元祖・ネギの舞台裏

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Nov 26, 2007
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カテゴリ: 小説裏話
注:『東京』本編のネタバレを含む記述がありますので、ご注意下さい。

十四話と特別編を同時に公開できるとは思いませんでした。特別編は昨日から書き始めて合計で二日。十四話は一昨日、少し書いて今日全て書き終えました。

まず、特別編ですが、本編とは違い、デュエル・マスターズが一切関係ない話になっています。二年前という事もあり、美和の口調が今と少し違いますが、違和感はないでしょうか?自分では問題ないと思いますが、少々不安です。
懲りずに食事のシーンが入っています。豪人の出番=食事という公式が成り立っているような気がしますが、これからも気にしないで食事のシーンを大量に書いていきましょう。デュエルの小説なのか、食事シーンの小説なのか区別がつく程度に。
今回、改めて思ったのは豪人は格好いいという事。そして、どうやってこれだけの大金を入手したのかという事です。後者は本編でも明かすつもりはないですしどうでもいい事なので書く事はないでしょう。前者はやはり重要です。見せ場があるから豪人というキャラクターが書けるのだと思っています。見せ場がなければ、彼は出てきてくれないでしょう。

そして、十四話。
デュエルシーンのない前編に当たる話です。三ツ沢はジョジョネタのセリフばかり言うので、たまには違う作品のセリフも言わせなければなりません。その方がおもしろいです。
墨川一夜の再登場ですが、テンションの低い時にこのキャラクターを書くのは(予想していた事ですが)非常に難しい作業でした。特に、特別編を書いて「美和よかったね~。豪人格好よかったよ~」というほんわかした気分の後だと書けるものではないですね。それでも、何とか自分の中にある一夜を無理矢理引っ張り出して書きました。
四天王寺の描写に『少女』という表現がありますが、20歳を少女と呼ぶのはいささか抵抗があります。ですが、女性と呼ぶのも不適当。やはり少女の方がしっくり来るのです。

今までの描写で怖くない四天王寺を書いてきましたが、今回と次回は怖い四天王寺の描写が中心になるでしょう。彼女が抱えている狂気がどれほどのものか、まだ私にも予想できません。
五箇条は現在、作中で唯一怪盗アルケー=青海ゆかりという図式を見破った人物です。彼女の能力でどこまでアルケーの正体が明かされるのか、そして、ゆかりの運命やいかに?どうも四天王寺を書く方が楽しくて、同時に登場した五箇条にはスポットが当たらない事が多いですが、彼女にももっと活躍してもらいたいものです。


特別編も十四話も書いていて非常に楽しめました。調子に乗って特別編第二回とかも書いてみたい気がします。





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最終更新日  Nov 27, 2007 01:07:16 AM
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