りらっくママの日々

りらっくママの日々

2009年01月09日
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カテゴリ: ドラマ


私の家の方は、ほとんど雨でした~!

なので、自転車でヨガサークルに行ってきちゃった♪

外はメチャメチャ寒かった~!!!

でもって、寝ヨガってやつなので、

明るい日差しの中お花畑にいる夢を見ちゃった~♪

今年もイイことありますように~☆

昨日セブンイレブン経由でコリに来たのはNew Yearカードでした♪
ポケモンからの年賀状


さて、昨日は新ドラマが二本!

まずは、

「特命係長 只野仁」

今回の内容は、

只野ソックリの韓流スターの身辺調査をすることになった只野。

その韓流スターは、ある秘密をかかえていた。


こんな感じだったんだけど、

やっぱ深夜の時間帯に比べて、

お色気シーンがたいしたこと無くなった!

そりゃあそうだよな~、って思ったけど、

高橋さんが、ヨン様そっくりの演技をするのには笑った!!! 大笑い

顔色白くして、口に少し紅をさせば、

似てる!似てる!動きも絶妙~!!!

あ…でも私、ヨン様好きなんですけど☆

特に「冬ソナ」と「ホテリアー」がサイコーに♪

って、んなこたぁどーでもイイっすね?

でもって、いつものようにアクションも披露してくれるけど、

この回は、何かあるたんびに韓国ドラマちっくなBGMが流れるんで、

変に笑いのツボにハマりました☆

毎回同じような感じだけど、

なんか下らなく笑えて癒されるんだよなぁ~。


「ありふれた奇跡」

内容は、

ホームで電車に飛び込みそうになった男性を助けた男女の出会い。

ってな感じの話だったけど、

私は結構好きだな~♪この淡々とした感じ♪

と、思いました。

セリフの掛け合いも 「ふぞろいの林檎たち」 を思い出させたよ~☆

なんか、子供の頃に活躍した脚本家さんたちの新作を、

自分が大人になってから観れるようになるなんて、

ある意味、感激で感慨深いんですけど~!!! 号泣

なんて言うか、昔は主人公がみんな大人に見えたワケで、

話も、自分の親世代が等身大だったんですよね。

それが、まあ、ある意味自分達が等身大で観れるようになったものだから…。

私は倉本さんより山田太一さんの方が何だか話が身近に感じてたので☆

でもって、この話、

自分だったら自殺しようとしてる人のことを気付けるかな~?

って思いました。

死にたいと思ったこと、苦しかった時に、ふとあるけどねぇ~。

思っただけだしねぇ~。

それから、そこで知り合った人とメールでやりとりするようになるんだろうか?

ん~、あの歳で独身だったら、

何となくピンと来た人だったりしたら、やりとりするかもなぁ~☆

な~んて、ちょっと思いました。

でもどうなんだろうなぁ?

若い時の方が変に警戒したり、意識しちゃったりしてしないものかも。

出会いも、時間もたっぷりありそうだもんね?

若い頃って、沢山の出会いがあるだろうって思い込んでた。

だから、旅先の人と写真を送りあうために住所交換したりしたけど、

お互い贈りあって、それっきりだもんなぁ~☆

やっぱドラマって、日常に変化を起こそうと思わないと起きないもんだよね。

その点、このドラマは何となくありそうで疑似体験できそう~!

オマワリさんが、この前の防犯講習会の警視庁の人のような人柄だったので、

尚更そう思わせました☆

----

「ある女の話:カリナ」

病院のベッドで、横になっていると眠くなる。
薬のせいなのかもしれない。
本をずっと読んでいるのも、
テレビを観ているのも、
何だか飽きた。

今日は同室の人が退院して行った。
もう一人私よりちょっと年上の人がいたけど、
帰宅外泊許可がおりたらしくて今日はいない。

もうすぐ心臓の手術をするとかって言っていた。

お風呂に入るのだって命懸けよぉ~!
家で過ごしてて止まっちゃったりなんかしてね~?
まあでも家で死ねた方がイイんだけどね~!

