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先日”虫”について少し触れたので
今のシーズン
キャンプやバーベキューなどのアウトドア
来週末ごろからは夏休みということもあり
身近にいる気をつけておいたほうがいい生き物を調べてみた
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まずは最近よく聞く
”マダニ”
これは家にいるダニとは同じ仲間ですが
生息地・生態ともに全く違っている生物で
山の茂みや草むらに住んでいます
肉眼でも見ることができ(約2mm~3mm)てんとう虫弱くらいの大きさですが
吸血性なので血を吸うと体重は約100倍(約1cm)にまでなります
注意しなければいけない点としては
無理にとろうとすると頭部や歯が体内に残り
潰してしまうと体液などにより感染症を引き起こしてしまう可能性があるので
刺されたら病院へ行くことをおすすめします
マダニによる主な病気は
重症熱性血小板減少症候群
SFTSウイルスによるもの
感染源が最近発見されたため話題になっているが昔からあった感染症
最悪の場合死に至る
ライム病
ネズミやシカなどからマダニを通して感染する
症状として傷口付近に赤い斑点
発熱・寒気・嘔吐・倦怠感など
等があげられる
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あと調べていて気になったのが
”アオバアリガタハネカクシ(ヤケド虫)”
これは結構みなさんも目にしたことあるんじゃないかと思うんですが
結構な毒を持っています
見た目は少しオレンジがかった半透明な部分を持つアリのようで
そんなに害を感じないんでなにげにパチンとやってしまいそうですが
体液に非常に強い毒素を持っており
皮膚につくとその部分がヤケドのような状態(水疱など)になったり
目に入ると失明する恐れもあるということです
この毒素
”ペリデン” というものらしく0.8匹分の体液で
ハツカネズミ1匹を100%死に至らしめるほどの猛毒だそうです
なのでもし見つけたら
場所によりですが外に出すか自分が離れる
からだについていた場合はそっと体からはなし
乗っていた部分をきれいに洗い流す
といった方法で回避したほうが良さそうです
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これ以外にも
アブ
ブユ
マメハンミョウ
アオカミキリモドキ
セアカゴケグモ
イラガ・ドクガ・カレハガの幼虫(毛虫ですね)
スズメバチ
といったものから
ヤマカガシ
マムシ
ヒキガエル
アマガエル(体液が毒・弱いが目に入ると危険)
海辺では
アカエイ
ミノカサゴ
アイゴ
ゴンズイ
ハオコゼ
ウニ
などなど
注意しなければならない生き物がまだまだいます
とは言っても
私も小さい頃は野山を駆けずり回り
きっといくつか遭遇・接触しているはずですが
(渓流釣りするので現在もか 笑)
際立って重症になったことはないので
必要以上に神経質になることはないと思いますが
知っておいて損はない事柄だと思い
書いてみました
今回画像は載せていません
正確な情報伝達のためにも
気になる方は個々で名前や画像を検索してもらえればと思います
画像検索方法例
YAHOO


赤丸部分を押してから文字を入れ検索
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際立ってないとは言ったけど
釣りしてる時
横たわる木をまたごうとしたら
シャ~・カラカラ
ってヤマカガシに至近距離から威嚇されたこともあったし
オオスズメバチからカチカチいわれながら追われたこともあったな(笑)
基本ハチは黒いもの(髪の毛)や横動作(手で払う)
といったことに反応して攻撃してくるので
帽子かタオルなどで頭を覆ったり
出会ってしまったら後ろに下がり距離をおいて逃げる
とかである程度は回避できます
がそのときは不意をつかれた(笑)
ただ
大部分に言えることなんですが
こちらが手を出さない(手を出したと思われない)限り
向こうから攻撃してくることはほぼないので
察知能力というか注意力はどんな時でも持っておいたほうがいいですね
書いてて思い出したんだけど
3~4才の頃
母の実家にいった時
なんの虫だろうと何気なく掴んだのが地蜂だったことがありました
案の定刺されて右手がみるみる腫れていったんですが
近くに薬屋もない田舎
(多分)アサガオの葉っぱを患部に当てられ
言われるままそこにおしっこをかけました
殺菌作用があったのかな?
いまだに謎です
(爆)
はぁ~ (イライラ ╬) でも 【必見】 2013年06月14日 コメント(4)
報告 (。・x・)ゝ 2012年11月04日 コメント(10)