盗み見教案 きいろいぴよ の著者のHP

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盗み見教案 きいろいぴよ 初級前半おまかせパック 第01課~第25課





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★★内容紹介★★

第01課 

「わたしは(名前・仕事・年齢・国籍)です。/ではありません」

年齢「○○さんは○さいです。」

「も」(わたしもかいしゃいんです。)

「NのNです。」(○○学校の先生です。)


第02課 

「これ・それ・あれ」

真偽疑問文「あれはNですか。」

疑問詞疑問文「これはなんですか。」「それはNです。」

真偽疑問文「これは○○さんのNですか。」

疑問詞疑問文「これはだれのNですか。」

「この・その・あの」

疑問詞疑問文「このNはだれのですか。」

値段「このとけいはいくらですか。」


第03課

「月・日付・誕生日」

曜日(月曜日・火曜日・・・) 

時間(1じ・2じ、5ふん、10ぷん・・・)

「Nは○時から○時までです。」(ぎんこうは9時から3時までです。

「○時から○時まではたらきます。」

「○時におきます。」 

動詞否定形(はたらきません)

動詞過去形(はたらきました)

動詞過去否定(はたらきませんでした)


第04課

「ここ・そこ・あそこ」

「(場所)はどこですか。/(場所)はあそこです。」

「○○さん/Nはどこですか。」「○○さん/Nは教室です。」

「こちら・そちら・あちら」

「これは(会社名)のNです。」

「これは(国名)のNです。」

「○○は何の会社ですか。/○○は自動車の会社です。」


第05課

「いきます・きます・かえります。」

「(手段)で(場所)へいきます。」(じてんしゃでスーパーへいきます。)

「(人)と(場所)へいきます。」(ともだちとこうえんへいきます。)



第06課

(目的語)をV(さかなをたべます)

(場所)で(目的語)をV(レストランでごはんをたべます)

「なにをしますか。」

「それから」

(道具)で(目的語)をV(ナイフでりんごをきります)」

~語(日本語・中国語・英語・タイ語 等)

(言語)でV(にほんごででんわをかけます。)


第07課

「あげます・もらいます」

「もう・まだ」

「いっしょに~ませんか」


第08課

い形容詞(現在肯定 現在否定)

な形容詞(現在肯定 現在否定)

「Nはどうですか。」

い形容詞+N(しろいくつ)

い形容詞+N 否定形 

な形容詞+N(にぎやかなまち)

「どんな+名詞」


第09課 

Nが(好きです/上手です/わかります)

「どんな」

名詞文 過去形 「昨日は木曜日でした。」

な形容詞文 過去形 「きのうのばん ひまでした。」

名詞文・な形容詞文 過去否定 

い形容詞文 過去形 「きのうはあつかったです。」

い形容詞文 過去否定形 「きのうはあつくなかったです。」


第10課 

「あります・います」

位置詞「中・外・右・左」等 

「○○さんは(場所)にいます。」

道案内 「ほんやはぎんこうのとなりにあります。」 



第11課 

助数詞 「~つ・~人・~台・~枚・~本」 

助数詞+動詞(りんごを2つ買います。)

(期間)に○回Vます (一日に2かいシャワーをあびます。) 


第12課

「(時間)かかります。」

名詞文「今日は金曜日です。」

名詞文 過去形 「昨日は木曜日でした。」

な形容詞文 過去形 「きのうのばん ひまでした。」

名詞文・な形容詞文 過去否定 

い形容詞文 過去形 「きのうはあつかったです。」

い形容詞文 過去否定形 「きのうはあつくなかったです。」

比較「より~です。」

「どれ」と「どちら」

「NとNとどちらが~ですか。Nのほうが~です。」

「どちらも~です。」

最上表現「Nがいちばん~です。」


第13課

「~がほしいです。」

「~がほしいです。」否定形 

「動詞+たいです。」

「動詞+たいです。」否定形 

動詞グループ分け(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ) 

「~へ~に行きます。」(デパートへ買い物に行きます。)


第14課

「て形」

「(Vて)ください。」

「ましょうか。」(写真を撮りましょうか)

進行形(今新聞を読んでいます。) 


第15課

Vています(状態)(結婚しています)

Vています(習慣)(私は学校で日本語を教えています。)

VてV  

Vて、Vて(うちへ帰って、ごはんを食べて、それからねます。)

Vてから(手をあらってから、ごはんを食べます。)



第16課

「Vてもいいですか。(許可)」

「Vてはいけません。(禁止)」

体のパーツ+形容詞「髪が長いです。」 

形容詞2つ「きれいで親切です。」「若くてきれいです。」 

形容詞2つ+名詞 「きれいでわかい人です。」 


第17課

「ない形」

「Vないでください。」

「Vなければなりません。」

「Vなくてもいいです。」


第18課

(導入1)  N(名詞)ができます。(能力)

(導入2・3)V(辞書形)ことができます。(動詞の名詞化)及び 辞書形導入

(導入4)  V(辞書形)ことです。(趣味は泳ぐことです。)

(導入5)  V(辞書形)と、~。(ここをおすと、みずがでます。)


 第19課  

(導入1)た形

(導入2)V(た形)ことがあります。(経験)

(導入3)Vたり、Vたりします。

(導入4)~くなります。(い形容詞)(髪が短くなります。)

(導入5)~になります。(な形容詞/名詞)(日本語が上手になります。/病気になります。)


