もう、というはずですよね、多分…でも、久々に色々疑問を感じた試合となりました。立ち上がり、結構キープできる時間がありました。問題1はその時間帯に効率よく得点できないこと。惜しいプレーはいくつかあるものの、左に攻撃が偏り、さばきなおしが遅かったり稚拙だったり…それは、右SBの椋原君の裏が怖かったんでしょうかね…ナオが張っていても右は使わないので、相手は守りやすかったんじゃないでしょうか。そんな流れで失点。そこからナオの得点が入る前半終了までは、本当に眠くなってしまう展開でしたね。最終ラインは高校生みたいなレベルのミスを繰り返しているし、真ん中のラインにボールが収まらないし…ナオの得点でプラマイ0、みたいな意識になったと思うけれど、ホッとしてしまう勘違いな状態で後半に入ると危ないな、と思ってました。後半は、頭から藤山君が入りましたが、モニはアクシデントだったのかな…私は、先発から藤山君を使うべきだったでしょう?と感じてました。過密日程だから休ませたいのもわかるけど、ここ、休んでる試合じゃないでしょう…取りに行くべきだったでしょう…後半頭から藤山君投入、はまず一つコマが無駄だったと思います。結果的には藤山君のフィードや、一歩先を読んでカットするプレーで、ボールがキープできるようになりましたし、梶山君や栗澤君が前からのチェイスを意識的にするようになったことで、こちらのペースでボールは回り始めました。ナオの交代は、多分ナオのアクシデントによるものだと思いますが、入ってきたエメルソンはすごく動きがよくて、なぜこの人を先発にしなかったんだろう、という感じでしたよね。ここまで地味に感じてしまうFW二人ですが、二人にボールは入らなかったものの、守備はしているし、献身的に動いていたと思うシンゴと平山君。特に、エメルソンが入ってからの平山君は、ここ5分で得点しそう、という匂いがするプレーをしていました。でも、その矢先に交代…なぜ?この交代ははなはだ疑問でした。平山君のプレーにはすごく気迫があったし、突っかけたり落としたり、色々工夫してこじ開けようとしていたのに…その動きに相手のDFは翻弄され始めてたのに…結果的にここで平山君をカボレと代えた事が、すべて裏目にでてしまったな、という感じになってしまいました。カボレは動きに精彩がなかったし、裏へ飛び出そうとする動きもしないし、ラインとの駆け引きもいまひとつ…なぜ、あの時間にカボレだったのか、結局わからない采配になってしまいました。監督は、たたみかけるようにフレッシュな選手を入れて、猛攻撃をかけたかったんでしょうけれど、次々新しい選手をいれたことで、自分たちの動きに迷いが出てしまった感じになりました。ふがいなさに腹が立ち、横パスの応酬の後半40分すぎに腹が立ち…複雑な思いでスタジアムをあとにしました。帰り、電車の中で、すごく年配の(60代)女性4人が観戦帰りで話してました。EUROのトルコやロシアのような気持ち、感じなかったわねーーー、って…あれ見て、同じサッカーやるものとして、気持ちの大事さ学んでないのかしら、って…わかるわかる、同感、と思う発言してました…平日の夜、スーツ姿で駆けつけてたサポーターを多く見かけました。間に合うか、と席へと急いでいる姿を見ました。そのサポーターに対してあの試合ですか…だめでしょう…監督は、その場の流れや選手の動きをよく見た采配をしてほしいな、と感じます。裏目裏目と出るときは、練習のときから視点がずれていることが多い、とも聞きますし…固定観念ではなく、全体を見渡して適材適所、お願いします。あと5分、10分、平山君が見たかった…かえすがえすもそれが残念でなりません…
July 3, 2008
やりました!スペインが優勝です。 この日をどれだけ待ったでしょう。 いつも、色々な大会で、無敵艦隊といわれながらも、 そして早くに撃沈してしまうことの多かったスペイン。 面白いサッカーをしていて、大好きなチームでありながら、 大きな大会では、最後まで楽しませてくれる、というにはもの足らず… そんなスペインがやりましたねーーーーーー 今日はとにかくトーレスががんばったな、という印象でした。 王子様のような風貌だけど、 一つ一つ丁寧に競り勝ってくれる頼もしいFWは、 きっとこの大会でまた一つ大きなものを手に入れたことでしょう。 あと印象に残ったのはセルヒオ・ラモスとセナ… 最後の最後まで献身的に守って走って… 最後まで本当にいい試合を見せてくれたな、と思います。 ドイツはらしくないまま終わってしまいましたね。 セットプレーの高さの脅威もいまひとつのまま… 後半40分を過ぎてもパワープレイに入れなかったのが痛かったでしょうか… それをさせなかったのは、 スペインに全員守備の意識が高かったからでしょう。 攻撃は最大の防御、という言葉も今日のスペインにふさわしい… いい試合で90分があっという間でした おめでとう 個人的にはカシージャスにも… 今日も「イケル」カシージャスでしたおめでとう
June 30, 2008
五輪代表はおとといカメルーンと対戦。 試合を見た感想。私ならOA(オーバーエイジ)はセンターの選手を起用します。 谷口君、確かにいいけど、でも専門じゃないし… 前目の真ん中、サイドに比べると人材不足だな、と思います。 ボランチだな、という人材はたくさんいるんですけどね。 あと、森本君は残念だけど、フィットしてなかったな… 後半李君が出てきたら動きが活性化された気がします。 水野君辺りは自分の主張に躍起でしたね。 以前は鼻につく感じだった彼のこうした主張も、 今はボーダーにいて必死なのかな、と感じます。 GKは西川君でいいでしょ… あと、名古屋の吉田君はなかなかよかったですね。 バックのDFに高さがほしいし。 そんな感じ。 OAは遠藤と大久保、なんて話が出てるそうですが、やっぱり前目でボールをキープできる力、反町監督は足りないと感じているのかな、と思いました。おととい深夜はドイツ×クロアチアを見ました。 クロアチア、素晴らしかった… フランスW杯のときは、正直クロアチアをなめていたけど、 昨日の試合を見ると、本当にタフで素晴らしいチームだった。 こういう姿勢は今の日本はかなわないところだろうな… ぜひ、代表の選手は、 昨日のクロアチアの勝ち方、メンタリティを参考にしてほしいな。 引きすぎず、ある程度のリスクを持って前に前に攻めること。 運動量が落ちないようにみんなで保ち続けること。 勝つんだ、やってやるんだ、という強い気持ち… その全てが素晴らしかったと思います。 ドイツは、いつでも俺らはまくれる、とタカをくくってたんでしょうね。 シュバインシュタイガーの余計な1発レッド… またしてもこういう残念なプレーを見なくてはならないなんて… わかるけど、本当にこういうときこそ、 いなくなってはいけない選手だったのにな、と思います。 いい試合でした。 昨日は起きられなかったから、オランダ×フランスも再放送で見なくっちゃ。オランダの強さもかなり本物だな、という気がします。今まで一通りEUROを見ての感想。 面白いのはスペイン、オランダ、クロアチア… 今後どうなるか、楽しみです。 つまんないのは… やめておきましょう、個人的な感想ですから… なんでEUROってこんなに面白いのかな。 アジア杯もこれくらい盛り上がるといいのにな…そして今日はいよいよW杯予選。どのような試合になるのか、怪我人は出場がどうなるのか、心配なところはたくさんあるけれど、どんな形になっても、ベストを尽くして…どれだけ自分たちがW杯に行きたいか、その気持ちが試されていると思います。がんばれ!
June 14, 2008
大変ご無沙汰しました。こちらにはサッカーのことを書こう、と思いながらも、私生活や仕事などに追われ、こんなにあいてしまいました。W杯予選や、五輪チームの編成や、ユーロや…色々書きたいことはありますが、ゆっくり更新します。とりあえず、ユーロを見られるようにWOWOWを契約しました。これからが楽しみです。昨日は、久しぶりに現地観戦で国立に行ってきました。FC東京はナビスコの予選リーグで1位になれず、2位の中で上位を目指すのが最後の可能性、という状況。相手はリーグ敗退が決まっているヴェルディですが、相手は代表で欠けている選手もいないし、こちらは塩田君が発熱で出られない上、代表組も不在で…不安一杯ながら、望みをかけて国立で観戦してきました。立ち上がりは、GKの荻君もがんばっているけど固い…(そもそも練習のときから固かった…)おまけに、フッキ対策で徳永君を左SBに、長友君の不在により椋原君が右SBに入りましたが、この椋原君がかなり固い…難しい立ち上がりになりました。そして、まるで代表の失点と同じように、フッキが打ってきて跳ね返したボールを押し込まれ先制されてしまいました。でも、とにかく目立って気持ちを感じた平山君はじめ、みんなの足はよく動いていたと思います。なんとなく、追いつけるよな、って雰囲気…見事カボレのゴールで追いつきました。その後、フッキの素晴らしいFKで再び突き放されますが、気持ちの入っている平山君が、前半の最後でコーナーを押し込み、追いついて折り返すことができました。後半は、修正されてサイドが動けるようになりました。そして圧巻なのは、平山君が結局後半に2得点を重ねてハットを達成したこと…特に、ナオのCKからのヘッドは、どんぴしゃでかっこいい得点でした。目の前で見られたのですごく興奮しました。ナオもよく動いていましたね…なんとなく、予想通りの結果になった、って感じでした…あきらめずに最後まで戦ってよかった…結局決勝Tに進出を決めることができました。まずは大分、そして次は名古屋になるのかな…叩いて、叩いて、再び国立で秋に…感動したいな、と思いました。雨が予想されたけど、試合中は陽射しが出るほどで…いい休日になりました。その観戦の同じ頃、秋葉原であんなひどい事件が起きていたなんて…全然知りませんでした。本当にひどい事件です。犠牲者の方やそのご家族の気持ちを思うと無念としかいいようがありません…こんな事件は本当に二度と起きてほしくないです…
June 9, 2008
トゥーロンのメンバーが発表になりました。平山君、落選してしまいました…ここに行かないということは、五輪もすなわち絶望なのだ、と各紙が書き立てておりますが…どうも、この手の話題になると、4年前のナオのことが思い出され、胸が苦しくなる私です。代表には枠があり、誰もを残しておけない、というのは当然です。新興勢力はどんどん上がってくるし、ポテンシャルは高かったけど日の目を見なかったという選手が、ちょうどいい時期に急上昇してくることもあります。長く代表などで顔が知れている人は、そういう見えないものと常に競争しているんですよね。五輪代表は若いし、そのときの当選、落選が大きくメンタルに左右してしまうことも。ナオも顔つきが変わってしまったような気がするし…平山君には、初めての大きな挫折ということになるでしょう。いや、まだ最終的な判断は先だから、もしもだめなら、という仮定の話だし、ここから残されている時間に彼の奮起を期待しているのですが…でも、私見から言うと、短期間で彼の動きが変わるとは思えないのもまた事実。肉体改造を時間をかけてやることで、ウェイトと動きのバランスを探っていかないといけない時期に来ているでしょう。大きさだけでは通用しない世界に入り、そういう努力をしてこなくても通用していた彼にとっては、今は本当に苦しい時期だと思うんです。試合前、東京のアップを見ていると彼をよく目にしますが、鳥かごの練習などでも足元の器用さは感じられないし、そこを上げていくのはなかなか大変なことだと思われます。それなら、なにを自分の武器にしていくのか…どんなスタイルで勝負しようという信念を持つのか…それを意識した積み上げをしなくてはいけない時期なんだと思います。見ているのは苦しい…応援している東京の選手だと思うとなおさら苦しい…でも、その苦しさを抜けることこそがプロの仕事、なんだろうな…彼にしかできないこと、彼の能力を最大限に生かせる仕事、これもまた絶対に存在するはずで…それに向き合い、いかにそれを引き出すことだけを考えて練習できるか…そして少なくなるチャンスをどうやって引き寄せるのか…メンタルも含め、上げて上げて上げてほしいです。まだチャンスは0じゃないのだから、これをきっかけに大化けしてくれることを期待しています。
May 16, 2008
なかなか日記を更新してませんが、東京の躍進は嬉しい限り。現地にいかれなくても、後追いで録画放送はチェックしてます。そんな中、GWだったこともあり、名古屋戦は見に行くことができました。なんと今季2試合目…観戦頻度がなかなか上がりませんが…結果は残念でした。敗因をそれなりに考えてみたんですが、負けにはつきものの不運。長友が傷んでいた間に失点してしまったこと。ユウスケのPKは気持ちが入っていたのにバーに当たってしまったこと。最後のユウスケの2連発もある意味不運…ま、それを言っても仕方がないんだけど…一番の敗因は、選手のコンディションの誤算だったかもしれないですね。羽生は、ブランクが長かったので仕方がないですが、いなくなる前の動きとは質が違いました。彼がああであるなら、ボランチには浅利と今ちゃんを二人で配置して、もうちょっとシンプルな形にしてもよかったかな、と思います。梶山君の不在が響いたな、という気がします。パスの供給が単純になっていたし、バリエーションがありませんでした。前半を見ていて、サイドやドリブル、という選択肢がほしい、とみんな思ったと思います。で、後半頭から大竹君だったんだと思うし、私もこの戦術には納得でした。ただし…大竹君のコンディションもまたいまひとつ。彼はまだまだこれからの選手だから苦言を、と思うけど、相手は1点をとって、結構引いている、しっかり守備からいっている、そんなときは…やっぱりパスをもらうとき、動き出しながら受けてほしい。特に自分が先発ではなく、後半、色を変えるために求められて入るときには、今までの停滞を打ち破るような自分のカラーを活かすように考えて動いてほしい。動き出しの遅さ、止まってもらうための時間のロス、そういうところがもったいなかったな、と思いました。そしてナオ…彼は自分の役割を強く意識してピッチに立っていたと思います。ただし、周りが確実に疲れていて、万全の形で彼を活かすことができなかった…トクさんがだんだん動けなくなるのはいつものことなんですけど、昨日の後半はそれが本当に目立ち、サポーターからブーイングを浴びるプレーもあったりで…もちろん、プレーの中でサボる時間も大事だけど…勝ちたくないのかなーーーーー、って思っちゃいました。PKなんですけど…あそこは当然今ちゃんが蹴ると思ってたんで、ユウスケが蹴ってある意味びっくりでした。彼は、それ以外は交代の役割を感じた動きをしていたと思うし、あの不運が本当に残念です。言いたくないけど、気持ちの差、かなぁ…東京はホームに3万人を集めて、絶対に勝って首位に立つチャンスを引き寄せたい!と本当に選手みんなが強く思っていただろうか…試合終了のとき、楢崎がすごく興奮していたけど、あの興奮に匹敵する気持ちをみんなが持っていただろうか…そんな風に感じながらスタジアムを引き上げてきました。悪い試合じゃなかったけれど、上位に行けば、ああいう瞬間に勝負が分かれていく…上位を維持していくには、メンタルのステージを引き上げないと、ね…ま、反省材料や勉強になる部分はたくさんあったと思うんで、連敗しないで次をしっかりとやっつけてほしいです。それこそが上位に食い込むために必要なことですから…ナオが久々にピッチに立った瞬間、やっぱり涙が出ました…後半頭からの大竹君投入も、きっと悔しかったに違いないし…流れによっては平山君投入だったかもしれない最後の駒だったし…でも、やっぱりあなたの姿は私にパワーをくれます。これからもがんばって、ナオ!
