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線路上市場メークロン(バンコク近郊)




 こんばんは、ぷっちんいちごです。

 夏休みを利用してちょこちょこ旅行に行ってきました。

 そこでバンコク近郊日帰り旅行のお勧めスポットを皆様にいくつか紹介したいと思います。

 今回はその1つめ。

 線路上市場のメークロン駅です。

 テレビの旅行番組かなんかで映像を見た方も多いと思いますが、線路上に市場があって、電車が通る時だけ店先に出してる商品をひっこめるというアレですアレ。(笑)

メークロン市場

 なんともアジアの混沌って感じのする場所です。


 バスでひょいっと行くこともできますが、いちごはあえて電車でGO!!です。

 でも海外旅行初心者の方にはバスをお勧めします。


 バンコクから電車でメークロンに向かうにはまずBTSでウォンウィアンヤイ駅というところに行ってください。

 チャオプラヤー川を渡って2キロほど先のタークシン大王像の近くです。

 駅を降りたらタークシン大王像に向かって歩き、歩道橋がみえたら渡ってすぐのところを左に曲がるとわかりにくいけど駅らしきものがあります。

 それがマハーチャイ線のウォンウィアンヤイ駅です。

 ローカル線だけど意外に本数は多く1時間に1本ぐらいの間隔で運行しています。

 電車はボロいです。

 でも日本製という噂を聞いたことがあります。

 こんな感じ↓↓

ウォンウィアンヤイ駅 ローカル線


 椅子はプラスチック製で堅いのですが、それでもこの電車に乗る価値はあります。

 おそらくマニアにはたまらない光景だと思うのですが(別にいちごは電車マニアではないですが)

 なんと車掌さんが切符をカチカチっと手動で切ってくれます。

 こんな感じ↓↓

切符切り

切符

 いちごはそんな光景を見るのは小学校低学年以来だったのでものすごく懐かしかったです。


 で、そんなこんなでお目当ての路線上市場メークロンに着くのかというと残念ながら着かないんです。

 乗り換えがあるんです。

 マハーチャイ駅という終着駅で降りて今度は数キロ離れたメークロン線のバンレーン駅というところに行かなくてはなりません。

 途中渡し船に乗ったりしないといけないという不便さです。

 まぁ、旅行者はだいたいメークロンに向かうというのは現地人も承知してるので

 適当にメークロンだバンレーンだと叫んでたら基本的にタイ人は親切なので遠回りとかいろいろされて不安になるけど最終的に目的地(今回はバンレーン駅)に着くので肝を据えてがんばりましょう。(笑)

 確実に行きたい場合はバンレーンのタイ語を見せれば大丈夫かと・・

 ↓↓バンレーンのタイ語表記はコレです。

バンレーンタイ語


 数キロしか離れていないのでバイクタクシーで20分とかだとさすがに不安を感じて下さい。


 で、無事バンレーン駅に着いても電車は1日4本しかない(写真参照)ので適当に時間を潰しましょう。

時刻表 バンレーン駅


 メークロン線はこれまた楽しいローカル線です。

 なんでこんなところに線路引いたの?と思うようなジャングルの中を一生懸命走ります。

 意外と高速で走ります。

 迂闊に顔を出すと木の枝や葉っぱにぶつかるので要注意。

 まるでテーマパークの1つのアトラクションです。

 お目当てのメークロン駅はこれまた終着駅なので安心して車窓からの景色を楽しみましょう。

 途中塩田風景(?)とかもあってなかなか情緒もあります。

塩田


 そんなこんなでやっとこさのメークロン駅です。

 メークロン駅に近付くと電車は一旦停止。

 警笛を鳴らして市場の人に退去を促し徐行運転で駅に突入するので嫌でもメークロンに着いたのだと気付くでしょう。

 いちごは物珍しそうに先頭車両の一番前でカメラを構えてたらなんと運転室に入ってもいいよといわれ運転手目線で電車が市場に突入するところを撮影することができました♪♪


 電車を降りたら市場の散策になると思うのですが、幸か不幸かこの市場はまったく観光地化されていません。

 まったく素のタイの地元民向け市場です。

 なのではっきりいって観光客が買うようなものはほとんどありません。

 フルーツぐらいでしょうかね。

 でもそれはそれでおもしろくて、カエル屋さん(?)とかがあります。

 あっ、ペットとしてのカエルじゃないよ。

 食用ね食用。

 画像はグロいです。

★興味のある方はこちらをクリック。★


 しばらくすると自分が乗ってきた電車が折り返しで再び市場に突入するので、あわただしく商品を撤収する様子なんかを眺めてみるのもいいでしょう。

 いちごはそのまま水上マーケットのアンパワに向かいましたが、日帰りなら自分の乗ってきた電車に乗って帰るかバスでバンコクに帰るのがいいと思います。

 水上マーケットのアンパワについてはまたいつか報告するかもです。(笑)


 ぷっちんいちごでした。













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