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昨日未明、私の父の弟、私にとっての叔父が75歳で永眠しました。近年は数年に一度会う程度でしたが、年々祖父の面影と重なってくる叔父を見るのが楽しみでした。寂しくなります。私が大学を卒業して初めて勤めさせていただいた会社の目の前に、祖父の妹、大叔母がたまたま住んでいました。俳句や絵などを嗜んでいたこの大叔母も数年前に亡くなりました。私が生まれてからずっと住んでいる家(土地)で、同じく幼少期を過ごした大叔母や叔父はいつも自分の実家のことを案じてくれていました。今思うと本当にありがたいことだったと感じます。最近、ひそかに縄文文化が脚光を浴びていますね。歴史の授業で習った縄文時代は原始的な生活を送っていたというだけでしたが、この14000年続いたといわれる縄文時代は争いのない極めて平和なときだったそうです。幕末、日本にやってきた外国人は、日本人は生活は質素だけれども、笑顔や笑い声が絶えず、幸せそうであると述べていました。一方現在は、どんどん日本の国土は開発されていますが、私達の生活は豊かになるどころか、年々貧しくなっているように思います。最近観たこちらの動画は非常に驚きの内容でした。
2023/10/22
日ユ同祖論なるものがあります。私は同祖論には少し否定的ですが、縄文時代から数世紀に渡り、古代イスラエルの十二氏族といわれる人々が日本列島にやってきたことは間違いないと考えています。その痕跡は言語だけでく、いろんなところに残されています。また一方、近年は旧約聖書の話が実は古代日本の出来事だったのではないかという説も出てきているようです。このあたりはちょっとよく分かりませんが、私にとっては大変興味ある話題ではあります。また学生時代はイスラエルの諜報機関であるモサドを題材にした小説なども読んでいましたから、なんとなくイスラエルに対し親近感をいだいているところはあります。※こういった小説も工作活動の一環だとは思います。しかし、今回のハマスとの紛争は違和感を感じざるを得ませんでした。この紛争について、自分なりに大きくわけて二つの可能性を考えていたところ、SNS上でハマスがイスラエルの赤ん坊40人の首を落とし喜んでいるというニュースをみました。当然の如くSNSではハマスに対する非難が沸き起こっていましたが、私はこれで今回の戦争はイスラエル側によるスタンドダウン作戦だと確信しました。スタンドダウン作戦とは、相手にわざと第一撃を行わせることにより国内の分裂を抑え、世論をまとめることを指しますが、これの典型的な例が真珠湾攻撃であったり、メキシコがテキサスを失うきっかけとなったアラモ砦の戦いでした。実際、イスラエル国内では現ネタニヤフ政権に対するデモなどが頻繁に起きていました。あと彼らはよく自作自演により戦争を起こしますね。ベトナム戦争時のトンキン湾事件、古くは米西戦争時のメイン号事件、最近は9.11でした。彼らとは国際金融資本であり、その傘下に各国の銀行、軍需産業、製薬会社、西側主要メディアを従える人たちのことです。その後、CNNはハマスが赤ん坊を〇害したという報道は誤報だったと認めたようですが、これもいつものことですが最初にセンセーショナルな報道を行うことで、メディアは一方的にイスラエルを擁護する世論を形成しようとします。ところで通常であれば、IDF(イスラエル国防軍)の元将校が述べているように、ハマスがイスラエルの防御を突破するなど土台不可能だったにもかかわらず、何故、ハマスは奇襲攻撃を成功させることができたのか。被害に遭われたイスラエルの人の証言では、イスラエル側は事前にハマスの攻撃を知っていた可能性があります。またエジプトの諜報機関が散々イスラエル側に警告を発していたにもかかわらず、イスラエルは無防備な体制だったようです。何故なんでしょうか。今、ガザ地区では電気・水道が止められ、大規模な爆撃が行われているようですが、たとえハマスの蛮行があったとしても、200万人の一般市民が虐〇されて良いわけありません。(我が国に置き換えれば、軍事施設を狙った真珠湾攻撃があったからといって、東京大空襲を行い、10万人もの一般市民を〇して良いわけではありません。これはれっきとした戦争犯罪です。ところが残念なことにその東京大空襲を指揮したカーチス・ルメイに日本は勲一等旭日大綬章を授与しています。)ネットから拝借した下の地図をみてください。年々、パレスチナ人が居住する地域が侵食されています。この間、イスラエルがパレスチナ人に行ってきた行為は善だったのでしょうか。シオニズム(シオン主義、シオン活動)とは、古代ローマ軍にパレスチナを追われて以来、世界各地に離散していたユダヤ民族が、母国への帰還をめざして起こした民族国家建設のための運動であり、19世紀末から盛んとなりました。(逆に言えば、その頃まではイスラム教徒、キリスト教徒、ユダヤ教徒はそれなりに仲良く共存していたことになります。)2000年前までイスラエルの土地に先祖が住んでいたから、我々にその約束の地を返してくれということですが、そのシオニズムの中心となっているのが改宗してユダヤ教徒となったアシュケナジーユダヤ人と呼ばれ、今のウクライナ・コーカサスあたりにルーツを持つ人々であり、元々今のイスラエルに住んでいた民族ではありません。日本の埴輪に似た風貌の正統派ユダヤ人と呼ばれる人々は、むしろパレスチナ人に土地を返し、イスラエルという国を消滅させるべきと主張されています。非常に複雑な問題なんですよね。ところでアメリカ合衆国は例によっていつもの如くシオニズムを支持しています。それなら「隗より始めよ」で、まずはハワイ王国復古活動をされているカメハメハ王朝の末裔の方々に、マウイ島を始めとするハワイ諸島を返還するべきです。その後は本土も先住民であるインディアンに。この複雑な世界情勢において、一方的な善・悪はないですよね。
