りらっくママの日々

りらっくママの日々

2008年05月19日
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カテゴリ: ドラマ


今日は、友達の家があるビルでフリマっぽいことをやってるって言うので、

コリラックの自転車




車に乗せて持っていきました~!

値段は1500円!

売れるかなぁ~?

でもって、その後にクラス委員のお仕事。

給食試食会するんですよ、6月に~!

なので、そのお金を集計して、

一食235円×出席の42人分 を提出してきました~☆

私の日常って、無駄な雑事が多い気がする~。

母が言う、

金にもならないのに何やってんのアンタ?

状態っスね。



「恋するブライアン」を観ました~!


今期めっちゃハマってる海外ドラマです~☆

内容は、

ちょっと淋しい30男のブライアンの恋の行方

ってことなんですが、

一体どこが淋しいんだよ?!

って位、女の子にモテモテです。

ただ、 本気で好きな女の子が親友のフィアンセ ってだけで…

んでもって、この女の子がブライアンのことちょっと好きみたいで、

揺れてます!!!

ブライアンは彼女を忘れるためにいろんな女の子とムフフ…なんだけど~!

マジで、

どこが淋しいんだよ?ええっ?日本なんてな~!!!

って叫びたくなります!

でもって、このブライアンと親友とそのフィアンセの他に、

20代で結婚して13年になる友達夫婦 と、

ブライアンの姉夫婦 で仲良しグループを築いています。

ブライアンの恋の行方も気になるけど、

こちらの話も気になる!!!

結婚して13年になる夫婦は、奥さんがときめきが欲しくて、

娘の友達の父親(離婚してる)と浮気。

しかも浮気って言っても、

夫婦の間で、お互いがときめきのための浮気を認めましょう!

って話になってる。

でもまさか本当にそんなことすると思ってなかった夫がパニック!

この夫婦の行方が気になる気になる~!

姉夫婦は子供ができず、

姉は夫にナイショで排卵誘発剤を使って妊娠しようとしてます!

こちらもこれからどうなることやら…

ちょっと楽しみなドラマです!

あ~、日本もこれ位続きが気になるドラマ作ってちょーだいよ!

「猟奇的な彼女」 見ても意外性が無くてつまんなかった。。。

あ、でも私の小説もそんなこと言えないけど…




サザンのコンサートがテレビでやってたけど、

桑田さんが、サンバのおねーちゃんとかなり際どくカラんでいた

コレを奥さんが目の前で見てるかと思うと、

桑田夫婦は大丈夫なのだろうか…

って、

これまた余計なお世話なことを思いましたよw


------

「ある女の話:カリナ」


「良かったね~。ご馳走様。」

メゾンのケーキのことなのか、電話が来たことのノロケのことなのか、
マッシーはそんなことを言う。

青山くんから電話が来たことが嬉しくて、
早くマッシーに報告したかった。
マッシーに会えるのが待ち遠しかった。

ようやく学校でマッシーに会えた途端に、
「聞いて!聞いて~!」
から始める。

いっしょに帰り道にお茶して帰ることにした。
モチロン私の奢りで。

マッシーも嬉しそうに私の話を聞いててくれて、
二人でニヤついた。
まるで私のウキウキ気分が移ったみたいに。

「ねえ、マッシー、
こういうのって変かな。
まだ一度しか会ってないんだけど、
ずーっと青山くんのことばっかり考えちゃってるの。

試験勉強してる時もね、
青山くんも今勉強してるかな~とか、
お風呂入ってる時は、
今日は何話そうかな~とか。
マッシーもそうだった?」

「えっ?私!?
うーん、いきなり私に話を持ってくるかなぁ~。
どうかなぁ~。」

「いいじゃん、マッシー!
あの時どうだったのか聞きたい~!
私変なのかなぁ~。」

マッシーは照れてるのか、笑って誤魔化した。
ケチ~!!!

