全12件 (12件中 1-12件目)
1
独特のデザインで人気のチェコ切手、その一番最初の切手原画をデザインしたのは、アール・ヌーボーの画家として人気の高い、アルフォンス・ミュシャです。この話は結構有名なので、知っている人も多いでしょ。詳しく書こうかと思いましたが、良いサイトを見つけたので、リンクにて説明の替わりとさせていただきます。(^^;; ・ミュシャを楽しむために(その名の通り、ミュシャを楽しむための全ての情報をわかりやすく伝えているサイト。切手はもちろん、素敵なお札の画像も見られます。ただし、macだとページが崩れるかも。) ・美の巨人たち「スラブ叙事詩」 ・Web magazine de B. F. Shantidas-Mucha(今回ご紹介できなかった切手も、こちらに画像があります。)チェコが原画制作をしたという証拠が、こちら。左下に小さくMUCHAの文字が入っています。(これがまたちーさくて、つぶれたりして良く読めない物もある…。ハサミで無惨に切られたり。)チェコスロバキアが独立したのは1918年10月。その頃の切手ですから、もうしばらく大事に保管していれば、なんと100年前の切手になる計算です。(注:普通切手は通用期間が長いので、厳密には100年経過していないことも十分ありえます。後述)どこの国でも、国ができて最初に発行された切手というのは、現在ではたいがい高価な物です。でも、なぜかこのプラハ城のシリーズ(他)は、高い切手ではないのです。パケットにも入っていることがあるくらい、別に珍しくもない切手です。カタログを見ると、プラハ城(1)のシリーズが1918-19年、プラハ城(2)のシリーズが1919年発行となっています。両者は大まかに額面が違うのですが、ごく一部は同額面で新しく出し直されています。さらに翌年1920年からは、全く違うデザイン(非ミュシャ)の切手シリーズにリニューアルしています。う~ん、どうなっているんでしょうか…。使用済みが珍しくないところから考えるに、発行後も長期間、繰り返し繰り返し使われたのではないかと思うのですが。(知識が無いので、正確なところはよくわかりません。)いずれにせよ、チェコの最初の切手シリーズ(プラハ城(1))で、ミュシャがデザインした切手の本物(当然!)が手に入るなんて、なんだかワクワクしませんか?(ここまで読んだアナタなら、あの出品画面の古ボケた紙片が、光り輝く宝に見える…はず!?)なお、今回は初期の切手とは別に、1969年に、美術シリーズの一環として発行されたミュシャの切手も出品しています。私が使用しているスコットカタログでは、ミュシャのことを"painter and stamp designer"と説明しているんですよ。切手以外に、初日記念印を押印した紙片(って言う以外に何て表現するべきか…。だって、思いっきり曲がって切ってあるんですもの。)も出品しています。値付けはよくわからない(^_^;)ので、適当。(高くはないと思うけど…? Ruby and Amethystだけは、カタログ価がもともと少し高めです。)それと、その他のチェコ切手もすこ~し出しています。去年の敗者復活用の切手も出しましたので、みなさまお楽しみ下さい!
2006.01.31
コメント(2)
お待たせしました。残り物を並べ終えて、新しい品物も出品いたしました。前回出品で地味に(?)人気の高かった、チェコの実逓初日カバーです。前の日記にも書きましたが、このカバーは、切手収集家よりも「古い紙がスキ」という人向けの品物だと思います。1966年、今から40年前ですね。そんな古い手紙なんて、古びていて当たり前~と思うかもしれませんが、このあたりだと、まだまだきれいな外国カバーもたくさん存在します。おそらく、日本は湿気が多いから紙類の保管には向いてないんですよね~。そんなわけで、いわゆるカタログ価値的な話で言えば、このカバーは特別に価値の有る物ではないと思います。まぁ、私の出品する切手もほとんどが「珍しくなくて、ありふれたもの」なんですけど~。私が実逓カバーに興味を持つようになったきっかけは、沼田元気さんの「雲の上からの手紙」という本を買ってからです。この本にはエアライン関係のカバーの写真が、みっちりと詰め込んであります。しかもその多くが、宛名のついた、実逓カバーと思われる品物です。そのカバーの、例えば紙の古び具合(今確認しましたが、私のよりもっときれいなカバーを収録しています(笑))とか、切手と記念押印の組み合わせに心を引かれ、宛名がきちょうめんなタイプだったり、崩れたペン文字だったりすることに、楽しさを感じます。エアメールならではの、四周の2色の縞々のバリーエーションが、なんとまぁ豊かなこと!(赤と青だけではないんですよ~。ご存知でした?)初日カバーというと、メーカー製の(?)、どれでも同じようなキレイで状態の良い物を集めるのかな~と、漠然と想像していたのですが、こんなに味の有る個性的なコレクションが作れるということをこの本で知り、世界が開けた気分です。それからは、宛名が空白のカバーを見ると「何か足りないのでは?」と思ってしまうくらいです。とはいえ、私の場合は切手と言う、ち~っちゃな紙を集めるだけで場所が足りなくて困っているくらいですので、カバー収集は今はあまり…手を出さないように、自分で自分を抑えているところです。(^^;;ま、この本が私にとっての代替品ですね~。(カバー本は買いますけど、切手本は買いません。実物がありますから!)
