ずっと一緒に

持続点滴の追加(2012年7月末)


日によってもムラがありますし、時間帯によっても違うようです

父が来てる30分ほどは、まだ比較的マシですね
ダンナに会うのが一番嬉しいんでしょうか


7月28日

昨日は比較的はっきりしていて、寝てばっかりというわけでもなかったんですが
今日はかなりぼんやりしています

昼食の頃に病院に行きますが、もう椅子に座るのは無理なので
ベッドの背もたれをアップして支えるようにするんですが
今日は、それでもずり落ちてしまって、食事も1~2割がやっと


ここ3日ほど、果物なら美味しいというので
父がスイカや桃やブドウを持ってきてたのですが
その後、水下痢がひどくなってしまい、看護師さんも
何でも口に入るものは食べていいよと言われるのに
果物のせいで下痢したから、もういらんと食べません

朝夕の点滴だけではカロリーも水分も足りなくなり
今日などは、この暑いのに寒いと布団を2枚も着ていました

そして先生が、さすがに栄養補給のために持続点滴をしようと
とりあえず本日はポタコールを1リットル


点滴で急激に水分を補給したせいか、出なかった尿が出るようになりましたが
もうポータブルトイレも難しい状態で
間に合わなくて、短時間に2回も紙パンツとズボンを濡らしてしまいました


無理に1人で起きようとしないで、ナースコールしいやと言うと
「はい」とぼんやりした返事はするんですが
いざとなると、一人で起きようとしてしまうようです

血中酸素も、酸素吸入をしつつ90台前半


そして午後の2時半~3時頃に、看護師さんが熱を計りにくるんですが
その頃に声をかけられると

「あ、そろそろ私、用意して帰りますわ」


と、言い出します
私が3時前後くらいに帰るから、その影響なんでしょうか

看護師さんと一緒に、帰られへんで~、とか
まだ泊まってもらわなアカンわ~とか宥めてますが


高齢者はかなりの確率で、入院してベッドから動けなくなると
認知症のような症状を起こすそうですが、母の場合はせん妄の方かなぁ…


8月のお盆過ぎに、九州に居る母の妹がこちらへ来ると言っていますが
果たして、その頃までもつのでしょうか…
もったとしても、もう誰が誰だかわかってないんじゃないかと言う気もします

今日はうちのダンナも来てましたが、多分わかってないんじゃないかな~

2012年7月28日

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