May 7, 2008
Jリーグで調子がいいFC東京。それは、代表への召集されている選手の数を見てもわかります。代表合宿には、怪我で辞退の羽生氏はさておき、今ちゃんとトク、長友君が呼ばれ、最後に追加召集で赤嶺君も呼ばれました。五輪代表には、がけっぷちながらの平山君、常連組の梶山君についで、大竹君も追加招集で呼ばれました。あらら…チームの練習はできるんでしょうか…(苦笑)それぞれの選手が、疲労感だけではなく、いい刺激をチームに持って帰ってきてくれるといいんですが…思い出すいやなイメージは4年前のこと。ナオは五輪からA代表にも呼ばれ、合宿が掛け持ちになって、A代表を優先させたことで、五輪の戦術に乗り遅れました。新しい選手が入ってきて、ガラッと構成が変わってしまうこともある代表では、こうした一つの機会を逃すことが命取りになるときもある…長友君もそういう点では、もしもA代表に呼ばれ続けていくなら、目先の五輪にこだわらずに行ってもいいのかな、なんて思います。それと、4年前に比べ、チーム作りの進んでいない感じのする五輪が心配です。オーバーエイジもどうするんだろう…アテネのころは、もう4月のギリシャ遠征のころは、大体の構想は固まっていたような気がするんですが…北京組は誰が核でどんなチームで、というのが、いまひとつきちんと固まっていないような気がしてしまって心配です。大竹君には、スーパーサブとしてでも五輪組に食い込んでほしいし、平山君には、危機感とともに一皮むけてくれることを楽しみにしています。梶山君は怪我をしないように、かな…たくさん代表に名前を連ねているってこんなに不安がたくさんあるんですね。私ってやっぱり選手の母目線なんだな、と思います。
April 22, 2008
やっと行かれました!それも、先週具合の悪かったコロ助の様子を見ながらだったので、前売りを購入することもできず、だったのですが…天気もなんとかもちそうだし、コロ助の体調も戻ってきたし、ということで観戦を決意。当日券購入で行ってきました。ここにこんなに長く来ていなかったなんて信じられない…それほどやっぱり味スタはよかったです。選手たちが練習に出てくるころにスタジアムに着きましたが、あの雰囲気がなんともいえず好き。やっと自分の中で、今季が始まったに近い感覚になることができました。行ってみると、いろいろと勝手が違っているところもあって…変化は確実にあるんだな、と感じたりもしながら…いい試合になってほしい、というワクワク感で臨みました。羽生の不在が心配でした。中盤が中村の独壇場になるのでは、と思ったし、やはり川崎は、ジュニーニョとチョン・テセの二人が抜きん出た能力なので、そこに前に出られるとつらいぞ、という脅威がありましたし…なにより昨年のあの失態を繰り返すのではないか、というトラウマが、私の中にもあって、不安な立ち上がりでした。東京は大事に行っている感じを受けました。羽生がいない分、FWの下のスペースをどうするのか、ちょっともどかしく思った瞬間もありました。それと、佐原がチョン・テセの前になかなか入れず、後手後手に回ってレイトなチャージが多く、早々にカードが出たので、退場しないか、ということも心配でした。この組み合わせはなにかと得点が動くのが特長ですが、昨日もまたそうでした。先制され、追いつき、すぐ突き放され…ただ、昨年の対戦の時と大きく違うのは、あわてたり投げたりする感じが見られなくて、淡々と自分たちのスタイルを続け、前を向いていた、ということでしょうか。前半終了間際に追いつくことができたことも、後半のプランを作りやすくする結果だったと思います。後半は、城福監督の作戦も感じました。大竹を入れてくるだろうと思っていたのですが、そのプランが時間帯もぴったりにはまった気がします。彼のすばらしいところは、ドリブルによる突破だけではなく、縦への意識が優れているところ。シュートやキックの精度が高い、という技術的な面もありますが、人を生かす、縦へのスルーが出せる、ということが非常に大きい。4点目の今ちゃんの得点に絡む縦への動きは、今までの東京にのどから手が出るほどほしかったものだったと思います。彼が経験値を積んでいくのが本当に楽しみだし、ピッチに出てくるとワクワクします。長友君は代表に選ばれましたが、最後のあたりでは、時間の使い方にまだまだ迷いが見えました。それもまた経験かな。時間を使って確実に勝つための技術、代表では確実に必要になるので、こうしたことも覚えてほしいな、と思いました。でもやはり彼はタフ…安心して最後まで任せられる運動量があるな、と思います。代表でいい経験を積んできてほしい。そしてもちろん、北京へも行ってほしいと思います。彼が岡ちゃんに目をつけてもらえたことは、本当に私も嬉しいです。いい勝ち方ができました。パスサッカーへの変貌の中で、以前はできなかったことができるようになったかな、という希望が見えました。自分たちにもっと自信をつけていけば、もっと強くなれそうです。久々の観戦で、本当にいい試合で…やっぱりスタジアムはいいな、と感じた私でした。塩田君も本当に頼もしくなった…きっと脳震盪を起こしていただろうに…東京の守護神として、最後までがんばったな、と思います。次はいつ行かれるかな…でも、やっぱりやっぱりサッカーはいい。やっぱりやっぱり東京はいい。夜も録画放送を再びチェック。今朝もまた、録画した試合をチェックしています。
April 20, 2008
観戦に行こう、と張り切っていた京都戦。急遽前日に我が家のコロ助が友人を泊めることになり、あえなく断念となりました。その分、もちろん家でテレビ観戦いたしました。東京は桜が満開ですが、残念ながら花冷え。それでも満員に埋まっているスタンドをテレビ越しに見ながら、「あそこにいたかったなー」とため息の私でした。試合の内容は、前半と後半でガラッと変わってしまった感じがありました。先発要員が何人も怪我を抱えて離脱する中、新しく若い力が躍動し、頼もしくさえ感じる動きを見せてくれました。それを象徴するように先取点は大竹君のクロスのこぼれに吉本君が押し込み…大竹君のクロスには、可能性を感じますね。今後が本当に楽しみです。ナオもうかうか怪我で離脱していられない、と感じているでしょう。浄君がボランチ、という試みもありましたが、お互いにカバーし合ってうまくいっていたのかな…京都は高さがある人が多いので、セットプレーは気をつけないと、と思っていたのですが、追いつかれた点はまさにそうでしたね。でも、あれってモニに対するファールじゃなかったのかな、とも見えました。まあ、でも、結果的には心配していた形から入ってしまいました。これはこれからの課題でもありますね。セットプレーのマークを甘くしないこと、です…前半、最後の最後でもう一度突き放すことができて、いい形で折り返したな、と思いました。でも…やっぱり若さや不慣れは後半に露出してきます。ここがベンチの腕の見せ所、ということもあるのですが、もう少し早くベテランを投入するなどして、勝ち越される前に手を打ってほしかったかな、と思います。特に3点目の吉本君の置き去りは、疲れて気持ちはあるけど体が行かない、という感じに見えたので、フジの投入もありだったかな、と思います。経験を積ませたいのはわかるけれど、僅差のゲームを取れるかどうか…あとあと大きく響いてくるから、という気がしました。最終的に追いつけたのはラッキーでした。今ちゃんの執念だったのかもしれません。彼にも疲れが見えて、珍しくセットプレーで完全フリーでのヘディングを外したりしていたので、コンディションが心配ですが…そんな中でも結果を残す彼の姿に、若手は奮起してほしいです。平山君も投入されましたけど、入ったわりに彼を活かしていこう、というプレーが見られなくて…後半はほとんど京都がポゼッションをとっているように見えたから仕方がなかったのかな…スタミナ切れは大きな課題だな、という感想を持ちました。ともかく、負けなくてよかった…毎年毎年怪我での離脱がこの時期多すぎるという気もしますが…早く主力にも復帰してきてほしいです。結構連戦が続くのでしんどいところですが…がんばれ!
