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つい昨日、中国最大の巨大不動産会社・恒大集団の株価が0となり、デフォルトしたというネット記事をみました。恒大集団は英語名でチャイナ・エバーグランデ・グループだそうで、2020年の売上高約8兆6000億円、従業員は約20万人の規模だそうです。そしてこの恒大集団の保険債権(CDS)を大量に発行しているのがドイツ銀行ですが、このドイツ銀行のデリバティブの想定元本総額は約4,400兆円になるらしく、これが破裂すると世界は大混乱となってしまいます。もっともドイツ銀行の経営危機は数年前から噂されていましたが、あまりに巨額過ぎて救いようもなく、かといって破綻しましたと言えない状況だと聞いていましたが、いよいよ破綻が避けられなくなってきました。それに呼応するかのように米国マンハッタン地裁で、ドイツ銀行とJPモルガンがジェフリー・エプスタインに関与していたという訴えを認め、審議に入るという発表したようです。エプスタイン事件については、流石にグーグルでも検索できるので知っている方も多いと思いますが、ますますドイツ銀行の問題がクローズアップされてきますが、そういえば先月のプーチン大統領の演説の中で、西側のエリート層の間では小児〇愛が蔓延しているという内容がありましたが、日本においても先日英国BBCがある芸能事務所の闇を報道していました。このあたりの闇も暴かれ、人身売買などが断絶された世界に早くなってもらいたいものです。それから5日程前の記事になりますが、その中でJPモルガンが買ったニッケルがロンドン取引所へ届けられてみるとインド発の石ころであったというのを見かけました。これはいったい何を意味するのでしょうか。現物に基づかない現在の信用経済の終焉を暗示しているのでしょうか。1946年、日本では全く国民には知らされず突如預金封鎖が行われ、その結果個人資産の9割が接収されたらしいですが、金融危機そして2024年の新札への切り替えを控え、私たちは何か準備をしておく必要はあるでしょうか。
2023/03/26
「パリは燃えているか」これはヒトラーの言葉だそうですが、今、フランスはパリを始め燃えていますね。年金改革法の改正を契機とし、それらに反対するデモが全国に広がっているとか。何でもパリだけで80万人、全国的には350万人の人々がデモに参加したらしいですが、それを思うと日本人は戦後教育や3S政策によりすっかり骨抜きにされてしまったように思います。私はつい数年前まで日本は世界一素晴らしい国であると根拠もなく自負していました。しかし実態は・・・食品添加物が世界一遺伝子組み換え食品が世界一奇形児出生数が世界一寝たきり期間が世界一精神科の病床数が世界一薬の消費量が世界一農薬の使用慮が世界一ダイオキシンが世界一水道の塩素濃度が世界一電磁波を浴びる量が世界一残飯廃棄量が世界一そして本当に悲しく悔しいのが・・・若い方が自ら命を絶つ率が世界一これのどこが美しい国なんでしょうか。WBC世界一と浮かれている状況ではない。今、食料危機が叫ばれていますが減反政策は変わらず。どんどんと田畑は開発され、コメの買取価格は低く抑えられ、農家は米作りが出来なくなってきています。牛乳が日本人に合うかどうかは別として、国内で生産された牛乳を大量に廃棄しながら海外から牛乳を輸入し、酪農家を廃業に追い込んでいます。今、乳牛を処分すると15万円の補助金が出るそうです。また今、定義が曖昧な鳥インフルで鶏が大量に処分され、何故か養鶏場の火事が相次いでいます。そしてたんぱく質を豊富に含むおからを捨てながら、私たちの先祖が飢饉のときさえ食してこなかったコオロギなどの昆虫食を推進する政策、違和感を感じないでしょうか。※コオロギを食べることの危険性については、たくさんの専門家の方々が警鐘を鳴らされています。今年は特に花粉がひどく、それゆえ花粉症で苦しんでいる人が多いようです。ところで昔は花粉がなかったのでしょうか?毎年のように今年の花粉は昨年の2倍とかいってますが、20年前と比較し、いったい何倍の花粉が飛んでいることになるんでしょう。先日の晴れた朝、空を見上げると何筋もの白いラインがあり、さらに3機の飛行機が白い物質を放出しながら飛んでいましたが、彼らは何を撒きながら飛んでいるんでしょうか。勿論あれは飛行機雲ではありませんよ。少し話は変わりますが、日本の首相がウクライナを電撃訪問し、お金をまたばら撒いてきたそうですが、これだけ国民が疲弊しているにもかかわらず、海外へは何十兆もの援助をされています。それであれば全国に7,000あるといわれる子ども食堂へも援助してあげろよ、それも少子化対策だろう、って思うのは私だけでしょうか。与野党問わず、本当に国民のことを考えて仕事をしているようには感じられません。因みにウクライナは現大統領がユダヤ人であり、閣僚の大半がアメリカ国籍と聞いたことがあります。その真偽はわかりませんが、仮に事実であるとすればウクライナ政府はウクライナ人のためのものではなく乗っ取られている状態といえます。もしそうだとしたとき、我々日本人は同情している場合ではありません。我が国は明治維新のときに、既に乗っ取られているかもしれません。かの日露戦争の際、戦費調達に苦労していた高橋是清に、たまたま晩餐会の席で知遇を得たユダヤ人資本家ジェイコブ・シフ(のちにロスチャイルド家も)が戦費調達に協力をしてくれたという話が美談になっていますが、彼らが目的もなくお金を融通する筈ありません。1902年に日英同盟を締結し、日本に帝政ロシアと戦争をさせるようけしかけたと私は考えています。まだまだ記録したいことはありますが、・・・続く。
2023/03/26
先日、米国のシリコンバレー銀行が破綻し、続いてシグニチャー銀行も破綻。米国ではまだまだこの連鎖が続くと報道されています。また欧州では、上記2行より規模の大きいクレディ・スイスの経営危機が続いており、その後ろにはさらに規模のでかいドイツ銀行の問題が控えています。日本への影響は限定的という専門家もいれば、リーマンショックを超える金融危機がくるという方もいます。はたしてどうなんでしょうか?米国の2行だけでも、私たちの年金積立金550億円が消えてしまいました。私は決して楽観視していません。大きな波に備えておく必要があると感じています。しかし、難しいことはわかりませんが、1%の人たちが99%の富を独占している今の貨幣経済が、このまま半永久的に続くことが良いとは思えません。30代の頃、米国の中央銀行ともいうべきFRB(連邦準備制度理事会)の成り立ち、今も民間企業によって運営されていると知った時は少なからず衝撃でした。そして日本銀行も1%の人たちにより設立されたようなものでした。今ニュースでは、ウクライナ問題によりロシアは追い詰められている、プーチン大統領に逮捕状が出たと報じられていますが、実態は全く違う方向に進んでいるように思います。インドがトルコを通じてロシアと繋がり、サウジアラビアがロシアとの関係を深める反面クレディ・スイスへの援助を拒否し、中国の国家主席が再任後の最初の訪問先をロシアとし、昨日はアフリカ40か国の代表団がロシアでプーチン大統領と会談。実はロシアを始めとするBRICsは既に金本位制に移行しているとも言われています。その真偽はわかりませんが、いずれにせよ金融危機を契機にこれから大きく世界が動いていくような気がします。ちょっと褌を締め直していかねばなりません。
2023/03/21
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