2006.01.30
コメント(0)
並べています。まずは年末の残り物から。次はチェコ切手の残り、そのあと新しく出品するチェコ切手につなげて行く予定です。品物はそのまんまなのですが、せっかくですから「クリスマス切手 98年」とかだけじゃなくて、なるべくタイトルを入れてみました。(枚数が多いので、タイトル書きにまた2日くらい…。すみません、これが趣味のウチなので、お許し下さい。)それと、新しい試みとして即決価格を設定してみました。(残り物ではあまり意味はないような気もしますが。)今月は新しい出品物にも即決価格をつけてみたいと思っています。また優柔不断なので、即決価格にも悩みそうです。(^^;;悩んだら…高くつけておけばいいか。(いや、それでは落札者様が悩むか!?)ところで、NHKのニュースで見たのですが、いよいよオークションに大量出品している人への規制(?)が始まるみたいですね。具体的項目のひとつの中に、月に200点以上の出品というのがあったのですが、これ、私も該当します。業者扱いで住所氏名を公開されるのはいやだなぁ。この話はすでにしばらく前から出ていて、その時に調べた中に、「トレーディングカードのような、交換を前提とする物は大量でもOK」みたいな文章を見つけて、それなら切手もセーフかな、とも思ったものですが。それでも、実際に規制を運用するのはおそらくYahooとか楽天とかになるわけで、どのようなローカルルールを作られるかは、非常に心配なところです。
2006.01.29
コメント(2)
我が家から旅立って行った切手たちが、みなさんのお手元で大事にされている姿を見るのは、出品者冥利に尽きる事です…。m(_ _)m落札者のみなさまのブログをご紹介いたします。(過去記事にリンクしています。ご紹介が遅くなってごめんなさいね。)まずは、東欧&北欧雑貨が大好きなチボリさん。・ハンガリーの古いきのこ切手なぜか私のフリマを”大好きな切手屋さん”と呼んで下さるのです。そんな事言うと、おじちゃん、オマケしちゃうぞ!? (←なぜに、おじちゃんキャラ?)・チェコの切手付き封筒こちらではチェコの実逓初日カバーをご紹介いただきました。古びた紙がスキ!という方が、私以外にもいらっしゃる事がわかって、とてもうれしかったです。(^-^)チェコの実逓カバーはまもなく出品の予定です。キノコ切手も、いくつかピックアップしてあるので、来月~再来月くらいにはお目にかける事ができると思います。お楽しみに。続いて、いつも素敵な作品を見せて下さるutan.さん。・ X'masミニストックブック12月は出品する事で精一杯でしたので、私のフリマをご紹介いただいていた事に今頃気がつきました(^_^;)。 たいへん失礼いたしました。utan.さんも珍しい紙をストックされていますね~。イギリス切手はサイズがかなり統一されていますので、1冊のストックブックで中身を取替えながら、今後も楽しめるかと思います。・飛び出すminiストックブックこちらは他所で入手された切手かもしれませんが、あまりに作品が素敵なので、ご紹介させていただきます。飛び出す台紙部分のイメージにも、切手デザインをモチーフにされているような…? (私の思い違いでしたら、ゴメンナサイ。)・渋めのミニ本(奥の細道)日本の切手です。このシリーズは私も大好きです。utan.さんのイメージをまとめる力には、いつも敬服しております。最後に、spoon22さんのブログ、「:::てのひらart:::」より。・オランダ切手:3(デージー)spoon22さんは写真のご趣味もあったんですね~。構図が面白い写真の切手、集めてみたらかなりユニークなコレクションができそうです。最近では写真家作品の切手もいろいろ出ています。(たとえば、こちら/有名写真家によるイヌ・ネコの写真切手/2001年イギリス)・ハンガリー切手:2(女流作家)この切手を出品した時には、まさかこの切手をわざわざ探している方がいらっしゃるとは、夢にも思いませんでした。(素敵な切手ですが…、あちこちで話題になっているような切手ではなかったので。)こういう出会いがあるかと思うと、やっぱり1枚売りはやめるわけには行きません。見つけて下さって、ありがとうございました!・ハンガリー切手:1(ソリ遊び)コメントがすばらしいです。今や切手ブログの存在もかなりな数に上ると思います。画像のアップは誰にでも同じようにできるのですが、光るのは切手のセレクションや気の効いたコメントがあるからだと思います。私の探し方がええかげんで、見つけ切れていないページもあるかと思います。落札物をWEBに出されましたら、是非私にもお知らせ下さいませ! この日記に直接TBしていただいてもうれしいです。
2006.01.26
コメント(4)
今日は私の大好きな本を1冊ご紹介します。2001年に出版された、てがみアートという本です。 この本には、「手芸でつづる日仏往復書簡」というサブタイトルがついています。日本とフランスの手芸作家の二人が、さまざまなアーティスティックな創作手紙をお互いに出し合い、それを作品集として1冊の本にまとめてあります。本の中身は、たとえばこちら。 ・工作舎(出版元)のギャラリーページ(リンク先ページ下の"next"をクリックすると、次々に作品が見られます。)3枚目のFanny Violletさんの作品は、私の特に好きな作品のひとつです。右の封筒、実は宛名や差出人の名前が、縫い止めた枯れ葉の上に書かれているのです。しかも、枯れ葉が剥がれても良いように、枯れ葉の下にもきちんと名前が書いてあるのです! (郵便局の人には嫌がられそうですが…。まぁ、国際郵便の定形外なら、手で扱ってもらえそうだから大丈夫かな?)他にも、使用済切手をカラフルな糸で一面に縫い止めて「空飛ぶじゅうたん」とした作品や、ミシンの絵柄のカードから、縫った生地(実物)が飛び出して来る作品などなど。切手の選び方や貼り方も大胆で、切手好きとしても非常に参考になるものばかりです。ところで私、この本はてっきり郵趣関係の本かと思い込んでいたのですが、よく考えたら(どう見ても)手芸の本ですよね。まー、私の中では、この本は実逓カバーの写真集なんですけど。(^ー^;この小倉さんという方はリボン刺繍の作家さんだそうで、作品も、柔らかい色合いで優しい風合いの物が多いです。お相手のファニーさんは、奇抜なアイディアをテクニカルなミシン刺繍で、びっくりするような作品に仕上げる、マジシャンのような人です。(こういうミシンの絵って、フリーハンドでは難しいですよね、廻さなくちゃならないから。やっぱりコンピュータミシンで縫うのでしょうか?)えっと、なんで今日この本を紹介するかというと、昨日が図書館の返却日だったからで…、今から本を返しに行ってきます。(^^;; 遅れてゴメンナサイ。m(_ _)mこの本、数年前から数えて、かれこれもう4回くらい借りてるんですよね~。(←いやだから、買えって。)実物(本)は画像より大きくて発色も良いので、作品に興味を持たれたらWEBよりも本を見られる事をお勧めしますよ~。それがたとえ図書館でも!!切手好きさん、紙好きさん、刺繍・リボン好きさん、あと高級なコンピュータミシンをすでにお持ちの方にも、是非ぜひお見せしたい1冊です。(⌒-⌒)(でも2001年の本となると、なかなか本屋の店頭には無いんですよね~。やっぱりネットで買うべきかしら?)