…なんて、本音とも言えるブラックジョークをとばしていた。
笑っていいんだか悪いんだか。
でも、とりあえず本人が笑ってるので笑っておいた。

話相手さえいなくて、
退屈さと淋しさがこみ上げてくる。

今寝ちゃうと、また夜眠れないかもしれないなぁ…

そう思ったけど、眠気に勝てそうも無い。

きっと誰かが来たら、騒がしくて起きるだろう。

そう思って瞼を伏せる。


昨日の夜は、いろいろ考えていたら、
眠れなくなってしまった。

もしも私が、
このままここで死んじゃったら、
もう二度と、ノボルやマナやユウトに会えないんだな…

そう思ったら涙が出てきて、
溢れて止まらなくなってしまった。

まだ失敗するかもわからないのに。

イシタニくんと最後に会って以来、
私は自分がいつ死んだとしても、後悔が無いように過ごしてきたつもりだった。

それでも、いざこうなってみると、
まだ何かしておきたかったような気持ちになる。

そして、時々フッと、
何かが通り過ぎたような気がして、ゾワリと怖くなる。
それを考えないようにする。

マッシーの顔が浮かんだ。

もう会えないんだろうか…。

私が伝えなかったら、
マッシーは、イケダ先生に許されずにいることになってしまう。
幸せになっていいはずなのに…。


  そしたら、ざまあみろよ。
  それは神様が決めたことなの。

イケダ先生が笑う。

違う…
これは、イケダ先生じゃない…

私がそう思うと、
その笑いがスギタとB子に変わった。

  あんたなんか、誰にも好かれてないのに。
  みんなあんたのこと嫌ってるのに。
  一生懸命になっちゃって、ご苦労様。
  死ぬの?
  いなくなって嬉しい!ザマアミロ。

その隣にミツルがいた。

  オマエ、オレのこと忘れられるの?
  バカだね。オレを捨てたりしたからだよ。


やめてよ。

忘れていた人間が私をなじる。

B子、ミツル、ケンちゃん、スギタ…

過去に解決しなかった問題が私を責めているかのように、
彼らは私を笑っていた。

私は怒りを含んで私を囲むものから耳をふさぐ。

やめてよ!
私はもうあの頃とは違うんだから!
あんたたちが何を言っても、
あんたたちの思うようになんかならないんだから!

死んでなんかやらない!
あんたたちが喜ぶようなこと、
絶対してやらないんだから!

今度だって、這い上がってやる!
絶対に!

あんたたちなんか大嫌い!

消えて!

消えてよっ!

私は手をブンブン振って、
私をなじる人間たちを消そうとしていた。

でも手が思うように動かない。

どうして?
ヒドイことを言うやつらのことを殴ろうと思ってるのに!

どうして?
どうして動かないのよ?!

私は子供みたいに泣き叫んだ。

誰か来て!
誰かっ!

いるんだから!
私を好きだと思ってる人は、いるんだから!
私が大事だと思ってる人は、私を愛してくれてるんだから!!!

思いきりそう言ってるのに、声が出ない。

そして、声も出せずに泣き叫ぶ私の額に何かが触れた。

ビクリと目を開けると、
そこにノボルの顔があった。

「大丈夫…?」

私はノボルの顔を見て、
ああ、良かった…って思って、息を大きく吐いた。
天井の白い壁が見えた。

そっか病院…。

「うん…。ごめんね。
嫌な夢を見ちゃったよ…」

「どんな?
苦しそうだったよ…。」

「ううん。
もう大丈夫。」

ノボルが私の手をしっかり握っていた。
私は子供のような気持ちになって、
ノボルに甘えたくなった。

ノボルが笑顔を見せて、促すように後ろを見た。

私がノボルの視線の先をたどっていくと、
マナとユウトの顔が見えた。

その側に、

マッシーと、赤木くんがいた。





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最終更新日  2009年01月09日 20時43分26秒
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