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第3話ー今、僕に出来ること
「オレ達・・・・どうなるのかな・・・」
不安を隠せないジャックが、思わずそんなことを呟いた。住み慣れたサリアベリムが殲滅されていくさまを、確固たる現実を、目の前で行われたあっさりと壊された日常を彼らはこんな形で失ってしまったのだ。
その上――・・。
カノンは、ちらりと隣を見た。
さっきまで、泣きじゃくり、スバルにとって掛かったラフィールがヒビキの胸に顔を沈めて、寝息を立てていた。
ヒビキもそんなラフィールを見守るような視線で見ていた。
「・・・何か、次々と事が起こりすぎて、マジわけわかんねえよ。いきなりすぎて、親父が死んだってのに涙でないし」
そう重い意味を含めたように言うと、ヒビキは深く溜め息をついた。
「・・・・」
「おまけに、セツナがスターレイスとか何とか・・・、本当わけわかんねえ・・」
ヒビキはさっきまでの出来事を頭の中に思い浮かんでいた。
兵士に銃を向けられ、スバルが言ったセツナは何をいったら言いのか、何をどう考えたらいいのか頭の中が混乱し始めた。
「――スターレイスなのに同じスターレイスを殺す?お前の言ってることわけわかんないんだけど」
「・・言葉通りの意味だよ」
その時、セツナとスバルの会話を眺めていたはずのラフィールがスバルの前に立った。
「?何だ、お前」
ラフィールは黙ったまま、その細い指に信じられない程の力をこめて、スバルの袖を掴んだ。ラフィールの瞳には、うっすらと涙が浮かんでいた。
「―あんた達のせいなの!?あんた達のせいで私のお父様は死んだの!?」
ラフィールは、ギッとスゴイ目つきで睨んだ。
「それは・・」
スバルは、びくっと立ちすくんだ。
「ラフィール!?」
普段の、セツナが知っている彼女とはまるで想像の出来ない、今まで見た事のないラフィールの1面にセツナは驚きを隠せなかった。
「何で、私達の味方ならお父様を守ってくれなかったの!?何で、あのモビルスーツをやっつけてくれなかったのよぉぉっ!」
「ラフィール、それはオレが・・・」
スバルを声を上げて罵るラフィールを、懸命にリーノアがなだめたが彼女はきこうとはしなかった。
「――あんた、同じスターレイスだから、どうせ真面目に戦ってないんでしょ!・・お父様を返せ・・・」
ラフィールのその言葉が冷たくスバルの胸に突き刺さった。
「オレは・・・」
「ラフィール!」
ヒビキが割って入り、ラフィールの身体を抱きとめた。ラフィールはもがきながらも叫んだ。
「お父様を返して・・・返して・・・返してえぇぇぇぇっ!」
スバルは後さずり、セツナに声をかけられたがそれを振りきるように駆け出した。
「―こんな所にいたんだ」
格納庫で、連合軍の制服に着替えたスバルは自分が乗った機体・ライディーンガンダムを見ていた所を後ろからふいに声をかけられ、振り向いてみると整備士のミア・レイがにこやかに微笑みながら立っていた。
14歳くらいにしか見えない童顔と金色のショートヘア、褐色の肌という外見の少女は、ほっそりとした体格のせいで時々少年に間違われる事があるらしい。年は、17歳らしい。
「ミアか・・・、油くさいよ」
「帰ってきて言う事がそれか、モビルスーツのメンテナンスって大変なんだぞ。だから、オレがこんな汚れてるんだ」
「・・お前、一応女のこなんだからもうちょっと外見気にしろよ」
「スバルこそ、男なんだからいちいちしょげてんなよ。また、誰かにいじめられたのか?・・だったら、相談に乗るぞ」
ミアはにっこりと微笑みながら、スバルの腕にするりと自分の腕を絡ませた。
「オレは年上のお姉さまだからな♪」
「あ、あの、ちょっと、いいかな」
そこへ、照れくさそうにセツナが声をかけてきた。
「―・・セツナ・アーヴァイングだっけ、君・・。何か、用?」
「うん、ちょっと聞きたい事があって・・いいか?」
「何?」
「スバル、セツナ君、何男同士で話してるのかな~?」と、この艦の艦長に就任したエイジ・アルタイルが気楽な態度で2人に近寄ってきた。
「・・・大尉、もう航路決まったんですか」
「そりゃ、勿論!決まってなかったら、オレがこんな所にいるはずないだろ。・・とりあえず、ここから先の森林地帯を抜けて、リヴァイアサンが所属する北太平洋連邦と軍事同盟してる友軍のデメラルの所に寄港する事になったよ☆」
「・・何で、そんなに言い方軽いんですか」
「まっ、それがオレの性分だし。しょうがないだろ」
・・この人が艦長か。何だか、とても不安に思えてきたな・・。この先、大丈夫なんだろうか、オレ達。
無事で安全な所までキチンとつければいいけど。
「―で、セツナ・アーヴァイング君。頼みがあるんだけどいいかな」
突然、真剣な眼差しでエイジがセツナを見たので、セツナは少し慌てた。
が、エイジが固い口調で切り出した話を聞き、セツナは血を頭に上らせた。
「―お断りします!」
セツナは怒りを込めて叫んだ。
「何でオレがまたモビルスーツに乗らなきゃ行けないんです!確かに貴方の言った通り、周りでは戦争してるのが現実だってのは正しいかもしれない!でも、オレは中立のサリアベリムの民間人です!これ以上、オレ達を巻き込まないで下さい!!」
