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およそひと月程前から、橿原神宮の深田池にいる鯉にエサをあげたいから連れていけ、と小一の姪にせがまれていました。25日の土曜日、やむなく二十歳を超えた娘2人と小学生の姪2人を連れて橿原神宮へ。少し寒かったので、内心ちょっと面倒くさいなあと思いながらの参拝でしたが、小一の姪は大いに楽しんでいたように思います。まあ私も娘や姪に相手してもらい、それなりに楽しかったですが。そして今日は橿原市内の某所で、新しく設立された法人さんの祝賀の宴がありました。そこではもちろん「乾杯」があります。しかし、数年前に「乾杯」という言葉は戦後からと聞きました。※乾杯の起源は1854年の日英和親条約締結当時、英国王の健康を祝して始まったという説もあります。そういえば「乾杯」と「完敗」は同じ発音ですね。では戦前はというと「弥栄(いやさか)」が使われていたそうですが、言霊をおそれたGHQにより封印されたと聞いて以来、私のいつも心の中では「弥栄」を唱和しています。その他、GHQにより封印されたといわれる漢字として有名なものに「気」=「氣」などがありますね。もっとも本当のところは知りませんが、明日から少し言霊を意識してみようかと、ふと思いつきました。
2023/02/26
先週末でしょうか、普段はあまり読まない新聞を広げてみると、一面にウクライナに対して支援物資を送られる民間団体さんの記事がありました。それはとても素晴らしいことであり、本当に善意でされていると思いますが、世界中からの支援物資が一般国民には行き届いていないという噂があること、ウクライナはミンスク合意を繰り返し破り、自国民(特にロシア系住民)を迫害してきたことなどはご存知なのかな、と考えてしまいました。そういえば昨年末、元ドイツ首相のメルケル氏が、ミンスク合意はウクライナが戦争できる状態になるまでの時間稼ぎと暴露していましたね。これは国際法違反にならないんでしょうか。また、ウクライナ国内に米国防省のバイオラボが多数存在することは確認されているようですが、真偽不明な話として同国が麻薬・人身売買・アド○○ク○ム生産の拠点なんて噂も聞きます。知らんけど。以前も少し触れましたが、現ウクライナの場所には7世紀から13世紀頃にかけてハザール王国が存在しました。このハザール王国は9世紀初め頃に古代バビロニアのタルムードからユダヤ教(アシュケナジーユダヤ人)に改宗したことは、高校の世界史で学んだような気がしますが、このアシュケナジーユダヤ人は旧約聖書に出てくる古代イスラエル・ユダヤ人(スファラディユダヤ人)とは全く別の人種ということになります。なぜ改宗したのか?ハザール王国滅亡後、ハザール人はどこへ行ったのか?ちょっと偉そうな物言いですが、このあたりの事情を分かっていないと、今のプランデミックやウクライナの問題も正確には理解できないように思います。ところで我が日本国内には、古代イスラエルと実に縁の深い伝承がたくさんありますね。日本の神輿は、モーセの「契約の箱」と呼ばれるアークに似ているといわれますが、そのアークが四国の霊峰・剣山に眠っているという伝承、三種の神器の一つであり、伊勢の内宮に安置されているといわれる八咫鏡の裏面には、「エへイエ・アシエル・エへイエ(われは在りて有るもの)」という古代ヘブライ語が刻まれているという噂などがありますね。そしてこちらは有名な話ですが、諏訪大社で毎年4月15日に行われる御頭祭、少年が「御贄柱」に縄で縛られ、神官が小刀で少年に切りつけようとすると、使者が現れ神官を止め、少年は解き放たれて命が救われ、その代わりに鹿75頭捧げるというもの、これはアブラハムが一人息子のイサクを「モリヤ山」で神に捧げようとした逸話とそっくりですよね。ついでに諏訪大社上社本宮の御神体は「守屋山」で、代々諏訪大社上社の神長官を務めてきたのが「守矢氏」だそうです。祭といえば京都の祇園祭と、これも旧約聖書のノアの方舟にまつわるシオン祭の類似点も知られるところです。そういえば平安京の造営に尽力したのはユダヤ系渡来人といわれる秦氏でしたね。イスラエルの首都といわれるエルサレムですが、ヘブライ語では「イェルシャライム」であり、これは京や都を意味する「イール」と、平安を意味する「シャローム」が一つになってできたものらしいです。つまり「イール・シャローム(エルサレム)」を日本語にすると「平安京」となります。ここまでは多くの人が知っていることですが、エルサレムの少し北側には「キネレット湖」と呼ばれる湖があるらしく、日本語では「ガリラヤ湖」と呼ばれ、イエスキリストが福音を伝えた場所として知られるそうです。このキネレットを訳すと楽器の「琵琶」や「竪琴」を意味するらしいのですが、平安京のすぐ北側には琵琶湖がありますよね。まあ、偶然でしょうけど。ところでまもなく卒業式のシーズンを迎えます。小学生の頃から君が代って難しい日本語やな、意味わからんと思いながら歌っていた記憶がありますが、これもヘブライ語で意味が通じるのだとか。君が代はクム・ガ・ヨワ【立ち上がり神をたたえよ】千代にチヨニ【シオンの民】八千代にヤ・チヨニ【神の選民】さざれ石のササレー・イシィノ【喜べ残された民よ、救われよ】巌となりてイワオト・ナリタ【神の印(預言)は成就した】苔のむすまでコカノ・ムーシュマッテ【全地に語れ】・・・・なるほど、君が代を封印したい勢力があるのもわかるね・・・・
2023/02/12
日曜日の朝、事務所で安物の葉巻を燻らせ、のんびりコーヒーを飲みながら、さて書類整理やメールチェックをしようかと考えていたとき、携帯電話が鳴りました。その番号を見た瞬間、「あ~・・・」とため息が漏れていました。地元で火事があったことを消防団員に知らせる電話番号だったからです。とりあえず内容を確認すると、火事の場所を知らせる音声が自動で流れてきました。時間にすると10秒ほどでしょうか、遅れてでも地元に戻って行くべきか、やり始めた仕事をすべきか悩みましたが、状況を考えて行くことにしました。天気の良い日曜日の朝、きっと団員の集まりが悪いだろうと考えたからです。ヘルメットや法被を取りに自宅に一旦帰っていると時間にロスが生じるため、普段着のまま事務所から現場へ向かいましたが、高架のバイパスに乗ったとき、はるか向こうで白煙が上がっているのが見え、長丁場になることを覚悟しました。※結果的には13時頃には消防団は撤収となりました。かなり遅れて現場につき、自分が属する分団を探してたどり着いたとき、私以外に4名しかいませんでした。実際に消火活動を行おうと思えば、ホースを伸ばして筒先を持つもの、それを補助するもの、ポンプ車を操作する者、水源を確保するもの、連絡係をするものと最低5名くらいは必要となりますので、遅ればせながら来てよかったと思いました。今、自営業者がかなり減少し、消防団に加入する人が減っています。私も年齢的にそろそろ辞めたいと考えていますが、なかなか新規加入者がいないため、退団できない状況です。その昔、私の父が消防団員だった頃に比べれば、ガス機器などの性能が良くなったためか、今はかなり火事の件数は減少しているように思いますが、災害時には互助の力が必要となります。少しずつでも形を変えながらも、こういった団体組織は維持していかねばならないかもしれません。誰か代わりに入団してくれんかな。
2023/02/05
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