2006.01.24
コメント(5)
「U's顔文字辞書 for X」ってのを入れてみた ( >o
2006.01.22
コメント(0)
昨年中はバタバタと過ごしてしまったので、年が明けてからは落ち着いてアレやコレやを見直し、整理をしています。本来ならばこういう片付けは暮れにやっておく物だと思いますが(^^;; 私の場合は、なぜか必ず1月になってしまいます。しかも最近は1年置きくらい。去年の片付けの記録が見つからないので、どうやらサボったようですね…。(←自分でもう忘れている。)私はかなり物持ちが良いほう(いわゆる捨てない人)なので、部屋にはかなりガラクタが溜まっています。今日は古いmac関連の物を処分すべく、写真を撮ってせっせとヤフオクに出品しました。…と言っても、別にレアな物を出品したわけではありません。昔パソコンが高級品だった頃の機械は、今とは違って非常に作りがしっかりしていたり、デザインが手に馴染むようにきちんと作られていたように思います。今のパソコンはほとんど家電のような安売り競争に入ってしまって、3年も経てば、ほとんど価値など無いも同然になってしまいますが、昔愛用していた機械には、いわゆる金銭的価値とは別の愛着があり、タダ同然とはわかっていても、おいそれと捨てられない気持ちがあるのです。そういう物を使って下さるという奇特な方を探すために、写真を撮り、手間をかけて説明文を書き、ヤフオクに出品するのです。私の個人売買歴はわりと長くて、最初はいつだかもう忘れましたが、明治公園のフリーマーケットに家族ぐるみで参加していたころが、その始まりです。当時はフリマ自体がまだ珍しかったせいか、何でも出せば良く売れました。また、バブル経済の真っ最中で、あちこちで面白い物がたくさん売られていました。その後不景気になったとたん、みるみるフリマはゴミ箱みたいな店ばかりになりました。その頃には「不要品は捨てるのではなく、売る」という習慣が身に付いていたのですが、今度は売る事の困難さが身に沁みました。それ以降、物を買う時には「最後はどうやって処分するか?」を考えながら買う習慣が身に付きました。おかげさまで「あんまり物を買わない人」になったのではないかと思います。(←えーと、物欲のわりには…ってことで。) *** *** ***ちなみに、私が外国切手の交換をするようになったきっかけは、「じゃマール」というリクルートの個人売買情報誌の巻末についていた、海外からの個人売買広告です。ちょうど日本の使用済切手を集め始めていた頃で、「ダブった切手をどうしよう?」と考えていたところでしたので、渡りに船!な情報でした。その時の数名の交換相手から、チェーンレターを廻す事で他の大勢の海外コレクターさんともつながるようになり、…現在に至るというわけです。「じゃマール」はその後は交際情報雑誌みたいな方向に発展を遂げ、2000年くらいに廃刊となりました。雑誌ベースの個人売買はレスポンスが遅く、個人的には使いにくいと感じていましたが、その後「インターネット じゃマール」というサイトにもお世話になりましたね。SCOTTカタログの中古を手に入れた事もあったっけ。ネットでは今は、ヤフオクと楽天フリマのお世話になっています。さてさて、この先はどうなることやら?
2006.01.19
コメント(0)
はぁ。楽天クオリティが、年越しで炸裂中です。いち楽天ユーザーとして、あまりに情けない出来事なので、今回は詳しく書く気も起こりません。運良く(?)何もご存じない方は、下記あたりでだいたいわかります。 おい、ミキタニ、ポイントを返せ! 斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」 目次 (1月1日あたりから。)「キャンペーンの趣旨とは異なった利用」って、私も昔言われたセリフだなぁ。フリマの1円出品キャンペーンの時に。その時の、”楽天フリマの中の人”の返事もそうだった。とにかく全ては楽天様が基準。それが楽天クオリティ。今回の件では、問題が発覚してから数日間放置(?)して傷を広げたりとか、一部(?)出店者へはポイント注文への対応を引き延ばすように指示したりとか、あまつさえ、規約を書き直したりとか。驚きを通り越して、力なく笑うしかありません。つきあえばつきあうほど、ゲッソリさせてくれる会社ですね。ヤクザと思っておつきあいさせていただくしかありません。(不本意ではありますが、他に適当なサービスが見つからないため、今年も楽天フリマで出品を続ける予定です。って、こんな事書いたら、向こうから切られるかも?)