March 31, 2008
ナビスコ杯はとにかくテレビでほとんど見ることができないので、アウェイのときは情報があまりになくて悲しいのですが…先日、清水戦、後半開始からナオ(石川直宏)が退いており、その前の試合では動きがよかっただけに、どのような戦術での交代だったんだろう、と思っていたのですが…負傷していたんですね。右ヒラメ筋挫傷で全治2週間だそうです。今季はかなりいいスタートだっただけにがっかり。そして心配ですが…早く治して戦列に復帰してほしいな、と思います。明日はアウェイでナ杯ジュビロ戦。観戦に行かれる方、応援よろしくお願いします。あ、そういえば…平山がアンゴラ戦のための召集の代表から漏れたそうですが…彼は、ポテンシャルの割にまだまだ感を感じるのは、決してソリさんだけではないと思うので…これで奮起して、ぜひ本番では一皮むけたニュー平山になっていることを祈りつつ…クラブで結果を出してほしいな、と思います。カボレに勝って試合に出場すること。そして試合で結果を出すこと。これの積み重ねですよね。私個人としては、思い入れの強い長友君が北京代表に残っているので、アピールの意味でもアンゴラ戦はがんばってほしいな、と思います。梶山君は当然なので言うまでもなし…
March 22, 2008
Jリーグは先週から開幕していたのですが、所用で見ることができず、録画もチェックする時間がなく、一週間が過ぎてしまいました。昨日の試合もライブで観ることはできず…勝利は携帯の速報でチェックしていたものの、内容がわからないので気分が盛り上がりませんでした。やっとさっき、ケーブルテレビで録画放送を見ることができて…私の開幕も本格化した、という感じになりました。まだ初戦の録画をチェックできずにいるので、東京に関しては1試合しか見ていないことになるのですが…見た上での感想としては、前半のサッカーを90分続けることができるなら、今年の東京には期待ができるかな、というものでした。ワンタッチでのパスがよく動き、ボールを持つ選手の近くに選手が集まり、縦の動きが活性化されたな、という印象があります。1点目の梶山君からナオに出た縦のスルーパスが、今までの東京とは違う動きを象徴している気がしました。問題点はスタミナ、かな…よく戻り、相手がボールを持っているときは相手を囲み、プレスする…サイドに多少の偏りが出ても、持っている人を一押し押すことでパスはある程度から前に進まなくなります。速くてうまいパス回しをするチームにこれが通用するかわかりませんが、新潟には効いているな、という感じがしました。ただし、やはり90分続かない…疲れが出てきたのが見てとれました。これを解消するスタミナを持てれば…今後にも期待できるかもな、という気がしました。個人的には、エメルソンの加入がかなり大きい気がします。羽生はもちろんですが、エメルソンの動きあってこそかな、と…カボレはまだまだ体調が万全という感じではありませんでしたが、片鱗を見せてくれたのが嬉しいです。合流して最初のほうで得点ができる、というのは大切なこと。これで調子を上げてきてくれたら、本当に楽しみだな、と思います。吉本君には、ぜひ、成長を見せて、練習を積んで、スキルを上げていってほしいな、と期待しています。長友君は私の期待からするとまだまだですが、貴重な左サイドバックとして定着すれば、代表も見えてくるのでは、と思っています。ナオ、キレキレで元気そうで本当によかったです。今年は久々にナオにとって躍動の年になるかな…今ちゃんは忙しい年になるでしょうが、迷って迷って迷った挙句に残ったことを、後悔しない年にする、という気持ちでがんばってほしいです。昨日、レッズの試合を見たのですが、都築のやってしまったミスからの失点を見ていても、選手に不協和音があるのかな、という感じがしました。新潟もそうでした。まだチームが熟成されていないのかな、意思の疎通が図れていないところがあるのかな、という感じでした。東京の昨日の勝利も新潟の追い上げで紙一重ではありましたが、結果が出て上向きになれるというのはありがたいことです。ぜひ、シーズンを通して「ムービングフットボール」で行ってほしいです。見ているほうはとても楽しいサッカーですから…というわけで、今年もサッカーについて好き勝手なことを書いていくと思います。よろしくお願いします。
March 16, 2008
Jリーグの開幕も直前となってきました。 それなのに、私は年間チケットも継続せず、 開幕戦も今のところ行かれない予定… 気持ちが遠ざかっているわけではないのに、 全ての歯車がサッカーとかみ合わずにいます。 そんな中、なんとクラブから電話がありました。 「なぜ、年間チケットを継続されないのか、理由をお聞きしたいのです」ということでした。 後ろでは電話をしているらしい会話が複数聞こえています。 多分、担当のエリアで、手分けしてかけているのでしょう。 とても丁寧な男性で、 私は正直に今思っていることを話しました。 私のような主婦が、こういう返答をするとは思っていなかったのか、 もっと話を伺わせてください、ということになり、 思わぬ長電話になりました。 社長が代わればいいのでしょうか… どうすればまた戻ろう、と思ってくださるでしょうか… とその人は最後のほうで聞きました。 個人的な選手の異動や、監督の交代で継続をしないのではありません。 東京を変わらず応援しているし、 多分今年もチケットを買って観に行くでしょう。 SOCIOの優遇を受けられなくなっても、 それでもやっぱり観に行くでしょう… でも、それだからこそ、継続をしないのです。 ちっぽけなサポーターの、 ちっぽけな意思表示を確固としてするためには、 私にはこうするしか方法が見つからなかったのです… 当たり前のように継続して、 当たり前のようにいつでも支えている… なにがあってもついていく、とは言いたくありません。 もちろん、応援することは前提なのだけれど、 いいクラブになってもらうために、 意思表示はできる自分でいたいのです。 継続が切れてしまえば、 クラブには長年のサポーターだとは思ってもらえなくなるでしょう。 でも、今は、全てをリセットして考えることが必要だと思う、 という私のちっぽけな意見を伝えたいのです。 というようなことをお話しました… 偶然、電話をしてくれる人がいて、 こうした私のちっぽけな思いは、 ちっぽけながらクラブに伝わることになりました。 結果的に、ですが… 切ないです。 自分をひねくれものだとも思います。 順位が悪いから、じゃないんです。 クラブの運営の責任はどこにあって、 愛されるクラブというのはなんなのか… それを外からも中からも考えなくてはならないときに来ている、 と思うんです。 つきつめればそれだけ、です… J1に上がったころ、 5年先、10年先はこうしていよう、という高い理念があったはず… J1にいることが当たり前のようになっている今、 もう一度、選手とファンとで作るクラブはどういうものなのか、 クラブの目指す方向を見つめてほしい。 昇格して数年は、 全てがいいほうにたまたま行っていただけで、 根本的に土台がしっかりしたのだと勘違いすることは危険です。 維持するのは難しい。 上がることは本当に大変なのに、 落ちるのは本当に一瞬なんです。 私もがんばります、とその人は言いました。 私のような者も、クラブを支えている、という自負で仕事をしてますから、と… いい人と話せました。 思いを伝えることができました。 いい意味で私を裏切ってください。 いい意味で後悔したいです、と伝えました。 電話を切ったらちょっと涙が出ました… もうすぐ開幕。 東京、本当に地に足つけてがんばってください
February 29, 2008
始まりました。2010年南アフリカW杯3次予選。日本は初戦、ホームでタイと対戦です。前半は、寒さもあり、固いな、という印象でした。適度にボールは持てているものの、足元でちょっとおぼつかなかったり…これがやっぱり予選の重圧なんでしょうか。そんな20分過ぎ、つぶれ役の大久保が引っ掛けられ、絶好の位置でFK。そして、遠藤の技ありのFKはゴールへ吸い込まれていきました。うーん、ほしかった時間に点がとれてよかった…と感慨にふける暇もないうちに、同点にされました…あそこからワンタッチで打ってくると思わなかったし、あれは能活には仕方がないシュートでしたね。でも、DFがちょっと緩んでいたのかな…そんな落胆が残ったまま同点で前半を終了。悪くはないけれど思った通りではない、という展開でした。後半、どこかでチャレンジをしていかないと、というところだったと思います。結果的には後半で3点が取れたのですが、その起爆剤になったのは、なんと言っても2点目のアシストにつながる山瀬の突破だったと思います。今日の試合でなにをほめるかといえば、私にはこの山瀬の突破が一番印象に残りました。ラインギリギリまで攻め上がり、さらに狭いところを抜けていったあのチャレンジ。他の選手が忘れていたものを思い出させてくれたのではないでしょうか。そして、ラッキーもありましたが、結果的に待ち受けた大久保がアウトサイドで押し込んで得点に。これで気持ちが楽になって、体も温まった選手達は自由に動けるようになったと思います。途中から入ってくるバンちゃんはやる気まんまんで半袖だったし、やはり途中から入ってきた巻は、怪我を感じさせない飛び込みで、泥臭く貴重な追加点を上げていたし…全てがプランどおりではなかったとしても、予選の初戦という意味では十分な展開だったのではないでしょうか。気になったのは、CKなどのバリエーション。もう少し、セットプレーにチャレンジや工夫がほしいかな…巻の得点につながったセットプレーはよかったと思いますが…もう少し、工夫してもいいかな、と思いました。内田は初めての予選だったからでしょうか。らしさがあまり見えませんでした。あれなら加地を出しておいてほしかったような気がします。駒野にはもう少し精度がほしかったと思います。ここはすぐにどうにかなるものではないでしょうけれど、若手からの突き上げもありますし、うかうかしてられないですよ…それと、点差が開いた時点で、今ちゃんを使っておいてほしかったな、と思います。累積などもあり、必ずベンチの選手にも回ってくることがあると思うので…こうしたときに、5分でも試してほしかったな、と思います。いや、今日試したのは羽生だったのかな…今ちゃんには実績あり、と岡ちゃんは思っているのでしょうか…今日は我が家のコロ助のダンスのレッスンのため、家で見ることができませんでした。そのために用意しておいたPSP&ワンセグチューナーで、ファミレス観戦いたしました…初めての試みですが、これも結構うまく行き、映像もよくて満足です。さあ、次へと向かいましょう。
February 6, 2008
久しぶりにA代表の試合を見て、日記を書く気になりました。予選が近いから、とかではありません。なんだか心が揺さぶられたからです。得点力不足が嘆かれている日本代表。ここ最近、得点がたくさん入る試合なんて見たことがありません。で、今日は3点…だから、というのではないんです。私の感動はもうちょっと違うところにあるのです。上司に恵まれるかどうか、というのは、会社に就職していてもあることだと思います。色々な巡り合わせや、本人の運があってのことですが…入社したときに初めて上司だった課長が、すばらしい人だったら…若いときについた上司が指導者として優れていたら…その後の若手の運命も変わっていくのかもしれませんよね。そういう上司が将来出世して、会社を動かすような能力を持ったとき、若いときに使っていた社員を思い出して、抜擢してくれたら…よし、やるぞ、という気概も生まれてくるのではないでしょうか。今日の試合にはそれを感じたのです。で、感動、なのかな…感覚としては、とても日本人ぽさを感じたから、かな…もちろん、ここでたとえた上司は岡ちゃんのこと。日本では屈指の指導者であることは折り紙つきですけれど…彼も、クラブチームを率いた経験もあり…そんなときに、毎日ピッチで顔を合わせ、共に戦ってきた同士たちもいるわけです。時間がめぐり、運命はめぐり…色々な偶然が重なって、彼はまた代表の監督になりました。絶対に勝たなくてはならない大きな予選を前にして、誰でもやはり思うのは、自分の考え方をわかってくれるブレーンがそこにいる、ということ。自分の指導、自分のニュアンスが確実に伝わり、計算のできる選手がそこにいる、ということです。これは日本人だから、というのではなく、オシムのときも、「オシムチルドレン」と言われた選手がたくさん選ばれたことを見ても一目瞭然。短い期間で結果を出していかなければならない代表の中では、監督の指示を体現できる選手がいるのは大切なことなのです。そして、さらには、結果を残すこと…偉そうに言っても、そこに結果が伴わないのでは意味がない。