ことのは

出会った、心に残った文章を少しずつ載せていこうと思います。

私のための、自分を見直すためのメモという位置づけなので、
説明も十分ではないですし、わかりにくいこと満載です。

私は、大学ノートを常に持ち歩いて、これは！と思った言葉や文章、
和歌は必ず記しておくようにしています。
忘れちゃったらもったいないから。

◇恋は女の一生の歴史であり
　男の一生の中ではエピソードにすぎない
　　　　　　　　　　　　　　　　＜スタール夫人＞

　　　　　　このスタール夫人という人はナポレオンの時代の
　　　　　　女流作家で、あの、ナポレオンの対抗勢力を打ち
　　　　　　立てたような”強い”女性。そんな彼女の言葉だ
　　　　　　けに、印象がとても強かったです。

◇教育のことは天下これより偉いなるはなく、
　楽しきはなし。
　　　　　　　　　　　　　　　　＜嘉納治五郎＞

◇大切なのは沢山のことを成し遂げることでも
　何もかもをすることではありません。
　いつでも何に対しても喜んでする気持ちが
　あるかどうかなのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　＜マザー・テレサ＞

　　　　　　いつでも、何にでも誰に対しても、一番元気な自
　　　　　　分で接することのできる人間を目指そうと思って
　　　　　　いた自分に勇気をくれた言葉です。

◇旅
　遠つおやのしろしめしたる大和路の歴史をしのびけふも旅ゆく
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜昭和天皇（昭和６０年歌会始）＞

　　　　　　今年の歌会始では皇太子妃殿下のお歌が一番心に
　　　　　　残っています。また今度、正確にアップします。

◇人は生きてきた様に死んでゆく
　　　　　　　　　　　　　　　　＜知り合いの元看護婦さん＞

　　　　　　自分が、もし今死ぬとしたら・・・・・。
　　　　　　ドキッとした、一言でした。

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