●○なつ。の本棚○●

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2007年02月14日
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カテゴリ: ★★☆な本
初恋、母親、初体験、「かみさん」、『ひょうきん族』、『フライデー』事件、愛人、バイク事故、自作の映画の数々、自らの54年間のすべてを語り尽くす。




漫才とかコントをやっていた時代は(年齢的に)あまり記憶にないけれど、「ひょうきん族」は時々見ていた覚えがあります(^^*

その後も、なんか殴りこみ事件を起こしたり、バイクで大事故に遭ったり、でも映画監督(兼俳優)としては評価が高かったり。

今では「奇跡体験アンビリーバボー」や「本当は怖い家庭の医学」で、お笑い芸人としてでもなく、かといって司会者でもない位置付けでいますよね。


そんな北野武氏が自分の口で語ったものを、そのまま文章に起こしたものが本書です。


共演者についても結構、バッサリと斬っているところもあって、ほうほう・・・と興味深く読めたのですが・・・。

残念ながら、私は 彼の映画を見たことがない んです(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
(有名なので、名前だけ知っている映画もありますが)


映画のことは内容で結構よく出てくる部分なので、映画を見ていたらもっと、あぁ、あのシーンはそうだったのか・・・!という楽しみ方ができたんじゃないかなぁと思います・・・・。


それに口語調でず~~っと最初から最後まで書いてあるので、単調過ぎて最後の方は飽きがきてしまいましたf(^^;) ポリポリ

あくまでも北野氏だけの語りで出来ている、というのがこの本のウリでもあるのだとは思いますが。

それでも、謎の多い北野武氏を知ることができる、興味深い本でした(^^*




余生





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最終更新日  2007年02月14日 09時58分32秒
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