抜擢してくれた昔の上司の期待にいかに応えるか。若いときに指導してもらった恩を忘れず成長し続けて、さらにつみあげを求められる舞台でいかに活躍できるか…それって本当に、短い時間では作り上げられない財産なのだと思うんです。そんな意味で、2点目、3点目の得点は嬉しい得点でした。岡ちゃんの申し子達が躍動しているな、と感じましたし、結果が出たことで、監督の思いは選手に伝わっているのでは、と感じたのです。予選を前に、こういう気持ちの共有は大切だと思うので、今日の試合は、自信を持って予選に向かえる試合になったのではないでしょうか。巻が計算外で早い時間に痛んでしまい、計算外に長く、山瀬が入れたことがよかったのかもしれません。彼は、なかなか大きな舞台に恵まれていませんが、私は高原やヨシトのような選手を上手に使っていかれる中盤だと思うし、スルーパスもクロスもFKもシュートもできる、本当に貴重な存在だとかねてから思っているので、彼が今日2得点だったことはとても嬉しいです。アテネも怪我をしてコンディションを落としてしまったために選ばれませんでしたが、それがどれほど残念だったか…それを思うと、岡ちゃんという昔の上司が、ちゃんと彼のよさをわかっていてくれて抜擢してくれた、彼はそれにきちんと応えた、と感じましたね。そして、その得点のどちらにも今ちゃんが絡んだことも大きい。今日は途中から入りましたが、彼の気持ちの強さがよくわかった内容でした。オシムも彼を使ってくれていましたが、彼のよさを最大限に引き出していたかというとそうは言い切れない。そんな中、岡ちゃんは彼のよさを十分わかっていての起用だったと思いました。そして、それに見事に今ちゃんも応えました。ここ、という部分でのセンスのいいカットは、そのまま2点目の得点につながる大きなプレーになりました。時間帯を考えると守りに入ってしまいがちな展開の中で、彼は積極的に前にも上がり、元来の負けず嫌いなところ、絶対に結果を出したい、という気持ちが本当に強かった。啓太しか計算できなかったドイスボランチの片割れの役割も、岡ちゃんならそこに今ちゃんを加えてくれそうです。それがまた、今ちゃんの躍動を引き出しているのでしょう。今後が楽しみです。バンちゃんも張り切っていましたね。巻が痛んだときから、彼はいつでも行けるように準備をしていたように見えましたが…どんな局面で出されても、強い気持ちでゴールを狙うことができる彼。岡ちゃんには理解してもらっているし、今の自分でもがっかりさせない自信はある、いつでも使ってくれ、というような、強いメッセージを彼のアップに感じました…結局…こういうことが大事なんじゃないかと…自分のアピールはもちろん大事。でも、一番大事なのは、出入りがあって選ばれる数十人が、みんなで一つのチームだ、と思えることが大切で、フォア・ザ・チームを目指せることが大切で…そして、思いが伝わりあうこと、前に向かうイメージが共有できることが大切で…3点目、早いリスタートの今ちゃんのロングボールにつぶれたバンちゃん、もしもつぶれてくれたらここにこぼれるかも、と走りこんでいた山瀬…そのどれがなくても入らなかった得点だし、このイメージの共有こそが今の代表には必要だし…岡ちゃんが目指していることは、昔の部下は忘れないでいてくれて、さらに大物になって力を貸してくれている、という感じが強く強くした私でした。こういう得点を重ねて、チームは強くなっていくと思うので…ちょっと楽しみだな、と思います。試合の中では、後半30分過ぎからの展開こそが、貴重な収穫だったかと…それ以前は、と言われると、うーむというものもありますが…なんでも急に大きく変えて混乱をきたすのは危険です。ましてや大きな予選の前ですから…前任の流れを継投しつつ、だんだん岡ちゃんらしさを出していくのかな、ということは、前回のときも感じましたから…後半30過ぎからの展開にこそ、彼の思いはある、という気がしましたね。それと、やはり岡ちゃんは、セオリーどおりかもしれないけれど、選手を適材適所で使っていると思います。それは、見ている側からしてもすっきりして気持ちがいい…ピッチの中の選手たちも、どのようにすればいいかがわかりやすいのではないでしょうか。やっぱり、わかりやすいことが一番です…予選では、申し子達の活躍を、さらにさらに期待します…
January 30, 2008
いつかきっとこうなる、って気がしていたのは私だけ…?初めてトップの試合に出てくるようになったころ…初めてトップでミドルを叩き込んだのを見たとき…足元のやわらかさ…失わない強さ…完全に咲ききっているか、というとそうじゃないけど、でも、いつかきっとこうなる、って思ってました。久々に嬉しいニュース。いや、ファンとしては、寂しさもある嬉しさ、かな…長らく文丈のイメージの強かった10番を、とうとう梶山君が背負うことになりました。今年は北京の年。結婚もしたし、本人の意気込みも強い年になるでしょう。昨年後半の怪我も乗り越え、万全の状態で始動できることもほっとしているし…体の強さ、しなやかさ、に磨きをかけて、ワールドクラスの技を見せてほしいな…23番のイメージが強かったから、23番をつけない、というのもちょっと寂しいのだけれど…これからを考えると、やっぱり梶山君は東京の10が似合う…いや、似合うような選手にならないといけない…そう思います。がんばれーーーーーーーー。がんばれーーーーーーーー!いよいよ始動の城福東京。出入りはあったけれど、パッションなフットボールを!期待しています。
January 21, 2008
非契約選手として名前の挙がっていたノブオ、一転して今季も契約することになりました。以前もあったよね、そういうこと。そうそう。ルーカスのときだ…ブラジル人FW取り損ねて、じゃ、帰ってきて、ルーカス、って…今回も、ノリオを慰留したのに出て行くというから、じゃ、やっぱり残って、ノブオ… って感じなんでしょうか…なんだかこういう経緯を見ていると、東京のフロントってやっぱり甘いし、交渉下手。そしてなんといっても安易だし、選手を軽く見ているような…だめですよ、口説き落とすときばかり監督自ら出向いたり口説いたりしても…選手に対して、リスペクトして契約してくださいね。でも、ノブオが帰ってきたことはすごく嬉しい。リチェもノリオもいない中、どうするんだろう、と思っていたので、これでちょっと計算ができるようになったかな…右も左もできるしね。
January 19, 2008
そしてユウタのオフィシャルでの移籍発表に続き、悲しいかな、ノリカルこと鈴木規郎が…神戸に移籍となりました。彼はフランスに武者修行に出ていましたが、フランスに発つ前の最後の日記を見ても、移籍はほぼ決まっているのだな、と思わされましたけれど…(ただ迷っているのなら、決まっていないのになにも書かないでしょうから…)悲しい、でも、新天地でがんばってほしい…そう思うだけです。夫も好きだった選手なので、私も残念ですが…仕方がありません。彼らの世代にとっては、移籍を決意するというのは、一つ大きな転機にもなるでしょう。かつて、ナオやモニや加地君がそうだったように…移籍して花開けば、その先も見えてくるでしょうから…先の山はまた先にやってくるだろうけれど、今、目の前に壁があるなら…迷って決意して選んでみるのも、一つの道でしょう。残念だけど…がんばってほしいな、と思います。でも、東京も、水面下でまだいろいろと動いているみたいなので、出すばかりでなく、新しい風が吹いてくることにも、まだまだ期待しています。感傷に浸らず、前を向くべし、なんでしょう。顔ぶれが変わらない数年もあり、ガラッと変わって新しい時代に向かうときもあり… です。今年はエポックの年、なのかな…塩田君も「1」番をつけるそうなので、その重みを十分に感じて、中に着るのではなく、自分が表にそれを背負う、ということを十分に感じて…がんばってほしいな、と思います。
January 19, 2008
ハニューのカニューに喜んでいたのもつかの間…その代償が払わされることになりました。なんと、生え抜きのユウタの千葉への移籍…(まだオフィシャルじゃないので、どんでん返しの可能性も… あってほしい…)単純に現状の能力、ということだけでなく、保険みたいに、年齢での価値を試算すると…この代償、かなり大きいのでは、と思います。千葉もさすがにやられたらやり返せ、なのかしら…かなりショックです。私の構想としては、羽生君が加入することで、ユウタにもいい刺激になって、中盤が活性化するな、ユウタも一皮むけるかな、と期待していたのに…ブレイクしきれない才能は、東京ではくすぶったまま、だったのでしょうか…年下の梶山君に一歩水をあけられたような扱いに、自分の打開の場所を探していたのでしょうか…怪我も多くて、苦悩も多かったと思うけど、その鼻っ柱の強さをいい方向に爆発させて、行くからには必ず千葉でブレイクしてほしいけど…正直、その線はまったく予想してなかったので、かなーりかなーーーーーーりショックです…東京は、メンタルの部分も含めて、20歳前後の選手の育成、もっと上手になってほしいな、と痛感させられました。
January 17, 2008
ビックリしましたね。千葉は選手の流出が止まらない、ということはニュースで読みました。佐藤選手はもう出て行ってしまったし、水本君なども東京もほしがっていたと思うし、羽生選手だって移籍なのでは、とは言われていたけれど…本当に東京に来るなんて… 驚きです。ドリブルとスルーパスを上手に使って、東京に足りない真ん中での攻撃の構築をぜひ…脅かされる選手もいると思いますが、そういう選手が入ってきたときこそ、モチベーション上げてがんばるべし、ですね。そして、本決まりではないみたいですが、大森も…?かなり補強も全貌が見えてきたんじゃないですかね。大森君が入ってくれたら、伊野波君がやっていたようなポジションは、全部大森君がカバーしてくれそうです。長友君も入ってくることだし、これでなんとか回るようになるでしょうか。攻撃をするにはまず防御から、という部分もありますから、鉄壁の守りで前が安心して出て行かれるように…東京はまずここを立て直すことだと思っています。開幕戦が子供の予定で観に行かれそうもないことが判明し、すごく落ち込んでいる私ですが、それでも東京の応援、してますよ
January 16, 2008
高校サッカー選手権の決勝が終わりました。本当は国立に行こうかと思っていたのだけれど、あまりの底冷えに風邪のぶり返しが怖く、あきらめました。でも、あきらめてよかったのかも。千葉と静岡の決勝、ということもあったのか、チケットは完売で当日券はなかったそうです。というわけで、テレビの前で暖まりながら見ました。パスサッカー同士の対決、と言うことで楽しみにしていたのですが、正直、力の差がかなりあったように感じてしまいました。全体的な力を比べても、流経大柏の勢いがすごかったというか…スキルの高さが目立ったというか…そしてなんといっても大前君。決めるだけではなく、ためたりひきつけたりもできるFWとしての能力の高さ、最後までいかんなく発揮してくれたように思います。納得の得点王でしたね。思ったよりも得点差がついてしまい、残念でしたが、高校生の力もすばらしいな、と感じさせてもらいました。進路が決まっている生徒はもちろんのこと、そうでない生徒にとっても、ここでがんばったことは勲章になると思うし、いつまでもこの経験を胸に抱いて、前を向いて歩いていってほしいです。みなさん、お疲れ様でした。
January 14, 2008
とうとう伊野波君の移籍は決定的になってしまいました。大学を休学にしてプロに臨んだ彼。そんな彼の才能を引き出しきれていたのか、と言われると、やはり東京では難しかったのかも、と言うのも事実。世代代表でのポジションではなかなか使ってもらえず、便利屋さんと化していたような彼にとっては、優勝を狙えるチームで、きちんと固定されたポジションで、と思う気持ちもわかりますね。去る者は追わず、なので、移籍先での活躍も期待していますが…残念ではあるな、と思います。今年は五輪の年でもあり、自分の身の置き所も難しいところなのでしょうが…鹿島でいやなDFとして君臨する彼を見るのは、正直複雑かもしれません…そういえば、開幕は神戸と味スタで、と決まったそうです。ノリオが何色のユニを着ているか、というのも、今の私には大きな関心事でもありますが…
January 13, 2008