2023/10/15
普段はテレビのニュース番組を視ることは殆どないのですが、先週金曜日の夕刻、たまたま流れていたニュース番組を視ていると、ロシア軍がウクライナの民間人を爆撃で〇戮したと報道していました。まだこんなプロパガンダを流しているんだあって呆れていたら、同様に視ていた高齢の義父母がプーチン大統領を非難していました。最近、年配の方々と世間話をしていると、不意にプーチンは悪い奴だと話されることが続いたのですが、そりゃあ毎日こんなプロパガンダを視聴させられたら仕方ないと妙に納得しました。こんなとき2014年のマイダン革命以降のウクライナの状況や、NATO(アメリカ)がロシアを煽りまくったことなどを説明しても変人と思われるだけなので大抵は黙って聞いています。※戦闘行為そのものを肯定しているわけではありません。しかし、何故戦争が起こったのか、どの勢力が戦争を企てているのかを知らなければならないと考えています。そういえばロシアから欧州へガスを送るノルドストリームが破壊されたとき、ロシアは元栓を閉めれば良いだけだから関与していないと主張していましたが、各国やメディアはロシアが破壊したと一斉に非難していました。今ではアメリカなどが破壊したことが明らかとなっていますが、こういった事実は日本のメディアではほとんど報道されません。出来ないと言った方が正しいのでしょうか。そんなこんなで少し悶々としていた土曜日、ハマスがイスラエルを攻撃したというニュースが飛び込んできました。そしてSNS上でもハマスの極悪非道な行状がアップされていますが、ここはちょっと慎重に状況を見なければと考えています。過去の戦争の写真、そして最近のウクライナの映像(妊婦さんが逃げている場面など)フェイクがあまりに多いですから。ところでそもそもハマスは、イスラエルがPLOに対抗する勢力として育てた組織だそうです。しかし、報道されているような大規模な攻撃が出来るほどの力はないと考えられていました。そしてここが不思議なところなのですが、本来のイスラエルはやられる前にやる国だったわけです。そうやって過去の戦争にも勝ってきました。それを可能にしているのが世界有数の諜報機関と言われるモサドなどの存在なわけですが、何故、今回ハマスに奇襲を許したのでしょうか。何か意図があるように勘ぐってしまいます。またハマスは武器をウクライナから購入したそうですが、その資金はイランから出ているようです。このあたりの真偽はまだ不明ですが、少し前にアメリカのバイデン大統領がイランの資金凍結を解除したらしく、この資金がハマスの武器購入に使われたなどといわれているそうです。本当に複雑ですね。ただ世界のほとんどの人々は戦争なんてしたくないのですが、世界の極々一部に戦争を欲している連中もいるわけです。ところで学生の頃、英国のMI6や旧ソ連のKGB、そしてモサドなどを題材とした小説をよく読んでいたのですが、パレスチナの人はもちろん、周りのエジプトやアラブ諸国の人達は白人ではないのに、何故、イスラエルの人だけ白人なんだろうと疑問に感じていた時期がありました。この疑問は数年後に解決しました。今、イスラエルにいるユダヤ人の多くの方々は、旧約聖書に書かれているユダヤ人ではなく、今のウクライナあたりにかつて存在したハザール王国にルーツを持つ人々であると、ある書籍で知りました。もともと今のイスラエルの地に住んでいた人たちではないんですね。これはイギリスの2枚舌外交の結果であり、第2次世界大戦後、強引にイスラエルが建国されたわけですから、パレスチナの人たちの怒りも十分理解できます。最後は話が明後日の方向へいきますが、私たちが普段イメージするイエス・キリストは白人のケースが多いですが、生誕の地は今のパレスチナ自治区のベツレヘム(の馬小屋?)ですから、おそらくイエスも肌の色は褐色だった筈ですよね。我が国でも馬小屋で生まれたといえば厩戸皇子こと聖徳太子ですが、来月、その聖徳太子とゆかりのある朝護孫子寺や法隆寺近辺を散策しようと考えています。実はこの聖徳太子、ペルシャ人(又は母がペルシャ人)だったという説もありますよね。もしそうであるなら、私たちがよく知る肖像画とは全く異なる風貌だった可能性があるわけです。来月の今頃は中東の紛争も収まっており、呑気に聖徳太子の事跡を巡っていたいと願います。
2023/10/09
今年の中秋の名月は満月だったようですね。本当なら29日に大神神社の観月祭に行こうと計画していたのですが、呑みのお誘いがあったのでそちらを優先しました。月といえば日本も江戸時代までは、月の満ち欠けを基準とした太陰暦(旧暦)を用いていました。私は今でも季節の伝統行事は旧暦で行う方がいいなと考えています。そういえば私の生まれる2年程前にはアポロ11号が人類初めて月面着陸しました。これについては諸説あるようで、当時の科学技術では到底無理でありNASAによる捏造だという説も根強くありますね。私はかの国のこれまでの行状から、この可能性は十分あると感じています。またそもそも私たちが普段見ている月は本当の月ではなく、ホログラムであると主張される方も多数おられます。実は私も昔から、月が地球から400,000㎞も離れており、太陽の光を反射して光っているということがどうもピンとこなかったので、ホログラムもあるあるなんて考えています。こんな話を子供らにすると馬鹿にされるので、家では決してしませんが。
2023/10/01
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