第20課

普通体の概念 

普通体 い形容詞 

普通体 な形容詞

普通体 名詞   

普通体 動詞   

普通体 変形練習 
「かいてください。(ていねい体)→ かいて(ふつう体)」など
「普通体」と「普通形」の違い説明



第21課 

「~とおもいます。(推量)(感想・意見)」

「きっと、たぶん」の使い分け 

「~についてどう思いますか。」

「~でしょう?」


第22課

連体修飾(動詞)「これは子供が読む本です。」

「○○さんは~~している人です。」

着脱語彙 「着ます・はきます・かぶります・かけます・します」

「赤い服を着ている人は誰ですか。」

目的語を説明 「わたしは ○○で買った おかしを 食べます」

(時間・お金)がありません。


第23課

(導入1) (N・名詞)の+とき~

(導入2) い形 + とき~     

(導入3) な形 + とき~     

(導入4) V(動詞) + とき (現在肯定)  

(導入5) V(動詞) + とき (現在否定)  

(導入6) Vた形 + とき     

(導入7)「V辞書形 + とき」と「Vた形 +とき」 の違い  

(導入8) 「なにをしますか」「どうしますか」の違い  

(導入9)V(動詞・辞書形) + まえに、V(動詞)  

(導入10)Nの + まえに、V(動詞)  

(導入11)期間 + まえに、V(動詞)  


第24課  

(導入1) 普通形過去 + ら、~(Vたら)
(順接仮定条件) 

(導入2) N(名詞)+だった +ら、~(Nだったら)
(順接仮定条件) 

(導入3) い形容詞 +かった +ら、~(Nだったら)
(順接仮定条件) 

(導入4) 普通形過去 + ら、~(Vたら)
(確定条件) 

(導入5) ~Vても、~。(動詞)
(逆接仮定条件) 

(導入6) ~い形 + くても、~。(い形容詞)
(逆接仮定条件) 

(導入7) ~(な形・名詞)で + も、~。(な形容詞・名詞)
(逆接仮定条件) 


第25課  

(導入1)〇〇さんは私にNをくれました。
(森さんは私にかばんをくれました。)

(導入2)〇〇さんがくれました。

(導入3)Vてあげました。(行為の授受)
(鈴木さんは森さんにかばんを持ってあげました。)

(導入4)Vてもらいます。(行為の授受)
(森さんは鈴木さんにかさを貸してもらいます。)

(導入5)Vてくれました。
(田中さんは私に自転車を修理してくれました。)

(導入6)〇〇さんがVてくれました。
(田中さんが修理してくれました。)



★★はじめに★★

 このシリーズ「盗み見教案 きいろいぴよ」は、新米日本語教師が初級レベルのクラスを受け持つにあたり行わなければならない教案作成の時間を大幅に短縮することを目的に作られた、日本語教師の教案本シリーズである。

 書店に「教案」を買いに行ったものの気づけば「教案の作り方」を購入し、結局教案は自分でつくることになってしまう現実に違和感を覚えた著者が日本語教育業界に一石を投じるため「教案」そのものを提供している。

教案作成には相当の労力が必要であり、教案作成のため世に数多ある文法解説書やアクティビティ集を手にとってみても、そこに書かれている内容をクラスで上手く活かせないと悩む日本語教師は多いだろう。 

 かく言う私もかつてはそうであった。何ページにも渡って詳しく書かれた、日本人の私にとっても一度では理解し難い文法解説を前に、「それで、この内容を語彙コントロールを強いられた私がどうやって数分で生徒たちに説明するの??」という壁に何度もぶちあたっては砕け散った。2時間のクラスを行うのに5時間の準備で済めば上出来だった。そしてその5時間は毎回産みの苦しみを強いられた。



 私が提供するシリーズは並みの日本語教師がなんだかんだで授業を成立させることを主な目的として作成された教案群である。
 最初にはっきり言っておくが、このシリーズは「完璧な授業」を目指したものではない。あくまでも「なんだかんだで授業を成立させる」が目的の教案群である。故にベテラン日本語教師からすればつっこみどころ満載の文法説明であったり、ここはもっとアクティビティを入れれば楽しい授業ができるのでは??と思うような箇所が多々出てくるかと思うが、そう思ったのであれば読者自身が随時各々の状況に合わせその部分を修正しオリジナルの教案を作成していただきたい。

 基本的に公開するからといって教案の主要部分を変更したわけではないので、場合によっては「えっ、ここさすがにこれじゃ~生徒に伝わらないんじゃない??」という項目等もあるかとは思うがご容赦願いたい。既に世に出ている教案本的なものの中にもそういうものがたくさん含まれているのはご承知のとおりである。ついでに言えば私はこの教案で少なくても1度はクラスを乗り切っているのでご勘弁願いたい。授業は度胸と勇気である。

 出版にあたり著作権云々に対応するため制限された表現を使ったり、教材を提供できていなかったりしているが、本シリーズの目的が「教案の公開」であり、「授業準備のフルサポート」ではないことをご理解いただき、ご自身の地域に合った表現への置き換え、準備室にある物の使用、自作等の手段で対応していただきたい。



 尚、「盗み見教案 くろいぱんだ」の著者「くろいぱんだ」さんと「盗み見教案 きいろいぴよ」の著者=私はかつて同じ日本語学校で教えた同僚であり、「盗み見教案 きいろいぴよ」の教案の中に「盗み見教案 くろいぱんだ」の教案と類似したものが多分に含まれる場合があることをご了承いただきたい。

 また、その場合「盗み見教案 きいろいぴよ」の著者=私 が「盗み見教案 くろいぱんだ」の著者「くろいぱんだ」さんの好意により、「くろいぱんだ」さんの教案を元にして教案を作成したのであり、その逆はないこともここに申し添えておきたい。
 いろいろな人の教案を見てそれらを土台に自分にあった教案を作っていただければと思う。

 最後になったが、このシリーズを完成させるにあたり多大なる協力を惜しまず提供してくださったくろいぱんださんに心から御礼申し上げたい。



2016年 9月  きいろいぴよ




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 きいろいぴよでした♪

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