はっしゃ ららばい

はっしゃ ららばい

2004年07月13日
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瑞厳僧堂師家 吉田道彦 老師 筆

我が家の仏間の柱には、平成十六年「心の花園」というカレンダーがかかっています。
妙心寺派の老師の書がミニ掛け軸形式で和紙に印刷されています。
父の家は臨済宗、母の家は曹洞宗。。。どちらも禅宗であるのがおもしろいなぁと感じていました。

さて、月がわりの書の言葉とその解説は、本当に心に染み入るものが多いのです。

死にとり憑かれやすい私は、4月は若い女性楽天会員の死に、5月は6日に自殺なさった方の死に魂を震わせられていました。
6月はその延長で鬱々とした日々を過ごしておりました。
私の心はときどきキシキシと音を立てて壊れそうになるので、その度にお友達を心配させてしまうのです。
弱い心はネット向きじゃないよと助言してくださる方もいました。もちろん温かく見守ってくださる方もいました。




「変ずれば則ち通ず」 (へんずればすなわちつうず)
『「窮すれば則ち変じ、変ずれば則ち通ず」私たちは、何事かあると体裁を守るため、心まで変わってしまいがちです。その時、その事実を受け入れ、生きていることこそ有難いと実感できるなら、心が変じ生き生きとするのです。出典 易経』 (上記暦解説文より引用)

「易経-繋辞下」に収められた言葉は、「When you are in real trouble you will find a way out.」と英訳されるようですが、新しい局面を切り開くのは、単に漫然と待つことによってではありません。

追い詰められたときに、表面を取り繕おうと慌てたりやけを起こしたりしない心を持つことや、自分の能力や器量を磨き、機を捉えて動く目を養うことが肝要なのです。

現実を受け入れること、そしてそこからじっくりと自分の内面を見据え、明るい方へと生き生き輝ける方へと一歩一歩踏み出せるようになりたいものです。

某人に『反論せずに超越する』理論実践家のお話をしたことがあります。
非難には惑わされない。現実に自分の実践が成果を挙げ、良い変容が認められているのなら、その姿こそが反論であるからというものです。

ただし、それには、計画、実践の積み重ねと振り返りが目に見える形でなされ、万人とはいえないまでも多くの人が認める実証例がなければならないのです。

成果が乏しく、非難の声ばかり。。。その現実が何を意味するのか?
『事実を受け入れ、新しい自分へと変じることができるのなら、おのずと道は開けるのでしょう。』

ネムの自戒の言葉がどんどん増えちゃいますね。(にこっ





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最終更新日  2004年07月13日 21時26分08秒
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