FC東京は、流出の情報ばかりがささやかれ、あっという間にキャンプに入る、というのに、今年はどうなることやら、と不安になることばかり。でも…例えばナオが東京からいなくなる日があるとしても…やっぱり私は東京を応援するだろう、という気持ちでいたりする今日このごろ…それはやっぱり「おらが町のチーム」という気持ちを持って、クラブを応援する、という気持ちで、ここ数年東京を見てきたからだと思います。誰かがどこかで書いていましたが、クラブは運営するものであり、選手は去就があるのが当たり前で…あの時代はよかった、とノスタルジーに浸っていたり、選手とともに好きなクラブを移っていったり、人それぞれクラブへの思いは百様あるのだと思いますが、私はというと、やはり「東京」というクラブを応援するのだ、それは「おらが町のチーム」だからだ、ということなんですね。とはいえ、SOCIOを継続しようかどうしようか、やはり迷ってはいます。自分なりの思いをなにか示したい、ということもあって…自腹で、SOCIOが切れることを承知で、継続をやめようか、と思っていたりもします。それがなんになるのか、フロントになにが伝わるというのか…もちろんそんなこと知ったことじゃないちっぽけな私の思いですが…こんなちっぽけなSOCIOが、大いに真剣に悩んでいる、ということ…ここにだけ書いておこうと思います。若手も出て行くかもしれません。ルーカスが去っていったのは本当に寂しいことです。でも…私はやっぱり東京を応援します。クラブを応援するということの楽しみを教えてくれた「おらが町のチーム」が、いつか大きな夢をかなえる日まで…何十年かかっても見届けてあげたいです。クラブからの距離感が、近くなるときもあれば遠くなるときもあるでしょうけど…それでも、やっぱり私が応援するクラブは一つ。FC東京しかないのだと思います…サッカーはワクワクします。高校サッカーを見ていて、そのつたなさ、思い切りのよさ、輝きに打たれます。クラブW杯を見ていて、そのプロとしてのすばらしさ、華麗さに酔いました。やっぱりサッカーが好きなんですよね…そして、そのワクワクの元には、いつも東京への思いがある…誰が去っていっても、どんなに苦しいときでも…そんな決意表明を、年明けにしてみたりして…どうか、私にたくさんの活力を与えてくれる、新生東京を歩む一歩目になりますように…お祈りしています…
January 10, 2008
お正月に旅行に行き、疲れがたまり、夫が赴任先に帰ったのと同時に倒れました…疲れもたまっていたし、ゆっくりと休もう、と休んでいて…すっかり休みすぎてしまいました。東京はルーカスが移籍が決まり、増嶋がまたレンタルで出ることも決まり、ノリオの日記を読めば、どうやら移籍へと動いているのかな、というニュアンスの内容で…さっぱりどのような中盤になるのか、読めません。伊野波の鹿島行きはどうなったのでしょうか…こちらも動向がでてきませんね。噂に過ぎないもの、決まってしまったもの…いろいろありますが、まず、今ちゃんはいますし、ナオもいるでしょう。モニも梶山、ユウタも塩田もいるでしょう。考えるべしはこのメンバーでどうやっていくか、ですよね。去るものは追わず…来るものを拒まずにがんばりましょう。
January 9, 2008
年末、すっかり日記をサボりました。サッカーから少し気持ちが離れていたこともあって…東京が天皇杯に負け、余計に気持ちが切れてしまって…大変ご無沙汰になりました。今年は、サッカーへの気持ちがどうなるかわかりませんが、ともかく東京の建て直し、そして北京五輪での選手達の活躍を祈願しています。高校サッカーも見ていますが、若くて希望にあふれている彼らは、つたなくてもやっぱり感動がありますね。東京を見るときも、こんな気持ちで見られるような自分でいたいものです。目下の懸案はSOCIOを継続か、非継続か、ということなんですが…お正月、のんびり過ごしながらゆっくりと考えてみたいと思います。それでは…温泉に行ってきます
January 1, 2008
クラブ選手権を見ている今日このごろですが…今日の組み合わせは楽しみでしたね。だって、両方のチームのほぼ全部の選手がわかる戦いなわけで…そして、日本初の出場となるレッズも当然がんばってほしいわけで…夕飯の支度を早くして、食べながら見てました。でも、本心は、やっぱりミランを応援してしまう私なのですが…インザーギが先発じゃなかったので、ちょっと凹みましたが、ジラルディーノがいつもの通り、得点の匂いがあんまりしないので、絶対に後半にインザーギの出番があるだろう、前半から集中力高く守っているレッズが、どの程度後半もつかはわかりませんが、後半レッズが落ちてきた頃にきっとインザーギが入ってくるので、彼の見せ場はきっとやってくる!と期待しながら前半から見てました。そのためにも、レッズには、インザーギを引っ張り出すような試合してほしかったし…その希望通りで、前半は拮抗してましたね。ただ、やっぱり主導権をレッズがとる、と言うところまではいかず、できてもセットプレーかカウンター、という感じでしたけど…インザーギが出てきた後半は私もかなり本気で見てました。得点が入った一連の流れは、いかにも得点が入りそうな感じでしたね。カカもセードルフもすばらしかったです。願わくば得点はインザーギがよかったけど…でも、決勝に進めばもう一試合ありますからね。それに期待、です。1点勝負と読んだからなのか、それとも決勝のための慣らしだったのか、マルディーニも出てきて…この大会を最後に引退?なんてささやかれているマルディーニ。私が真剣にサッカーを見始めたころからずっといる彼が、いなくなってしまうなんて寂しいな、と思ったら、ピッチに彼が出てきた瞬間になんだか涙が出てしまったりして…でも、本気で闘う彼らが見たいから、レッズにはいくつかあったカウンター、決めてほしかったな…私の目から見ると、啓太はとっても調子が悪かったですね。パスを回していても、少ないチャンスの中で、その多くが彼のミスか、彼の技術のなさで失ってしまった感じで…もともとスキルはそういう感じなんだと思うけど、代表レベルとしてはどうなんだろう、と思ってしまいました。逆に、細貝君はいいですよね。このまま育っていってほしいです。レッズもいい試合を最後までしていたと思いますが…少ないチャンスを決めるには、やっぱり個々の技術がもう少しほしいですね。ボールが取れても組み立てるところまでは持っていけないから…攻撃はカウンターだけになってしまったのが残念です。終盤のセットプレーも、もう少し生かしたかったですね。でも、いい試合でした…ミラン、優勝してほしいです。南米の強さを打ち砕いて…決勝は、ぜひインザーギの得点を見たいな、と思う私なのでした。
December 13, 2007
またまた更新をサボってしまいました…忙しくて、サッカーもなかなかリアルタイムでは見られません。天皇杯、FC東京はベスト8を決めてとりあえず安心しました。梶山君、豪快なミドルで戦いにくい試合の流れを変えましたね。調子は戻ってきているな、と安心します。そんな中、城福氏の正式監督就任はいいんですが…こんなニュースも出ましたね…それはとっても困ります。でも、お金を出してくれるところに行くのは、外国人助っ人としては当然なのかな…信じたくないから、正式に動向がわかるまでは静観したいけど…こんなニュースが飛び交うオフなんだろうな、と思います。また改めて書きます…師走は本当に忙しい…
December 11, 2007
週末にFC東京が負け、私の中ではかなりサッカーへのモチベーションが下がっています。東京の試合については、今季最後の観戦でもありましたし、思うところもありますし、また改めて書こうと思うのですが…今は書く気力も沸いてこないので…もう少し、自分の中で気持ちがまとまるまでやめておきます。で、代表…週末に組み合わせも決まり、来年のW杯予選へと始動しなくてはいけない時期になりました。でも、オシムの病状は相変わらずのようで…現場に復帰する、というのは、どう楽観視しても難しいのかな、というのが現実になってきていると思います。アジアでの戦いも、アジア杯を見ていると、決して楽なものではないし…なめてかかるわけには行かないんですよね。そんな中、また名前が浮上してきたのが岡ちゃんです。まただ… この人しかいないんでしょうか。しかも、誰かの後を引き継ぐ、という緊急のとき…ここで外国人に任せられない日本の状況は、本当は打開してほしいな、というのが本音です。というのは、監督候補の人材は、クラブチームレベルでも不足している、と思うから。内向的で島国気質の日本人には、外国人監督って難しいんでしょうけれど、ここを一つ克服しないと、長いスパンで考えると成長しないような気がするんですよね。日本人で指導者のできる資質を持つ人も各世代で限られているので、結局グルグルと同じ人が回っているような気がしてなりません。それもどうなんだろう…今回は本当に緊急のことで、人選している暇がない、というのはわかるんですが…もしも岡ちゃんがやるんだとしたら、いつまでの期限なんだろう…本戦の前まで?予選を突破するまでに他の人材を探してくるんでしょうか。そうじゃないなら、ある意味便利に使われすぎて、岡ちゃんは大変です…日本のこれからを考える意味でも、ぜひ、こういうときの身の振り方、きちんと足元を固めて考えてほしいな、と思います。それを考えた上で岡ちゃん、というのなら…反対するというわけではないのですけれどね。
November 27, 2007
先日チケットに関する日記を書きましたが、来年はゴール裏の上層が値段高くなるんですね…カリカリしていたせいか、勘違いしてました…ごめんなさい…ゴール裏は据え置きでした…
November 24, 2007
昨日忙しくしていたので、今日はゆっくりのんびり家ですごしました。丸一日、外に出かけなくても平気な性格の私。寒いので、ロクに窓も開けず、ずっと部屋にこもっておりました…血圧が低く、午前中は動けない体質で…午後からのんびりと活動してます。夕方、空気の入れ替えをしよう、と窓を開けたら…夕焼けと月がきれいでした…
November 22, 2007
昨日はコロ助の習い事で動いており、国立での観戦はおろか、テレビでも観られませんでした。夫が早く帰宅していたので、随時携帯でメールを入れてくれていましたが…その内容を見ていても、最後は本当にドキドキする感じだったんですね…ともかく、北京五輪への出場権獲得、おめでとうございます。これでスタートライン。ここからが本当に五輪に向けてのチームづくりが始まるんですね。最終予選の途中で怪我をしてしまった梶山君や、累積でそのままメンバーから外れていた家長君など、ピッチにいてほしかった選手が何人かいませんが…そんな選手も含め、今はまだ光の当たっていない伏兵の選手を含め、誰がメンバーに残ってくるのか…ここからが選手達には競争が待っているのかもしれませんね。最終戦でベンチを外れた平山君も…さぞかし悔しい思いをしていることでしょう。力をためて、挫折をバネにして、以前よりも大きくジャンプしてほしい、と思います。とにかく、来年に夢をつないでくれてありがとう。このチームをずっと応援していきます。がんばれ、ヤングジャパン!!(録画は今日、コロ助と一緒に確認します)
November 22, 2007
オシム監督の急病、自分の愛すべきクラブチームへの不信感で、サッカーの話題に耳をふさぎたい私です。そんな私にとって、今一番の元気になるニュースは、北京五輪組の情報。いよいよ今日、泣いても笑っても結果の出る、アジア予選の最終戦を迎えます。同じ都内にいるのにいかれないもどかしさ…この寒空の中、応援に行かれる方へ、私の心を託したいと思います。首位から一度陥落し、一人ひとりの奮起が必要だったベトナム戦。それでも、彼らのスマートさは相変わらずで、物足りないところも残ってしまった感は否めませんが、でも、とにかくスタートラインに立ちたいですよね。今日の結果がスタートラインなんですからね。梶山君は間に合わなかったけど、平山君はベンチ外かもしれないけれど…でも、岡崎君のような新星が発掘できたし、水本君はバットマンになってでもがんばると言っているし、ギリギリに間に合ってきた頼もしい守護神の周作君もいるし…先輩を押しのけて存在感を見せてくれる柏木君もいるし…誰よりも日本人の魂を見せてくれている李君もいるし…復活してくるデカモリシもいるし…今、彼らに、心からスタートラインに立って!と期待しています。負けなければ決まります。相手はサウジ。アジアの中では、古くから日本にとってはライバルでもあり、壁でもあった相手です。手ごわい、というよりも、気を抜けない、というほうが正しいでしょう。ドローでいい、と思ってかかることなかれ。勝つ気で行ってもドローかもしれないのですから…一人ひとりの心が、一歩も引くことがありませんように…反町監督も、後半になって、守りに入ることがありませんように…11人が心を一つにできるような、明確な指示と戦術を望みます。私は心からの応援を、彼らのために送ります。4年前が懐かしい…寒空の国立で、水を掛け合い喜んでいたアテネ世代が…テレビの前で、号泣していた自分が…あれから4年、日本はなにを蓄積してきたのでしょうか…若い世代はどう変わってきたのでしょうか…楽しみにしています!!!
