with sincerity ☆″    ~ももっちの natural field  ~

    with sincerity ☆″    ~ももっちの natural field ~

札幌PALS21



PALS21


       インストアイベント in 札幌PALS21      13:40~

 ここは、これまでのCDショップイベント同様 店内の一角にあるスペースに
小さなステージが設けられ、ローランドやアコギが所狭しと並べられてあります。
それはまるで札幌のファンの為だけに約束されたシークレットライブのように…。

 JR札幌駅構内にあるスタジオでの放送を終え、私たちの待つCDショップに現れた山根さんと
パートナーのギタリスト西本さんが、リハーサル兼音合わせを始めたのは、本番前の約20分前。
 なんとなく二人とも硬い表情に見えたけど、用意されたスペースには ずらりと私たちファンが並んで見ているのだから仕方ないよね。
 リハーサル時は、くすんだグレー系のTシャツにGパン姿の山根さんと、西本さんは得意の黒一色。
 二人は無言ながらも、目で合図しながら いつやらリハーサルが始まりました。
最初のイントロは『SUMMER DAYS99』
 それでも、歌うこともなく部分部分に話し声が聞こえる感じ。
そして、『NO RETURN』 へ
どちらかといえば、マイクテストといったような雰囲気でしたか。
 「もうちょっとあーやって こーやって お願いします…。」
やさしいイントロが流れてくると、それは『LOVE GENERATION ~20世紀に捧げる歌~ 』 でした。
 淡い色のサングラスの奥に、やさしい瞳で歌いかけるその歌は、西本さんのギターも重なって、柔らかな空気をつくりだしていました。
 山根さんは、ピアノを弾く手を止めずに、なにやら音響スタッフと話をしています。
 私は、待ちにまったという気持ちと、手を伸ばせばそこに山根さんがいる! という抑えられない喜びを北海道のファンの人たちから感じていました。
リハーサルの邪魔をしてはいけない、山根さんが気持ちよく歌ってくれるように見ていたい、そんな優しさが にじみ出ていたかな。
 だって お行儀が良いんだもの…。(笑)

そして、本番間近になって リハが終わり、いったんステージ外へ出ていったのですが
そのときも、『きゃあ~』 もなく静かに見送っていました。(感心)

14:00~

さてと、今回は、アッシュ色のいがいがヘアーのトムさんによる司会でスタートしました。

トム  「もうみなさん お待ちかねということで さっそくお呼びしましょう。
     山根康広さんです!!」

     パチパチパチパチ

Y2  「ども 山根康広です。」

     本番は、スネイク柄のシャツに着替えてます。

トム  「山根さんは、いつ北海道に来られたのですか?」

Y2  「えっと、昨日来たんですけど…。
     雨降ってましたね。(笑)」

トム  「北海道へは何度も来られてるそうなんですけども、札幌以外には何処へ行かれましたか?」

Y2   「札幌以外には、旭川とかトマムとかですかね。」

トム   「あ~なるほど。とりあえずは押さえてあるという感じですね?
      今日の体調はいかがですか?」

Y2  「若干 おつかれって感じです。(笑)」

トム  「あらあら。 でも、山根さんはデビューされて11年目を迎えられたということですが
     なんか年々 若くなってきているというか、まるでスッポンの生き血でも飲んでるんでしょうか?」

Y2   「いやいやいや。最近は、歳と共にシブくなってきたというか、昔はよく
      爽やかだとか言われたんですけどね。」

       自分で言う…。 やんちゃんらしい…。

トム   「北海道のファンの人たちはどうですか?」

Y2   「最初はねぇ、静かやから大丈夫かなぁ って思ってたんですけどね、
      アンコールあたりでやっと盛り上がるみたいな(笑)
      ちゃんと聴いてくれてるんかいな みたいなね。」

       そんなことはないですよ。
      みんな「わぁ~!!」 としたいんです。
      ただ、シャイな人が多いだけなんです やんちゃん。
      誰かが やると みんなが一気に加速する そんな日も近いかもしれないよ。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: