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2014.03.13

「サイド・エフェクト」をみて

テーマ： DVD映画鑑賞(14649)

カテゴリ：映画鑑賞

アメリカでR指定、日本ではR15+指定です。

【送料無料】サイド・エフェクト［ジュード・ロウ］

あらすじ

28歳の女性エミリー・テイラー(ルーニー・マーラ)は、4年前にインサイダー取引で

逮捕・服役の後出所した夫マーティン(チャニング・テイタム)を迎えに行き、家に戻ります。

マーティンとの生活を再開したエミリーは鬱病が再悪化、地下鉄のホームで近づく電車に

飛び込もうとしたり、立体駐車場で自ら車で壁に激突して脳しんとうで運ばれた病院で、

イギリス人精神科医ジョナサン・バンクス(ジュード・ロウ)の診察を受けます。

自傷傾向が見られるので暫く入院してみてはと勧めたバンクス医師でしたが、エミリーは

すぐに退院してバンクス先生の診療所に通院する方がいいというので、バンクス医師は

バンクス医師が当初処方した薬が合わないとエミリーが言うため、バンクス医師は、エミリーの

以前の担当医ヴィクトリア・シーバート(キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ)に会って経緯を訊くと、

新薬アブリクサを試すよう強く勧められます。

ところが、いざアブリクサをエミリーに処方したところ、マーティンとの夫婦関係は改善した

ものの、エミリーに夢遊症状が始まります。

エミリーはアブリクサ服用の継続を強く望むため、処方は続けることにしたものの、ある夜、

帰宅したマーティンをエミリーが何度も包丁で刺し殺す事件が発生し、エミリーの一時的心神喪失

を証言したバンクス医師自身にも事件の責任が問われることになり…。

私の感想

先の予想がつかない展開で、楽しめました。

曲者エミリー役を演じていたのは、以前ご紹介したアメリカ版「ドラゴン・タトゥーの女」で

なるほどねえ。レ(￣ー￣)ナットク!!(￣^￣/)

主役は、ルーニー・マーラではなくジュード・ロウだったと思います。

全てを失う危機に陥れられた主人公が、その立場を巻き返して相手に逆襲するところは、いかにも

アメリカ人らしいとは思いまいた。

それは、まるでブラッドレー・クーパー主演作「リミットレス」

2作品は全く異なる話なので主人公に共通点はないと思います。

何が一番印象に残ったかというと、夢遊病症状が激しい人(エミリー)に包丁を握らせ調理させて

いたことです。メッチャ危険じゃありません??　うーん、恐すぎ…。・・(〃￣ω￣〃ゞ

☆☆☆☆