2025年07月04日
カテゴリ： 生き方
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親子で中学受験戦争に突入
なんとかなるだろうと始めたものの
これほど激しい戦争になるとは思わず・・・
え？こんなのできないの？
算数の計算問題
足し算や２倍するだけのとこ間違うの？？
わが子に絶望すること数え切れず・・・
こんなことの繰り返しでした
そんなわが子との戦争の記録です
大学生に高校生、そして中学生の息子くん
３～４年ほど前までは
「親としてできるだけのことはしなくちゃ！」
そう気合の入りすぎていた私
その頃、特に会社員を辞めるまでは
なんでもかんでも自分で抱えちゃうほうでした
で、どうなったかというと
「いろんなことができない子供たち」を作り出していた
今ではそう思っています
家でのちょっとしたことすらままならない
例えば食事時に皿を出すとかお箸を出すとか
そんなことすら
やったら損するとばかりに
できるだけやろうとしない・・・
これではイカン！と方針転換をしました
家でのお手伝いは
たいしたことじゃなくても
彼らの仕事ということにして
基本的には私は手を出さず
子供たちで協力してやってもらってます
戦力として心もとない息子くん
そんな彼にもやってもらわなければ
代わりにやっている人間には不公平感と不満もたまる
最初のうちは戦力にならない息子くんに
姉たちは不満爆発という感じでしたので
私
「ほかの人が自分と同じレベルにあるとは限らないんだから
うまく分担するには的確な指示を出さないといけないんだよ」
少し時間はかかったけど
お姉ちゃんたちは考えたようです
最近はそこそこうまく回っているような気がします
まかせた以上
揉めて収拾がつかなくなった時以外は
基本的には手を出さないようにしています
使われる側の息子くんは
相変わらずお世辞にも戦力とは呼べない状況ですが
お姉ちゃん達は変わってきた気がします
やり方が正しいのかはわかりませんが
それなりにうまくいっているようです(^^)
同じように接していても
人やタイミングによって結果も変われば感じ方も違う
何が正解かわからないから難しいです
子育てという壮大なる実験体験での試行錯誤は続きます・・・
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