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2015.01.02
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カテゴリ: 映画鑑賞



シカゴ国際映画祭観客賞など8つの賞を受賞しています。

アメリカと日本でのレーティングは不明、ドイツでは6(5歳以下には有害なの?)です。





あらすじ



1950年代、労働力不足に悩んだ西ドイツは、スペインなど南欧からの労働力受け入れを

進めました。

しかし、それでも労働力は足りず、「ゲスト労働者」としてトルコからの出稼ぎ労働者を

大量に受け入れます。

1964年9月10日、その100万1人目の「ゲスト労働者」として、フセイン・イルマズが到着。

久しぶりにトルコに帰省したフセインは、残してきた愛妻ファトマと子供3人と再会しますが、



に決め、一家で移住することにします。

その後一度もトルコに戻ることがなかったイルマズ一家。

ドイツで生まれた3男アリを含めた4人目の子供が成長・独立します。

長女レイラの大学生の娘チャナン(アイリン・テゼル)は不用意に妊娠してしまい悩み、

4男アリとドイツ人妻ガビとの間に生まれた小学生の男の子チェンク(ラファエル・コスーリス)

は、学校で自分がトルコ人なのかドイツ人なのかで悩まされます。

2人の祖父フセイン・イルマズ(ヴェダット・エリンチン)は、妻ファトマのたっての希望で、

ドイツへの帰化申請を渋々出し、後日子供たちと孫を集めた食事の席で、郷里のトルコの

村に家を買ったから、夏の休暇に皆で行って修理をしようと提案します。

子供たちは賛否両論、でも結局は50年ぶりになる父親の希望を尊重し、皆でトルコに向かう

ことに同意します。



レンタルして陸路村まで向かいますが…。

私の感想



ドイツに移住したトルコ系一家3世代の物語です。

トルコ系ドイツ人女性監督ヤセミン・サムデレリの共同脚本、長編監督デビュー作品で、

脚本は、実体験などを踏まえ、妹と10年温めてきた構想を書いたものだそうです。

最後に出てくる老夫婦の写真は、もしかしたら監督の祖父母なのかもしれませんね。



可愛かったけど、若かりし頃のフセインおじいちゃんとファトマおばあちゃん、太めで

サボリ好きな少年だった長男ヴェリ、コカコーラに憧れるメガネ少年の次男モハメド、

しっかり者の女の子レイラの物語部分が魅力的で、見入ってしまいました。

特に、ドイツ到着直後で、ドイツ語を全く話せないファトマと子供たちの異文化への

リアクションが興味深かったです。(・m・ )

トルコ系ドイツ人監督だからこそ、描けた素敵な作品だと思いました。

女性監督だからこそ、すっかりドイツ化してバラバラになった家族の絆を再構築する

珍道中を温かく描けたのかも。

なんとメルケル現首相も出てきます。w( ̄▽ ̄;)w !! 

合成映像ではなさそうだけど。


☆☆☆








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最終更新日  2015.01.02 22:13:03
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