●○なつ。の本棚○●

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2007年02月06日
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カテゴリ: ★★☆な本
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」。“好青年”とよばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。



うぅ~~ん、どっちだろう??( ̄~ ̄;)??

悩みながら読み終わってしまった感じです・・・・・。


結婚を控えた状態で、謎の美女と出会い、あっという間に恋に落ちてしまう・・・・・結構 ありがち よく題材にされる内容だと思いました。

何より「好青年」豊のどっちつかずの対応にはやきもきさせられます。(-"-;)

謎の美女についても、そんなんいるかよ!みたいな、かなり現実離れしているなぁ~という印象・・・。

あの時期、もしあの道を選んでいたら・・・・という典型的なパターンのお話で、今ひとつ目新しさに欠けたように思えました。



サヨナライツカ





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最終更新日  2007年02月06日 10時06分32秒
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Re:サヨナライツカ *辻 仁成*(02/06)  
MAKInyan  さん
こんにちは!
まだ、読んだことがない作家さん・・・読まずにいるといったほうがいいかな!?なんとなく、私の趣味にあわない恋愛小説っていうイメージがあるのです(読んだこともないのに、、、)。
これが代表作って言うのは何でしょう???
(2007年02月06日 10時54分34秒)

Re:サヨナライツカ *辻 仁成*(02/06)  
hamutan  さん
私もどっちだろう??
死ぬ時はそんなこと思いもしないかも(笑)
たぶん、遺していく人たちのことを心配しながら死んでいくような気がするわ。 (2007年02月06日 12時43分44秒)

Re:サヨナライツカ *辻 仁成*(02/06)  
きたあかり  さん
こんばんはぁ~♪

やっぱ、「if(もし・・)モノ」は女性にウケるからなのか世の中に氾濫しすぎているような気がします。 辻仁成さん初期作品から芥川賞授賞までは読んでいたんですが、みぽりんと結婚してから敬遠するようになりました。 関係ないけど、なんだか悔しいですぅ~(泣) (2007年02月06日 23時16分45秒)

お返事です♪  
natsu530  さん
>MAKInyanさん

こんにちは(^^*ご無沙汰しております~。
どの作家さんの本でも好き嫌いがわかれることは多いと思いますが、辻氏の本もやっぱりそうですね。
私は「代筆屋」が好きですね~読んだ中では。有名どころでは「冷静と情熱の間」とか「愛をください」でしょうか・・・。1度読んで見ると意外に気に入るかもしれませんよ♪

>hamutanさん

私も死ぬときには愛だ恋だということは考えない気がします~~(ーー;)子供のこととか、考えそうですね。(旦那さんの名が出ないところが・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・)

>きたあかりさん

そうですか~、みぽりん・・・・。
この本のあとがきに、「この小説によって、私は一人の女性と運命をともに歩き始めることになった」って入籍のことを書いてあるのですが・・・・
もしかして、みぽりん(謎の美女)と、南果歩(妻)さんという二人の女性がテーマなのかも・・・と思ったりします。
でも、だとしたら、南果歩さんがかわいそうだな~って思いました!!!果歩さんも今はお幸せそうだからいいのですが・・・・。

(2007年02月07日 11時10分18秒)

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