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1日目 11月22日(木) 出発! 成田ローマ
早いもので、結婚してからちょうど10年だ。
新婚旅行はフロリダ州オーランド(ウォルト・ディズニー・ワールドとユニバーサルスタジオ・フロリダ)で、二人ともディズニー好きなので「10年後にまたここに来ようね!(
)」なんて約束をしていたが、いざ10年経ってみたら「もう大人だからね。いつまでもディズニーじゃないでしょ(だったら、これは何なんだ?→ 1年前の日誌
)ということで、自然にヨーロッパ方面に気持ちが向かった。
それでも、僕の最初の希望はギリシャ、続いてエジプト(要するに"古代文明"に行きたかった)、ドイツ(童話とボードゲームのメッカだから)、突然フィンランド(「かもめ食堂」良かった..)、ポルトガル(大航海時代好き)、カリブ海の船旅やノルウェー(バイキングと海賊が好き)、イギリス(007..)、え~い面倒だ、周遊ツアーはどうだ?!と5カ国くらい回るツアーに申し込みかけて、1日ごとに国を移動するのはキツイと思い直してキャンセル。そんな感じで8月から9月にかけて行先が迷走し続ける間、妻は「どこでもいいよ」と言いつつも一貫して「イタリア、いいな..」と付け加えており、気が付いたら行き先は「イタリア8日間」に決定していた。(^^;)
僕はイタリアとスペインにだけは興味がなかったのに、なんでこうなっちゃったんだろう?(苦笑) 『そういえば、ローマってイタリアだったんだ..』と気づいちゃったせいか。(やっぱり古代文明好き)
★☆大・好・き イタリア★☆ 日本航空直行便で行く<イタリアの休日8日> 正直なところ、ネーミングはちょっと恥ずかしい。..
ところで僕が海外に出る時は、よく不吉なことが続く。以前、香港に出張した時は3日前に飛行機が自分に向かって落ちてくる夢を見て、前夜は何故か歯ブラシが真っ赤に染まっていた。ラスベガス出張の時は成田で出国審査を受けた頃に、携わっている仕事のサーバーが落ちた。
今回は数日前に危うくマンションを燃やしそうになったくらいと思っていたが、...
当日朝になってシェーバーが突然壊れた。滅多に使わないバーを伸ばして襟足を剃ろうとしたら、ボタンが壊れてバーが戻らなくなってしまったのだ。しかもそのボタン、電源ボタンも兼ねている。電源OFFにできない!(泣) 妻がやってきて、あれこれ試したら、なんとボタンが取れた。『....』二人ともしばし沈黙。

結局、止まらない壊れたシェーバーを洗い場に放置して、僕らは出発だ。成田で新品を買うしかない。(買いそびれて、イタリアでロビンソン・クルーソーのような風貌になった自分を脳裏に思い浮かべてぞっとした。)
成田空港へ
家の近くからタクシーで箱崎の東京シティ・エアターミナルまで10分。ちょうどすぐに成田行きリムジンバスに乗れて、道路もスイスイでほんの60分弱。あっという間に成田空港に着いてしまった。
まだ朝の9時。ツアー集合時間の2時間半前だ。早めに来いとは言われていたが、いくら何でも早過ぎないか?と思いつつ、とりあえず日本旅行のツアーカウンターへ。「添乗員がまだ到着しないので、11時頃にまた戻ってきてくださいね」と言われつつ、航空券を受け取って団体Mカウンターで座席指定を試みた。
2人並びの席はまだあるか?と聞いたら、ない(?!)という。でも「グループ予約で取られているエリアがあって、そこなら2人並びがある」と言うので、やむなくそこにした。今回のツアー他で日本旅行が囲っているという意味なのか? もっと単純に他団体が押さえた残りなのか?
続いてのミッションは、みずほ銀行のATMを探すことだ。あろうことか、今月分の給料を銀行に預ける暇がなく、全額現金で持ったままなのだ。できれば預けてからイタリアに飛びたい(^^;)。ところが、第2ターミナル唯一のみずほ銀行ATMは故障か何かで修理中!「いつ頃直りそうですかね?」と聞くと、軽く1時間はかかるでしょうなあ..と言う。「他にはありましたっけ?」「ここだけですねぇ。」左様か、致し方あるまい、ということで引き下がった。
集合時間までまだ時間が有り余っている。とりあえず10,000円くらいのBRAWNのシェーバーを(値段で性能レベルを信用して)買った。とりあえずロビンソン・クルーソー化は避けられた。良かった良かった。