「それはね~カリナ、恋だよ、恋!
うん、恋してるね。
絶対恋してるね。
いいねぇ、恋。」

「恋かなぁ?
だって一度しか会って無いよ。
ねえ、これってさ、思い込みってこと無い?
どう思う?」

「わからんねぇ~。
わかんないから会うんじゃないの?」

「そうよね。
意外と、会ったら楽しくなかったりなんかしてね。
そんなことあるもんね。
理想に恋しちゃってたりね。」

「あ~、あったね、そういうこと。
高校の文化祭の…だよね?誰だっけ?」

「あ、やっぱ覚えてたんだ?
そうそう。アレがあったから、今度もそうかな~って。」

私達は顔を見合わせて笑った。
私の高校の恋をマッシーは全部知ってる。
それで思い出話も始まる。

「何だかいいなぁ。
私は新鮮味が無いんだよ~。
先生は忙しいしね。
私も沢山バイト入ってるしね。
あまり会えないしね。」

「そっか~。
でもそれが長続きの秘訣かもよ?」

「まだ付き合ってそんなに経ってないけど?」

「ふふ…
だって、マッシーの好き歴が長いじゃん!
そんなにずっと一人の人好きってスゴイよ。」

「そうかなぁ?」

私は紅茶をゴクンと飲む。
この時はもう、自分でいっぱいいっぱいだった。

だって、最近誰かが気になることなんて無かった。
ずっとずっと、マッシーみたいに誰かを好きになりたかった。

「どこ行こうかな~。
映画行こうか~って話してたんだけど、
今って何かいいのある?」

「んー、そうだね、こないだテレビで面白そうなの紹介してたよ。
えーっと、何か、男達がみんなでナンパしに行く話で、
結構笑って泣けるようなこと聞いたんだけど…。」

「え~?ナンパでどうして泣けるの~?」

「それは知らないよぉ。
カリナ観に行って、感想聞かせてよ。」

「そだよね~。
うん、ありがと。今日電話が来たら聞いてみるね。
あー、早く試験終わらないかな。
もう、ソワソワしちゃってダメ。」

まだまだマッシーといっしょに話していたかったけど、
試験中だから早目に切り上げた。
全部の科目がノート持込可ならいいのに。

正直勉強する気なんか起きないんだけど、
高校の時より大変でも無いんだけど、
私は机に向かって、とりあえず翌日のテストに使うノートをもう一度見てみた。
ぼんやり電話を待ってるよりいい。

昨日は私からかけてみた。
お互いこんな感じで試験があってって話をした。
他愛無い会話。
でも切ると何だか淋しい。

早く試験、終われ終われ!

すっごくウキウキしてた。
青山くんに会いたくて。
声だけじゃ物足りなくて。

時々ため息が出た。
試験期間が何だか長くて。

ようやく試験が終わって、
会う前日は妹がいない隙に、
洋服をどれ着て行こうかな~なんて合わせてみた。

ホントは相談したいけど、
妹のが経験値高そうでバカにされそう。

デニムか?
スカートか?
まだ暑いかな?
コレじゃまだ早いかな?

う~ん。。。

着せ替え人形かのように、いろんな服を合わせて着てみる。
で、決めた服をとりあえず吊るしておいた。

弟の部屋から音楽が聞こえる。
弟はスポーツ少年だ。
毎日部活で、
狭い部屋に眠りに帰って来てるかのように、ほぼいないことが多い。
いるのは試験前と試験中だけだ。
彼女いるんだかいないんだか。

「カリナねーちゃん、コレわかる~?」

部屋に珍しく来た弟は古文の教科書を持っていた。
こんな時しか私たちの部屋には来ない。

私はこうじゃん?って説明をすると、そっかーって部屋に戻ろうとした。
で、部屋にかけてあった私の服をチラッと見る。

「これ、いーじゃん。
何?デート?」

「ま、ねー。ユウカには言わないでよ。
オシャベリなんだから。」

言わなくても、服見ればピンときちゃうかもしれないけどね。
でも弟は素直に頷く。

私は妹よりも弟の方が好き。
異性だからかもしれない。
比べられないし、弟は話しやすい。
それに話したこといちいち誰かに言わないとこもイイ。

「ね、こっちとこっち、どっちがイイと思う?」

「んー、よくわかんないけど、俺はコッチのが好き。
それにカリナねーちゃんに似合うと思う。」

「ありがと。」

弟は何てこと無いように言って部屋に戻った。
今気に入ってるらしい音楽をかけて勉強してるらしい。

青山くんはどうしてるかな…

そんなこと考える。

私みたいに明日の用意とかしてるんだろうか?
兄姉や友達に私みたいに何か聞いたりするのかな?
それとも男はそんなことしない?

一瞬弟に聞いてみたくなった。

でも何となく恥ずかしくて聞かなかった。

明日が早く来ればいいのにな。

そう思って、私はワクワクしながら目覚まし時計をセットした。





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最終更新日  2008年05月19日 16時34分09秒
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