日本語で話そう

東海道五十三次の旅ももう後最後の１回を残すのみとなった。

同じ目的を持って５００ｋｍ歩き通し、先に京都三条大橋に到着した ガガーリンさんが 「最後の旅はまだか」と昨日のコメントで訪ねて来られた。

実はもう最後の旅の切符は手にしているのだ。新幹線の指定券、到着した日の三条大橋からそれほど遠くないホテルも予約済み。

なんと最後の旅は家族全員参加で娘の夫まで付いて来る。

ゴールデンウイークが終わったら、最後の旅を始めよう。

思い起こせば2年前桜咲く東京日本橋を1人で出発した。その時は本当に最後まで歩き切るなんて思わなかったから、のんびり銀ぶらしながらの旅の初め。

その日本橋にある江戸古紙屋さん「はいばら」のレターセットをブログ友達の「 家族で眼鏡さん 」が送ってくださった。江戸古地図のレターセット。

実は私は地図大好き人間。海外の都市に行くとほとんどの場合地図を買う。街の1番高い塔に登って街を鳥のように上から眺め、ドイツでも韓国でも地図を買った。大概は街の本屋さんで、でも運よく地図だけ売っている地図屋さんなんて見つけるともう、最高。大きな引き出しを引き出したりしまったりしながら買いたい地図を探す。

江戸古地図はずっと昔買った雑誌太陽の特集版で持っている。

家族で眼鏡さんは色々有名なお菓子を食べ歩いていらっしゃるから、レターセットの他にすごく美味しいチョコレートも送ってくださった。（こちらが主であろう？）

 Ｄｅｃａｄａｎｃｅ　ｄｕ　Ｃｈｏｃｏｌａｔ　のチョコ

え？　あれ！　

しまった！写真を撮ってから食べなければいけないのに、待ちきれなくて半分以上食べてからの写真。再び。

本当はもっと長かった。

家族で眼鏡さんごめんなさい。

東海道五十三次線上の友、ここにもまた1人。