なりぽん@厭離庵

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人間辛抱 @ Re:なりぽんから喪中欠礼(11/20) 初めまして、 ネットサーフィンから来まし…
2008.04.05
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TOR相手にしぶとく勝ち越したヤンキースは、デ軍(笑)からレ軍(笑)に生まれ変わったTB相手に
4ゲームシリーズの初戦を戦った。

ヤンキース先発のケネディが球審との相性も悪く大崩れ、序盤で6-0とリードされた。
それでもその直後松井のライトポールの ‘リスの住み家’ を直撃するソロHRをきっかけに
一気に4点返して2点差に迫った。

当たりは決して良くなかったが、STでは1本も打てなかった松井が、
カブレラ、A-Rodに続きチーム3番目にHRを放ったのは嬉しい限りだ。

去年までのイメージで言えば終盤ブルペンが弱いTB相手だから逆転の可能性も大いにある。



8回のTBの攻撃はソロHRで1点追加し3点差になった。
そして問題のシーンを迎える。

2アウトランナー無しでヒンスキーの一打はレフト松井を襲った。
間に合ったと思ったが ‘半歩’ 及ばず、ボールをグラブに当てながらキャッチできない。
勿論、記録上エラーになるようなプレイではないが、他の選手なら捕れたかもと感じた人は
多いはずだ。

ここから地獄が始まった。
新戦力ホーキンスが打ち込まれ、堪らずファンズワースに交代したが、あいつもダメ。

結局このイニング7点を失ってしまう。

松井があそこで捕球していれば1点で済んでいたことをYESのマイケル・ケイも責めている。
‘これでもか攻撃’ で何度も映し出される。

膝の故障以来レフトの守備力が疑問視されている松井だが、
今日のあのシーンは前日のトンネルとともに関係者やファンの記憶に残る。

打たれたピッチャーへの激しいブーイングの中には、
恐らく松井の拙い守備に対する不満もあったに違いない。


少年野球の保護者の心境だった。

NHKも流石の大差で中継を打ち切り、今日の目玉の黒田の初登板にスイッチした。

そんな中、私は慌ててネット中継で最後まで見届けた。

‘幸いにも’ ヤンキースは9点差のまま大敗した。

もし3点以上得点したら ‘松井のアレ’ がなかったらという議論が沸騰するかもしれない。

結果的には ‘松井のアレ’ は勝敗に関係なかったんだ、敗因は崩壊した投手陣だ、
と妙に自分を納得させていた。

‘小物の発想’ だと思った・・・(-_-;)

いや、点差が開いたから主力を交代させた訳で、
3点差なら別の展開になっていたかもという突っ込みは禁止ね・・・(^。^)

風邪気味だったジラルディがついに今日は ‘病欠’ した。

松井の守備が ‘目撃’ されなかったと思うのは甘い。
恐らく枕元でYESの流すVTRが弱った大脳をグリグリと容赦なく襲い、
ベンチで見る以上にしっかりと刷りこまれたに違いない。







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Last updated  2008.04.05 20:54:11
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