パリに行きたいっ!

私流の市内観光(まずはメトロについて)




ノートルダム寺院


ツアーで行くバスの市内観光もいいけれど、途中でもっとゆっくり見たい!とか、ふと見つけたお店に入ってみたい・・・なんてことありますよね?
パリは見たいところはメトロですぐ行けちゃいます。
私の好きな市内観光コース、もしよかったら参考にしてみてはいかがでしょう?
(すべて私のお気に入りの歩き方なので、あくまでもこんな歩き方があるんだなぁ・・・程度に考えてくださいね)

       まずは” ”となるメトロの乗り方


   1.自分の行きたい場所の近くの駅を探す。
   2.その駅と自分が今から乗る(その場にいる)駅を探す。
   3.行き先と現在場所の駅を結ぶ路線を探す。(何番線か)
     (ひょっとしたらどこかで乗り換えるかもしれませんが
      今は直線で結ばれているとします)
   4.行き先の駅へ向かった終点の駅名を探す。
   5.駅の構内には、何番線のどこ行きかが表示されているので
      その探した終点の駅名に沿ってホームへ進む。
   6.電車は日本と逆からきます。止まってもドアが開かなければ
      自分で開けて乗ってください。
     (ボタン式はボタンを押し、ノブ式はノブを上にまわしてください)
   7.電車には放送がないので、乗り過ごさないようチェックしてくださいね。
   8.降りるときはドアを自分で開けて降りましょう。
      (閉まるときは自動です)

      パリの風物詩として、”地下の音楽家”にお目見えすることがあると思います。
      通路でギターを弾いている人や、電車の中でアコーディオンを引く人。
      2~3人でいろんな楽器で本格的に演奏する人たちさえいます。
      「うるさい」と思うか、「芸術的!」はたまた「パリらしいな・・・」
      とどう思うでしょうか?
      私はアコーディオンで目の前で”セーヌは流れる”の曲を聴いたときには
      感極まって、後で缶が回ってきたときに10F入れたのを覚えています。
      それにしても、次の駅までで1曲終わってお金をもらう時間も計算し
      駅で隣の輌に乗り換えるというワザ、御見それいたしました。
      珍しいものでは、にわか人形劇なんかもありました。
      バーに布をまいて簡易舞台を作り、それは一人でやってましたが
      フランス語がわかったらもっと楽しかったのに・・・と残念。
      もう1つ、よく見かけるのが「マダム エ ムッシュー~」で始まる
      物乞い。けっこう身なりがよさそうな人でもいきなり声を張り上げて
      何かを訴えます。
      もちろん子連れでいかにも大変なんですという人もいますが
      別に怖くないのでそれ程神経質にならなくても大丈夫です。


メトロ







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