2006.01.14
コメント(0)
今年の4月3日から、郵便振替関係の手数料が改訂されます。値上げ・値下げの両方があって、うれしいニュースか悲しいニュースかは、人によるかと思いますが…。 詳しくはこちら→「送金決済サービスの料金体系の見直し等について」(この書類、かなりわかりにくかったです…。以下、読み間違いがあったらごめんなさい。)私にとっては、わりと悲しいニュースでした。というのは、せっかく去年開設した一般振替口座の窓口手数料が、現行70円から新料金100円に値上げされることになったからです。ちなみにぱるるのATM手数料は、現行130円から120円に値下げされるそうです。(ネットなら110円。)これでは、入金確認に時間のかかる一般振替口座の優位性は、あまりなくなってしまいますねぇ。一般振替口座も、窓口からではなくてATMから振り込めば、手数料は据え置きの60円です。しかし、この作業ができるATMは、わりと設置が少ないんですよねぇ。 下記のページで「サービス内容--通常払込み(郵便振替)可能なATM」として検索すると、60円で振り込めるATMを探せます。 「郵便局/ATMのご案内」一般振替口座の窓口手数料の値上げは、通信販売にも影響を与えそうです。昔ながらの通信販売の決済方法として、品物に赤い用紙(手数料加入者負担の振替用紙)を同封して、品代のみを後払い、というパターンがありますよね。アレの経費が上がってしまうのです。加えて最近の傾向として、後払い通販につけ込んだ悪質な不払い購入者が増えているようで、「後払いの扱いは取りやめました」というネットショップをいくつか見かけています。今回の手数料改定を機会に、後払いサービスを辞めてしまうお店が増えるんじゃないかと思うと、ちょっぴり残念です。 ** ** 裏技(?)になるかわかりませんが、一般振替口座どうしで通常振込をすると、手数料は何と15円(ただし窓口のみ)です。これ、今回の料金改定のお知らせの中には何も書いてなかったので、料金は据え置きかと思うのですが…。 12/25~26に一般振替口座宛に振り込んでいただいた分の書類を、本日やっと受け取りました。1/10に貯金事務センターに電話で問い合わせたところ、遅配にしては遅すぎるとの事でしたので、再発行してもらったものです。最初の通知はいったいどこへ行ってしまったのでしょうか。(日本全国、誤配の旅?)
2006.01.13
コメント(0)
どうやらスクラップブッキングが流行っているようです。(消しゴムはんこと、どっちのほうが流行ってる?)スクラップブッキングとは何かというと…昔のいわゆるスクラップ(新聞・雑誌などを切り貼りして整理する作業)とは違って、写真をいろいろな貼付け物で装飾して、アルバム作品を作るという作業です。思い出のシーンを定着する作業、とでも言いましょうか。写真を中心に据えたコラージュ(?)のような作風も多いです。スクラップブッキングが流行り出した背景には、クラフトパンチの影響が大きいんではないかと個人的には考えているのですが…。私も紙好きなので、カールとか呉竹とかZYRONの製品が、あちこちで買えるようになるのはありがたい状況です。いろんな波ハサミでおなじみの刃物屋FISKARSは、本国フィンランドの切手にも出て来る有名な企業です。(リンク先画像の左上の剪定ばさみの切手)スクラップブッキングで飾られる写真は、主に子供やペットの写真、旅行の写真などが使われます。旅行の写真を飾る場合は、旅の途中で手に入れた、切符やショップカードなども使われます。…そこで納豆昆布さんは思ったね。切手もそこに入れてくれ。外国切手には、各国の名所旧跡がたくさん取り上げられています。もう名所を全て出し切ってしまったのか(?)、ホテルの切手を出している国さえあるくらいです。えーと、だから、アナタの行った場所の切手もきっとあるんです。ただ、スクラップブッキングをやっている人が、どうやったらその切手を手に入れられるかというと…。ちょっと難しいカナ。外国切手はアイテム数があまりに多いので、扱いはやっぱり難しいですね。