November 21, 2007
昨日、FC東京の来季への動きについていろいろ書きましたが…そのどれもが、オフィシャルで正式に発表されました。原監督の非契約非契約選手についてどこかで、ガセならいいな、と思ったことも、全てが正式になりました…ショックは結構大きいです。フロントへの不信感も大きいです…そんな中、昨日、来季の年間チケットの案内が届いていました。間の悪い時期に手元に届いたものです…(マジKY、という奴ですね…)そして見てみると…来季はゴール裏のチケットの値段が上がる、と書いてありました。私はバックスタンドの人間なので、実質的には実害はありません。でも、この成績で、この人事で、来季はゴール裏値上げですか…レッズじゃないですよね、FC東京ですよね…今、一番大切にすべき人間はなんなんでしょうかね…J1に昇格してから、ずっと見守ってくれているサポーターに対して、ゴール裏を値上げだなんて…なんだかバクスタの人間としても、解せない判断です。しかも、今季はゴール裏もバクスタも同じ価格に設定されていたのに、来季はゴール裏とバクスタを明確にわけるんです。元に戻したというか…また線引きをしなおした、というか…そして、しかも、ゴール裏が高くなるんです…えーーーーー、そうなんだーーーーー。ゴール裏の人って、席があるのにみんな座らずに立って、誰に頼まれたわけでもないのにゲーフラやチャント作って…クラブへの愛情があるからこそ、集ってくれる人たちで…そこに対しては、一番のリスペクトを示すべきなんじゃないのかな…成績は下がっているし、人事は迷走しているし、フロントの考えていることはわからないし…こんな状況の中でも、来季値上げしてもサポは減らないという、そんな強気な姿勢があるなんて…なんだか本当にフロントの考えがわかりませんね。別にゴール裏の人が偉いわけでもないけれど、バクスタで見ている人だって情熱はあるのだけれど…でも、サッカーという文化を大切にするなら…長く愛されるクラブにしたいなら…一過性のファンに媚売っても、商店街のフラッグだけを増やしていっても、なんの効果もないのにな…それで去る人は追わず、なのかな…ていうか、去ってほしい、のかな…うーーーーーーーーーーん、しかし強気だな…
November 20, 2007
ガンバ戦から一夜明け、トーチューでは、来季の人事についての情報が載りました。ヒロミ退任…徹さん退任…文丈退任…そして、土肥君と福様戦力外…まだこれからのある土肥君の移籍への思いはわかります。福様は年棒がネックになる、というのもわかります。でもなー…あらゆる意味で、長期的な展望がないよね、東京…前ヒロミ政権のときは、あまりにそろっていない戦力に、ヒロミが他チームから中堅を補強。これにより、モニやナオ、加地君、浄君など、今も東京を支えている選手が取れたのも確か。そこに生え抜きのユウタや梶山君、ノリオも育ってきて、堅実、実直な外国人たちも加わって、うまく行くはずだったチームの展望。でも…そこから、どうも人事は上手に運びませんよね。監督の人選も、ガーロで失敗したらさっさと外国人をあきらめ、また安易にヒロミ…じゃ、ヒロミを切ってガーロにしたのはなぜだったの?何のポリシーがあったの、と言いたくなります。福様年棒が高いって言うけど、それは以前からわかっていたこと。数年にわたって活躍してもらわなければ、今季だってそれなりに動いていた選手に対して失礼だし、付け焼刃の人事は全体のバランスも崩しますよね。私なんて、福様取って、梶山君も今ちゃんもいるのに、主力級を何人も並べるような補強をしてどうするんだろう、って最初から思っていましたよ。誰かを生かせば、誰かはベンチになるのです。ベンチにいるには年棒が高い、なんて…最初からわかっていたでしょ、と言いたくなってしまいます…選手のタイプだって、組み合わせがあるだろうに…福様のサッカーは、東京が変わらなければ本当の意味ではフィットしない、ということは、素人が考えてもわかることだったのではないかなー…今季は確実にDFで失敗してましたよね。いや、外国人の補強はなにもうまく行きませんでした。そして、数年前に切ろうとしていたルーカスを早々とつなぎとめ、で、今季以上の成績は残せる、という自信の人事なの?と言いたくなる…今季のヒロミの人選には、どんなフロントの思いがあったんでしょうかね。このような動きでは、つなぎだったとしか思えませんよね。フロントがそう自分を考えているってわかったら、ヒロミのモチベーションも下がっただろうな…もちろん、指揮官の責任もあるけれど、使えない外国人、怪我人続出の人出不足の状態。これは、全部指揮官が招いたことなのか、と言われれば、すごく疑問で…なんだかすごく、モチベーションが下がってしまう私です。1年後、どうしたいの?3年後、どうなっていたいの?5年後は? 10年後は…?人事というのは、フロントも含めてのものだということ、声を大きくして言ってあげたいな、と老婆心ながらに思う私なのでした…で、来季はまた城福さんですか…南アフリカ後はまた大熊さんにでもするつもりですか…?テリトリーを一度出て、きちんと選びましょうよ…ぬるいこと繰り返すなら、いっそJ2に落ちたほうが、刷新はしやすいのかもしれないな…今の動きを見ていると、そのくらいしないと懲りないでしょ、フロント、って思います…
November 19, 2007
オシム監督のニュースが飛び込んできてから数日…とにかく容態が安定しますようにとお祈りしていますが、状況は変わっていないのでしょうか…昨日は五輪予選をテレビで観ました。前半は、どうしても勝たなくては、という気迫を感じました。特に感じたのは李君の飛び込んだヘッドでしたけど…きちんと今やるべき仕事はなにか、とわかっているかな、って感じでしたね。でも、後半はまったりしてしまいましたね。自分達で課題のハードルは上げていかないといけないと思うんだけど、3点リードしている、という余裕が悪いほうにゲームを沈滞化させてて…決してセーフティーなリードじゃないのに、貪欲さがないというか、ガツガツ感がないというか…梅崎君も、出てきたものの、みんなの停滞ムードを打破するまでには至らずで…しまいには、本田君は絶好のPKを外してしまうし…あそここそ、タナボタで点が取れるチャンスだったのですから、きっちり決めて得点稼いでおいてほしかったのに、と惜しまれました。結果的には勝ちましたし、サウジがカタールに勝利したので、首位に躍り出ることになりましたけど…この世代の課題を見たような思いでした。そして、あの流れでも使われない平山君…あなたもあなたのこなすべき課題をしっかりと感じてほしいな、と思います…そして、今日は味スタへ。FC東京×ガンバ戦を見に行きました。SOCIOの開門に間に合わず、ゆっくりと家を出たのですが、飛田給に着いたらすごい人…でも、マックをどうしても食べたい、というコロ助の希望で、長蛇の列のマックに並びました…そこで後ろに並んでいたカップルの面白い会話をどうぞ。ちなみに、女が東京ファン、男はサッカーあまり詳しくないけど、仲間がみんなで観る、と言うのでついてきた、という感じらしかったです。男「俺、あんまりサッカー知らないんだよね」女「大丈夫だよ。全然平気(通っぽく男をリード)。東京はさ、親しみやすいよ」男「サッカー選手といえばさ、今日出そうなので知ってるのは、ガンバの播戸くらいかな… そういえば、彼ってすごい筋肉質でいい体してるんだってさ」女「へーーーーーー、(ちょっと興味失ったトーンになる)バンドねー。 知らないなー、それ、なに人?ブラジル人?」前に並んでいる私、吹き出しそうだし、女性の顔見たいし…バンちゃんを知らないなんて…しかもなに人か知らないなんて…おかしい、おかしすぎる…こんな女性と付き合う彼も大変でしょうね。ブラジル人?と彼女が聞いた後、彼、話題代えてました…そんなことがありつつ味スタへ。席がなく、コロ助と手分けして探してまして…私はゴール裏の2階席に席をゲットしたのですが、コロ助がバクスタの2階席にいる、というので…おかしいな、と思いつつ、人出が今日は多いから、2階を解放したのかと思って、荷物をまとめてコロ助のいるほうに行ってみると、そんなはずはなくそこはU席で…コロ助はバスツアーの団体の小学生にまぎれて普通に上がれてしまったらしく…もちろん後からコロ助と二人分、差額を払って結局U席で見ることにしました。(ああ、なんて余計な出費…でも、あまりの暑さに、もう他で席を探す気力もなく…お金で解決してしまいました…)試合は、まずは審判、あのユウタは絶対にPKだったでしょ…どう見ても、あの転ばされ方はおかしいでしょ…そのほかも、シジクレイが手を上げると東京をファールにしたり、と、もっと基準を持ってレフェリングしてほしいな、という瞬間がたくさんありました。そんな審判なので、しまいにはカードを乱発することになり…ま、モニの退場はありだったかもしれませんけれど、そのほかのレフェリングに対しては、基準が一定じゃないな、って感じてしまいました。それは置いておいて…東京は、相変わらずプレーに危機感がないというか…なんとなくゆるーくやっていて、前半のガンバは、ガツガツ来てる感じでもなかったのに、つけいることができず、相手と同じペースになり…立ち上がりの拮抗した感じを続けていく中で、点が取れない、というのがやっぱり致命的。逆に少ないチャンスを決められてしまい、お約束の失点でした。後半は、球が回らなくなり、点を取るために、動かざるを得なくなりました。ユウタが久々に出てきましたが、意識的に動いていたのは最初の数分。数分すると、埋もれてわからなくなり、流れを変えてはいなかったな。そして梶山君が久々に入ってきて、これでどうかな、と思ったらモニが退場。あーあ、と思ったけれど、かえってここからのほうが、目指すものがはっきりしていて、シンプルにいいサッカーができていたかも…得点も、入りそうな局面はたくさんありましたね。ガンバは省エネサッカーだったと思うし…もっとチャレンジャーになってガツガツいかれればよかったのにな。なんかいつも思うけれど、東京は選手がみんなスマートすぎです…もっと泥臭いサッカーしなくちゃいけないんじゃないかなーーーー。ま、でも私としては、久々に元気な梶山君が見られてよかったです。これで、サウジ戦へのいいデモンストレーションになったんじゃないでしょうかね。って感じで、負けなくてよかった本日のガンバ戦でありました…今日は味の素デー。アジパンダちゃんは大人気でしたよ…
November 18, 2007
ちょっとサッカーのニュースチェックを怠っていたら…こんなニュースを発見しました。どうりで…そんな予感はしていたんだけれど…やっぱりそっかー。ともかく、お幸せに。ますます、ファンになりましたよー。とにかく怪我を治して、東京のためにも、五輪のためにもがんばってほしいな、と思います。ガンバ戦で復活できるといいな。
November 14, 2007
先日の北京五輪予選で怪我をしてしまった梶山君。骨折だし、今季は絶望、予選も絶望、と言われていたけれど、必死にリハビリしているみたいです。驚異の回復力でサウジ戦に出る気でがんばっている、と…嬉しい、でも心配。しっかり治してほしいとも思うし…膝だからどうなんだろう、とも思うし…予選が苦しい状況でサウジ戦を迎えるのなら、俺が出てなんとしても、と思う気持ちもわかるし…すごく微妙で難しいところです。回復するかどうかは神のみぞ知る、と言うところですが…がんばってほしいな。これからも見守っていきますよ。
October 27, 2007
今、テレビで亀田興毅君と協栄ジム社長の記者会見を見ました。切なくさえなってしまって…私は息子がいて、母親なので、ここでこういう風に亀田家を背負って話をした興毅君には、本当に立派な態度だった、と声をかけてあげたいな、という気がしました。辛らつな質問が集中するであろう、ということはわかっていて、それでも顔を上げて、言葉を選びながら落ち着いて会見している様は、トレーニングしてきたことは全てが間違いだったわけではないよね、という感じがしましたし、弟のことも父親のことも背負っている姿は偉かったな、と思います。ジムの社長の会見については、首を切るのではなく、今後も面倒を見る、ということで、耐えなければならない局面もあり、話せないこともあったのだろうと思います。でも、一つ絶対に認めなくてはならないのは、亀田父の暴走を止められなかったジムの社長としての責任を、きちんと認め、その部分では自分も反省しなくては、ということです。亀田父だけをスケープゴートにしてはいけません。子供たちで金儲けをしたのは父親だけではない。周囲の大人たちはたくさんそうだったに違いありません。社長もおいしい思いをした部分もあったはずなので、それについてはしっかりと反省して、でも、将来ある若者を引き続きうちのジムで面倒見ます、という気持ちで再出発してほしいと思います。でも、しっかりと会見をしなくては、という態度や、毅然とした態度で亀田家と話をしたことは評価できると思います。そして…やっぱりわからないのは、出てこなかった亀田父…どうして息子に頭を下げさせて、トレーナーであったはずの彼は出てこなかったのでしょうか。「父はああいう性格なので」と興毅君は言いましたけど…それは家族や狭いコミュニティーでは通用しても、一般社会には通用しませんよ。出てこないというものを引っ張って出せない、とジムの社長も言いましたが、それだけ情けない男に成り下がってしまってヨシとしている彼が、私にはとってもがっかりでした。これが夫なら、私はその後一緒に暮らせないかもしれない…息子に自分の代わりに頭を下げてもらう、なんて一番卑怯じゃないですか…息子達をこんな風に導いてしまって、その責任も認めようとしないなんて…そんな男に父親論を語ってほしくありませんね…マスコミは辛らつでした。今まで散々彼らでおいしい思いをしてきたと思うけど、そのときに彼らに対して筋の通った意見を述べていたところはどのくらいあったのでしょう。日和見の論調では、日本のスポーツがダメになるのも根付かないのもわかる気がします。悪いとなると責める一方の質問で…彼らはどこに信念を持っているのだろう、という気がします。会見には芸能リポーターもいたみたいで…こうした線引きのなさ、節操のなさには本当にうんざりです。今年もバレーボールのW杯はジャニーズ頼み…エンターテナーなのか、スポーツなのか…そのへんがごっちゃになっているのは、当事者もマスコミも同じだな、という気がしてしまいます。いつになったらマスコミは成長する気なんでしょうね。とにかく、これからも精進して、「大人になったね」というボクシングをする以外、彼らが認めてもらう方法はありません。その枷を彼らにはめたのは、自分でもあり、父でもある…こうしたことを肝に銘じて、それでも今後彼らがどうなるのか、静観してあげたいと思います。今、親離れする最後のチャンスなのですから…
October 26, 2007
今日近所で開店した新しいパティスリーに、 コロ助と二人で夕方行ってみました。 我が家の近所ではないような豪華な内装。 ショーケースも見やすくて広くて… そこにいるだけでなんだか楽しくなるようなお店でした。 調べてみると、 こちらをオープンさせたパティシエは、 フランスなどで修行を積み、 他のところでお店を出していて、 そこでも有名な人らしく… 検索にかけてみるといろんな情報が出てくる出てくる… そんなパティシエが満を持して開店したお店らしく… そんなのが我が家の近所に、とビックリしました。 色々な味のジャムもたくさんあったし、 焼き菓子もありました。 まずはオーソドックスにケーキを楽しんでみようと… ショートケーキを食べたかったのになくて残念でしたが、 2種類のケーキを買って帰りました。 アールグレイ風味のミルクジャムもついでに購入 幸せな気分 帰り道、 近所のお店のおばさんと立ち話になりました。 早速行ってきたのねー、と言われ苦笑い。 (はい、基本ミーハーですからね…) でも、ショートケーキが買えなかったんですーーー、って言ったら、 近所の知り合いがさっき持ってきてくれたんだけど、 食べきれないからうちのショートケーキ持っていきなさい、 って言ってくれて… 幻のショートケーキもゲットしてしまいましたー 味は… フランス修行は間違いない、というお味でした。 生クリームの加減で、 私はそこのお店が好きかどうか判断するんですけど、 甘すぎず、くどすぎず… すごくサラッと食べられる生クリームでした 今度我が家に遊びに来る人がいるときは、 ここでケーキを買っておくことができるなー…
October 25, 2007
先日スポーツ紙に出たFC東京の原監督の去就問題。なんだか一部では大変なことになったみたいですね。抗議の電話が殺到、とか…年間チケット買わないぞ、とか…ヒロミはやっぱり愛されているんだな、って感じました。私も、直接ぶつけないまでも、ちょっと気持ちは同じである部分もあって…トカゲの尻尾きりばかりしているフロントは、もっと何とかしなくちゃいけないんじゃないの?って思っていたし、正直、こんな感じでヒロミが去ったら、来年は年間チケット不買運動しようかな、とか…考えていなくもなかったんですよね…それを実行に移してしまった人がいた、というだけのことで…気持ちはすごくわかります。ヒロミが去ることになるのは、ある意味仕方がないかもしれません。でも、問題はその後、というか、それとは別…フロントはどうすんだろ?ってことなんだと思いますよ、みんなが言いたいのは…まだ白紙って言いましたよね…で、白紙でどうするつもりなんですかね。逆に、まだ白紙じゃダメでしょ…もう来季の人選はある程度メドをつけてないとおかしいでしょ…どちらにしても、踊らされずに経緯を見守るしかないのかな…いいかげん、内部粛清してほしいな、フロント…そう言っているさなかにも、今度は福様が今季絶望の怪我…これは試合中だから仕方がないけど…梶山君がピッチに戻ってきたみたいで、順調な回復でほっとしますが…本当に怪我人が多すぎます!!!
