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2004年10月15日

乳がん検診のすすめ、そして結果

(2)

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今日、午後４時３０分より乳がん検診へ。

予約の時間より３０分ほど早く病院に着き
問診表を記入。
そこにはいろんなことを書かなくてはいけなかった。
結婚しているかどうか、妊娠の経験があるかどうか
生理が始ったのはいつからなのか・・・などなど。
女性特有の問診だよね。

そして、待合室で待つこと３０分。
私のほかにも３名の人が待合室に。

そのあと、マンモグラフィーというｘ線の撮影。
これが痛い!!って姉に聞いていた。

左右の乳房をはさんで、ｘ線の撮影をするのだが
乳房をはさむ！はさむ！はさむぅー！！いたかったぁ。

そのあと、先生との問診。
「ちょっと、詳しく知りたいからもう一枚だけ
痛いけど、ｘ線の撮影いいかなぁ？」
そういわれて、もう１枚。左の乳房のみ撮影。
すごくドキドキ・・・・

エコーでの検診と、触診。
エコーで見ていただいてるとき、先生が

ドキドキ。

その後、先生から詳しく話しをしていただく。

１枚目のｘ線撮影で、左の乳房の上に小さなしこりが！！
先生はこれを怪しいと思ったらしく、丁寧に
エコーと触診をしたのはそのためだと。

そのしこりらしきものが、乳腺が交差しているものだと
わかり、問題ないと。

「先生、じゃあ生理前とかの乳房の痛みは？」
「あれは、乳房が発達している証拠で誰にでも
あることだから。大丈夫よ。」

ほっとする。

検診料金は７千円くらいときいていたが、
２，９１０円だった。保険がきくらしい。

最後に看護婦さんから、月に１度は必ず自分で検査すること
と、言われて検査の仕方を丁寧にパンフレットをみながら
説明してくださった。

１年後、また検診にきたほうがよいかと聞くと
とにかく月に１度。生理の後に自分でチェックして
どうも、変化がみられたらまたきてくれればよいと。
後は、市でやっている乳がん検診で充分だと。

とにかく、ほっとした。

そして、それよりも初めて訪れた病院であったが
とても感じのよい病院だった。

看護婦さんはみなさんとても親切で話しやすく
先生も女性で、素敵な方だった。
不安そうにしている私に気がついてか、冗談などを
言いながらリラックスさせてくださった。

待合室に居る時、乳がんについての雑誌記事や
パンフレットを読んでいた。
今は、日本人女性の３０人に１人が乳がんだという。
しかも、２０代でも乳がんにかかる人はいるらしい。

乳がんは、ガンの中でも自分で発見できる唯一のガンであり
早期発見であれば、乳房を切ることもないらしい。

私もずっと考えていた。
乳房にメスを入れることになったら？

乳ガンになったら、結婚ももちろん子供も産めないかも・・・
すごく悩んで、一人で泣いて・・・・

でも、検診に行ってよかった。
本当に。

そしてこれからは、看護婦さんのお話しどおり
月に１度、きちんと自分でチェックしようと誓う。

やっと、胸の中のモヤモヤが晴れた感じ。

健康第一！しみじみと・・・・

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