眉毛イヌ子の上海つぼやき日記

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2011年04月26日
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テーマ: 中国&台湾(3344)
カテゴリ: カテゴリ未分類
友人と一緒に玉佛寺へ行った。。

ここには
「手相をみますよー」とか
「人相みますよー」とか
「顔が危ないですよー」なんて言いながら近づいてくる人や
走って追いかけてくる人がたくさんいる。

「外国人だから」
「間に合ってるから」
「言葉がわからないからあちらへいって!」と言っても


「アンタの顔には死相がでてる」とか
「ちょっとだけ」とか
「姐サン、姐サン」としまいには腕をつかんで
話さないオバサンやオジサンもいる。

こういう人の顔は決まって
「意味もなく笑っている(たくらんでいるような)」
「目が光輝いている。(知的な輝きでなく目が「無知です」と語っている)」
「顔が浅黒い(アンパンのようにツヤがいい。)」
という顔である。

イヌ子ももうすぐ、在住8年目。
こんなやからは相手にしないのだ。


ひまだったので
避難場所の向かい側にある「算命」という看板をみつめていた。

算命・・・とはなんだろう。

「算命」とは(中国で算命は「運命を算出する」を意味しており、占術全般を指す用語である。)。
そんなわけで友人が来るまでの間「占い」とやらをやってみた!


勧誘のお姐さんに誘われるがまま
横断歩道目の前の小部屋に入る。
姐さんがえらい先生を連れてきて占いスタート!!

生年月日、名前、出生時間などから
イヌ子の運勢をはじき出す。

仕事運。。「う~んイヌ子さん、あなた収入に満足してませんね??」
結婚運「ありゃアンタ、前のダンナは相当おかしい人ですね、今は結婚して無いでしょ。」

・・・言っておくがイヌ子は独身だ。離婚暦はない。
更に付け加えると仕事運も結婚運も「占ってくれ」とは言っていない。
更に
「イヌ子さんの心の扉をいまから開くことにします、少々お待ちください。」と
そのえらい韓先生は姿を消し、その間に一人の僧侶が姿を現した。

先ほどの姐さんが
「お~み~と~ぼ~」と頭を下げた。
その姐さんの「ハハァ」ぶりに驚き
イヌ子もまるで遠山の金さんが御奉行さまの姿をみて
「ハハァ~」とひれ伏す悪い番頭さんみたいについつい頭を下げてしまった。

姐さんが言う(小声で)
「今カラアナタノ陰気を外ニダスネ。心ヒライテ。」
「こ、ココろォ??」

ビルマの僧侶のようなお坊さんが「ポクポクポク」と木魚をたたく
イヌ子も「ポクポクポク」なんてつぶやいてみた。
お坊さんが
「イノリナイ(たぶんそういってた)」と言ったので目をつぶり祈ってみた。

「ポクポクポク」
「ブツブツブツ」

「ポクポクポク」
「ブツブツブツ」

一生懸命祈っていたイヌ子だが突然となりの
僧侶に顔を上げろといわれ
そのまま聖水?(らしきもの)を手につけられ
それで顔をおおえと言われた。

言われるままにしていたが
ふと気がついた。

「増えてる・・・」

なにがってお坊さんがである。
そう、お坊さん3人でイヌ子のため??にせまーい小部屋で
何かを唱えてる、終いには歌のようなものまで歌いだした。

そして、長い、長すぎる。。
いちまつの不安がイヌ子の脳裏をよぎる

「いくらかかるかなあ・・・。」

姐さんのいうとおり30元で済むわけない
だって

占いの韓先生
えらそうなお坊さん
お付き2人

これだけでもすでに4人が占ったり祈ったりしてるのだ。
すくなくとも200元は覚悟しなくてはならないだろう、
いや、もしかして外国人料金なんていわれ500元くらいかかるかもしれない。

チッイヌ子としたことが・・・

断れるだろうか、

ドアもカーテンも閉まってるし拉致さえれたらどうしよう
変なのろいをかけられたらどうしよう(やりかねないし)
10元置いてダッシュしようか
でも瞬発力なんてイヌ子にはもっとも不足している機能であるのに
ダッシュなんてそんなことができるだろうか。。

と自分の人生には関係ないようなまさに余計なことを
祈祷している間ずーーと考えていた。

姐さんが目をつぶって
必死にお金とん逃げることを考えているイヌ子の肩をたたいた。
「紅袋(お金を入れる袋)にアナタのキモチ イレテ」

ほらきた!!

イヌ子はフフンという顔で
20元を入れてみた。

姐さんは
「は??(日本語であればこんなかんじ)」と
豆鉄砲をくらった筋肉スグルみたいな口になって

「太小了~」と言った。
「だって 20元っていったでしょ」と返すと

「あのお方は●×△のどこどこのダレダレサンヨ アナタ600元ハライナサイヨ」
「えーでもお金ない」

「お付きのフタリはヒトリ90元デイイケド、アノオカタニは最低900元を・・」
「?・・・値上がりしている。」

近くにいた見習い坊主にも姐さんが
「ミテミテこれ!」
「スクナッ!!」

こうなると
払う、払わない押し問答となってくる。
そりゃイヌ子だって負けない気持ちはあったが
3人の僧侶+姐さんである。

500元払わないと呪われるかもしれない・・・とか
一生結婚でいないかもしれないなどらしくないこと?を思い始めて
お財布をだしかけたとき
友人の存在を思い出したのだ。

文句をいう姐さんを尻目に
電話をかけてう友人に問うてみた

「払わなくてもいいよ、 そんなの ハハ。」

その瞬間「なーんだ呪われないならいいや」とまたもや
楽観的な思想があたまをよぎり
100元を姐さんに渡したところ、ドアを開けて後光を輝かせ友人二人が入ってきた。

「この人 オカネナイヨ」と友人は姐さんに伝えた。
それでも姐さんはぶつぶつ文句を言っていたが
友人とイヌ子たちは店を後にした。

外の日差しがまぶしかった。

逆光で背中に光を背負いながら店に入ってきた二人をみて
イヌ子は「かみさま~」と思ったのは言うまでもない・・・。

友人に算命の詳細を説明しようとしたところ一人の友人の姿が無い。
「あれ?」と思っていたら

手相営業のおじさんにつかまっていた。。。

今イヌ子がひっかかったばかりなのに・・・。


玉仏寺に行くみなさん、気をつけましょう・・・・。

久しぶりにこんな長文かいてしまった。
しかも会社で書いているために、指が折れそうなくらい
急いでタイピングしている。
なんだか指が筋肉痛になりそうだ。
ん?毎日こうして入力していれば指が細くなるかしら
そのうち足の指でも打てるように練習してみようかしら
もしかしたら指で打つより、足で打ったほうが早いかもしれない、
だれか脚用キーボードを開発してくれないかな。
でもそんなのがオフィスにあったら、完全抗菌か
アミキーボードを持ち込まないと水虫が移るかもしれない。
水虫は言いとしても座って足を伸ばすやり方と立ちながら入力する方法二通りあれば
キーパンチャーのストレスも改善できて場所もとらないかもしれない。・・・
というか早く帰ろう。。





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最終更新日  2011年04月26日 19時46分35秒
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