ワーズ ワース
ワーズワースの詩から
虹見れば心ぞ躍る
幼児しかりき
長じてかわらず
老いてまた同じからんを
はた死して後といえども
童児こそ成人の父
願わくは我が生涯をして
日々に自然を敬嘆せしめよ
「解釈」
私の心がときめき踊り 虹が空にかかるのを観るときはまるで
幼い頃も綺麗だと感じたりそして大人になった今でもそうである
年老いてからもそうでありたい はた死んだ彼方に言って観ても
子供は大人の父であり 願わくば これからの一日一日も
自然への畏敬の心で結ばれているような自分でありますように
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