前回、ご紹介させていただいた
「重鋼鉄音楽推進委員会」
の管理人、
「bohnam」 さんについての第2弾です。
こちらを初めて読まれる方は、是非、ひとつ前のVol.1からお読みください。
彼の「人となり」について説明するときに、絶対に外せないある大きな出来事を、彼はボクらに提供してくれたのですが、今回はそれについて。
【bohnamという男。Vol.2】
最初にこんなことを書くのはなんなんですが、「この出来事」を文章化して、
果たして伝わるだろうか?
と今から不安なのですが、ボクが生きてきた中で最高に面白かったのは、多分この時なんです。
ボクは、このときの話しを、今まで何人に話してきたか分かりません。
うまく書けるといいんですが・・・
本題に入る前に、ひとつ思い出したことがあるので、、まずそれを。
実はボク、彼のせいで・・・
死にかけたことが
あるんです。
高校生のとき、ボクは彼と海水浴に出かけました。
岸から100メートルくらいのところに、ポッコリと岩場が突き出ているのですが、その上で話していたボク達は、そこから更に200メートルくらい離れた防波堤まで、海岸線と平行に泳ぐことにしました。
並んで泳ぎ始めたボクら、泳法は二人ともにクロールです。
ボクは通常8回に1回息継ぎをするんですが、その間に垣間見える彼の姿は全く異常なし。順調に泳ぎ続けています。
何回目かの息継ぎのとき・・・・
!!!
コイツ、背泳してやがる。
しかも・・・
空気をためるために、
思いっきりほっぺたが
膨らんでいる。
その姿を見たボクは、「なぜ海で背泳?いつのまに??」という思いと、そのマヌケな顔が思いっきりツボに入ってしまい
息を止めていられねぇ。
足は着かないし、「冷静になれ!忘れろ!!」と言い聞かせては見るものの、
息、ダダもれ。
本当にヤバそうだったので、とっさに犬かきに切り替え難を逃れましたが、
中学校の水泳大会、自由形で3年連続優勝し、
「人間魚雷」
とテリー・ゴディよりも先に呼ばれていたこのボクを、溺死寸前まで追い込むとは・・・
テリー・ゴディ氏
bohnam・・・恐ろしい男です。
さて、それでは本題。「あの出来事」についてお話します。
中学2年生の夏、ボク、bohnam、K岡くんの3人は、駄菓子屋の前においてあったアーケードゲームで遊んでいました。
その日はとても暑く、3人とも喉はカラカラ。
そこで、ボクらはジュースを買うことにしました。
ボクと、K岡くんは自分のお金でジュースを買いましたが、bohnamは「親から、飲み物代は小遣いとは別にもらえる」というちょっと変わったルールに従い、駄菓子屋から程近い自宅にお金をもらいに一旦帰っていきました。
数分後、戻ってきたbohnam、早速自販機でジュースを買いました。
ボクらは、その行動に特に注目もせずにいたのですが、「当たりつき」の自販機でジュースを買ったbohnamは、なにやらボタンを連打しています。
「当たれ!!」
とかいいながら。
ま、中学生くらいの少年が良くやる行動で、見慣れてはいたのですが、
どうもbohnamの様子がおかしい。
2本目が出てきています。
「当たったの~?」と聞くボクらふたり。
bohnamは「いや・・・あれ??」と生返事をしながら更にボタンを連打。
すると、なんと3本目が!!
これは・・・もしかすると・・・
壊れてる~!
この自販機、壊れてるぞ~!!
ボクら3人はそりゃもう 大興奮です。
「うひゃひゃ~!」とか声にならない叫び声を上げながら、ボクらはボタンを連打しまくり。
その後、数本のジュースをゲットし、ボクらは最高潮!
中でもbohnamは、見知らぬ小学生たちにちょっとずつ飲ませちゃったりなんかして、完全に有頂天です。
その後、夢よもう一度とばかりに、ボクとK岡くんはそれぞれチャレンジしてみたものの、うんともすんとも言わない。
でも、まあいいか。ただでジュースもらったしね。
「いや~しかし、ラッキーだったな~。」
「あれ、なんだったろうな?」
などと口々にしながら、ボクらはやっと興奮の渦から抜け出したのです。
そして数分後、bohnamがあることを思い出します。
「あ、おつり取り忘れた。」
つり銭口に手を突っ込むbohnam、
なんだか
様子がおかしいよ。
・・・。・・・。???
う~んと・・・??
そして数秒後、ボクらはすべてを悟ったのです・・・
以下、
赤文字「ボク、K岡」
青文字「bohnam」
3人「緑」
「コイツ」 「オレ」
「500円で」
「ジュースを5本」
「買いやがった!!」
「買っちまった!!」
この自販機、壊れてなんかなかったんです。
当時100円だったジュースを
500円で5本買っただけの話しだったんですな。
そりゃ、たくさん出てきますわ。
ともかく、まぁ~笑った。
あの場の臨場感は、文章では伝えきれないな。やっぱり。
一部始終見れて、ボクは幸せモノです。
ま、途中でネタバレしてたかもしれないけど、こんな人なかなかいないでしょ?
bohnam、
お前やっぱりすごいよ。
また新たな伝説を!!
bohnamという男。Vol.1 2007.04.23 コメント(4)
チーフ・・・(-_-;) 2007.04.08 コメント(10)
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