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2013.06.11

【送料無料】エージェント・ハミルトンベイルート救出作戦［ミカエル・パーシュブラント］

2012年スウェーデン映画、原題は"Hamilton:Men inte om det galler

din dotter"です。

原作は、ヤン・ギィユーのスパイ小説で、「ハミルトン」シリーズ3部作の

2作目だそうです。

レーティングは不明です。(￣∇￣;)

スウェーデンの腕利き諜報部員のカール・ハミルトン(ミカエル・パーシュ

ブラント)。

PLO諜報部員モナ(セバ・ムバラク)の依頼で、ストックホルムで開催される

中東会議に出席するパレスチナ大使の護衛とその暗殺を企てるテロリスト、

カールが捕まえたスレイマンを、公安警察のテロ対策担当エヴァ・タンギー

(フリーダ・ハルグレン)とその同僚達が護送しようとしたところ、スレイマン

の逆襲に合い射殺してしまいます。

それをマスコミに撮影され、テレビ出演したエヴァの発言を捻じ曲げて報道・

ネット配信されてしまったため、スウェーデン国内で反発を受けたばかりか、

世界中から非難を受け、エヴァが標的になる可能性が出てきました。

カールは、エヴァとその7歳の娘ナタリー(ナジャ・クリスティアンソン)を

自宅にかくまうことにします。

一方、サウジアラビア北部。スレイマンと共に暗殺実行犯だった元SAS隊員の

イギリス人傭兵ジェイソン・フォックス(ジョン・ライト)はストックホルムから

逃げ帰り、リーダーであるアブドゥル・ラーマン・ビン・アブドゥラ(ミリンド・

再びスウェーデンに入国したフォックスをカールが宿泊ホテルで確保したものの、

エヴァの同僚が護送中に反撃され、逃げたフォックスはナタリーを誘拐します。

かつて自分の妻と幼い娘を無残にテロリストに殺されたカールは、自分が名付け

親でもあるナタリーを無事救出するべく動き始めますが、莫大な資金が必要となる

ため国が動いてはくれないことを知り、自分で救出チームを結成することを

ミカエル・パーシュブラント演じるカール・ハミルトン、長身で頑丈そうでいか

にも無敵な印象の諜報部員です。

だけど、格闘し始めると、意外とやられやすい?!

(￣◇￣;)

そして、せっかくカールが一人で捕まえたテロリストを護送する人が弱過ぎて？

隙がありすぎて？いとも簡単に逃げられてます。

そもそも一人で護送とか、助手席に乗せるとかマズイでしょ。

「(≧ロ≦) アイヤー

アクションシーンはなんか歯切れがよくない印象は否めませんが、黒幕が意外な

(案外意外じゃなかったりして…)ところと繋がっていて、これはアメリカ映画じゃ

ないからこそあり得る展開だなあと思いました。

(￣∇￣;)　

結末がちょっとそっけないのね。

ま、いっか。

せっかくだから、前作と次回作も見てみようかな。

☆☆☆

↓↓↓　エージェントといえど、ピンキリですな。(￣∇￣;)

いろんなエージェントがおり、かっこいいスパイから、くずれたスパイまで

何でもござれ。