October 25, 2007
FC東京は、原監督の退任が濃厚になってきました。待望の復帰からわずか一年での退任になってしまいますが、スポーツは結果が全て。全てが彼のせいだったとは思わないけれど、こういう順位ではこの決断も仕方がないのかな、と思います。戦力がそろわず、怪我人が続出しました。守備の安定あっての攻撃的布陣だと思うのですが、生命線のCBが一人は移籍、一人は怪我でキャンプから離脱…この状況では、苦しい布陣になるのは仕方がなかったと思います。そして、チームは生き物であり、数年前の計算では動かない、という事実。数年前はこういう戦力だったはず、という選手たちも、一つ一つ年を重ね、動きが違うものになってしまっている部分もあったでしょう。補強したはずの外国人選手が使いきれなかった、ということもあります。ワンチョペなどは、違うチームにいたらもっと輝けたのではないかと思います。彼を使おう、生かそう、という意識がちょっとみんなに足りなかったかな…ソウタのほうがやりやすい、と保守的になってしまっている選手達を使うのは、大変だったのではないかと思います。私は個人的には原監督、いや、ヒロミが大好きなので、この結果は本当に残念ですが…でも、結果が出てこそプロなので、仕方がないと思っています。問題は、数年続けて失態を繰り返しているフロントが、自分達にどのように責任をとるのか、ということです。監督を代えれば全てがうまく行くのではありません。ジャーンにしても、ルーカスにしても、切ろう、という判断が早急すぎて、失敗したことは明らかです。ルーカスは戻ってきてくれたからよかったものの、ジャーンの穴は、今年は致命的に埋めることができませんでした。こういう勘のなさ、チームの構築の見極めの悪さ、間違いなくフロントの責任だと思いますね。来季の監督については、城福さんの名前が挙がっていますが…身内でぐるぐる回しているような人選も気になります。ガーロのときに痛い目にあっている、ということもあるのでしょうが…陥っている身内感覚の螺旋はどこかで断ち切ったほうがいいのではないでしょうか。まだまだ発展途上のチームです。それでも、10年後を見据えての積み上げは絶対に必要です。今がその礎になるとき。こういう時期にどうできるか、ということで、名古屋のようなチームになるか、レッズのようになるか、は分かれていくのでは…予算がふんだんに取れるチームではないから、限界があるのはわかりますが、それでも知恵を絞って、チームを育てていってほしいです。一つ気になるのは、練習中に怪我をする選手があまりにも多い、ということ。フィジコがいけないのか、ピッチの問題なのか、それよりも、もっと根本的な問題なのか…しっかりと分析してほしいと思います。
October 23, 2007
負けました…北京五輪アジア最終予選、アウェイで日本はカタールと闘いました。前半はプランどおりの戦いができていたと思います。まずは守備から、という監督の指示通り、リスクは冒さず、ボールを回し、よく動いていたでしょう。立ち上がりはカタールの動きに翻弄された感もありましたけれど、ペースをつかむと日本は落ち着いたプレーをすることができたと思います。そして、前半の終了直前に得点。まさにプラン通りだったのだと思います。でも、死角は後半にありました。30度を越える猛暑の中での試合。地元のカタールの選手でも足がつる選手が続出する消耗戦。日本もだんだんと真ん中にスペースがあくようになりました。柏木はよく動いていたと思うのですが、攻守の切替のときに真ん中があくようになったので、カタールが持ちやすくなっていたと思います。それでも、やはりプランは変わっていなかったと思うし、チャレンジをする、というよりは、フィニッシュで終わる、ということを目指していたので、いくつかゴール前で惜しいチャンスを逃した場面もありました。これがチーム戦術といえばそれまでですが…あの中の一つが決められていれば、展開はかなり違っていたでしょう。気が緩んでいたとは思わないけれど、ピンチをしのいだ後のセットプレー。失点のセオリーにはまってしまったように同点にされました。私がここで感じたのは、「流れを変えられる選手がいない」ということ。元々梶山、本田拓のボランチが二人とも不在で、苦しい事情。若い柏木はよく動いていたけれど、リードしている試合をクローズするのと、同点にされたあと、どうして行くのかを考えたときとでは、やはり選手の使い方がかわってくると思うのですが、どうしても日本は、カタールに緩やかに傾いていく流れを止めることができませんでした。最後のPKは、決して悪質なファールではないけれど、ああいうアクシデントは起こりうるもの。不運と言ってしまえばそれまでですが、私は、柏木の交代がちょっと早かったかな、という気がします。あそこでギリギリに保たれていた最後の均衡が、ぷつっと切れてしまったというか…柏木を下げたことで、同点を守りきる、というような、守りに入った気持ちに選手達はなったのではないかと思うのです。そこに気の緩みがあったとは思いませんが、交代のタイミングの機微というか…今日はそれを逃したような気がしました。とても残念です。それに加えて痛いのが、デカモリシ&家長の次節出場停止。前節の本田拓に対しても同じことを感じましたけれど、こういう流れの中で、もしかしたら負けるかもしれない流れの中で、クレームなどでもらってしまうカードほどくだらないものはない…そういう意味では、家長のカードは本当に余計でした。次節どうするのだろう…頭の痛いところなのではないかと思います。駒が足りない感じもしてしまいますね。家長がいないので、さらに流れを変える選手が不足します。FWなどで足の速い足元の上手なタイプを召集するなどして、考えなければならないところだと思います。それにしても悔しい。あの場所は、やはり鬼門の場所なのでしょうか…アウェイだから、簡単に勝てるとは思いませんでしたが…このような幕切れは予想していなかったので、ピッチサイドにいた堀池氏も、さぞかし悔しかったのではないでしょうか。でも、振り返る余裕はありませんね。希望がある限り、可能性がある限り、前に進むしかないのです。次もアウェイと苦しいことには変わりませんが、これからが正念場。気持ちを切り替えて、次に臨んでほしいと思います。がんばれ、がんばれ!!
October 17, 2007
もうすぐ出かけるのですが、つい先ほど、亀田親子の謝罪の記者会見を見ました。大毅選手は丸刈りにしていて、うつむいたまま。一言も発せずに記者会見の場所を先に去りました。一人では立てないのか、支えられて立ち上がり、先に退場…その後、ジムの社長と父があとを引き継ぎ、質疑応答に答えます。これは謝罪でしょうか…家では真夜中まで包丁を見つめ、自分が死ねばいいのか、などとつぶやいた、という話もスポーツ紙では伝えられています。でもそれは、父が懇意にしている記者を家に招きいれて話したこと。真実なのかどうかなどわからないし、もしもたとえそうだったとしても、それを漏らすというのは、父親が現状を把握していないのでは?と思わされてしまうばかりです。それを漏らすことでなにを伝えたかったのか…同情してほしかったのか…マスコミが息子を追い詰めている、と言いたいのか…私など一般人が思うことは、「自分の言動にはきちんと自分で責任を取る」という姿勢なのでは?と思います。うんざりするほど毎日亀田家のニュースです。マスコミも、朝青龍のときと同じように、急に寝返ったように、「許されない」「これからどうなるのか」と…今までは、ビッグマウスな言動を面白がって特集を組んだり、その言葉を取り上げて紙面を構成していたというのに、ゲンキンなものです。それを毎日見せられるほうとしてはたまったものではありません…見なければいいというけれど、新聞もニュースも、触れない日はないのですから…なにより、父親がああいう姿勢では、子供がよくなるはずがありません。男は、自分の言動に責任を取りながら、負けたり間違えたりしたら、潔く認め、謝罪することもまた大事なのだと…それを男として示す人がいないのに、子供が育つはずがありません。父親に厳しい処分が下り、トレーナーの資格は当分行使できそうもないですが、これを機に親と子を離すべきでしょう。父親と離してあげなければ、あの兄弟に未来はないのでは、と思います。子供がかわいい、それはわかります。私たちの周りでも最近よく言われているモンスターペアレント…スポーツの世界でもよく聞く話です。親子鷹といえば聞こえはいいですが、それは、排他的で、なんでもよしとする、という風に育てるということではないはずです。心身が伴って初めて人間は成長するし、尊敬されもします。強ければなんでもいいのだ、ということを父親が示してしまえば、子供は迷います。勝っているときはあんなに饒舌で、試合後に歌まで歌うというのに、肝心なときに一言も発することができないのは、世界で戦う品格がある、と言えるのでしょうか。それをさせない父、それをさせない社長…周りの大人たちの、男の道の示し方が間違っていると思ってしまいます。いや、男に限りませんよ。女だって、こうした筋通して生きていくのが普通だと私は思いますから…子育ては、手をかけ、いつくしんで育て、そこから今度はいかに手をかけず、離していくか、だと言います。これを機会に父は子離れをして、社会をよく知る信頼できる品格ある大人に、子供を委ねるべきだと思います。まだ若いからやり直す機会を与えてあげたい…でも、若いから、謝らなくてもいいとか、自分の起こした反則に対し、自分で責任が取れなくていい、ということではないのです。それをきちんと教えてくれる大人に、早く子供を委ねてほしい、と思います。
October 17, 2007
またまたご無沙汰です。最近日記の更新が滞りがちです…昨日は我が家のコロ助の予定に一日付き合うことになり、出たり入ったり忙しかったので、WBCフライ級のタイトルマッチもテレビで観ることはできなかったのですが…深夜のスポーツニュースで、内容を知りました。そして一夜明け…ネットや新聞で書かれている内容を見ると、亀田君はかなりボクサーとしての品格を落とすような闘いだったようですね。試合の一部も映像で見ましたが、これってK-1の試合だったっけ?というヘッドロックや投げ技にビックリ…彼をここまで追い詰めているのは、間違いなく父親をはじめとする一族の問題なのだろうな、と思わされました。昨今大相撲でも品格が問われていたりしますし、スポーツマンの品格ってなんだろう、って思ったりするのですが…はったりだけで自分の力量を見てみぬふりし、自分に対してよく言うものだけをよしとして進んでいくのは、誰よりも本人に一番の不幸をもたらすのではないかと思います。父親がセコンドについているのにこうなってしまうのは、過保護と理想論と打算で父親の目が曇ってしまっているからなのではないでしょうか…かませ犬とばかり試合をさせているのでは、本当の実力なんてついていきませんし、観客達はだまされませんよね。こういう生き方もあるのだと思います。確かにまだ若いし、相手だった内藤選手のような渋い味わいは、これからの日々で培われていくのかもしれません。がむしゃらさ、鼻っ柱の強さ、尖った青さはある程度若者には必要だけれど…自分がやっているスポーツに敬意を評し、自分のやっていることに責任を持ち、相手をリスペクトしつつ倒すべく戦う…こうしたことは、やはり失ってはいけない心なのではないかと思います。相手の内藤選手のことを「ゴキブリ」とさんざんこきおろし、負けたら切腹、などと武士の生涯をかけた決意を簡単に口にしてしまった亀田君は、この敗戦でなにを感じているのでしょうか…それでもなんでも話題になるから、自分達はマスコミにもいいように素材として使われている、ということを、いつになったら彼は気づけるのでしょうか…いや、いつになったらお父様は気づけるのかなー…なにより自分にプライドもって闘える男になってほしいです…
October 12, 2007
久しぶりに今節は、FC東京×横浜Fマリノスを、 我が家のコロ助と一緒にバクスタで観戦してきました。 実は親子で一緒に味スタ行くのも久しぶり… そして思わぬ秋の強い陽射しにかなりやられることになりましたが… 携帯サイトでスタメンをゲットした時点で、 ナオがベンチスタートとわかりました。 選手がアップに出てきても、 他の選手を見る気になれず、ずっとナオを見てました。 意識的なのか一番センターよりで、 スタメンの選手からは距離をとったところでアップしてました。 そのあとは鳥かごやってましたけど、 鳥かご見て思ったのは、 エバウドと平山君、致命的に足元がへたくそでした… (あれでプロ?って思っちゃいけないほど…) ナオは元気で笑顔でアップしてましたけど… 内心は悔しいんだろうな、ってわかりました… ゲームが始まると、 まずは芝がひどい… キュっとブレーキかけてターンしようとすると、 ぼこっと芝ごと土がめくれ上がる始末。 ずっとヒロミが芝ひどいって言ってたけど、 本当にひどいな、って思いました。 あれじゃ怪我人も出るかもしれないし… もちろん管理している人たちは一生懸命だろうけれど… なんとか改善してほしいものです。 そして、なんとか改善してほしいのは東京の中盤も同じこと。 組み立て、ありませんね… とりあえず前に出していくしかないのです。 だからナオよりリチェーリなのか… だからクリよりノリオなのか… なんて低次元のレベルなんだ… って感じです。 リチェーリは確かにカウンターかける速さがあります。 ただし、ゴール前まで持って行っても、 申し訳ないけどそこからの技術がない。 練習試合ではいいって聞いていましたけど、 練習で当たるチームはそれなりのレベルなわけで… あれじゃとてもトップチームの本気の試合では点は取れませんて… 中盤はどこからパスを振り分けて、なにを目指してやるんでしょうか。 梶山君もユウタも不在の中で、 それをできる選手は誰なのか… うーん、つまらない前半でした。 坂田君、いい動きしてるなー、 山瀬にボール渡したくないなー、なんて、 マリノスの選手ばかりに目が行きました… 後半頭からナオは急ピッチでアップを開始。 鬼のようにアップしてました。 リチェーリは相変わらずカウンター以外はよくないし、 なんせ中盤はなんの組み立てもないし… だからナオの出番はあるだろうと思ってました。 でも、まずは平山がイン。 シンゴ君が悪いというよりも、シンゴ君を生かすボールが出ない。 背の高い平山を入れてそこをターゲットに… ボールとったらリチェーリ・ノリオにカウンターで走らせて… 結局今の東京にできることは、 そんなB級な戦術だけなのか、ということにがっかりしました… トクがいなかったけど、東京の鬼門のサイドから打たれて失点になりましたね。 東京、あのエリア、なめてるよなー。 リチェーリが痛みましたけど、もう一度戻ったのでナオはお預けに… ここでもナオは自分のプライドと戦っていただろうと思います。 出そうになってユニ着たのに、その上にビブスつけてまたアップに… ああいうとき、心は煮えくり返る気持ちなんじゃないかな、 なんて思ったし、 ピッチで繰り広げられてるつまんない展開で、 私もなんだかゲンナリしてしまいました。 なににかわからないけど、そんな状態にナオにはリベンジしてほしかった… そして福様をサリと交代させるという順番のあとで、 ようやくリチェと交代でナオが出てきました。 ナオがじゃあ、すごくよかったのか、というとそうではないけれど… ていうか、誰が出てきても戦術は単純なものしかなくて、 あとは見るべきものはなかったけれど、 平山君の打点の高さという個人能力で同点にし、 相手GKの榎本君のミスにつけこんでナオが無人のゴールに押し込んでくれて… 情けないながらも逆転できたことに、 そしてナオが得点したことに、私は泣きながらゲーム見てましたね… 感動したのか? ノスタルジーなのか…? 複雑な思いが今でもあるのですが、 ナオの気持ちの流れを追いながら見ていたようなこの試合では、 前節の自分のふがいなさや、スタメン落ちや、 なかなか回ってこない交代の順番や… そんなものに彼が踏ん切りをつけられたあの瞬間が、 ただそれだけが嬉しかったです… そんな複雑な気持ちの記念に、 ナオデザインのBEAMS-Tシャツ買ってしまいました…
October 8, 2007
朝テレビを見ていたら、 イケメングループがデビュー、というのをやってました。 その中の一人がどうも知っている人に思えて… どこで会ったのか、 どんなつながりの知り合いなのか… 友達の友達だったのか、 我が家のコロ助のダンスつながりだったのか、なんて… すごく気持ちが悪い思いで見てました。 そして名前のテロップが出てスッキリ 知っている サッカー選手の弟でしたーーーー それにしてもおめでたいのは、 自分の知り合いだと思って誰だっけって思い出そうとしていること。 直接の知り合いじゃないのにね… 以前「あいのり」のヒデに渋谷で偶然会ったときも、 直接の思い出せない知り合いだと思って挨拶しようとしたし、 ルイ・ヴィトンのお店でサッカー選手に会ったときも、 コロ助の友達のパパだって信じ込んでたし… 私のおめでたい既視感、どうにかなりませんかね… でも、目が悪いからなかなか人をきちんと覚えられない私ですが、 どこかで会ったことある、見たことある、 という記憶は結構確かなんです。 直接の知り合いでもそうじゃなくても、 確実にどこかで見たことある人の記憶はあるんですよ… 記憶がもうちょっと整理できてるといいんですけどね… と、朝からビックリなデジャビュでした…弟君、がんばれー…
October 1, 2007
実は昨日、誕生日でした。 でも、具合もよくないし、 夫は大阪だし、我が家のコロ助は小学生でなしようがなく… なんにも考えていない誕生日でした。 コロ助は学校が運動会の振り替え休日で休み… 二人で地元の駅前を歩いて散策しました。 コロ助は夕飯は僕が作る、と言います。 カレーはもう飽きたので、 それじゃ和食に挑戦してみたら?と言いました。 焼き魚定食なんてどう?というと、俄然乗り気に… 炊きこむだけの釜飯の元を買い、 おいしそうな鮭の切り身を買い、 男前なお豆腐を買い… そして、もやしとピーマンを炒める、と双方を買い… バランス的にも上々な感じの献立になりました。 コロ助の労力も、もやし炒めと味噌汁作りくらいですむかな、と… つたない手つきでキッチンに立つこと2時間。 味噌汁はわかめをチョイス。 常備してある塩漬けわかめを水で戻しながら、 炒めるピーマンを切り… それだけの作業でピーマンを押さえていた手がつったそうです… 野菜を炒めるときには、あちこちにもやしが飛び散った… と大騒ぎ。 グリルで魚を焼くときはグリルをさわってヤケドー、と大騒ぎ。 そうして、純和食の焼き魚定食が出来上がりました。 まあ、これだけで十分なプレゼントです ケーキ食べたい、と買い物のときに言ったらなぜか拒否されて、 お小遣いでは買えないからいやなのか、 なにか策があるんだろうか、と思いつつちょっと寂しかったですが… いつもお花をくれるけどこの日は買う様子もなく、 お料理で精一杯よね、と思いつつちょっと寂しかったですが… 料理の合間に暇さえあれば携帯をがちゃがちゃいじっていて、 ロクに話もしないので寂しいなと思っていましたが… お金のない彼なりの精一杯の思いだな、 だんだんと大人になっていくから友達とのメールが大事でも仕方ないな、 と受けとめていました。 「ご飯は7時に食べるよ」となぜか時間をすごく気にしていたので、 7時に夕食を開始しました。 すると… 玄関でチャイムが… 夫がプレゼントを贈る、と朝言っていたので、 それが届いたんだろう、と思っていました。 コロ助が玄関に出て行き、戻ってくると… ケーキと花を持って夫が立っていました… どうやらこれが、私へのサプライズのプレゼントだったらしいのです… 花を買いに行かなかったのも、 ケーキはいらない、と言ったのも、 メールばかりしていたのも、 全てを知っていたコロ助の配慮だったのか… スーパーで、鮭を二切れ食べたい、と言ったのも、 もやしを炒めたとき、入れ物に入りきらないから残しておく、 と言ったのも、 嘘がばれないようにしながらなんとか夫の食材を確保しておこう、 というコロ助の策だったことも、もちろん後で気づきました… こんなわけで、忘れられない誕生日を過ごしました。 私もサプライズ大好きだけど、 このサプライズにはかなりやられました… ありがとう
September 26, 2007
今日は涼し目で観戦日和でしたが、我が家のコロ助の運動会と重なり観戦できず。ということで、夜録画でテレビ放送を見ました。チームを立て直すために、守備をきちんとすること、ということをモットーに、このところチームを改善したそうですが、今日のFC東京は、それがプレーに出たな、という試合だったと思います。全員の守備の意識が高く、前からのプレッシャーで足元で上手にボールを拾い、サイドを使ったワイドな攻撃ができていたと思います。ナオ(石川直宏)が目立ってましたね。守備力を上げていかないと、やっぱりナオは生きてこないと思うんですが、今日は本当に攻守がかみ合っているんだな、ということを、ナオのポジショニングを見ていて感じました。そして調子自体もよかったのかな…縦に仕掛けているナオが見られて嬉しかったです。そしてシンゴ君のFWらしい得点。平山君を押しのけてレギュラーを取れているのがわかるくらい、これよ、これをしてほしかったのよFWには、というプレーしてましたね。福西君が拾ってなんとかつなごうと体を張って取ったボールを、ピンポイントでライジングでボレーを打つあたりは、FWとしてのセンスのよさをすごく感じました。体を投げ出す泥臭さも大好きです!そして守備。今日はフジ君が読みまくり、拾いまくっていましたね。モニは簡単に相手のフェイントにひっかかって抜かれる場面もあり、もう一つかな、という感じもしたのですが、フジ君の安定してクレバーな守備のおかげで、助けられていたと思います。そしてなんと言っても肝なのは、フェルナンジーニョにゴール前で自由にさせなかったことですね。ゴール左でナオ、フジ君、今ちゃん、トクで囲んでいた場面もしかり、右でノリオとジョウ君ともう一人で囲んでいた場面もしかり…あのタイプに侵入されてやられる場面が多かった今シーズンなので、彼を封じられたことはすごく大きかったのではないでしょうか。自信につながると思います…全員が最後まで集中して守っていましたね。効率よく前半に2得点入ってしまったので、後半の間延びが心配だったのですが、ルーカスもシンゴ君も前から前から追っていたし、途中で入った平山君もセットプレーでいい守りをしていましたよね。全員の勝ちたい気持ちをすごく感じる、いい試合だったと思います。ゴール裏の「ユウタ・梶山とともに」という弾幕が私にはすごく沁みました…やっと10位まで上がってきましたね。その調子で一つでも欲張って上げていきましょう!
September 23, 2007
週末は連休で、実家に行きました。その時から兆候があったのですが、連休明けから腹痛が…横っ腹にかなりの激痛で、なんとも我慢しがたい…昨日の夕方近くの医者に転がりこみました。はっきりとした診断は出ず、でしたが多分「石」とのこと…今日も鈍痛にさいなまれています。
September 19, 2007
最悪の事態で、骨折が判明したFC東京の梶山君ですが…最悪の一歩手前の状態で止めることができ、手術は回避、靭帯は無事、という不幸中の幸いの状態だそうです。でも、ギプスでがっちりと固定されている左足はいたいたしすぎますけど…年内にスパイクを履いたトレーニングができることになりそうですが…どちらにしても、年内の試合は全て欠場が決まりました…試合後の記者会見では気丈に振舞っていましたが、あの夜は、瞬間の感触が何度も頭をよぎり、眠れなかったそうで…悔しさ、不安を抱えた夜だったのだろうと思うと…心配なのは、彼の柔らかいタッチが、骨折によって失われないのか、ということです。彼のあの柔らかさ、囲まれても決して取られないキープ力は、彼のしなやかな関節と筋肉の賜物だと思うので…そのニュアンスが壊れてしまうことなく、無事に回復することを祈るばかりです。長いリハビリになり、一番苦しいのは彼だと思いますが…必ず、東京にも代表にもスケールアップして帰ってきてくれることを祈っています。私にできることはなにかないか…そんな風に考えていますが…とにかく経過を見守ろうと思います。梶山君、がんばれ!!!
September 14, 2007
昨日の試合中、怪我をして、自ら×を出して交代していた梶山君の検査の結果が…思ったよりも重症の知らせに、私もショックを受けてしまいました…五輪チームにとっても、もちろんFC東京にとっても、本当に痛い結果です…なにより本人の気持ちを思うと、本当に胸が痛みます。私も、思ったよりもショックが大きく、どうしたらいいんだろう、って感じ…これからの経過を見守っていきたいと思います。東京はユウタも手術したばかりだし…中盤、苦しい台所になると思います。もう、今ちゃんをバックに使うわけにはいきませんね…そんなことよりもなによりも…梶山君、一日も早く復帰してください。
September 13, 2007
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