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小町之介(ロシアンブルー・7才)猫顔の旦那様オイタン(大阪人)アヒル顔九州女のシャバダバ猫日記＆パート日記＆リゾート旅行記でぃすv(・∀・)v
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テーマ： 仕事と健康(69)
カテゴリ： なるニッキ。
◆◆◆◆◇◇◇◇◆◆◆◆◇◇◇◇◆◆◆◆◇◇◇◇◆◆◆◆◇◇◇◇◆◆◆◆◇◇◇◇◆◆◆◆
ただいまデス！！泣
長い事お留守にして＆ご心配おかけしましてすみませんでした(つд∩) ｳｴｰﾝ
くも膜下で倒れて、一時は危篤状態だった我がパパンですが、今では
こんなに元気です(泣)
※中指立てないでください・・・もう５３なんだからっ・・・泣
と、ゆーワケで、詳細を少しずつ報告しますね
５月21日、日曜日。
弟からの連絡でパパンが倒れたって聞いてから、オイラはバタバタと用意をして
午後５時過ぎに家を出ました。
オイタンの車で広島駅に送ってもらい、博多へ。
何か喋ると泣いてしまいそうだったので、ずーっと何も言えませんでした。
「手術、今終わりました。とりあえず成功したみたいですよ！」
と言われて、ホームにへたり込んでしまうオイラ。
少しだけ安心して福岡空港へ向かうと、弟と叔母チャンと羽田へ飛びました。
羽田からは専務の奥さん(同じ会社に在籍)が車でいわき市まで送ってくれ、
病院に着いたのは、家を出てから約７時間半後の、午前１時前。
病院の前では専務が迎えてくれ、簡潔に状況も説明されました。
どうやらパパンは、朝、仕事場である現場に向かおうとしていた時、
気分が悪くなり、自分で救急車を呼んだらしいです(驚)
通用口で名前を書いて、暗くて広い病院内を歩き、２階に上がり
「ＩＣＵ家族待合室」
と書かれた部屋に入った専務を待つこと10分。
「ＯＫ出ました。入れるそうです」
と言われ、１階のＩＣＵに入りました。
名前のかかれた部屋がありました。
恐る恐る入り口から覗き込むと、機械が取り囲む真ん中に置かれたベッドの上に、
酸素マスクで色んなチューブを付けられ、手足を縛られたパパンがいました。
「脳の手術をすると体が勝手に動いて危険なので、固定してあるんですよ」
と、看護婦さんから説明されて、そーっと近づきました。
そして、
「キー、なる来たよっ」
「おー・・・」
と言ってくれました。←オイラはパパンを「キーちゃん」と呼んでいます(汗)
でも頭は包帯だらけだし、つながれたチューブからは血雑じりの髄液が落ちているし、
本当に痛々しくて、悲しくなりました。
面会は５分も出来ずに終了。
更に
「今日は何があるか分からないので、病院に泊って頂きます」
と言われたので、ＩＣＵ家族待合室に泊まることになりました。
ホッとしたのか、タバコを吸ってくると言い、外に出て行った弟と叔母チャン。
オイラは１人で待合室に入りましたが、そこには他の患者さんの家族が沢山いて、
みんなそれぞれ不安そうに眠っていました。
寝ると言っても、中にあるのは病院の待合室にある長椅子だけなので、かなり
窮屈そうでしたが、イビキをかいているツワモノもいました。
オイラは空いている端っこの長椅子に荷物を下ろし、ゆっくり横になりました。
でも、眠れるはずもありません。
なぜなら、この部屋の中にある呼び出し電話が鳴ると、誰かが危篤になったという
合図なので、電話が鳴る度、誰もがビクっと起き上がるのです。
夜中に何度も、電話が鳴り、受話器を取った人が小さな声で
「○○さんのご家族の方・・・」
と呼びかけ、その都度呼ばれた人が走ってく姿は、本当に悲しいものでした。
叔母チャンと弟も一服から戻り、３人とも眠れぬ夜を過ごしました。
しかし、幸いにもその晩、オイラの名前が呼ばれるコトはありませんでした。
病院の入り口。
でも、くも膜下のパパンと家族にとって精神的にも肉体的にも大変なのは、
まだまだこれからだったのです。
＞＞＞続く。
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