医療にホリスティックケアを広めたいナースの日記

医療にホリスティックケアを広めたいナースの日記

2007年01月14日
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カテゴリ: 学び
ピンクリボン
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また一人、使命を帯びた熱い Dr と出逢ってしまいました。 手書きハート

関西医科大学 乳腺外科 科長で
NPO法人 J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)の理事長
      田中 完児 先生



昨日 『乳がん患者とその家族に対するケア』 
というセミナーで講師をされました。

受講生のうち半分は医療従事者というセミナーで、
乳がん術後のアロマセラピーの手技も学びました。


田中医師は、お姉さんを乳がんで亡くされた体験をされています。


乳がんというのは、20歳~80歳でも発症する。
そのピークは45歳で、家庭を持ち、妻で 母である女性が
  大切な家族を残して 亡くなっていかねばならない 
       女性は家庭の太陽である
        太陽を失った家庭は

        その子どもや夫も
      不安やうつなどの症状が
     本人より多いとの研究もある 

広島大学精神科の調査では、お母さんが乳がんになったら
子どもの不安は、患者であるお母さんの2倍の負担を感じ
ウツは患者であるお母さんの1.5倍にもなるそうです。




  乳がんの死亡者数は
  40年前には、世界でも低位だったのが、今では上位に転換し

  2000年には35000人が亡くなり (1970年の3倍にも増加し)
  2005年には41000人に


  1966年には 30人に1人の方に乳がんが発見され
  2004年には 22人に1人
  2005年には 15人に1人と



 まさか! そんなに乳がんが増えているの?? と思われるでしょう?

田中医師は、高校の同窓会に行ったとき、5人に1人は乳がんが発生していたと言います。

告知も4~5年前は週に1名だったのが
今では週に5名の方に告知をするくらい、乳がんが増えているのだと。びっくり


  日本女性がかかりやすいガンは
   第一位   乳がん

   第三位   胃がん
   第四位   肺がん
   第五位   子宮がん


 乳がんの告知を受けると、その時から本人と家族を巻き込んだ
 恐怖と不安の日々が始まります。



あたかも自分で解決しなさいという対応である事が多いです。

だからこそ、患者さんの心境を考えた 心のケアが大切だと

田中医師は、この活動を通して訴えています。


自己検診で、指で触れてわかるのは 2~5cm以上で
それは2期~3期になり、10年生存率が78%になってしまいますが

手に触れない前の大きさ(2cm以下)で発見されると 90%以上の生存率です。


だからこそ、マンモグラフィー検査を受けてほしい!!

早期発見こそが、死亡率を下げるキーワード!

欧米では、ピンクリボン運動も盛んで、
マンモグラフィー検診が盛んに行われるようになったので
死亡率が低下したそうです。


    乳がんの検診受診率は
    欧米では 70~85%
    日本では 10%以下(4.8%?)


日本では、検査を受ける人が少ないのが現状  しょんぼり


実は、私も 昨年マンモグラフィー検査を受けました。


乳がん患者さんへのケアとして
アロマセラピーをさせてもらっていることので
痛かったといわれる検査がどんなものだったのか・・・

またクライアントさんに検査を勧めるなら
どんな検査なのか、まず自分も体験しようと思ったからです。

「目から火花がでるくらい痛かった~!」

というクライアントさんもいたので、どうなるかな・・・と思っていたら

おっぱいをムギュ!と ペッチャンコにされて・・・

ちょっと痛かったけど、一番思ったのは・・・

技師さんが女性で良かったな~ びっくりという思いです。

おっぱいを男性技師に乱暴に引っ張られたら・・・

イヤだったろうな~

顔から火が出るくらい、恥ずかしかっただろうな~  ぽっ


覚悟して行ったものの、女性技師さんで良かったな~と思いました。


それと、検査するなら、月経前の乳腺が張ってる時は
押さえられると 痛いだろうから

月経後1週間してから検査するのがお勧めです。


1年~2年に一度はマンモグラフィー検査を受けて

自分を含め、大切な家族を守っていかなければいけませんね。

女性は家庭の太陽なのです!  星


そういうことを大切に考えて下さっている 医師がいることを

とっても心強く思います。

私も ピンクリボンの運動を サポートしたいと思います。 手書きハート


アロマセラピーは、ガン患者さんの『身体と心のケア』に有効です。

患者さんの腕の引きつれ感や、だるさや浮腫みなどの症状の緩和をしたり

カウンセリングマインドで接し傾聴する事で

継続する不安や恐怖に対してのサポートが出来ます。


家庭の太陽である女性を守るために

まずは、皆さんも検査 受けて下さいね。





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Last updated  2007年01月15日 00時48分51秒
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