第１章 ～ ライカの罠 ～
コムリンク「南部の兵士達、リレンキア防衛は成功だ 諸君らの貢献に感謝している 美しい夕焼けだ」
ー 西部 リネスシティ ー
コムリンク「西部の諸君、よくやった 町は平和を取り戻した 議長もお喜びであろう」
ー 北部 パウナシティ ー
コムリンク「外はひどい雨だな・・ 北部の諸君、ドロイド軍は町から撤退した おめでとう 祝杯を挙げたいところだが・・・任務がひとつ残っている 敵の指揮官、ダークジェダイがこのエリアにまだ潜入しているはずだ 見つけ次第射殺せよ！」
ＴＫ５９６「怖えな、その角にでもいるんじゃねえか？」 ＴＫ５７２「よせよ、どうせＢ地区の方だろ 俺たちゃ関係ねえよ」 ＴＫ５９６「だといいけどな」
ＴＫ５７２「俺はこっちをあたるぜ」 ＴＫ５９６「ああ やっぱここにはいねえよ」
ＴＫ５９６「って おあぁ！！」 ズバアァッ
ＴＫ５７２「どうした！何があった！？」 タッ
ブオォォォン ＴＫ５７２「うわっ！」 ズバアァッ
数分後、パウナシティ臨時司令部
コマンダー・ライカ「Ｉｔ ｗｉｌｌ ｂｅ ｄｏｎｅ , ｍｙ ｌｏｒｄ.」
ライカ「・・・・・・・」
ライカ「マスター・ストライカー、指令用コンピュータでゲームしてないで逃げたダークジェダイを追って下さい 部下が数人殺されています Ｄ地区にいるはずです」 ストライカー「いいとこなのに・・ 分かったよ」
ストライカー「よっしゃ！行ってきまーす！」 ライカ「いってらっしゃい！（馬鹿め・・・）」
タッタッタッタッ ヘイン・デリカ（もうすぐ発着場だな・・ 宇宙船を奪って逃げよう）
ヘイン（・・・・・！） ストライカー「待ってたぜ、裏切り野郎」 ヘイン「ソコヲ・・・ドケ ドカヌ・・ト コロス・・」 ストライカー「言葉まで忘れたかよ。教えてやるがな、殺す って言葉は自分が相手より強い時に使う言葉だぜ」
ピシュウウゥ（セイバー起動） ヘイン「キシャアアアァァァァ！！」 ストライカー「上等だ！来やがれ！」 ピシュウゥ ピシュゥン（セイバー起動）
ライカ「始まったか・・」 副官「なぜ応援の兵士を送らないのです？」 ライカ「彼はあの怪物を殺すために使っただけさ この戦いに勝者はいない 例の命令が下された ジェダイはいまや抹殺対象だ」 副官「な・・！」 ライカ「だが万全を期さねばな」
ヴォン ビシッ バチィィッ ストライカー「ぬるいな」 ヘイン「グッ・・ クソッ ヒッサツ・・」
ヘイン「ダークカットオォォ！！」 ヒラリ ストライカー「よっ」
スタッ ストライカー「ダサい必殺技だな それだけかい？」 ヘイン「クッ・・」 ストライカー「ならこっちの番だな」
ストライカー「フォースプッシュゥ！」
ヘイン「ウアァッ！！」
ストライカー「アーンド、セーバースロォォッ！」 ヘイン「ギャアアアアアアァァァッッッ」 グサッ！
チーン（死亡）
ストライカー「大した事無かったな・・ おっ！曲がったライトセーバーじゃん♪これでまたコレクションが増えたな」
ストライカー「もう用は無いな・・ バイバイ ゾンビ面」
コツ、コツ・・ ストライカー「お土産に”東京バナ奈”買って、はやくコルサント帰ろ」
ライカ「いよいよだな」 ＴＫ５８８「目標地点通過まであと３・・２・・１・・」
ストライカー「うわっ！」
ストライカー「ウアアァァァッッ」
ライカ「やったぜ！この高さなら生きてはおるまい」 副官「意外としょうもない罠ですな・・ 死体を確認させましょう」
ライカ「大丈夫だと思うけどな・・ 勝手にしろ」
ー水中ー
ゴボゴボ・・・ ＳＣＵＢＡトルーパー・ＴＫ４４２「未だに死体は確認できません」
ＴＫ４４２「ウアッ！」
ザバッ ＴＫ５５９「どうだ？」 ＴＫ４４２？「おそらくもっと沖に流されてるんだろう この辺には無い」
ＴＫ５５９「ほんとに死んでればいいがな・・」
バッ ストライカー「ふーっ なんでクローンが俺を裏切ったんだ？」
ストライカー「なんにせよ人ごみの多いとこに隠れた方がよさそうだ
都市部なら雲の上だから晴れてるしトルーパーだらけのここにいるよりいいな」
～第一章 終わり～
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