ネットでスクラップブッキングの作品を見ると、自分の子供の写真を使っている作品が多く見られます。…そこでまた納豆昆布さんは思ったね。子供が生まれた日付の消印とか、どうよ!?「どうよ!?」と言っても、ふつーの人が特定の日にちの消印が押された使用済み切手を手に入れるのは至難の業ですね…。ただ、日本切手収集家の中には消印を専門に集めている方もいらっしゃいまして、そういう方なら、有る程度いろんな日付の切手を揃える事ができると思います。たとえばこちら「私の誕生日の切手」。こちらでは誕生日を登録すると、誕生日の消印がついた「誕生日カード(画像)」を作る事ができるようになっています。私は消印収集家ではないので、満月印はとくに集めていないのですが、使って下さる方がたくさんいるなら、消印屋さんをやるのも面白いかなぁと思ったり。えーと、1枚1000円として年に100人が買ってくれて10万円かぁ…。う~ん、ニッチ過ぎて、100人もお客さんがつかないような…。
2006.01.10
コメント(2)
東京は昨日・今日とやっと陽が出て、昼間のいっときだけは暖かくなりました。帰省から戻った次の日(6日)は、家中が冷え切っていました。パソコンなんかやっていると、あっという間に手が冷た~くなります。「手袋をしたら暖かいかな~」なんて思ってやってみたところ、トラックパッドが動かない…(^_^;)。そういうもんだったんだ、知らなかったよ~。冷えた手で今度は料理をしたら、手がかじかんで箸が使えない…。フライパンの上のお肉を裏返したかったのですが、ことごとく思い通りに動きません。焦って箸を動かすと、お肉がフライパンの外にダイブしてしまいます。(←これがまた箸で拾えない…。)今はそれほどまで寒くはないのですが、それでもじっと座っていると、だんだん体が冷えて来ます。部屋の温度は、ファンヒーターの表示でだいたい16~18度くらいです。14、15度くらいまで下がるとファンヒーターのスイッチを入れています。切手の整理を始めると、2時間くらいは普通に経ってしまう事が多いです。今の時期は2時間もじっと座っていたら、すっかり体が冷えてしまいますねぇ。これを暖めるには動くか、お風呂やお布団に入るしか無いのですが、整理に熱中してしまうと、終わった頃には動く元気も湧いて来なかったりして…。かといってお風呂やお布団に昼間から入るのは、ちとマズイ習慣のような…。私の体内カレンダー(?)によると、切手収集に向いているシーズンは、2~5月と10~12月です。皆さんはいかがですか? **** ****こんな冷え性の私の、最近のお気に入り。肌に触れる内側がシルクのループ構造になっている、5本指靴下です。夜寝る時に履いていますが、今のところ足が冷たくて眠れないという事はありません。私は家の近所の下着屋さんで見つけました。1足700円程度。日本製です。上のリンク先の楽天のお店では品切れのようです。冷え性さんは、お近くのお店で探してみて下さいね。 ・ニットグローブ株式会社(和歌山県) 「ユビレッグ」あったかシルクパイル
2006.01.08
コメント(0)
今日の夜の新幹線で、帰省先から戻りました。荷を解き、うどんを茹でてすすり、やっと落ち着いたところです。ポストに投げ込まれていた年賀状を広げ、「おお!」とか、「わはは!」とか、ひと騒ぎ。留守が長かったので、返事は急いだほうがいいですよね。確か、年末に印刷した年賀状があと少し残っていたはず…。え~っと、あった、あった。1枚あった。あれ???(自分で印刷した年賀状に、何か違和感が…。)じ、住所を間違ったまま印刷しとる… orz もうさんざん送ってしまったよ… /(-_-)\一般振替口座で年末にお振込下さったみなさまへ。振込の連絡(郵政公社から我が家に来るやつ)が遅れているようです。入金確認がまだ出来ておりません。年賀郵便が優先されて、こちらはおいてけぼりでしょうか?そーいえば、今年の春から窓口の振込手数料が70円から100円に値上げされるそうです。民営化で儲けの薄い部分は後回しにされているのかも…。なんだかなぁ。
2006.01.05
コメント(0)
全12件 (12件中 1-12件目)
1