そこへ、ヒビキ達が偶然通りかかり、セツナの怒りに満ちた声を聞いた。
「―・・セツナ」
「だが、この艦でアレに乗れるのは君とこのスバルしかいないんだからしょうがないだろ?」
「しょうがないって、オレただの学生で軍人でもないんですよ!?」
「―・・でも、お前が戦わなきゃ、お前の仲間もお前も死ぬぜ」
スバルが軽く言い、セツナの言葉を失わせた。
「お前一人そうやって死んでいって死ぬのは別に良いけど、それに仲間まで巻き込む気か?出来る力があるんだから、出来ることをやれ」
「でも・・オレは・・・」
声を震わせるセツナが顔を見上げると、スバルは落ちついた笑みを浮かべていた。
「まさか、こんな事態になるとは・・・・」
「ゼウス」の艦橋では、今だ動揺が隠せない様子のルシアが焼けだたれた大地を見つめていた。戦闘でこのような場面には慣れている筈のルシアは自分がした事に恐怖はあまりしなかったが、新たな心配が頭をよぎった。
ルシアは振り返ってジークフリートを見た。
「どうなされるんです?中立国の傘下の国を荒廃したとすれば、議会も・・」
「連合軍に手を貸し、モビルスーツの製造していた奴らのどこが中立だよ」
と、壁にもたれかかっているアレクが口を挟むように言った。
「住民の殆どは脱出している。対して問題もないさ。―血のクリスマスイブに比べれば」
血のクリスマスイブ―・・それは、地球にすぐ近くの衛星間にあったコロニーに住む数十万人の普通の人々やスターレイス・・同胞を巻き込んだ惨劇の通称だった。
ネロの暗殺がきっかけとなり、 お互いの緊張を一気に高め、武力衝突へと発展した直後の出来事だった。
地球連合軍が先手を取ろうとしたのを突き止めたミスリル軍が阻止しようとミサイルを連合軍の艦隊に向けた所、そのミサイルは艦隊と一緒にそのコロニーへと落下していった。そして、あっという間に微塵も残さず艦隊もコロニーも宇宙の塵へと消えて行ってしまったのである。
ジークフリートの言葉がなぜかディーンはやるせないものを感じた。
「リヴァイアサンの位置、掴めるかな?アポロ」
「追うつもりですか?しかし、先の戦闘で、我が隊は・・」
「あるじゃないか、4機も」
それを聞いたアポロは困惑した表情を見せた。
「連合軍から奪ったものを投入されると?」
「あの艦を今逃すわけにはいかないからな」
呆然とするアポロをよそに、ジークフリートは戦略パネルを見つめて言った。
「ジュピターは先行し、ここで敵艦を待つ。あれにはこのコースを取らせ、索敵を探しながらついて来させろ」
ジークフリートが指す所を見て、ミハエルは眉を寄せた。
「―デメラルへ?でも、ここは連合軍の・・・」
通信兵の声がミハエルの声を遮った。
「大型の熱量感知!戦艦クラスと思われます!諸元解析予測コース、ヴィジリアンにて、連合軍大西洋連邦本部!」
「―罠だな、それは」
ジークフリートがはっきりそう言うと、嬉しそうに微笑んだ。
「奴らはデメラルへ向かう。ゼウス発進だ。ジュピターを呼び出せ」
「・・なぁ、この艦に襲ってくるのって、セツナと同じスターレイスなんだよな」
部屋に戻ろうとした一行にふいにジャックが小さく呟くように言った。
「ああ、そうだけど。それが?」
「いくら同じスターレイスって言っても、セツナ、勝てるのかな」
「大丈夫なんじゃないか、あれだけの戦闘をやってのけたんだし」と、リーノアが軽い調子でそう言った。
「―リーノア、でもセツナも私達と同じ学生よ」
「それはそうだけど・・っ」
「出来る事をやれねぇ・・・。今、非常時なんだよな。なあ、ヒビキ」
「何だよ、カノン。・・って、お前まさか・・」
ヒビキはいかにも嫌そうな表情になった。
「―・・オレ、ただ働き嫌いなんだけど」
「友達一人だけで働かせるわけにもいかないだろ?ヒビキ。それに、この艦沈まれたらヒビキの好きな金儲けもできなくなるぞ」
「・・うっ。それはまあ・・、困るけどな」
「お兄様、行きましょう」
ラフィールは自分の手をヒビキの右腕に絡ませると、ニッコリと微笑んだ。
何故か、リーノアは不満そうだった。
(敵艦影発見!敵艦影発見!第一戦闘配備!軍籍にある者はただちに持ち場につけ!〉
ばつが悪そうにパイロットスーツを着替えされたセツナは、スバルのいる格納庫に現れた。
「・・まだ、不満ありそうだな。でも、まあちっとは、やる気出たか?」
「別に・・、戦いに参加するのを認めたわけじゃないから。オレはただ、皆を、艦を守りたいだけだ。皆、乗ってるんだから」
「そりゃ、そうだよ」と、スバルは応えた。
「戦いを意味なくしたがる奴なんかそうそういない。皆、守りたいものがあるから戦うんだよ」
初めて見せる年相応らしい笑顔にセツナは彼を見なおした。根本にあるものは軍人でも同じなんだ。
一人で戦うわけじゃない、と思ったらセツナは何だか心がスッと軽くなった。
「行こうか」
「ああ」
セツナとスバルは「ウインズ」、「ライディーン」のコクピットに向かい、乗りこんだ。
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