安心したところで、南ウイングの滑走路寄りの店で朝食を摂った。

妻は親子丼、僕はカツ丼を食べる。ある程度予想はしていたが...不味い! ここまで味のない豚肉とカツの衣は駅前の立ち食いソバ屋を遙かにしのぐ。僕が冷凍食品を適当に調理したって、なかなかここまではできない。凄い!(褒めごろし)
店員達もやる気ゼロだ。「いらっしゃいませ」もなく、そのへんに座れと手を振るだけ。年配らしい男性店員だが、ずっと奥で無駄話をしているばかりで、水すら注ぎに来ない。周辺の店に比べて客もほとんどいないし、最高に優しい労働環境!(凄く嫌味)
下町の大衆食堂を見習って貰いたい体たらく。企業努力ゼロ、店の立地だけで保っている。羨ましい!(..ほんと、楽な仕事でいいよな。)
いざ、出国
11時に再び日本旅行カウンターへ。今回の添乗員Kさんと初顔合わせ。正式なバゲージタグを渡されて、到着後すぐ荷物に付けるよう言われる。添乗員付き団体旅行となると、いろいろシステム上の都合があるのだろう。まだ時間に余裕はあるが、さっさと出国審査を受けてしまうことにした。何しろここはいつも混雑していて..あれ、ガラガラだ?..というわけで、あっという間に通過してしまった。今回は妻と二人だけなので、同行者の誰かしらがなぜかナイフを持っていて止められるなんてトラブルもなし。(そもそも、毎回そんなことに見舞われる僕が変わっている。)
免税店エリアは大々的に拡張されていた。僕らはブランド品自体にはまるで興味がないが、妻は化粧品を見たいようだし、僕もとりあえずお酒と時計は見ていて楽しいので、ブラブラ見物して歩いた。
ジョニー・ウォーカーのブルーラベルが14,800円。ということは信濃屋より3,000円高いわけで、旅行中に飲みたいのでなければ買っても意味がない。一方、時計はこれといって興味をそそるものはなかった。今つけている時計が好きで、価格に拠らず、どうしてもその魅力を超えるものに出逢えない。
見ると、妻が複数の店で繰り返し同じ化粧品セットを手にとって「うーん..」と悩んでいる。買いたいが、我慢しようとしている感じだ。妻は基本的にお金のかからない人で、日頃あまり自分のものを買わない。せっかくの記念旅行だし、そんなに高価でもないので、横から品物を取り上げて、ひょいとレジに持っていって買った。後で機内誌で同じものを見つけたが、国内未発売だそうな。
成田空港に「秋葉原」が進出していた! まあ、需要はかなりありそうだけど..。

妻がニュースで、空港内にディズニーのクリスマスツリーが飾られたと知り、空港に着いてからずっと探していたが、このエリアでようやく発見した。搭乗口に向かうシャトル乗り場近くの階段前だ。

さてさて、そんなこんなでようやく登場ゲートに到着した。
そこに、中学生(それともあれで高校生?)らしい団体を発見! さてはグループ予約ってこの連中!?(←結果的には違ったと思う)もしかして同じ便に乗るのか?..と不安になる。以前、米国のどこかからの帰りに、修学旅行の学生達がすぐ後ろの席でフライト中ずっと騒ぎ続けるわ、あちこちの座席を行ったり来たりして取っ組み合うわで閉口したことがある。
果たして、見かけた学生達は同じ便に先に乗り込んだ。いよいよ不安が募ったが、いざ乗ってみたら学生達の姿はどこにも見あたらない。どのあたりに座ったのか判らないが、教師達の指導がよいのか、それともよい子達なのか、幸いフライト中は何事もなく静かだった。
それにしても、成田を出るまででこの長文だ。....果たして旅の最後まで書ききれるのか?
次からはもう少し飛ばし気味に書いていきたい。
< つづきはこちら >
2013ドイツ・イギリス旅行記[13]帰国 2013/11/12 コメント(2)
2013ドイツ・イギリス旅行記[12]ウィン… 2013/11/12
2013ドイツ・イギリス旅行記[11]ウィン… 2013/11/11
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